理系にゅーす

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1: 2015/09/08(火) 18:18:15.32 ID:???.net
時事ドットコム:輝いたり透明になったり=微小甲殻類の仕組み解明-イスラエル
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2015090800211

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http://www.jiji.com/news/kiji_photos/0150908at16_p.jpg
青く輝く微小な甲殻類、サフィリナ類の一種。背中を傾けると反射光が青色から紫外光に変わり、透明に見える(イスラエル・ワイツマン科学研究所提供)


 微小な甲殻類の仲間、サフィリナ類が青や緑に輝いたり、透明に見えたりする仕組みをイスラエルのワイツマン科学研究所の研究チームが詳細に解明し、8日までに米化学会誌に発表した。
特殊な鏡やディスプレー、コーティング材などに応用できる可能性があるという。

 サフィリナ類の背中の表面は薄く透明な結晶が積み重なった多層構造をしている。

続きはソースで

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(2015/09/08-10:35)

引用元: 【光学】輝いたり透明になったり=微小甲殻類「サフィリナ類」の仕組み解明-イスラエル

【光学迷彩?】輝いたり透明になったり=微小甲殻類「サフィリナ類」の仕組み解明-イスラエルの続きを読む

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1: 2015/09/16(水) 12:30:43.32 ID:???.net
シーラカンス体内に肺を発見、進化の過程で退化か 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3060415?ctm_campaign=topstory

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http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/5/f/500x400/img_5fec88b1df6ed755676e10ace3edb4b5187522.jpg


【9月16日 AFP】絶滅したと長年考えられていた深海魚シーラカンスの腹腔内に、進化の過程で使われなくなったとみられる肺が存在することが分かったとの研究結果が15日、発表された。

 研究チームは英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表した論文の中で、この肺は人間の盲腸と同じく、進化によって機能が退化した可能性が高いと指摘している。

「生きた化石」と称される現代のシーラカンスは、すべての魚と同様、えらを用いて水中で呼吸している。だが研究チームは、シーラカンスの祖先は数百万年前、肺を使って呼吸していた可能性が高いと結論付けた。

 論文共著者のブラジル・リオデジャネイロ州立大学(Rio de Janeiro State University)のパウロ・ブリト(Paulo Brito)氏は、AFPの取材に「中生代までに、酸素圧の変動が非常に低い環境である深海域に一部のシーラカンスが適応したことが誘因となり、肺呼吸が完全に行われなくなった可能性がある」と語った。

 この発見により、非鳥類型恐竜を含む生物の大半が地球上から消え去った6600万年前の大量絶滅を、当時浅瀬に生息していた可能性が高いシーラカンスがどのようにして生き抜いたかが説明がつくかもしれないと、ブリト氏は指摘。またこれは、肺が現在のしなびた形に「顕著に縮小」したことの説明にもなると、同氏は電子メールで述べた。

 ブリト氏によると、今回の新発見は、シーラカンスの幼魚と成魚の標本の解剖とスキャン、三次元復元などを行った結果に基づくものだという。

 また、機能が退化した肺の相対的な大きさが、成魚より胚の方がはるかに大きいことも分かった。これは、加齢に従って肺の成長速度が遅くなることを意味しているという。

続きはソースで

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(c)AFP/Mariette LE ROUX

引用元: 【進化生物学】シーラカンス体内に肺を発見、進化の過程で退化か

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1: 2015/09/15(火) 23:44:42.01 ID:???.net
冥王星フライバイから2か月、ニューホライズンズから本格的にデータ送信開始

7月14日に冥王星をフライバイした探査機「ニューホライズンズ」が取得した、膨大なデータの送信が本格的に始まった。
新たなデータから作られた冥王星のクローズアップ画像も、約1か月半ぶりに公開されている。

【2015年9月14日 NASA】
7月14日に探査機「ニューホライズンズ」は冥王星をフライバイ(接近通過)し、その際に膨大な画像やデータを取得した。
これまでに公開された画像などは、その情報のうちほんの一部から作成されたものだ。
いよいよ先週末からニューホライズンズは、本格的にデータ送信を開始した。完了までには約1年かかる見込みである。

約1か月半ぶりに公開された最新画像は、1ピクセルあたり400mの高解像度だ。
そこには砂丘のような地形や、山岳地帯から平原に向かってじわじわと流れる窒素の氷河、冥王星の表面を流れる物質によって削り取られてできたと思われる峡谷、さらには無秩序に乱立する山々などが見られる。

http://www.astroarts.co.jp/news/2015/09/14pluto/attachments/pluto.jpg
クトゥルフ領域とスプートニク平原
7月14日に8万kmの距離からとらえられたクトゥルフ領域(右下の暗い領域)とその上のスプートニク平原(地名はどちらも非公式)(提供:NASA/Johns Hopkins University Applied Physics Laboratory/Southwest Research Institute、以下同)

「冥王星の表面はどこから見ても、火星と同様に複雑です。雑然と存在する山々は、スプートニク平原内の凍った窒素の堆積物中に浮かぶ巨大な水の氷塊かもしれません」(ニューホライズンズ研究チーム Jeff Mooreさん)。

http://www.astroarts.co.jp/news/2015/09/14pluto/attachments/surface.jpg
えぐられたような古いクレーターと平らな若い地形
7月14日に8万kmの距離からとらえられた冥王星の表面。幅350kmの領域に暗く深くえぐられたような古いクレーターと平らな若い地形が見られる

「見えているものが砂丘(のようなもの)だとするなら、完全に誕生当時のままの状態でしょう。なぜなら、今日の冥王星の大気は非常に薄いからです。

続きはソースで 

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ソース:AstroArts
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/09/14pluto/index-j.shtml

元ソース:NASA
http://www.nasa.gov/feature/new-pluto-images-from-nasa-s-new-horizons-it-s-complicated/

引用元: 【天文学】ニューホライズンズの冥王星フライバイから2ヶ月、本格的なデータ送信を開始

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1: 2015/09/16(水) 08:19:45.21 ID:???.net
史上2番目の大量絶滅、原因は有毒金属とする新説 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/a/091500035/

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http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/a/091500035/ph_thumb.jpg
写真のような珪藻類は、海中で高濃度の金属にさらされると奇形を起こすことがある。最新の研究によると、鉛などの金属が古代の海洋生物に奇形を引き起こし、史上2番目に大きな大量絶滅につながったという。(Photograph by Bill Curtsinger, National Geographic Creative)

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/a/091500035/02.jpg
アンシロキチーナ(Ancyrochitina)というプランクトンに似た生物の化石。右が正常なもので、左が奇形を起こしているもの。(Photograph by Thijs R.A. Vandenbroucke and Poul Emsbo)

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/a/091500035/03.jpg
珪藻類はきれいな形の殻に覆われているが、海中の金属にさらされるとその殻が奇形を起こすことがある。(Photograph by D.P. Wilson, FLPA, Minden Pictures)

 史上2番目に大きいとされる4億年前の大量絶滅は、海中で爆発的に増加した有毒金属が原因だった可能性があるとする論文を、フランス、リール大学などの研究チームが学術誌「Nature Communications」に発表した。高濃度の鉛、ヒ素、鉄などが、古代の海で繁栄していたプランクトンに似た微生物に重度の奇形を生じさせたという。(参考記事:「三畳紀末の大量絶滅、原因は溶岩の噴出」)

 この大量絶滅は、4億4500万年前~4億1500万年前、オルドビス紀からシルル紀にかけて起きた。当時、地球上の生物はほぼすべて海中に生息していたが、全生物の85%が消え去った。地球の歴史上、過去5度ある大量絶滅のうち2番目に規模の大きいものである。(参考記事:「6度目の大絶滅を人類は生き延びられるか?」)

 原因についてはこれまで、急速な気温低下や火山ガスによる大気汚染、極超新星の爆発など、さまざまな説が提示されてきた。しかし、今のところ決定的な証拠は見つかっていない。

 今回発表された論文は、海の化学成分の変化に注目している。海底にはもともと金属が沈殿しているが、栄養分の増加(富栄養化)などによって海の酸素濃度が低下すると、そうした金属が水に溶け出す。結果、金属への接触が増えたプランクトンに奇形が起こったと考えられる。

「複数の個体が結合したものや、器官が通常の数倍に大きくなった個体、つながった卵を思い浮かべてください」と、論文の著者である古生物学者タイス・ヴァンデンブルック氏は語る。

 ヴァンデンブルック氏の研究チームは、リビア砂漠に掘られた深さ2000メートルの穴から採掘した化石を分析した。この化石からは予想より100倍も多くの奇形の例が見つかり、重金属濃度は最大で
予想の10倍に達した。

続きはソースで

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引用元: 【古生物学】史上2番目の大量絶滅、原因は有毒金属とする新説 化石から予想の100倍超の奇形生物見つかる

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1: 2015/09/13(日) 21:47:54.57 ID:???.net
米健康指標評価研究所( IHME )の学者らは、早すぎる死の最大の要因は不健康な食生活にある、とした。The Independent.が伝えた。

不健康な食生活とは、具体的には、フルーツ、野菜、木の実、穀物をとらず、肉、塩、ノンアルコールの甘い飲み物を多量に取る生活だという。

不健康な食生活はアルコールや煙草よりもっと大きな悪影響を人体にもたらす。不健康な食生活によって人体の機能は不安定になり、夥しい疾病が併発する。たとえば心臓、脳卒中、糖尿病その他の慢性疾患が発現 する。

研究で国によって同じ要因が違うふうに死亡率にひびいていることも分かった。

続きはソースで

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http://jp.sputniknews.com/science/20150913/890956.html
元ネタ
http://www.independent.co.uk/life-style/health-and-families/the-biggest-cause-of-early-death-in-the-world-is-not-smoking-or-alcohol--its-what-you-eat-10497073.html

引用元: 【栄養学】米国の学者ら:早すぎる死の最大の要因はファストフード

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1: 2015/09/15(火) 18:15:58.26 ID:???.net
生命のいない地球型惑星が存在する可能性を理論的に証明 | レスポンス
http://response.jp/article/2015/09/15/260050.html

画像
http://img.response.jp/imgs/zoom1/943704.jpg
《画像 国立天文台》 水、酸化チタン、電子受容体、紫外線の4つがそろうと、非生物学的に酸素が発生する


国立天文台は、アストロバイオロジーセンターの成田憲保特任助教(自然科学研究機構・国立天文台併任)らの研究グループが、生命が必ずしもいなくても、酸素を豊富に保持する地球型惑星が存在しうることを理論的に明らかにしたと発表した。

自然科学研究機構は、宇宙における生命研究に向けて、2015年4月にアストロバイオロジーセンターを立ち上げ、天文学とさまざまな科学との融合による「宇宙における生命」研究を推進している。
今回、成田特任助教と同機構分子科学研究所の正岡重行准教授らの共同研究グループが、生命がいなくても酸素を豊富に保持する地球型惑星の存在可能性を明らかにした。

研究チームは、太陽系の地球型惑星や衛星などにも豊富に存在している酸化チタンの光触媒反応によって、非生物的に酸素が発生することに着目した。その上で、地球に類似した環境の惑星を仮定した場合、惑星表層の0.05%程度で酸化チタンの光触媒反応が継続すると、現在の地球と同程度の酸素大気が発生・維持されることが推定できた。

続きはソースで

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引用元: 【惑星科学】生命がいなくても、酸素を豊富に保持する地球型惑星が存在する可能性を理論的に証明 国立天文台

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