理系にゅーす

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1: 2016/07/15(金) 10:45:39.71 ID:CAP_USER9
英博士、人工知能で「人類が滅びる」と警告
2016/07/15 07:00

英国宇宙物理学者のスティーブン・ホーキング博士はこのほど、人工知能(AI)技術への懸念を改めて示した。英紙「デイリー・メール」が6月28日報じた。

報道によると、ホーキング博士は米国シリコンバレーで行われる自動車に搭載したAI実験が成功すれば、人類にとっての終焉を意味すると警告。AIを搭載したロボットは人類と比べてより速いペースで進化する可能性があり、人類はロボットが何をしたいのかを予測できないと主張した。

博士は6月末に米国CNN放送のトーク番組「ラリーキングNOW」に出演した際にも「AIの発展が(人類にとって)必ず友好的であるとは思わない」と指摘。

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(翻訳編集・張哲)

http://img.epochtimes.jp/i/2016/07/14/t_gqfgbwnzvxdhxqmxlcpq.jpg
http://www.epochtimes.jp/2016/07/25897.html

引用元: 【国際】ホーキング博士、自動車へのAI搭載で「人類は滅びる」と警告 ©2ch.net

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1: 2016/07/15(金) 21:25:20.31 ID:CAP_USER
【プレスリリース】名刺でもできる画期的な質量分析法の開発に成功 - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/48324
https://research-er.jp/img/article/20160714/20160714184058.png


概要

1.国立研究開発法人物質・材料研究機構若手国際研究センター(ICYS)の柴弘太ICYS-MANA研究員と、国際ナノアーキテクトニクス研究拠点(MANA)ナノメカニカルセンサグループの吉川元起グループリーダーは、従来法とは全く異なる質量分析法の開発に成功しました。これは、紙切れの端を手で持ち、そこに一定流量の気体を吹き当てたときに生じる変形量(たわみ)が、気体の分子量によって変わることを利用したもので、気体の分子量を大気中でリアルタイムに測定することが可能になります。一見当たり前にも思えるこの原理は、これまで全く報告されておらず、従来よりも極めて小型で安価な質量分析装置を実現する画期的な発見と考えられます。

2.質量分析とは、物質の分子量を調べる手法で、田中耕一博士のノーベル賞受賞でも話題となりました。従来、気体の分子量を測定するためには、まず真空中で、気体分子に電子を衝突させるなどして分子をイオン化し、そこに電場や磁場をかけて、分子量に応じて飛ぶ方向が変わることを利用して気体分子量の測定を行います。この基本原理は、最初の質量分析器が20世紀初頭に開発されて以来、田中博士の研究を含め現在に至るまで本質的に変わっていません。これを利用すると、気体の分子量を精密に測定することが可能ですが、原理的に「真空」や「イオン化」が必要であるため、装置の小型化が困難でした。

3.今回、研究グループは、従来の質量分析器とは全く異なる原理を発見し、この原理に基づいて、真空やイオン化を用いることなく、簡便に大気中でリアルタイムに気体分子量が測定できる新たな質量分析法を開発しました。その原理とは、気体分子が片方を固定された構造物に当たるとき、気体分子の重さに応じて構造物のたわみ方が異なるというものです。実際に、シリコン製のマイクロカンチレバー1)や紙製の名刺を用いて、そこに気体を吹き当てたときに生じる変形量(たわみ)が、気体の分子量によって異なることを実験的に確認しました。下図では、手で持った名刺に対して気体を当てるだけで、そのたわみから分子量が決定できることを示しています。このたわみと気体分子量との関係について、流体力学・熱力学・構造力学を融合することで定式化に成功し、理論的にもこの原理が正しいことを証明しました。これを元に、本手法を「流体熱力学質量分析(Aero-Thermo-Dynamic Mass Analysis, AMA)」と命名しました。

4.今後、この成果に基づいて、携帯可能な小型質量分析デバイスを作製し、健康管理、環境モニタリング、防災など一般社会への応用のほか、ガスクロマトグラフィー2)との融合や、工場でのプロセス管理など、産業界への展開も推進していきます。

5.本研究は、科学研究費補助金若手研究(A)(課題番号:23685017)、公益財団法人東電記念財団研究助成(基礎研究、No. 13-005)の研究の一環として行われました。6.本研究成果は、Scientific Reports誌オンライン版に2016年7月14日(現地時間)に掲載されます。

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引用元: 【分析技術】名刺でもできる画期的な質量分析法の開発に成功 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/07/14(木) 21:25:24.87 ID:CAP_USER
アルツハイマー病、脳の変化は幼少期に 米医学誌 - WSJ
http://jp.wsj.com/articles/SB10368883563906114164704582188120042194982
https://si.wsj.net/public/resources/images/BN-OX082_ALZHEI_P_20160713150654.jpg


 アルツハイマー病に関係する脳の変化は、高い遺伝子リスクを抱えた人では早ければ幼少期に確認できることが、13日に刊行された米医学誌「神経学」に掲載された研究報告書で発表された。

 アルツハイマーの研究は主として、高齢者の脳に蓄積する特定のタンパク質に焦点が絞られているが、タンパク質の蓄積の兆候を標的にした実験薬の開発は期待通りに進んでいない。最近では、アルツハイマー病は幼少期に始まる発達障害であるとの新説も唱えられている。

 今回の研究には参加していないノースカロライナ大学発達認知神経学者のレベッカ・ニックメイヤー博士は、「報告書はその仮説を大々的に拡大したものだ」と話す。アルツハイマー病は、高齢者の認知症としては最も一般的なもので、軽度の物忘れから始まり、進行すると話すことや読むこと、書くことも難しくなる。

 研究チームは、3歳から20歳までの健常者1187人の脳画像と認知テストのデータを分析した。これら被験者はまた、アルツハイマー病のリスクに関連する遺伝子であるアポリポタンパクE(アポE)遺伝子の変異のテストを受けた。

 研究チームは、「アポE4」と呼ばれる遺伝子を少なくとも1つ持っている人の一部について、海馬の大きさが他の被験者に比べかなり小さかったことを突き止めた。アポE4はアルツハイマー病のリスク増大に最も関係があるとされる遺伝子で、海馬は記憶形成をつかさどる脳の領域である。これらの人々は、大脳皮質で物体認識や意思決定などをつかさどる領域の大きさも最も小さかった。

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引用元: 【遺伝子医学】アルツハイマー病、脳の変化は幼少期に 米医学誌 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/07/14(木) 12:22:09.69 ID:CAP_USER
共同発表:好きな形に切れるディスプレイの開発に成功
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20160713/index.html
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20160713/icons/zu1.jpg


1.物質・材料研究機構 機能性材料研究拠点 電子機能高分子グループ 樋口 昌芳 グループリーダーらの研究グループは、ハサミで好きな形に切れる新しいディスプレイを開発しました。このディスプレイは、使用者の好きな形に切り取って使用できるため、衣服や建物など複雑な形状のものに張り付けて使用するなど、従来のディスプレイでは表現できない様々な表示用途への利用が可能になると考えられます。

2.文字や絵が表示できる一般的なディスプレイ注1)は、携帯電話などの電子機器をはじめとして我々の身の回りで幅広く使用されています。また近年では、デジタルサイネージやウェアラブルデバイスに代表されるように、様々な形状で情報を表示するディスプレイの需要が高まってきています。しかし、これまで開発されたディスプレイは、液晶は液体を使用しているため、有機ELは水や酸素などの不純物に弱く、それぞれ周囲を封止する必要があるため、完成後に切って自由に形を加工することはできません。さらに、これらのディスプレイは、表示を保持するために電気を流し続ける必要があり、ディスプレイは電源や駆動装置と一体化されており、そういった理由からも切れるディスプレイの開発は困難でした。

3.今回、研究グループは、これまで研究してきたエレクトロクロミック特性注2)を持つポリマー(有機/金属ハイブリッドポリマー注3))を使用して、ハサミなどで好きな形に切ることができるディスプレイを開発しました。このポリマーは、スプレーでコートすることによりフレキシブル基板上にきれいに製膜することができ、さらに湿気や酸素に対する高い安定性も有しています。また、表示を変えるには電気を数秒流すだけでよく、電源を切っても表示が保持されます。そのため、電源ユニットを取り外して使用することができ、好きな形に切り取った後でも表示を変えられる、新しいシート状ディスプレイの開発に成功しました。

4.今後は、ディスプレイの大面積化と多色化を目指します。そして、乗り物や建物の窓や外装・内装など、あるいは傘やサングラスなど、様々なものの色を自由に変えたり、必要に応じて文字や記号を表示できる「色の着替えを楽しむ新しいライフスタイル」を提案していく予定です。

5.本研究は、科学技術振興機構(JST) 戦略的創造研究推進事業 CREST「素材・デバイス・システム融合による革新的ナノエレクトロニクスの創成」領域(研究総括 桜井 貴康) 研究課題「超高速・超低電力・超大面積エレクトロクロミズム」(研究代表者 樋口 昌芳)の一環として行われました。

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引用元: 【技術】好きな形に切れるディスプレイの開発に成功 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/07/14(木) 12:20:56.88 ID:CAP_USER
「オリオン大星雲」最新観測が星の誕生の常識を変える? (sorae.jp) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160714-00010000-sorae_jp-sctch
http://amd.c.yimg.jp/amd/20160714-00010000-sorae_jp-000-1-view.jpg


肉眼でも見ることができる、オリオン座の三ツ星付近に存在する「オリオン大星雲」。膨大な量のガスや星間物質が集まってできたとされるこの大星雲の新たな姿を、国際チームがヨーロッパ南天天文台の超大型望遠鏡VLTとHAWK-Iの赤外線観測装置を利用して撮影することに成功しました。
 
オリオン大星雲は地球から約1,350光年の場所に位置します。この星雲は「星が生まれる場所」としても有名なのですが、今回の観測では従来の予想の10倍もの褐色矮星や低質量の惑星が発見されました。なお、褐色矮星とは太陽ほどの質量がないために、核融合が続けられずにだんだんと冷却している天体を指します。
 
このような予想を上回る量の褐色矮星や低質量な惑星の存在は、オリオン大星雲において星が生成されている部位が従来の予想よりも少ないことを予測させます。これまで星の生成過程は星の数と質量の関係(初期質量関数)によって決定されていたのですが、今回のオリオン大星雲の観測によってそのモデルが変更を迫られることになりそうです。
 
今後ヨーロッパ南天天文台はチリに「欧州超大型望遠鏡」を建設し、観測を開始します。欧州超大型望遠鏡は複数の鏡を組み合わせることで39メートルクラスの主鏡を搭載する世界最大の望遠鏡となり、ハッブル宇宙望遠鏡よりも詳細な天体観測を行う予定です。さらに数年以内にはハッブル宇宙望遠鏡の後継となるNASAのジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡も稼働を開始しますし、私達が宇宙の新たな姿を知る日が刻々と近づいているようですね。

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引用元: 【天文学】「オリオン大星雲」最新観測が星の誕生の常識を変える? [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/07/14(木) 21:30:26.33 ID:CAP_USER
X線天文衛星「ひとみ」復活か、後継機の検討を報告 (sorae.jp) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160714-00010009-sorae_jp-sctch


宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2016年7月14日、トラブルで失われたX線天文衛星「ひとみ」の後継機についての検討状況を文部科学省に報告した。

早期かつ確実な設計・製造を行うため、基本的には「ひとみ」の再製造とするが、「ひとみ」の調査で判明した問題への対応を取り入れていく模様だ。


大きな成果を上げ始めていた「ひとみ」

X線天文衛星「ひとみ」はわずかな期間で失われてしまったが、その短期間でも軟X線望遠鏡の観測成果は目をみはるものがあった。ペルセウス座銀河団の観測により、超巨大ブラックホールやダークマターなど、高エネルギーの物理現象解明につながる、高精度の観測データが得られていた。これらの観測装置は日本だけでなくアメリカやヨーロッパも共同で開発しており、「ひとみ」の喪失で次期計画の2028年までX線天文観測が途絶えることが危惧されていた。

一方、硬X線望遠鏡はNASAのX線天文衛星が現在運用中のためもあってか、「ひとみ」後継衛星は軟X線観測機器を中心とすると記載されており、硬X線観測機器は省略されるかもしれない。

アメリカとヨーロッパは、「ひとみ」に搭載されていた観測機器をもう一度製作することに同意しており、日本の決断を待っている。


言いだしっぺの責任を取るか

X線天文観測だけでなく、巨大科学プロジェクトは国際共同研究が一般的だ。そんな中で、自ら手を挙げてリーダーシップを取って「ひとみ」を開発してきた日本が、自らの失敗で研究の空白を作ってしまったことは、国際的な科学研究の中での痛恨事だ。

今回の報告はJAXAとしてその必要性と可能性を説明したもので、実際に予算案に採用されるかは文部科学省や財務省の判断になる。また、他の宇宙科学予算を削って「ひとみ」後継機に回すのか、追加の予算を認めるのかでは大きな違いがあるだろう。

X線天文学で世界をリードしてきた日本が、国際的責任を重視して今一度、税金を使うことが認められるか。舞台はJAXAから霞が関へ移った。

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引用元: 【宇宙開発】X線天文衛星「ひとみ」復活か、後継機の検討を報告 [無断転載禁止]©2ch.net

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