理系にゅーす

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1: 2015/12/02(水) 08:20:07.49 ID:CAP_USER*.net
すごい!完璧な飛行!! 小惑星探査機「はやぶさ2」、第3回軌道補正マヌーバは実施せず 2回目までで十分な軌道精度に (sorae.jp) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151202-00010000-sorae_jp-sctch

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宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2015年11月30日、小惑星探査機「はやぶさ2」の地球スイングバイに向けた、軌道補正マヌーバの3回目(TCM3)を行わないことに決定したと発表した。

「はやぶさ2」は現在、地球に近付くように飛ぶ軌道に乗っており、今月3日に最接近し、地球の引力を利用して軌道を変える「地球スイングバイ」を実施する。この地球スイングバイによって、太陽に対する「はやぶさ2」の速度は、約30.3km/sから約31.9km/sに増速し、目的地である小惑星「リュウグウ」に向けて、航行コースを変える。

スイングバイを行うためには、事前に正確な軌道に入っている必要があり、JAXAではそのための軌道修正を実施した。1回目は11月3日(TCM-1)、2回目は11月26日(TCM-2)に行われたが、TCM2後の精密軌道決定の結果、地球スイングバイを行うにあたっては現在の軌道で問題ないことが確認されたため、3回目(TCM3)は実施しないことに決めたという。

「はやぶさ2」は2014年12月3日に打ち上げられ、現在まで順調に航行を続けている。2018年の6月、7月ごろに目的地である小惑星「リュウグウ」(1999 JU3)に到着する予定で、約1年半にわたって探査活動を行い、2019年11月、12月ごろに出発。そして2020年の11月、12月ごろに地球に帰還する計画となっている。

引用元: 【科学】すごい!完璧な飛行!! 小惑星探査機「はやぶさ2」、第3回軌道補正マヌーバは実施せず 2回目までで十分な軌道精度に

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1: 2015/12/01(火) 06:02:40.86 ID:h9smNHyH*.net
2015年12月01日 06時00分00秒

By Martin Abegglen

「タランチュラ」というのはヨーロッパの伝説に登場する毒蜘蛛を指す言葉です。そんな物騒な名前を冠したクモが世界には多数存在し、カラフルかつ毛むくじゃらな見た目や、想像以上に大きなサイズ感などから「苦手、というか絶対触れない!」という人も多いかと思います。
しかし、そんなタランチュラが「広視野角のディスプレイ開発」に大きな影響を与えるかもしれない、とする新しい研究結果が公開されてました。

Blue reflectance in tarantulas is evolutionarily conserved despite nanostructural diversity | Science Advances
http://advances.sciencemag.org/content/1/10/e1500709

Blue tarantulas may help humans make better wide-angle computer displays | The Verge
http://www.theverge.com/2015/11/27/9786868/tarantula-blue-iridescent-nanostructures-computer-displays-biomimicry

アクロン大学の研究チームが「タランチュラの青色は鮮やかな彩色にも関わらず、少なくとも人間の目には、虹色ではなく青色に見える」という研究結果を公表しました。
これは「タランチュラの青色」が明暗などで見え方を変えないことを示しており、自然界においていつどの角度から見てもきれいな青色に見える、ということを指します。

この「タランチュラの青色」についてより詳細に調査すべく、アクロン大学の研究チームは顕微鏡検査技術を用いてタランチュラの体毛を分析したそうです。
この分析により、タランチュラという種は「タランチュラの青色」を生み出すために特定の色素などは使用していないことが明らかになっています。

http://i.gzn.jp/img/2015/12/01/blue-tarantula-display/3202519694_e31cf671d9_z.jpg
By John

それでは「タランチュラの青色」がどうやって生まれているのかというと、クモの体毛にあるナノ構造が青色の光を反射することで鮮やかな色味が表現されている、とのこと。
なぜこの「タランチュラの青色」が特別なのかというと、光の反射だけで「いつどこから見ても鮮やかな青色」を表現するからです。通常の場合、光を反射すると虹色に見えたりするところを「常に青色に見える」というのが非常に特殊だそうです。
なお、タランチュラの体毛のナノ構造は、タランチュラの種類ごとに異なることも明らかになっています。

http://i.gzn.jp/img/2015/12/01/blue-tarantula-display/001_m.jpg

今回の発見で最も重要なのは、「タランチュラの青色」が明暗や角度などで見え方を変化させない、という点です。
「タランチュラはTVや電話、その他デバイスのような色を生み出す技術をより見やすくするための重要なモデルになる可能性がある」とアクロン大学のTodd Blackledge氏は語っています。
具体的には、「より省エネな広視野角ディスプレイ」を開発するヒントになるかもしれないとのこと。

『タラン(続きや関連情報はリンク先でご覧ください)

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引用元:gigazine http://gigazine.net/news/20151201-blue-tarantula-display/

引用元: 【科学】 タランチュラのナノ構造が生み出す「青色」が広視野角ディスプレイの未来を担う? (gigazine)

タランチュラのナノ構造が生み出す「青色」が広視野角ディスプレイの未来を担う?の続きを読む

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1: 2015/12/01(火) 19:09:54.80 ID:CAP_USER*.net BE:532994879-PLT(13121)
sssp://img.2ch.sc/ico/syobo2.gif
12月1日 18時19分

バイオ燃料の開発を進めるベンチャー企業が、国内で初めて微生物のミドリムシを使って航空機向けの燃料を生産する設備を横浜市内に建設し、5年以内の実用化を目指して開発を進めることになりました。
これは、バイオ燃料の開発を進める東京のベンチャー企業が羽田空港で記者会見して明らかにしたもので、ミドリムシを原料に航空機向けのジェット燃料を生産する設備を国内で初めて横浜市内に建設し、5年以内に全日空への供給を開始する計画だということです。

トウモロコシや大豆などを原料とするバイオ燃料は、地球温暖化対策として期待されていますが、食糧価格の高騰を招くなどの影響が懸念されるため、食用の植物以外から生産する研究が盛んに行われています。

続きはソースで

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引用元 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151201/k10010326011000.html

引用元: 【科学】ミドリムシで航空燃料 実用化目指し開発へ

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1: 2015/11/25(水) 08:10:11.70 ID:CAP_USER.net
新種のザトウムシにあのキャラクターの名前 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/112400334/


 映画のあのキャラクターなら、この虫を見て「かわいい!」と叫ぶかもしれない。ブラジルの科学者が発見した新種のザトウムシに、冗談のようだがぴったりの学名がついた。

 洞窟にすむ目が退化した新種のザトウムシになじみのある学名が付けられた。学名「Iandumoema smeagol」は、J・R・R・トールキンの小説『指輪物語』に登場する、指輪の魔力に取り憑かれた哀れなホビット「ゴクリ」の本来の名前「スメアゴル」にちなんだものだ(「ゴクリ」は日本語版の小説での表記。原作や映画『ロード・オブ・ザ・リング』では「ゴラム」)。

 カナダのマギル大学のクモ綱の専門家クリストファー・バドル氏は、「このザトウムシの生物学的特徴によく合った学名です」と語る。洞窟の中で一人ぼっちで暮らしていたスメアゴルが、長い年月の間にヌルヌルした青白い肌のゴクリに変わったたように、このザトウムシは、暗くじめじめした洞窟にすむうちに、世代を経て色素の大半を失ってしまった、と考えられている(参考記事:「ザトウムシ、3億年前からほぼ進化せず」)。

 バドル氏は今回の研究には参加していない。しかし、洞窟でひっそりと暮らすザトウムシに気の利いた学名がついたことに興味をもち、その生物学的特徴に強い関心を示している。

 ザトウムシはクモ綱だが、クモ目ではなくザトウムシ目に属している。一見、クモのようだが、クモの体が頭胸部と腹部からなり目が8個であるのに対して、ザトウムシの頭胸部と腹部は密着していてくびれはなく、目も2個だ(参考記事:「古代のザトウムシには眼が4つあった」)。

続きはソースで

ダウンロード



引用元: 【生物】新種のザトウムシにあのキャラクターの名前 洞窟で暮らす目のない新種に『指輪物語』にちなんだ学名が付けられた

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1: 2015/11/29(日) 02:08:19.95 ID:CAP_USER.net
世界の霊長類の半数以上が絶滅の危機に、専門家
AFPBBNews 2015年11月26日 12:19 発信地:シンガポール/シンガポール
http://www.afpbb.com/articles/-/3068066

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【11月26日 AFP】類人猿やキツネザルなどを含む世界の霊長類の半分以上が絶滅の危機に瀕(ひん)している──。
国際的な専門家らが24日、シンガポールで開いた会合で警告した。

専門家らは、絶滅する危機が最も高い霊長類25種を発表。
このうち、アジアにはロロウェイモンキーやスマトラオランウータンなど10種が生息している。

続きはソースで

(c)AFP

▽関連リンク
IUCN:国際自然保護連合
World’s 25 most endangered primates revealed
24 November 2015 | International news release
http://www.iucn.org/media/news_releases/?22190/Worlds-25-most-endangered-primates-revealed

引用元: 【生物】世界の霊長類の半数以上が絶滅の危機に/国際自然保護連合など

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1: 2015/12/01(火) 08:12:54.75 ID:CAP_USER.net
筋肉が骨に…難病の仕組み解明 iPS使い京大チーム (京都新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151201-00000001-kyt-sctch

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 患者由来のiPS細胞(人工多能性幹細胞)を使い、全身の筋肉などに骨が生じる希少難病・進行性骨化性繊維異形成症(FOP)の発症メカニズムを、京都大iPS細胞研究所の戸口田淳也教授や池谷真准教授らのグループが解明した。治療薬開発に期待できる。米科学誌で1日発表する。

 FOP患者は国内に約80人で、有効な治療薬は見つかっていない。健常者では骨形成因子(BMP)が細胞膜上のある受容体に働きかけて骨形成を促す。FOP患者では、受容体に異常があると分かっていたが詳しい仕組みは不明だった。

 グループは、患者由来のiPS細胞での実験で、BMPとよく似た構造の体内のタンパク質約30種類を調べた。結果、BMPが作用する受容体が、けがなどの炎症時に増加するアクチビンAも受け入れていると分かった。

 また、患者由来のiPS細胞をマウスに移植して病態の再現にも成功。薬剤効果を生体で検証することが可能となった。戸口田教授は「手術などで炎症があった後に、異常な骨化が進む病態の説明となる。今後、アクチビンA阻害剤などの治療薬開発にも期待できる」と話した。

引用元: 【医学】全身の筋肉などに骨が生じる希少難病・進行性骨化性繊維異形成症(FOP)の発症メカニズムを解明 iPS使い京大チーム

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