理系にゅーす

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1: 2017/07/14(金) 16:24:03.03 ID:CAP_USER
Muse細胞の点滴による慢性腎臓病の新しい治療法の可能性 ‐組織修復と機能回復をもたらす修復治療を目指して‐
2017年7月13日 11:00 | プレスリリース

Muse細胞は腫瘍性を持たない生体由来多能性幹細胞です。静脈投与で傷害組織に集積し、その組織に応じた細胞に自発的に分化することで組織を修復することが知られています。
今回、東北大学大学院医学系研究科細胞組織学分野の出澤 真理教授の研究グループは、日本大学医学部およびカリフォルニア大学ロサンゼルス校の研究グループと共同で、ヒトMuse細胞を慢性腎臓病モデルマウスに静脈投与すると、腎組織が修復され腎機能が回復することを明らかにしました。
ヒト細胞を拒絶しない免疫不全マウスにおいて薬剤投与によって慢性腎臓病モデルを作成し、ヒト骨髄由来のMuse細胞を静脈投与したところ、傷害を受けた腎臓の濾過器官(糸球体)に選択的に生着し、自発的に糸球体を構成する細胞として分化しました。
糸球体構成細胞に分化したMuse細胞は投与後7週においても腎臓内で生存し、腎機能を改善しました。
一方、免疫機能が正常なマウスモデルで免疫抑制剤を投与せずに同様の実験を行ったところ、ヒトMuse細胞は5週までは分化・生存し、顕著な腎機能の回復を示しましたが、7週後になると排除され、腎機能も悪化したことから、Muse細胞が糸球体構成細胞として生着していることが腎機能回復に直接寄与していることが示されました。
これらの結果から、Muse細胞の点滴投与で慢性腎臓病を修復再生できること、またドナーのMuse細胞が長期間にわたってレシピエントの体内に残り、回復効果をもたらす可能性が示唆されました。

本研究成果は、日本時間2017年7月4日にJournal of the American Society of Nephrology誌のオンラインで発表されました。

続きはソースで

▽引用元:東北大学 プレスリリース 2017年7月13日 11:00
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2017/07/press20170713-01.html
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引用元: 【医学/幹細胞】Muse細胞の点滴による慢性腎臓病の新しい治療法の可能性 組織修復と機能回復をもたらす修復治療を目指して/東北大©2ch.net

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1: 2017/07/16(日) 23:05:24.83 ID:CAP_USER9
7月13日、環境省は東京大井ふ頭のコンテナにおいて、ヒアリ100匹以上を発見したと発表。
卵や幼虫も確認されたという。6月に兵庫で確認されて以来、生息エリアがどんどん拡大している。

ヒアリは国際自然保護連合(ICUN)によって、「世界の侵略的外来種ワースト100」に選ばれている。
これは、外来種のなかでも、特に生態系や社会への悪影響が大きい生物のリストである。

ヒアリは、南米から日本への外来生物ということになるのだが、同リストには、これとは逆に日本から世界中へ広がっている悪玉外来生物が掲載されている。
それはなんと、味噌汁に欠かせない「ワカメ」だ。

ICUNによれば、ワカメは日本、韓国、北朝鮮の近海が原産地で、アメリカ、フランス、イタリア、オーストラリア、ニュージーランド、黒海、地中海など世界中で繁殖が確認されている。
実害として、ワカメがカキ、ホタテ、ムール貝などの養殖魚介類の成長を阻害したり、漁業用の機械が詰まったりするなど、重大な影響を及ぼしているという。

ワカメが世界へ拡散したのは、タンカーのバラスト水が原因だと言われている
バラスト水とは、タンカーなどの貨物船が積荷を降ろした後に、帰路で船を安定させるため重しとして入れる海水のこと。
海水の中に含まれたワカメの胞子が、日本から世界へ広がってしまったのだ。

続きはソースで

http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/8/d/8d7f9_1581_8bd194adeab6d54c1489acd1e9c38847.jpg
http://news.livedoor.com/article/detail/13343674/

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引用元: 【話題】ヒアリより恐ろしいのは「ワカメ」 日本から世界へ広がる“悪玉生物”として「世界の侵略的外来種ワースト100」掲載★4 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/07/17(月) 09:22:51.03 ID:CAP_USER9
 九州大学などの国際研究グループは、GPS、全地球測位システム通信を阻害する「プラズマバブル」と呼ばれる現象が、中規模の重力波を発生源として生じるものである可能性が非常に高いということを、人工衛星を利用した観測によって明らかにした。

 GPSは車や船、飛行機の位置情報を把握するためのシステムとして今日では必要不可欠のものとなっているが、地表から100キロメートル以上の上空において発生するプラズマバブルという現象が、その通信に大きな悪影響を及ぼすことが知られている。

 このプラズマバブルがどこから発生するのかについて、「100~1000キロメートル上空の、電離圏F下部領域の大気重力波によるものではないか」との指摘が、以前から専門家の間では存在したが、それを裏付ける証拠はこれまでなかった。

 そこで今回、九州大学大学院理学研究員のリュウ・フイシン准教授らの研究グループが、欧州宇宙機関(ESA)の保有する人工衛星「GOCE(ゴーチェ)」を利用して、電離圏F領域における、波長150~620キロメートルの中規模重力波を観測した。

続きはソースで

(藤沢文太)

2017年7月16日 07:27
http://www.zaikei.co.jp/article/20170716/385720.html

プラズマバブルの正体を探るために用いられた人工衛星「GOCE(ゴーチェ)」
http://www.zaikei.co.jp/files/general/20170716000755zVA0big.png
ダウンロード (1)


引用元: 【地球】GPSを阻害する謎の現象「プラズマバブル」の正体が明らかに [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/07/12(水) 11:05:25.41 ID:CAP_USER9
北海道羽幌町と三笠市で見つかったアンモナイトの化石が、ともに約8360万年前(白亜紀後期)の新種だったと、三笠市立博物館が11日、発表した。

 見た目から、ラテン語で「かなり緩い巻き髪」を意味する「ユーボストリコセラス・ヴァルデラクサム」と名付けた。

 化石は5個(長さ約9・6~19・2センチ)で、バネを引っ張ったようならせん状。小学校教諭の大和治生はるのぶさん(56)(札幌市手稲区)が2005年6月に羽幌町の沢で3個、07年8月には三笠市の崖で2個見つけ、08年、同館に寄贈した。

続きはソースで

http://yomiuri.co.jp/science/20170712-OYT1T50027.html
新種と判明したアンモナイトの化石を手にする大和さん(左)と相場さん(11日、三笠市立博物館で)
http://yomiuri.co.jp/photo/20170712/20170712-OYT1I50006-1.jpg
images


引用元: 【古生物】「かなり緩い巻き髪」と命名…新種アンモナイト発見 北海道©2ch.net

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1: 2017/07/12(水) 14:52:17.42 ID:CAP_USER9
ウォーキングやジョギングなど適度の運動が認知症の予防に効果がある―-。
多くの健康記事ではそう書かれてきたし、そう信じて毎朝早歩きにいそしんでいる人は多いだろう。
実際、世界保健機関(WHO)でも認知症を含む生活習慣病予防のために、2012年に「成人(18~64歳)は週に2時間半以上の中程度以上の運動をするべきだ」と推奨。
世界に呼びかけている。

ところが「運動すると認知症は防げる」は間違いだった。
実は、認知症になる人は身体活動量が減るので、統計上そう見えるだけで、
まったく影響はないという実もふたもない研究がまとまった。

■ 「ウォーキングで脳が活性化」はウソだった?

この研究をまとめたのは英ロンドン大学と、仏のサクレ大学、ボルドー大学などの国際共同チームだ。
英医学誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(BMJ)」(電子版)の2017年6月22日号に発表した。

ウォーキングなどの運動が認知症予防にいいという研究は数多くあり、たとえば、米ボストン大が米精神医学誌「JINS」の2015年11月19日号に発表した研究では、18~31歳の若者29人と55~82歳の中高年者31人を対象に実験を行った。
参加者は腕時計タイプの活動量計をつけ、1日の歩数、歩行速度、歩行時間を測り、認知能力のテストを受けた。

その結果、若者グループは歩数による認知能力の差はほとんどなかったが、中高年グループでははっきりと差が出て、歩数が多いほどテストの成績がよくなった。
特に記憶力での影響に大きな差が出た。

同大のスコット・ヘイズ教授は「高齢者では、ウォーキングが記憶力の向上にいい影響を与えることが確認できました。
重要なのは、運動習慣がどんな認知症の治療薬よりまさる特効薬だということです」と語った。
一方で、認知症患者の6割を占めるアルツハイマー型認知症は治療方法がまだ見つかっておらず、原因も諸説あるのが現実だ。

ところが、「BMJ」誌の論文によると、こうした過去の研究の多くが
(1)短期間でしか認知症の運動効果を調査しておらず、数十年にわたる長期的な影響を考慮していない
(2)健康な人間しか対象にしておらず、認知症患者の実態からかけ離れている、という大きく2つの欠点を持っているという。

研究チームは、英国の公務員の長期間にわたる健康データを対象に選んだ。
1985年の調査開始時点で35~55歳の1万308人を最大27年間にわたり、追跡調査した。

調査期間中に4回にわたり全員の認知症検診を行ない、また認知力のテストも行なった。
そして、7回にわたって身体活動(運動)のアンケート調査を行なった。

続きはソースで

https://www.j-cast.com/healthcare/2017/07/12302987.html
https://www.j-cast.com/healthcare/2017/07/12302987.html?p=2

ダウンロード (2)


引用元: 【医療】「運動すると認知症予防になる」は間違いだった!運動してもしなくても“なる人はなる” [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/07/07(金) 05:25:47.97 ID:CAP_USER
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170706/K10011047291_1707062241_1707062315_01_02.jpg


太陽に最も近い惑星、水星の謎に迫ろうと日本とヨーロッパが共同で開発を進めてきた水星探査機が完成し、来年10月、フランス領ギアナにある宇宙センターから打ち上げられることになりました。
水星は太陽から最も近い軌道を回る惑星で、太陽からの電気を帯びたガスや高熱にさらされるため探査が難しく、今も多くの謎が残されています。

6日はJAXA=宇宙航空研究開発機構とESA=ヨーロッパ宇宙機関が共同の会見を行い、完成した水星探査機を披露しました。

共同開発された探査機は、日本側が開発した水星の磁場を調べる探査機「MMO」と、ヨーロッパ側が開発した水星の地形や鉱物を調べる探査機「MPO」の2幾をつなげたもので、大型ロケット「アリアン5」に搭載され、水星を回る軌道上に投入されます。

打ち上げは、来年10月、フランス領ギアナの宇宙センターで行われ、探査機が水星を回る軌道に到着するのは平成37年12月ごろになるということです。

開発を担当したJAXA宇宙科学研究所の齋藤義文教授は「打ち上げに向けて準備を整え、水星の観測や解析に臨みたい」と話しています。

続きはソースで

NHK 7月6日 23時15分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170706/k10011047291000.html
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引用元: 【宇宙】日欧共同開発の水星探査機が完成 来年打ち上げへ [無断転載禁止]©2ch.net

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