理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2016/10/08(土) 12:55:35.73 ID:CAP_USER
【プレスリリース】類人猿も他者の思考を推し量る ―アイ・トラッキングを用いた心の理解の研究― | 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/50987
Movie S1 Exp1 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=qUkk0hSrT2Q


MovieS2 exp2 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=kgYNSin3Sfc




概要

 他者の「心」を理解する能力は社会生活の基本です。この能力は、ヒト以外の動物にも存在することが知られています。しかし、ヒト以外の動物が、「他者が現実とは異なる状況を信じていること」を理解することを示した研究はこれまでなく、ヒト特有の高度な認知能力であると考えられてきました。例えば、ある人物 A が引き出しにペンをしまい外出し、不在中に他人がペンを筆入れに移したとします。帰宅した A がペンをとろうとまず探すのは引き出しでしょうか、それとも筆入れでしょうか。ペンが筆入れにあるにも関わらず、A が引き出しを探すと類推できるのは、他者が現実とは異なる状況を信じていると理解しているからです。引き出しに向かう A の思考を「誤信念」と呼びます。つまり、他者の頭の中にのみ存在する仮想現実です。

それを理解する能力があるということは、他者の心的状態を本当に理解しているという強い証拠になります。京都大学霊長類研究所 狩野文浩特定助教とデューク大学 クリストファー・クルペネ博士らは、アイ・トラッキングという視線を記録する装置を使って、類人猿がヒトと同様に他者の「誤信念」に基づき予測的な注視をすることを明らかにしました。類人猿にも、この種の高度な認知能力があることを示唆した初めての研究で、ヒトと類人猿との進化的なつながりがまた一つ明らかになりました。高い学術的なインパクトが期待されます。今回の研究は、狩野特定助教とクルペンイェ博士を筆頭著者として、京都大学熊本サンクチュアリおよび独マックス・プランク研究所で行われた国際共同研究です。論文は 10 月 7 日、Science に掲載されます。

続きはソースで

 
ダウンロード

引用元: 【動物行動学】類人猿も他者の思考を推し量る アイ・トラッキングを用いた心の理解の研究 [無断転載禁止]©2ch.net

類人猿も他者の思考を推し量る アイ・トラッキングを用いた心の理解の研究の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2016/10/06(木) 22:03:22.59 ID:CAP_USER
陛下ご執筆「タヌキの食性」論文掲載 1カ所の溜糞場で調査5年は「国内外で初」 国立博物館研究報告 - 産経ニュース
http://www.sankei.com/life/news/161006/lif1610060038-n1.html
http://www.sankei.com/images/news/161006/lif1610060038-p1.jpg


 宮内庁は6日、天皇陛下が皇居に生息するタヌキの食性について執筆された論文が、宮内庁職員ら3人との共著で、8月22日発行の国立科学博物館研究報告に掲載されたと発表した。平成21年1月から25年12月までの5年間にわたり、毎週日曜日の午後2時、皇居の吹上御苑内の同一の「溜糞場(ためふんば)」と呼ばれる場所から糞を採集され、分析。含まれる種子から、季節的な食の変動を明らかにする研究成果を導かれた。

 宮内庁によると、タヌキの1カ所の溜糞場で、5年にわたり調査した研究論文は国内外で初めてという。

 論文は「皇居におけるタヌキの果実採食の長期変動」。

続きはソースで

ダウンロード (1)

引用元: 【生態学】陛下ご執筆「タヌキの食性」論文掲載 1カ所の溜糞場で調査5年は「国内外で初」 国立博物館研究報告 [無断転載禁止]©2ch.net

陛下ご執筆「タヌキの食性」論文掲載 1カ所の溜糞場で調査5年は「国内外で初」 国立博物館研究報告の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2016/10/06(木) 22:32:20.98 ID:CAP_USER9
 子どもの出っ歯の矯正治療について、日本歯科矯正専門医学会は永久歯が生えそろわない段階での早期からの治療は行うべきでないとする診療指針を作成した。

 歯科矯正の診療指針が一般向けに公表されるのは国内で初めて。

 出っ歯は歯科矯正患者の4分の1を占める。

続きはソースで
http://www.yomiuri.co.jp/science/20161006-OYT1T50093.html?from=ytop_main6
ダウンロード


引用元: 【科学】子どもの出っ歯、永久歯後の矯正でも効果は同じ©2ch.net

子どもの出っ歯、永久歯後の矯正でも効果は同じの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2016/10/07(金) 12:36:04.60 ID:CAP_USER
惑星「プロキシマb」に海か、太陽に最も近い恒星系 研究 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161007-00000007-jij_afp-sctch


【AFP=時事】太陽系に最も近い恒星のハビタブル・ゾーン(生命生存可能領域)内で発見された岩石惑星について、フランス国立科学研究センター(CNRS)などの研究チームは6日、その表面が海で覆われている可能性があることを明らかにした。

 CNRSの天体物理学者らを含む研究チームは、「プロキシマb(Proxima b)」と命名されたこの惑星の大きさと表面特性を算出し、プロキシマbが地球と同じ「海を持つ惑星」の可能性があるとの結論に至った。

 8月にプロキシマbの発見について発表した科学者らは、この星が、地球からの無人探査機がいつの日か訪れる最初の系外惑星になるかもしれないと述べていた。系外惑星とは、地球がある太陽系の外に存在する惑星のことだ。

 プロキシマbは、地球から約4光年の距離にある主星のプロキシマ・ケンタウリ(Proxima Centauri)の周囲の「温暖な」領域内を公転している。質量は地球の約1.3倍で、その軌道は主星から約750万キロ離れている。これは、太陽系の最も内側にある惑星の水星と太陽との距離の10分の1程度だ。

 CNRS発表の声明によると、「主星にこれほど近いことは必ずしも、プロキシマbの表面が高温すぎる(ために水が液体の状態で存在できない)ことを意味しているわけではない」という。

 主星のプロキシマ・ケンタウリは太陽より小さく、放出するエネルギーも太陽の1000分の1ほどしかない。これは、諸条件が潜在的に生命が存在可能となるのにちょうど適した距離に、プロキシマbが位置していることを意味する。「プロキシマbの表面に液体の水が存在する可能性は非常に高い。何らかのかたちで生命が存在することも十分考えられる」と、CNRSの声明は指摘している。

 シミュレーションに基づく推算により、プロキシマbの半径は、地球の半径の0.94~1.4倍の範囲にあることが分かった。地球の平均半径は6371キロだ。

 その半径が最小値の5990キロと仮定した場合、プロキシマbは非常に高密度で、惑星全体の質量の3分の2を構成する金属の核(コア)が、岩石のマントルに覆われていると考えられる。また表面に水があるとしても、質量への寄与は全体の0.05%を超えないだろう。この割合は、地表に存在する水が地球の質量に占める割合の0.02%とほぼ同じだ。

 一方、半径が最大値の8920キロで、より大型の惑星だとした場合、プロキシマbの質量は、岩石質の中心部とそれを覆う水とで半々の割合になっていることが想定される。CNRSは、「この場合、プロキシマbは、深さが200キロに及ぶ液体の海で覆われていると考えられる」との考えを明らかにした。

 そして「どちらの場合も、地球のように、希薄なガス状の大気が惑星を取り巻き、プロキシマbを潜在的に生命存在が可能な状態にしている可能性がある」と結論付けている。【翻訳編集】 AFPBB News

images
 

引用元: 【惑星科学】惑星「プロキシマb」に海か、太陽に最も近い恒星系 [無断転載禁止]©2ch.net

惑星「プロキシマb」に海か、太陽に最も近い恒星系の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2016/10/03(月) 07:54:22.68 ID:CAP_USER
3億年前の大型ヤスデの化石、おそらく新種 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/093000370/
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/093000370/ph_thumb.jpg


 カナダ東部にある世界的に有名なジョギンズ化石断崖で2015年、奇妙な化石がいくつか発見された。現在、米国とカナダの研究室で分析が進められているこの標本には、古代の大型ヤスデの新種が最大で3種含まれている可能性が明らかになった。

 ジョギンズ化石断崖は、ファンディ湾沿いに数kmにわたって続く断崖で、石炭紀(3億5400万~2億9000万年前頃)の化石の宝庫としてユネスコの世界遺産に指定されている。ここでは19世紀以降、古代生物の発見が相次いでいて、体長2mを超える巨大ヤスデが這った跡や、その体節も見つかっている。(参考記事:「世界初、水中を泳ぐオオムカデを発見」)


古代多足生物

 今回新たに発見されたヤスデはそこまで巨大ではなく、体長は30cm程度だろうと米クリーブランド自然史博物館の古生物学者ジョー・ハンニバル氏。同氏はカナダの古生物学者メリッサ・グレイ氏と共同で今回の化石を分析している。

 ほとんどのヤスデは草食性だが、このヤスデもおそらく草食性だった。彼らが這い回っていた古代の森に生えていた木の幹も、同じ化石床に部分的に保存されている。

 ジョギンズ化石断崖での調査を終えたハンニバル氏は、今回の化石は約3億年前の石炭紀後期のものだと考えている。ちなみに、「石炭紀」という名称は、地球上の石炭の多くが、この時代に堆積した有機物に由来していることによる。実際、ジョギンズはかつて豊かな炭鉱として知られ、ここの化石は、鉱夫が砂岩や頁岩の層を爆破していたときに発見されたのだ。これまでに発見された化石の中にはヤスデも含まれているが、今回のような化石は誰も見たことがなかった。(参考記事:「3億年前の痕跡、最古の飛翔昆虫の化石」)

 これらの化石には「アーキポリポッド」というヤスデの仲間が1~3種含まれていると、ハンニバル氏は考えている。「アーキポリポッド(archipolypod)」とは、文字通り「古代の足の多い動物」という意味で、このグループのメンバーは、米国や英国、チェコなどで見つかっている。

続きはソースで

ダウンロード

引用元: 【古生物学】3億年前の大型ヤスデの化石、おそらく新種 体長30cmほど、カナダの「化石の宝庫」で見つかる [無断転載禁止]©2ch.net

3億年前の大型ヤスデの化石、おそらく新種 体長30cmほど、カナダの「化石の宝庫」で見つかるの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2016/10/07(金) 17:50:19.56 ID:CAP_USER
神経シナプスの情報伝達効率を増強させる新しいメカニズム発見 - 米研究所 | マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/news/2016/09/30/053/
http://n.mynv.jp/news/2016/09/30/053/images/002l.jpg


米マックス・プランク・フロリダ神経科学研究所は9月29日、学習・記憶に重要な分子である神経栄養因子BDNFとその受容体TrkBの活性を、生きた神経の単一のシナプスにおいて可視化することに成功し、BDNFとTrkBが神経シナプスの情報伝達効率を増強させる新しいメカニズムを発見したと発表した。

同成果は、マックス・プランク・フロリダ神経科学研究所 安田涼平ディレクター、デューク大学 ジェームス・マクナマラ教授らの研究グループによるもの。9月28日付の英国科学誌「Nature」オンライン版に関連論文が2報掲載された。

シナプスの情報伝達効率の変化は、記憶を形成する主要なメカニズムだと考えられている。BDNFとTrkBは、シナプス伝達の変化や学習・記憶に重要であることが知られているが、記憶形成の場であるシナプスでの詳細な挙動は、これまで明らかにされていなかった。

続きはソースで

ダウンロード

引用元: 【神経科学】神経シナプスの情報伝達効率を増強させる新しいメカニズム発見 [無断転載禁止]©2ch.net

神経シナプスの情報伝達効率を増強させる新しいメカニズム発見の続きを読む

このページのトップヘ