理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

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1: 2017/08/10(木) 08:24:01.42 ID:CAP_USER9
7月31日~8月3日にロサンゼルスで開催されたコンピューターグラフィックやインタラクティブ技術の発表・展示会SIGGRAPH 2017において、脳波コントロールに取り組んでいる米スタートアップのNeurableが、VR内の動作を脳波でコントロールできるBCI(brain-computer interface)システムを発表しました。

HTC VIVEのストラップの代わりに、7つの電極が付いた装置を装着。この電極で脳の信号を読み取り、VR内を操作できます。

なお、脳波を読み取るというと、集中やリラックス、睡眠などの計測にも使われるEEG脳波パターンを思い浮かべますが、これとは異なり、「何かアクションを起こしたい」「何かアクションを起こした」という時に発生する具体的な電位(事象関連電位:ERP)を測定しているとのことです。

https://www.youtube.com/watch?v=47WHqDNckI8


▲アイテムを選択する操作の様子(UploadVRのYouTube動画)

引用元:engadget日本版 http://japanese.engadget.com/2017/08/08/sao-vr-neurable-vr/

続きはソースで
ダウンロード (1)


引用元: 【科学】SAOが現実に? 脳波で操作するVRを米Neurableが開発。手を使わずにゲームプレイ可 フルダイブ型も近く実現か? (engadgetjp) [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/08/07(月) 09:04:01.45 ID:CAP_USER9
 暑さに慣れていない北欧やロシアなど冷帯気候の出身者が夏に来日すると、日本人の2~3倍熱中症になりやすい――。名古屋工業大学の研究グループが明らかにした。2020年東京五輪・パラリンピックは酷暑の時期に観光客が多く訪れることが予想され、注意喚起を呼びかけている。

 研究グループは、身長173センチ、体重65キロの人を想定し、スーパーコンピューターで試算した。冷帯、温帯、熱帯出身者の汗腺の密度数など、先行研究に基づき、出身地域別に総代謝量や手足と体幹の代謝分布を推定。日光の影響や、気温、湿度の違いで、皮膚や臓器といった全身の体温変化や、発汗量の推移などを数式化した。

 その結果、湿度60%の晴れた日に気温35度の屋外で1時間過ごすと、温帯出身者の体温が37・68度なのに対して、暑さに慣れていない冷帯出身者は38・02度に達していた。

続きはソースで

(月舘彩子)
http://www.asahi.com/articles/ASK7S5H48K7SOIPE02C.html
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引用元: 【科学】寒い国から来日すると熱中症リスク、日本人の倍以上……2020年東京五輪は [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/08/07(月) 09:06:05.76 ID:CAP_USER9
呼吸する仕組みを持たず、どのようにして生きているのか分からない常識外れの微生物を発見したと海洋研究開発機構などの国際チームが発表した。生命誕生の謎の解明につながる可能性があるという。英科学誌電子版に発表した。

チームは米カリフォルニア州の山で、地下深部からの湧き水に含まれる微生物を採取。ゲノム(全遺伝情報)を調べたところ、16種類の微生物は呼吸をつかさどる遺伝子がなかった。うち4種類は体内でエネルギーを生産するための遺伝子も見当たらなかった。これらが生命を維持する仕組みは全く分からないという。

この湧き水は、地球のマントルの成分のかんらん岩と水が反応してできた。

続きはソースで

(草下健夫)

http://www.sankei.com/images/news/170807/lif1708070005-p1.jpg
http://www.sankei.com/life/news/170807/lif1708070005-n1.html
ダウンロード


引用元: 【科学】「呼吸しない微生物」を発見 研究者「どうやって生きているのか全く分からない」 ©2ch.net

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1: 2017/08/05(土) 08:41:25.96 ID:CAP_USER
宇宙の謎に迫る
世界最先端の
“すごい実験”
~究極の物の“中身”、素粒子を知る~
素粒子物理学者・多田将 さん

茨城県東海村。太平洋を臨むこの小さな村に、高エネルギー加速器研究機構と日本原子力開発研究機構が共同運営する、世界最先端の大強度陽子加速施設、J-PARCはある。なかでも、日本に3度ノーベル賞をもたらした素粒子物理学の分野で、誰にもマネのできない“すごい実験”を行っているのが、ニュートリノ実験施設だ。
多田将さんは、この施設を設計した素粒子物理学者で、宇宙の謎に迫る壮大な実験を積み重ねている。
金髪に迷彩服姿という外見もさることながら、わかりやすい語り口で年間30回もの講演をこなしたり、実験施設をイチから設計するなど、その仕事ぶりも型破りだ。「好き嫌いでは生きてこなかったからでしょうね」――プロフェッショナルに徹する多田さんの人生哲学に迫った。
取材・文:高松夕佳/写真:仲田絵美/編集:川村庸子

世紀の大発見を目指して

「素粒子物理学」というと、とてつもなく難しく感じてしまうのですが、そもそも「素粒子」って何ですか?

多田 素粒子とは、自然界に存在するものを分解していったときにこれ以上分割できない最も小さな粒子のことです。
自然界で最も大きなものは、宇宙です。人間が観測できる宇宙の大きさは、1,000,000,000,000,000,000,000,000,000(一千抒「じょ」)メートル。途方もない大きさですよね。これを扱うのは宇宙物理学です。我々の住む地球の直径は10,000,000メートル。この太陽系の星々を扱うのが惑星物理学です。
人間の大きさは約1メートル、その中の内臓は約0.1メートルで、これが医学の領域です。内臓を構成する細胞(0.00001メートル)は生物学、その細胞を形作る分子の大きさまでを扱うのが化学です。分子を分解してできるのが原子で、その中身の原子核は原子核物理学が扱います。
素粒子物理学はさらにその先、0.000000000000000001メートルよりも小さい素粒子を相手にする学問です。

続きはソースで

http://toshin-sekai.com/interview/20/
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引用元: 【インタビュー】 宇宙の謎に迫る 世界最先端の “すごい実験” ~究極の物の“中身”、素粒子を知る~ 素粒子物理学者・多田将 さん [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/08/05(土) 22:34:20.35 ID:CAP_USER9
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170805/k10011089001000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_018

出産中の女性が死亡した事例などを検証して防止策を検討する日本産婦人科医会のことしの提言がまとまり、麻酔を使って陣痛を和らげる「無痛分べん」の事故が初めて取り上げられ、麻酔による合併症などに適切に対応できる体制を整えて実施すべきだとする見解を示しました。

全国の産婦人科の医師でつくる日本産婦人科医会は、全国で起きた出産前後の女性が死亡した事例を検証し、毎年、防止策を提言していて、5日、大阪・吹田市で会合を開いてことしの提言をまとめました。

この中で、「無痛分べん」による出産で妊婦に麻酔したところ、中毒症状と見られるけいれんが起き、急きょ、帝王切開を行いましたが、呼吸困難になって死亡した事例を取り上げました。

続きはソースで

8月5日 19時35分
ダウンロード (6)


引用元: 【医療】無痛分べん「体制整えて実施すべき」 日本産婦人科医会が提言 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/08/05(土) 09:43:28.98 ID:CAP_USER
ロボットに
夢を乗せて宇宙へ!
~月面探査レースで世界に挑む~
ロボット研究者・吉田和哉 さん

小惑星探査機「はやぶさ」、宇宙ロボット技術試験衛星「おりひめ・ひこぼし」、超小型衛星「雷神」など日本の宇宙開発史上に名を残すプロジェクトに携わってきたロボット研究者が、東北大学工学研究科の吉田和哉教授だ。
高校生のとき天文学者に憧れた吉田少年は、大学受験に失敗してロボットの道に進んだ。しかし、宇宙への熱い思いを忘れず抱き続けたことで、ひょんなことから宇宙でロボットを活用する研究者の道を進むことになった。
吉田さんはいま、賞金2000万ドルをかけた月面探査レースに参戦している日本チーム「HAKUTO」の一員として、月面探査ローバーの開発に携わっている。とてつもない挑戦に思えるが、「これは最初の一歩にすぎません」とほほ笑んだ。
取材・文:川内イオ/写真:布田直志/編集:川村庸子

日本チームの一員として月面探査レースに参加

吉田さんは宇宙空間で使うロボットの研究をされているんですよね。研究室には月の表面を覆っている砂「レゴリス」があると聞きました。

吉田 さすがに本物ではなくて、ケミカルな性質も物理的な性質も正確に再現した模擬砂の「レゴリスシミュラント」と言われるものですよ(笑)。
これをつくった企業によると、火山性の玄武岩を細かく砕いたものをベースにしているそうです。月の表面は斜長石や玄武岩質の岩石で構成されていて、隕石の衝突で細かく砕かれたものが真空の世界で何億年にもわたって降り積もっているんです。だから、表面は新雪の表面みたいにフカフカしていて柔らかいんですよね。
でも、表面に力を加えるとギュッと硬くなるんです。アポロの宇宙飛行士が月面に降り立ったとき、柔らかいはずのレゴリスに足が埋もれずに足跡が残りましたよね。この性質を上手く利用するとセメントのようになるんじゃないかと言われていて、これを使って宇宙に構造物をつくろうという話もあるんですよ。

(写真)
月の模擬砂「レゴリスシュミラント」


月の砂を使って宇宙に構造物!? すごく未来的な話でドキドキします。


吉田 その最初のステップとしてわたしが携わっているのが、HAKUTO(以下、ハクト)のプロジェクトです。
いま、アメリカの財団の主催でGoogleがスポンサーについて民間による初の月面探査レース(Google Lunar XPRIZE)が行われているのを知っていますか?
2017年中に月面にローバーと呼ばれる探査車を送り込み、地球からの遠隔操作で500メートル以上移動させながら、月面で撮影した映像を地球に送ることがミッションで、最初に成功したチームには賞金2000万ドル(約23億円)が贈られます。
現在、世界から5チームがこのレースに参戦していて、そのうちのひとつが日本のハクトです。わたしはハクトの前身で、日本と欧州との合同チームだった「ホワイトレーベルスペース」の立ち上げのときから、月面探査ローバーの開発を担当してきました。
レゴリスシミュラントもこのプロジェクトのために入手したもので、この砂の上でローバーの車輪を転がして、ハクトのローバーが月面に降り立ったときの走行状態をシミュレーションしています。
いま、この研究室にあるのは完全最終形ではないんですが、車体は月に持っていっても変形しないウルテムという素材を使って、3Dプリンタでつくっているんですよ。 

吉田さんもハクトのメンバーの一員として、月面探査レースに挑んでいるんですね。スケールがでっかい!

吉田 わたしが研究室の学生と一緒にやっていることはすごく地味ですよ(笑)。月まで飛んでいってからのかっこいいイメージばかりが先行してしまいがちだけど、わたしたちは実際に飛んで行く前に、ローバーがちゃんと月面で動くようにさまざまなポイントを検証、確認をすることを繰り返しています。

例えば、研究室にある砂場はジャッキアップして、斜面を前後左右に動かすことができるんですが、車体の動きや車輪が回転する力を測るために、実験室のなかで斜面をつくり、ローバーにセンサーをつけてモーションキャプチャというシステムを使って動きを記録しています。少しでも車体を軽くするためにどうすればいいのかも検討し続けているんです。
教育機関、研究機関である大学の仕事として、こういう裏方の仕事も大切だと思っています。研究室で砂にまみれて続けてきた地道な研究が、月にまでつながるのです。

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http://toshin-sekai.com/interview/22/
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引用元: 【インタビュー】 ロボットに 夢を乗せて宇宙へ! ~月面探査レースで世界に挑む~ ロボット研究者・吉田和哉 さん [無断転載禁止]©2ch.net

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