理系にゅーす

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1: 2018/02/02(金) 01:05:47.45 ID:CAP_USER
2005年に地上との交信が途絶えてしまい、その後行方がわからなくなっていたNASAの人工衛星IMAGE(Imager for Magnetopause-to-Aurora Global Exploration)が、13年ぶりに発見されました。アマチュア天文家が1月20日に謎の電波をキャッチし、NASAがIMAGE衛星だと確認したとのこと。
IMAGE衛星は地球磁気圏を観測し、太陽風が与える変化を観測するために2000年に打ち上げられた人工衛星。
当初2002年までだった予定を延長して観測を続けていたものの、2005年に衛星が地球の影に入る"食"の状態になったあと、通信再開に失敗。
なんどか回復を試みたものの復旧はできず、ミッション終了を告げられていました。

ところが今月はじめ、SpaceXが打ち上げた謎の衛星ZUMAを探していたアマチュア天文家が、ZUMAとは違う謎の電波を受信。IMAGE衛星ではないかとNASAに報告しました。

続きはソースで

関連ソース画像
http://o.aolcdn.com/hss/storage/midas/ffddd64b15b7f0235ce12ece740f0158/206084279/nasa.jpg

engadget
http://japanese.engadget.com/2018/01/31/13-image-nasa-id/
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引用元: 【宇宙開発】13年間行方不明だったIMAGE衛星みつかる。NASAがID確認、再び観測可能か試験も[02/01]

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1: 2018/02/08(木) 05:35:55.92 ID:CAP_USER
◯人や性・的暴行、誘拐や拷問といったおぞましい行動を取る人間がいる。
2017年10月には、米国ネバダ州ラスベガスで開かれたコンサートの会場で銃乱射事件が起きた。
死者は58人、負傷者は546人にのぼる極めて異常な事件だったが、似たような事件はしばしば発生し、 私たちに暗い現実を突きつける。

 私たちは、自己犠牲的な行為や寛大さといった崇高な性質を「善」、それとは正反対の自己中心性や暴力、破壊衝動などを「悪」と認識している。人を善行、あるいは悪行に駆り立てるものは何なのか。
米国では脳科学を通じた研究も進められている。

〈悪行の源は「共感性の欠如」〉

 ここ数十年で科学的な研究が飛躍的に進み、善悪どちらにも「共感」、すなわち脳に備わる、他者の気持ちを理解する能力が深く関わっているのではないかと考えられるようになった。
凶悪犯が取るような行動は、共感の欠如が原因で、その欠如をもたらすのが脳の神経回路の障害とみられることもわかってきた。

 最近になり、ゼロ歳児にも共感する力があることが明らかになってきた。
心理学者マーヤン・ダビドフの研究チームが、苦しんでいる人を見たときの幼児の行動を調査・分析した結果、生後6カ月未満でも、多くの子どもが心配そうな表情を浮かべることがわかった。ただし少数ではあるが、1歳を過ぎた頃から、専門家が「積極的な無視」と呼ぶ行動を取る幼児もいる。

 また、青年期における冷淡さや感情の喚起の欠如を測定した研究もある。
「悪いことをしたときに後悔するか」などの質問を通じて調べた結果、「冷淡で感情を欠く性質」のスコアが高いほど、深刻な問題行動を頻繁に起こしがちであることがわかった。

 「共感性の欠如」が幼児期までさかのぼって観察されるのであれば、人を悪行に駆り立てるものは、遺伝子なのだろうか。
答えはイエスともノーとも言いきれない。双子の研究では、幼児期から青年期に見られる「冷淡で感情を欠く性質」は、相当な部分が親から受け継いだ遺伝子の影響であると証明されている。
だが、反社会的な行動を取った母親から生まれた561人の子どもを対象とした調査では、愛情深い里親の下で育てられた場合には、「冷淡で感情を欠く性質」を示す確率がはるかに低くなると判明した。

続きはソースで

関連ソース画像
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/020600055/ph_thumb.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/020600055/
images


引用元: 【脳科学】科学で迫る「善」と「悪」 鍵となる「共感」の能力[02/07]

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1: 2018/02/08(木) 03:36:21.14 ID:CAP_USER
日本では「ウーパールーパー」で知られるメキシコサラマンダーの全遺伝情報(ゲノム)の解読に、ドイツなどの国際研究チームが成功し、ヒトゲノムの10倍以上にあたる約320億塩基対あることを突き止めた。
これまでに解読された生物のゲノムでは最大といい、再生医療研究に役立ちそうだ。英科学誌ネイチャーに発表した。

 メキシコサラマンダーはアホロートルとも呼ばれるメキシコ原産の両生類。
白い体や水中で呼吸するためのエラなど、幼生の特徴を残したまま成体になる。

続きはソースで

画像:ゲノムが解読されたメキシコサラマンダー。日本のペットショップなどでは「ウーパールーパー」と呼ばれている
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20180206004901_commL.jpg
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20180206004903_commL.jpg

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASL266TW0L26ULBJ01N.html
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引用元: 【DNA】ウーパールーパーのゲノム、ヒトの10倍超 解読に成功[02/07]

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1: 2018/01/25(木) 11:26:21.23 ID:CAP_USER
【1月25日 AFP】
優秀な競走馬から畑ですきを引く農耕馬まで、馬の足の指の数は5本だったとの研究論文が24日、発表された。現代馬は足指が1本だけとする通説を覆す研究結果だという。

 馬やシマウマなどのウマ科動物は、数百万年に及ぶ進化の過程で足の指が段階的に退化して消失し、最終的に先端がひづめになっている巨大な中指だけが残ったと、科学者らの間では長年考えられていた。
これは哺乳類の中で他に類を見ない特徴とされている。

しかし、英国王立協会(Royal Society)のオンライン科学誌
「ロイヤルソサエティー・オープンサイエンス(Royal Society Open Science)」に掲載された論文によると、この説は少なくとも部分的に誤りがあるという。

 論文の主執筆者で、米ニューヨーク工科大学(New York Institute of Technology)のニコス・ソロニアス(Nikos Solounias)教授は、AFPの取材に「今回の研究は、この『消失した』足の指が実際には今なお存在している証拠を提供している」と語った。

「5本の足の指がすべて融合して現在知られているようなひづめを持つコンパクトな前肢を形成するようになった」と、ソロニアス教授は述べ、その形状を決して開かないチューリップの花になぞらえて説明した。

続きはソースで

(c)AFP

関連ソース画像
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/d/b/700x460/img_dba80c31647b40fcad355c901d26afa9182183.jpg
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/1/b/700x460/img_1ba70752f04c9add76714149e41bc7d0228391.jpg

AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3159870
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引用元: 【動物】馬の足指の数、5本だった 通説覆す論文[18/01/25]

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1: 2018/01/13(土) 04:44:40.67 ID:CAP_USER9
http://www.afpbb.com/articles/-/3158250?cx_position=59

2018年1月12日 10:07 発信地:マイアミ/米国
【1月12日 AFP】火星で地下氷河を発見したとの研究結果が11日、発表された。火星で入手可能な水の量とその位置について新たな示唆を与える成果だという。

 米科学誌サイエンス(Science)に発表された論文は、火星上に氷が存在することは以前より知られていたが、氷の厚さと位置に関する理解を深めることは未来の有人探査に不可欠ととしている。

 論文によると、火星表面の8か所で氷が浸食作用によって露出しており、そのうちの一部は表面から1メートルほどの浅いところから地下100メートル以上にまで達しているという。米地質調査所(USGS)の地質学者、コリン・デュンダス(Colin Dundas)氏は「この種の氷は、これまで考えられていたより広い範囲に及んでいる」とコメントした。

続きはソースで

(c)AFP

火星の冬に撮影された雪や氷。米航空宇宙局(NASA)の火星周回探査機「マーズ・リコネサンス・オービター」が観測(2017年8月21日撮影、同24日提供、資料写真)。(c)AFP PHOTO / NASA
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/2/0/320x280/img_205f2581a8bf9f89acf4734c25f95cac254683.jpg
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引用元: 【火星】表面近くに地下氷河、厚さ100メートル以上 研究

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1: 2018/01/18(木) 02:38:50.66 ID:CAP_USER
高い致死性を持ち、14世紀の大流行では世界人口を4億5000万人から3億5000万人にまで減少させたと言われているペストは人の体にペスト菌が感染することによって発生します。
これまで、14世紀の大流行ではネズミが菌に感染したノミを運んだといわれてきましたが、新たな研究では「ネズミに罪はなかった」という可能性が示されています。


Human ectoparasites and the spread of plague in Europe during the Second Pandemic
http://www.pnas.org/content/early/2018/01/09/1715640115

Maybe Rats Aren't to Blame for the Black Death
https://news.nationalgeographic.com/2018/01/rats-plague-black-death-humans-lice-health-science/

Black Death: Plague Was Spread by People, Not Rats
http://www.newsweek.com/black-death-plague-spread-people-not-rats-782388

手足が壊死(えし)し、全身が黒いあざだらけになって死亡することから「黒死病」とも呼ばれるペストは、14世紀に世界的に大流行し、ヨーロッパでは人口の3分の1~3分の2にあたる2000~3000万人が、そして全世界では8500万人が死亡したと言われています。

歴史上、数回にわたって大流行しているペストですが、14世紀の大流行は第二次ペストパンデミックと呼ばれており、ネズミが流行の一端を担っているという考え方が一般的です。

しかし、米国科学アカデミー紀要に新たに発表された論文によると、第二次ペストパンデミックはネズミが広めたのではない可能性があるとのこと。

研究を行ったオスロ大学の生態学的・進化的統合の研究所(CEES)のキャサリン・ディーン博士研究員は
「ペストは人間の歴史の中で大きく形を変えてきました。
そのため、どのようにして伝染病が広がっていったのかと、なぜこんなにも速いスピードで広まったのかを理解することが重要です」と語っています。 通常、ペスト菌に感染したノミが人間にかみつくと、菌は血流を通って人間の体内を移動し、体にいくつも存在するリンパ節で集まります。
するとリンパ節は大きく腫れ、よこねという状態になります。これが「腺ペスト」と呼ばれるもの。

続きはソースで

「マダガスカルでペストが流行 過去50年間で最も深刻 - BBCニュース」
http://www.bbc.com/japanese/video-41979673
https://i.gzn.jp/img/2018/01/17/black-death-rat/000.png

関連ソース画像
https://i.gzn.jp/img/2018/01/17/black-death-rat/00.jpg
https://i.gzn.jp/img/2018/01/17/black-death-rat/pexels-photo-736524.jpg

GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20180117-black-death-rat/
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引用元: 【感染症】人類を危機に陥れた14世紀の「黒死病(ペスト)」大流行についてネズミに罪はなかった

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