理系にゅーす

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1: 2016/06/01(水) 19:25:15.83 ID:CAP_USER
月に最大1000兆トンの水、小惑星由来か 研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3089056


【6月1日 AFP】米航空宇宙局(NASA)の有人月探査ミッション「アポロ(Apollo)計画」が、月の表面からかき集めた石を地球に持ち帰って以来、科学者らは数十年の間、月がカラカラに乾ききった星であることを示す証拠を手にしたと確信していた──。しかし、彼らは間違っていた。

 今から10年近く前、当時の最新技術を用いた分析によって、この塵(ちり)まみれのサンプルに含まれる水が検出された。そして、5月31日に発表された最新の研究は、そうした(非常に大量の)水がいつ、どのようにして月に行き着いたのか、その可能性について言及している。カギとなるのは小惑星だという。

 約45億年前、地球と火星サイズの惑星とが衝突した結果形成された月には、その後の数千万年かそれ以上の間、「炭素質コンドライト」として知られる、水を豊富に含む小惑星が次々と降り注いだ。

 当時の地球もこれと同じ状況だった。このことは、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表された研究成果が、学術的な範囲にとどまらない興味を呼ぶ理由の一つとなっている。

 研究論文の主執筆者で、英オープン大学(Open University)の研究者、ジェシカ・バーンズ(Jessica Barnes)氏は「月は、巨大なタイムカプセルとみなすことができる。形成後に地球と月が経験した衝突の歴史の記録が、そこに保存されている」と説明する。

 地球上では、まるでボードゲームの駒のように大陸を動かす構造プレートによって、この記録がほとんど消されてしまっている。

 論文の共同執筆者で、フランス国立自然史博物館(National Museum of Natural History)鉱物学研究所の研究者、ロマン・タルテス(Roman Tartese)氏は、月に閉じ込められている水の存在について確信しているとしても、現在の科学者らは、それがどのくらいの量なのかは分かっていないことを指摘した。

■巨大なマグマの塊

 タルテス氏は、AFPの取材に「アポロ計画のサンプルから推定すれば、月の内部には約1000兆トンの水が含まれている可能性がある」と述べた。そして、これほど大量にあるとすると、水はヒドロキシ基(OH)分子の形で鉱物内に固定される可能性が高いと続けた。

続きはソースで

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(c)AFP/Marlowe HOOD

引用元: 【天文学】月に最大1000兆トンの水、小惑星由来か [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/05/31(火) 22:36:42.47 ID:CAP_USER9
 JAXA=宇宙航空研究開発機構は、2013年に初めて打ち上げたロケット・イプシロンの2号機を今年の冬に打ち上げる方針を明らかにしました。

これは、31日開かれたロケット打ち上げに関わる自治体の関係者の会議でJAXAが明らかにしたものです。

イプシロンは、人工知能を使って打ち上げ前の点検をイプシロン自体が行うほか・・・

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http://www.mbc.co.jp/newsfile/mbc_news_disp.php?ibocd=2016053100016698
[05/31 18:43]

引用元: 【JAXA】イプシロン2号機 今年冬に打ち上げへ©2ch.net

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1: 2016/06/02(木) 12:24:58.57 ID:CAP_USER
「太陽系の第9惑星」は他恒星から盗んだもの? 45億年前に移動との報告 (sorae.jp) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160602-00010000-sorae_jp-sctch

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2006年に冥王星が惑星から準惑星に変更されて以来、いまだに埋まっていない「太陽系の第9惑星」の座。「惑星X」とも仮称で呼ばれるこの謎の天体ですが、スウェーデンのルンド大学の研究者はこの惑星Xが他の惑星系から太陽によって奪われたのではないか、との研究結果を発表しています。
 
この惑星Xは未だ発見されていませんが、エッジワース・カイパーベルト(海王星より外側の領域)にある複数の天体の動きから、その存在が想定されています。また、その質量は地球の10倍程度になると予想されています。
 
そして今回の研究によると、太陽によって盗まれたこの惑星Xは元の恒星から離れた場所を周回していました。また、恒星と惑星Xの重力による結びつきも弱いものでした。そして太陽と恒星が150天文単位(地球から太陽の距離)の距離をすれ違った際に、惑星Xが太陽系へと移動してきたというのです。また、この移動は45億年前に起きたとされています。
 
今回の研究はコンピューターのシミュレーションによって行なわれました。下の動画ではどのようにして太陽が他の惑星系から惑星Xを移動させたのかが、わかりやすく解説されています。まだまだ謎多き9番目の惑星Xですが、いつかその存在が確認される日がくるといいですね!

URL:https://www.youtube.com/watch?v=gVSEK9yvr3s



引用元: 【天文学】「太陽系の第9惑星」は他恒星から盗んだもの? 45億年前に移動との報告 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/06/01(水) 21:00:46.96 ID:CAP_USER
シビレエイ発電機 | 理化学研究所
http://www.riken.jp/pr/press/2016/20160531_3/
シビレエイ発電機 | 60秒でわかるプレスリリース | 理化学研究所
http://www.riken.jp/pr/press/2016/20160531_3/digest/


進化の過程で、電気を発生する能力を獲得した魚たちがいます。なかでも、ウマのような大きな動物を感電させるデンキウナギは有名です。その他、デンキナマズやシビレエイもヒトを感電させることができる強い電気を発生します。これらの魚類は強電気魚と呼ばれます。強電気魚は、体内で変換効率が100%に近い効率的な発電を行っています。これは、ATP(アデノシン三リン酸)をイオン輸送エネルギーに変換する膜タンパク質(イオンポンプ、イオンチャネル)が高度に配列・集積化された「電気器官」とその制御系である「神経系」を持っているからです。

近年、生物機能に着目した“バイオ燃料電池”が開発されていますが、従来の発電法に比べて出力性能が劣っています。そこで、理研の研究者を中心とする共同研究グループは、強電気魚の発電法を人工的に再現・制御できれば画期的な方法になると考え、シビレエイを用いて実験を進めました。

最初に、共同研究グループはシビレエイ生体の頭部を継続的に圧迫する物理的刺激による電気応答を確認しました。すると、0.01秒以下のパルス電流(ピーク電圧19V、電流8A)が測定されました。この電流を利用して、LEDの点灯やコンデンサへの蓄電ができました。

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引用元: 【エネルギー技術/生化学】シビレエイ発電機 強電気魚の電気器官を利用したATP系発電システムの開発 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/06/02(木) 07:16:33.21 ID:CAP_USER
古代人は「絵文字」を使っていた? | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/060100194/

 疾走する馬や突進するバイソン――。氷河期だった1万年以上前に、ヨーロッパの洞窟に描かれた躍動感ある壁画は、多くの考古学者の研究心をかき立ててきた。その一方で、こうした絵の脇に添えられることがある単純な幾何学的な記号に注意を払う研究者はほとんどいなかった。それらの意味がわからず、単なる装飾だろうと片付けられてきたのだ。(参考記事:2015年1月号「人類はいつアートを発明したか?」)

 しかし、ナショナル ジオグラフィック協会のエマージング・エクスプローラーで、カナダのビクトリア大学博士課程在籍中の古人類学者ジェネビーブ・フォン・ペツィンガー氏は、これらの記号を詳しく調べ、その目的は何だったのかを知る新たな手がかりを探ろうとしている。自著『The First Signs(最初の記号)』の中で彼女は、氷河期のヨーロッパ人は3万年もの間、たった32種類の幾何学記号しか使っていなかったと報告している。そして、これらの記号が情報の伝達手段として用いられていて、文字発達の長い歴史の原型となったのではないかと考えている。(参考記事:「欧州最古の文字が刻まれた粘土板を発見」)

 第二次世界大戦中に英国で活躍した暗号解読者の孫娘であるというフォン・ペツィンガー氏は、10年近く前にこの研究を始めた。「異なる時代や場所に存在する記号に共通性を見出すことに関心を抱きました」。そこでまず、4万年前から2万8000年前の後期旧石器時代オーリニャック文化期に描かれたフランスの岩壁画から始めて、壁画に描かれたり刻まれたりしていた幾何学記号の記録を丹念に調べた。そして記号をタイプ別に分類して、関連するデータベースに入力し、データに規則性がないかどうかを分析した。(参考記事:「『ネアンデルタール人の笛』、動物の仕業だった」)

 調べ始めてすぐ、意外なことが明らかになった。フォン・ペツィンガー氏は当初、氷河期の画家たちがはじめのうちは、ほんの数種類の記号を使い、少しずつ新しい記号を増やしていったのだと考えていた。道具が発達してきた歴史を見ても、単純なものから複雑なものへと変化している。ところが、フランスの壁画はそうではなかった。32種類の記号のうち、4分の3近くが、オーリニャック文化期にすでに使用されていたのである。かなり初期の頃から複雑な記号が使われていたということは、起源はここではなく別のところにあるのではないだろうか。

 ますます興味をそそられたフォン・ペツィンガー氏は、研究対象をヨーロッパ全域に広げ、スペイン北部からロシアのウラル山脈へ至るまで、367カ所から後期旧石器時代の壁画に関する資料を集めた。壁画以外にも、「サンジェルマン・ラ・リヴィエールの女性」と呼ばれる氷河期の女性の墓から出土したシカの歯のネックレスなどに残されていた記号も研究対象とした。(参考記事:「最古のハンドバッグ、犬の歯で装飾?」)

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引用元: 【考古学/文化人類学】古代人は「絵文字」を使っていた? 欧州の洞窟壁画に残る幾何学的な記号の謎に迫る [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/06/01(水) 07:37:16.63 ID:CAP_USER
漆喰の下に12世紀のモザイク画を発見、聖誕教会 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/a/053100031/
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/a/053100031/001.jpg


 イエス・キリストの生誕地に建てられたとされるパレスチナ、ベツレヘムの聖誕教会。修復技師のシルビア・スタリニエリ氏が漆喰壁に向けて温度を感知するサーモグラフィ・カメラをゆっくりと動かしていたところ、奇妙な形が見えた。

 修復チームが丁寧に漆喰を取り除いていくと、その下からは貝殻の輝きに彩られた顔が現れた。光輪を形作る金色のタイルを目にした瞬間は、「とても感動的でした」と28歳のスタリニエリ氏は語る。

 何百年もの間、漆喰の下に隠されていた高さ約2.4メートルの天使はこうして発見された。キリスト教の世界でも特に長い歴史を誇るこの教会で、訪れる巡礼者たちを見守ってきた6体の天使の仲間入りをすることになったのだ。

 モザイク画は、1700年の歴史をもつ聖誕教会を修復するプロジェクトの最中に偶然見つかった。それまであまりきちんと管理されていなかったため、教会内にあるその他の貴重なモザイク画は埃やすすにまみれて薄汚れ、雨漏りのする天井から水が浸みこんで傷んでいた。

「ここの作品の修復には、最高の技術者たちの手が必要でした」と、イタリア、トスカーナ州にある修復会社のCEO、ジャンマルコ・ピアチェンティ氏は語る。


ギリギリの修復作業

 モザイク画の復元は、1479年以来初とされる同教会の大々的な修復計画の一環として行われている。作業はギリギリのタイミングで始まった。2011年、パレスチナ政府は教会に「梁が崩れる危険性」があると発表し、国連は2012年にこの教会を危険にさらされている「危機遺産」に指定していた。(参考記事:「パレスチナ聖誕教会、危機遺産2012」)

 パレスチナ自治政府のマフムード・アッバース大統領は2013年、教会側に世界的に権威のあるイタリアの修復業者を招聘しようと呼びかけた。その後まもなく、24時間体制で修復作業が開始された。

 これらのモザイク画は12世紀、十字軍国家エルサレムの王アモーリー1世と、ビザンツ帝国の皇帝マヌエル1世コムネノスの命によって制作された。ガラス、貝の真珠層、石のタイルからできており、透明なガラスの下には、金や銀が押し葉のように敷かれている。

 モザイク画にはキリストと彼の先祖たちが描かれ、養父のヨセフや陰鬱な表情をした母マリアの姿もある。また12使徒を描いた場面では、イエスが「疑い深きトマス」の手を取り、自分が十字架にかけられた際の傷に触れさせようとしている。

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引用元: 【考古学】漆喰の下に12世紀のモザイク画を発見、聖誕教会 キリスト生誕の地ベツレヘムの世界遺産、聖誕教会で [無断転載禁止]©2ch.net

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