理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2016/08/13(土) 01:09:07.55 ID:CAP_USER
板垣さん、超新星を2個発見、通算発見数は119個に

山形県の板垣公一さんが8月5日、ペルセウス座の銀河に超新星2016eqaを発見した。
さらに2日後の8月7日、ぎょしゃ座の銀河に超新星2016esmを発見した。
板垣さんの超新星発見は今年4、5個目で、通算発見数は119個となった。

【2016年8月12日 Transient Name Server (1)/(2)/ATel (1)/(2)】

山形県の板垣公一さんが8月5日6時ごろ(世界時、以下同、日本時間5日15時ごろ)、ペルセウス座方向の銀河に超新星候補天体を17.8等で発見した。
天体の位置は以下のとおり。
赤経 03h20m31.42s
赤緯 +41°30′40.90″ (2000年分点)

続きはソースで

▽引用元:AstroArts 2016年8月12日
http://www.astroarts.co.jp/news/2016/08/12sne/index-j.shtml

ダウンロード

引用元: 【天文】板垣さん、超新星を2個発見、通算発見数は119個 8/5ペルセウス座の銀河に超新星2016eqa 8/7ぎょしゃ座の銀河に超新星2016esm©2ch.net

板垣さん、超新星を2個発見、通算発見数は119個 8/5ペルセウス座の銀河に超新星2016eqa 8/7ぎょしゃ座の銀河に超新星2016esmの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2016/08/14(日) 12:18:24.01 ID:CAP_USER
<脳損傷回復薬>治験へ 幹細胞注入、米で成果 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160814-00000021-mai-sctch


 頭のけがなどで脳の神経細胞が死んだり傷ついたりし、体のまひや言語障害などが出た「外傷性脳損傷」の患者を対象に、加工した骨髄由来の幹細胞(細胞医薬品)を脳に直接注入して機能回復を試みる治験を東京大病院が近く始める。米国で先行して進められている脳梗塞(こうそく)患者での治験では運動機能や言語機能の向上が報告されており、回復が難しい脳損傷の新たな治療法になる可能性がある。

 この細胞医薬品は、健康な人の骨髄から採取した間葉系幹細胞を加工・培養したもので、再生医療ベンチャー「サンバイオ」(東京都中央区)が開発した。免疫反応を抑える働きもあり、他人の細胞を移植するにもかかわらず、免疫抑制剤を使う必要がない。移植した細胞は、約1カ月で脳内から消えるという。

 米スタンフォード大などの研究チームは6月、この医薬品の安全性確認のために脳梗塞患者18人に実施した治験結果を米医学誌に発表した。これによると、ほぼ全員の運動機能が回復し、目立った副作用はなかった。サンバイオによると、治験前は動かなかった腕が頭まで上げられるようになったり、車いすが必要だった患者が少し歩けるようになったりしたという。

 機能が回復する詳しいメカニズムは不明だが、東大病院での治験を担当する今井英明特任講師(脳外科)によると、傷ついた脳の神経細胞の修復を促す栄養分が移植した幹細胞から分泌されると考えられるという。東大病院の治験の対象は、脳に損傷を受けてから1~5年が経過し、現在の医療では回復が見込まれない患者。移植する細胞の数を変えて四つのグループに分け、運動機能の回復状態を1年間、追跡調査する。【藤野基文】

 
ダウンロード (3)

引用元: 【再生医療】<脳損傷回復薬>治験へ 幹細胞注入、米で成果 [無断転載禁止]©2ch.net

<脳損傷回復薬>治験へ 幹細胞注入、米で成果の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2016/08/13(土) 21:41:42.19 ID:CAP_USER
硫化水素の新たな結晶構造「マグネリ相」を発見: - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/info/4980/
https://apps.adm.s.u-tokyo.ac.jp/WEB_info/p/pub/1528/fig1.jpg
https://apps.adm.s.u-tokyo.ac.jp/WEB_info/p/pub/1529/fig2.jpg


発表のポイント
150万気圧の超高圧下で硫化水素が作る結晶構造を理論とシミュレーションにより無数に発見した。
発見された構造により、これまで不明だった、硫化水素が高温超伝導体に変化していく過程を実験と矛盾なく統一的に説明可能である。
加圧による高温超伝導体形成機構の確立、ひいてはさらなる転移温度更新につながる。


発表概要

金属の超伝導現象はふつう液体窒素などで極低温に冷やさないと発現しませんが、超伝導をどの程度高温で起こせるかという問題は、基礎物理としての面白さのみならず、リニアモーターカーや送電網などへの将来の応用を夢見て長年追求されてきました。近年、硫化水素を150万気圧という超高圧で圧縮するとマイナス70℃で超伝導を示すようになるという実験が報告され、大きな注目を浴びています。しかし、この超伝導相が圧力下で形作られる過程は謎のままでした。

東京大学大学院理学系研究科の明石遼介助教、常行真司教授、同大学院工学系研究科の佐野航大学院生(当時)、理化学研究所創発物性科学研究センターの有田亮太郎チームリーダーらの共同研究グループは、理論と数値シミュレーションにより、硫化水素結晶が高温超伝導体へと変わる過程をになう無数の中間生成物「マグネリ相」を見出しました。得られた「マグネリ相」が示す超伝導転移温度をシミュレートしたところ、今まで説明がつかなかった実験値のふるまいが精確に再現されることがわかりました。今回の成果は、硫化水素の高温超伝導のしくみの完全解明の手がかりを与えるだけでなく、超伝導転移温度のさらなる更新のための重要な知見を与えると期待されます。

続きはソースで

 
ダウンロード (1)

引用元: 【結晶学/物性物理学】硫化水素の新たな結晶構造「マグネリ相」を発見 マイナス70℃超伝導相形成のしくみ解明への重要な手がかり [無断転載禁止]©2ch.net

硫化水素の新たな結晶構造「マグネリ相」を発見 マイナス70℃超伝導相形成のしくみ解明への重要な手がかりの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2016/08/12(金) 12:18:39.92 ID:CAP_USER
日経プレスリリース
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=419594&lindID=5
http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0419594_01.pdf


「運動学習中の脳状態に応じて形成される運動記憶
-ヒト運動記憶の人工的操作に成功-」


■発表のポイント
 ・頭皮から脳に微弱な電流刺激を加えることで、ヒトの運動スキル修得に関わる「運動記憶」を操作することに成功しました。
 ・異なる極性の電流刺激を受けながらトレーニングを行うと、別々の運動記憶が形成されること、また、こうして獲得された運動記憶は、対応する極性の電流刺激を与えることで自動的に呼び起こされることが明らかとなりました。
 ・本研究の結果は、電流刺激を用いて脳状態を操作することで、運動スキルを効率的に学習することを促し、その学習成果を正確に発揮することを可能とする方法の開発につながると期待されます。

■発表概要:
 東京大学大学院教育学研究科の野崎大地教授らは、ヒトの運動スキル修得に関わる「運動記憶」が、トレーニングを行うときの脳の状態に応じて形成されることを明らかにしました。まず、陽極もしくは陰極の極性を持つ経頭蓋直流電気刺激(tDCS、注1)を頭皮上から被験者の脳に加えることにより二つの脳状態を作り出しました。それぞれの極性のtDCSを受けているときに、前方への腕到達運動を別々の力学的環境に適応させる運動学習トレーニングを行ってもらいました。十分なトレーニングを行った後、被験者が腕到達運動を行おうとするときに、tDCSを与えて学習時の脳状態を再現すると、その状態(極性)に対応した運動記憶が自動的に蘇ってくることが示されました。本研究により、運動学習およびその学習効果を発揮するときに脳の状態を同じように整えることがいかに大事であるかが実証されたと同時に、ヒトの運動記憶を人工的かつ非侵襲的に操作できることが明らかになりました。将来的には、アスリートの効率的なトレーニング手法などの開発に応用することが可能だと考えられます。

 本研究の成果は『eLife』7月28日オンライン版に掲載されました。また、本研究はJSPS科研費(A26242062)の助成を受けて行われたものです。

続きはソースで

images
 

引用元: 【神経科学】運動学習中の脳状態に応じて形成される運動記憶 ヒト運動記憶の人工的操作に成功 [無断転載禁止]©2ch.net

運動学習中の脳状態に応じて形成される運動記憶 ヒト運動記憶の人工的操作に成功の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2016/08/11(木) 21:23:32.21 ID:CAP_USER
人類のアメリカ大陸到達、移動ルートは沿岸部 研究で新説 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160811-00000037-jij_afp-sctch
http://amd.c.yimg.jp/im_siggFT5ShaCon_gRdOTLPH2dyQ---x900-y801-q90/amd/20160811-00000037-jij_afp-000-3-view.jpg


【AFP=時事】アメリカ大陸に初めて到達した人々が、その移動経路として長年考えられてきた「内陸部の氷床の隙間にできた回廊」を通らなかった可能性があるとする研究論文が10日、発表された。

 論文は、おそらく1万5000年前ごろに「新世界」に渡ったわれわれの祖先は、それまで覆っていた氷が既に消え、食糧となる動植物が生息可能となっていた太平洋沿岸部を移動したことが考えられるとしている。正確な移動経路や時期については、臆測の域を出ていない。

 しかし、英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された研究結果によると、教科書に記載されている移動経路は誤りであることだけは確実だという。

 科学者らはこの数十年間、アメリカ大陸に初めて足を踏み入れた人類について、約1万4500年前にコルディエラ氷床とローレンタイド氷床の間に、大陸を南北に貫くように開いた全長1500キロメートルの回廊を移動したと考えてきた。移動の時期は、開通から約1000年後とみられている。

 移動したとされる人類の中には、1万3000年以上前の考古学資料で初めてその存在が確認されたクロービス人も含まれている。

 しかし、論文の主執筆者で、デンマーク・コペンハーゲン大学(University of Copenhagen)地理遺伝学センター(Centre for GeoGenetics)研究員のミッケル・ペデルセン(Mikkel Pedersen)氏は、こうした仮説は成立しないと指摘する。

 同氏によると、人類が移動できるような回廊ができたのは約1万2600年前とみられ、当時この周辺に動植物が生息していた形跡は皆無なのだという。すなわち、人類が長く険しい氷の断崖の隙間を移動する間、食べるものが何もなかったことを意味するというのだ。

 また、人類が初めてアメリカ大陸に到達した時期については、それよりも早い、少なくとも1万4500年前とする別の研究論文も発表されているため、科学者らは沿岸部移動説の可能性をより詳しく調べる必要に迫られていた。


■食物連鎖の「層」を調べるアプローチ

 今回の研究で、ペデルセン氏と研究チームは、堆積物の中から、「ある特定」の植物や動物の遺伝子を探すというこれまでの標準的なアプローチではなく、微生物や菌類、さらには植物やほ乳類に至るまでの食物連鎖の「層」を調べる別のアプローチを採用した。

 研究チームが堆積物のコアサンプルの採取場所として選んだのは、かつて内陸廊下の「難所」だったとされる場所だ。その一部は現在、カナダ・ブリティッシュコロンビア(British Columbia)州のチャーリー湖(Charlie Lake)の下に沈んでいる。

 研究チームは、ここからサンプルを採取し、放射性炭素年代測定法で調べたところ、約1万2600年前までは、この周辺地域に生物がほぼ存在していなかったことが判明した。

 ただ、生態系は急速に変化する。以降、数百年以内にはヤマヨモギなどの草が生い茂るようになり、その後は、バイソンやケナガマンモスなども生息するようになった。そして、約1000年後には、一帯には木々が生い茂り、ヘラジカなどの動物が数多く生息する自然豊かな場所へと変化していったという。

 今回の研究結果について、英ノッティンガム大学(University of Nottingham)のスザンヌ・マクゴワン(Suzanne McGowan)氏は、太古の世界へと扉を開き、人類がいかにしてアメリカ大陸に到達したかについての重要な再考察の礎(いしずえ)となったとコメント。沿岸移動説の可能性も高まったと指摘している。【翻訳編集】 AFPBB News

 
images (2)

引用元: 【人類学/古生態学】人類のアメリカ大陸到達、移動ルートは沿岸部 研究で新説 [無断転載禁止]c2ch.net

人類のアメリカ大陸到達、移動ルートは沿岸部 研究で新説の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2016/08/10(水) 09:17:36.05 ID:CAP_USER
http://www.topics.or.jp/data/local_news/news/2016/08/KBBWWPPP.jpg

徳島県立博物館は9日、勝浦町にある白亜紀前期(約1億3千万年前)の地層から、国内最古級となる竜脚類の草食恐竜ティタノサウルス形類の歯の化石が見つかったと発表した。
四国で恐竜化石が確認されるのは1994年に同町で見つかった鳥脚類の草食恐竜イグアノドン類の歯以来22年ぶり2例目で、竜脚類は初めて。

歯は高さ2・3センチ、幅1センチ。
鑑定した県立博物館と福井県立恐竜博物館によると、スプーンのような形や大きさが福井県で見つかったティタノサウルス形類で体長約10メートルのフクイティタンと似ていることから、同サイズのティタノサウルス形類の歯と推定した。

発見者は、阿南市上中町中原の会社員田上浩久さん(48)と長男で阿南第一中学校2年の竜煕さん(14)。
7月3日に勝浦川支流沿いで植物化石を採集していて見つけた。
9日に鑑定のため県立博物館に持ち込み、15日に同館へ寄贈した。

両博物館によると、国内ではこれまでに福井や岩手など9県で1億3千万~8千万年前の竜脚類の歯や骨が10例見つかっている。
11例目となる勝浦の歯は三重県と並んで国内最古級とみられる。

続きはソースで

ソース元:徳島新聞
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2016/08/2016_14707194962353.html 

ダウンロード (1)

引用元: 【古生物】徳島・勝浦町で最古級竜脚類恐竜の化石 1億3000万年前の地層から[08/10] [無断転載禁止]©2ch.net

徳島・勝浦町で最古級竜脚類恐竜の化石 1億3000万年前の地層からの続きを読む

このページのトップヘ