理系にゅーす

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1: 2015/07/19(日) 05:41:08.73 ID:???*.net
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20150718003475_commL.jpg


それはまるで、地球の表面にぱっくりと開いた口のように見えた。

 先住民族ネネツ人の言葉で「世界の果て」を意味するロシア・西シベリアのヤマル地方。8日、高度100メートルを飛ぶヘリコプターから見下ろすと、地平線まで広がるツンドラの平原に、月面のクレーターのような巨大な穴が現れた。ロシアメディア以外では最初の現地取材だ。

 輸送用ヘリの操縦士が2014年6月、初めて見つけた。最寄りの拠点となる街から約400キロ離れ、トナカイ遊牧民がわずかに行き交う北極圏にある。

 地元政府の緊急要請でロシアの科学者が調査を始めた。穴は直径約37メートル、深さ約75メートルあった。その後、同様の穴の報告が相次ぎ、4個が確かめられている。

 では、穴はどのようにして生まれたのか。隕石(いんせき)の衝突、不発弾の爆発、宇宙人の襲来――。出来た瞬間を見た者はおらず、さまざまな臆測がされた。

続きはソースで

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(サレハルド〈ロシア〉=野瀬輝彦)

http://www.asahi.com/articles/ASH7H4T21H7HULBJ009.html

引用元: 【科学】シベリアに謎のクレーター出現 メタン放出、恐れる学者(動画)

シベリアに謎のクレーター出現 メタン放出、恐れる学者(動画)の続きを読む

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1: 2015/07/16(木) 08:14:44.15 ID:???.net
太陽光:低コスト、高効率な「ペロブスカイト太陽電池」、実用化に向け安定生成技術を開発 (1/2) - スマートジャパン
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/spv/1507/03/news030.html

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http://image.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1507/03/km_per1.jpg
図1:ペロブスカイト構造 ※出典:物質・材料研究機構
http://image.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1507/03/km_per2.jpg
図2:ヨウ化鉛メチルアンモニウムの結晶構造 ※出典:物質・材料研究機構
http://image.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1507/03/l_km_per3.jpg
図3:今回開発したペロブスカイト太陽電池の模式図と素子断面の走査型電子顕微鏡写真(左)と出力特性(右)。ペロブスカイト層で光を吸収し、光励起によって発生した電子と正孔の電荷は、電子は電子輸送層(PCBM)へ輸送され、正孔は正孔輸送層へ輸送され、電極から取り出されることで出力特性の電力を得る(クリックで拡大)※出典:物質・材料研究機構


 太陽電池は再生可能エネルギーとして大きな注目を集める一方で、現在のシリコン素材が中心のものはコストが高くなる。そのため従来技術の壁を突破する次世代太陽電池素材の模索が進んでいる。

 ハロゲン化鉛系ペロブスカイト(以下、ペロブスカイト)もその素材の1つだ。ペロブスカイトは結晶構造の一種で、ペロブスカイト(灰チタン石)と同じ結晶構造をペロブスカイト構造と呼ぶ。
ぺロブスカイト太陽電池ではヨウ化鉛メチルアンモニウム(CH3NH3PbI3、もしくはCH3NH3PbI3-xClx)をペロブスカイト層として用いる。結晶構造では、Bサイトに鉛(Pb2+、Xサイトにヨウ素(I-)、Aサイトにメチルアンモニウム(CH3NH3+)が規則構造を形成している(図1、図2)。


安価で高い効率を実現できるポテンシャル

 ペロブスカイトを利用した太陽電池は安価な方法で作成できること、500ナノメートルの厚みでほぼ100%の光を吸収できること、1ボルト程度の高い開放電圧が得られることなどが評価され、次世代太陽電池として研究開発が進んでいる。

 一方で、高い光電変換効率が得られるものの、データのばらつきが大きく再現性が低いという課題を抱えている。また、ペロブスカイト太陽電池では電圧掃引方向によって得られる光電変換効率が異なる現象(ヒステリシス)が観測されると指摘され、これまで報告されている高い変換効率の信頼性にも疑問点があった。さらに数回の測定で素子が劣化するなど耐久性に問題がある事も多く、ペロブスカイト材料自体の半導体としての電気特性を正確に評価できていなかった。 

ペロブスカイト太陽電池を正しく測定できる技術

 今回開発された技術は、これらの課題を克服し、高い再現性と安定性を持ってペロブスカイト太陽電池を作成できるようにし、ペロブスカイト太陽電池の動作特性の解明や特性の正しい検証などを可能にするものだ。

続きはソースで

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引用元: 【エネルギー技術】低コスト、高効率な「ペロブスカイト太陽電池」、実用化に向け安定生成技術を開発

低コスト、高効率な「ペロブスカイト太陽電池」、実用化に向け安定生成技術を開発の続きを読む

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1: 2015/07/16(木) 12:30:34.51 ID:???.net
驚愕!ナメクジの腹に潜んで旅をするムシ | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/071500185/

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http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/071500185/ph_thumb.jpg
ドイツ北部で見つかったオオコウラナメクジの仲間(Arion属)。知らず知らずのうちに線虫を飲み込んで自分の腹の中で運んでいたことが明らかになった。(PHOTOGRAPH BY CAROLA
PETERSEN, HINRICH SCHULENBURG, KIEL UNIVERSITY)
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/071500185/01.jpg
C.エレガンスは、おそらく地球上で最も詳しく研究されている生物だ。(PHOTOGRAPH BY ANTJE THOMAS, HINRICH SCHULENBURG, KIEL UNIVERSITY)


 エコノミーシートの座り心地も最悪だが、ナメクジの腹の中はどんな具合なのだろう。その腹に潜んで旅するムシがいるというのだから驚きだ。

 オオコウラナメクジの仲間が腐敗した植物を食べるとき、一緒に小さな線虫を飲み込むことがある。すると、研究のモデル生物として人気の線虫カエノラブディティス・エレガンス(Caenorhabditiselegans、通称C.エレガンス)は、飲み込まれても消化されることなくナメクジの腸内で生存し続け、時には遠く離れた場所で外に排泄される。

 こうして線虫は自力ではたどり得ない遠距離を旅し、餌にありつけるという報告が7月12日付け「BMC Ecology」誌に発表された。

「線虫が他の生物の体内で生き延びられるとは考えてもみなかったので、とても驚きました」ドイツにあるキール大学の動物学者で論文の筆頭著者ハインリッヒ・シュレンブルク氏は言う。


人気者C.エレガンス

 1960年代に、研究者たちはC.エレガンスが実験に使うのに理想的な線虫であることに気が付いた。体長わずか1ミリで寿命が短く、容易に培養できる。その後全ゲノム配列が解読され、地球上に存在するほぼすべての生命体の中で、最も詳しく研究されている種となった。

 ところが、世界各地の温暖な地方に生息しているC.エレガンスについて、研究室外での様子はこれまでほとんど分かっていなかった。

 フランスのニース・ソフィア・アンティポリス大学の生物学者クリスチャン・ブレドル氏は言う。「自然界での生態がほんのわずかしか知られていなかったとは、面目ない話です」。ブレドル氏は、今回の研究には参加していない。

 そこで、ブレドル氏やシュレンブルク氏ら欧州の研究者たちは、自然の土壌に生息するC.エレガンスを研究することにした。

 その結果は意外なものだった。C.エレガンスはこれまで土の中にすんでいると考えられてきたが、実は地表にいて、腐敗した植物に付く細菌やキノコ類、酵母をエサとしていたのだ。

続きはソースで

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引用元: 【動物学】驚愕!ナメクジの腸内に潜んで旅をする線虫「カエノラブディティス・エレガンス」

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1: 2015/07/17(金) 08:27:02.37 ID:???.net
京大、ヒトiPSから始原生殖細胞を誘導する手法開発-不妊治療法確立に道:日刊工業新聞
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1020150717eaam.html
精◯卵子のもと高効率作製、京大 人のiPS細胞から - 47NEWS(よんななニュース)
http://www.47news.jp/CN/201507/CN2015071601001637.html

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http://www.nikkan.co.jp/news/images/nkx20150717eaam.png

http://img.47news.jp/PN/201507/PN2015071601001640.-.-.CI0003.jpg
人のiPS細胞をもとに作製された、「始原生殖細胞」とみられる細胞(斎藤通紀京都大教授提供)


 京都大学大学院医学研究科の斎藤通紀教授、佐々木恒太郎特定研究員、横林しほり特定助教らの研究グループは、ヒト由来のiPS細胞から精◯や卵子のもとになる始原生殖細胞を誘導する手法を開発した。ヒトiPS細胞に、特定の細胞間情報伝達分子(サイトカイン)や薬剤を導入することで、効率よく分化できた。生殖細胞の発生メカニズムや不妊症の原因の解明、また将来の不妊治療法確立につながると期待される。

 ヒトとマウスのiPS細胞はそれぞれ異なる性質を持つ。マウスiPS細胞はナイーブ型と呼ばれ、生殖細胞を含むさまざまな細胞に効率良く分化するのに対し、ヒトiPS細胞はプライム型と呼ばれ生殖細胞への分化能力が低い。そのためプライム型での始原生殖細胞への誘導は難しいとされていた。

続きはソースで

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引用元: 【再生医学】ヒトiPSから始原生殖細胞を誘導する手法開発 不妊治療法確立に道 京大

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1: 2015/07/15(水) 12:27:18.93 ID:???.net
飢餓状態はアルツハイマー病に悪影響を与える - TMDU | マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/news/2015/07/14/607/
プレス通知資料(研究成果) - 東京医科歯科大学
http://www.tmd.ac.jp/archive-tmdu/kouhou/20150714.pdf

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http://n.mynv.jp/news/2015/07/14/607/images/001l.jpg
研究成果をまとめた図


東京医科歯科大学は7月14日、アルツハイマー病における飢餓状態は病態に悪影響を与える可能性があると発表した。

同成果は東京医科歯科大学・難治疾患研究所/脳統合機能研究センター・神経病理学分野の岡澤均 教授の研究グループによるもので、7月14日付の国際科学誌「Scientific Reports」に掲載される。

アルツハイマー病をはじめとする神経変性疾患は、細胞の内外に異常タンパク質が蓄積することが特徴として挙げられる。この異常タンパク質を除去する細胞機構の1つとして、細胞の自食機能であるオートファジーがある。オートファジーには、常に働いている基礎的オートファジーと、カロリー制限などで活性化する誘導性オートファジーの2種類があることが知られている。
後者については、脳内においては存在が認められないとする報告がある一方、カロリー制限などによる誘導性オートファジーが異常タンパク質の凝集を除き、症状を改善するとの報告もあり、神経細胞における誘導性オートファジーの有無は決着がついていなかった。

同研究では、神経細胞における誘導性オートファジーの有無を明らかにするため、生きた脳の中の神経細胞におけるオートファジーを観察する技術を開発。マウスの脳内を観察した結果、飢餓誘導性オートファジーが存在することを確認した。

続きはソースで

ダウンロード


引用元: 【医学】飢餓による誘導性オートファジーはアルツハイマー病に悪影響 ベータアミロイドを分解処理できず溜め込む 東京医科歯科大

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1: 2015/07/16(木) 07:25:31.59 ID:???.net
世界最古天文図によみがえる古代ロマン キトラ古墳壁画解析、秋に特別展 - 産経WEST
http://www.sankei.com/west/news/150715/wst1507150069-n1.html

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http://www.sankei.com/images/news/150715/wst1507150069-p1.jpg


 世界最古とされる奈良県明日香村のキトラ古墳壁画の天文図(西暦700年ごろ)について文化庁は7月15日、解析の結果、古代中国の洛陽や長安付近で観測、製作された天文図をもとに描かれた可能性があると発表した。

 天文図の粉本(ふんぽん=手本)として有力だった「古代中国」説を裏付けた。調査成果は10月9日から飛鳥資料館で開かれる特別展で紹介される。

 キトラ古墳の天文図には68星座約350個の星とともに天の赤道、黄道、内規(常時観測できる天空)、外規(観測可能な天空)の4つの円が描かれ、世界最古の天文図とされる。

 調査は文化庁と国立天文台の相馬充助教、OBの中村士(つこう)元帝京平成大学教授らが実施。天文図の写真をもとに、星座の位置や天の赤道・内規と星座の位置関係などを詳細に解析し、観測時期や観測地の緯度を割り出した。

続きはソースで

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引用元: 【考古学】世界最古とされるキトラ古墳壁画の天文図を解析 「古代中国」説を裏付け 文化庁

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