理系にゅーす

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1: 依頼35-144@pureφ ★ 2013/06/16(日) 06:23:07.70 ID:???

岡山大など、第2の「クオドリウイルス」系統を詳細に解析

岡山大学は5月17日、農業・食品産業技術総合研究機構(NARO) 果樹研究所との共同研究により、第2の「クオドリウイルス」系統を詳細に解析したと発表した。

成果は、資源植物科学研究所の鈴木信弘教授、NARO 果樹研究所の兼松聡子博士らの共同研究チームによるもの。研究の詳細な内容は、「Archives of Virology」5月号に掲載された。

「植物病原糸状菌」はウイルスハンティングのフロンティアとなっている。研究チームは、過去5年間に植物病原糸状(「子のう菌」)である「白紋羽病菌 Rosellinianecatrix」から分離された多数のウイルス(菌類ウイルス)の性状解析を行ってきた。白紋羽病菌は、400種以上という非常に広い宿主範囲を持つ土壌に生息する糸状菌だ。日本では特に多年生の日本ナシ、リンゴ、ブドウといった果樹で被害が出ている。

クオドリウイルスの第1例「Rosellinia necatrix quadrivirus1-W1075」は研究チームが2012年に報告したが、今回はその第2例となる。第2例「Rosellinia necatrix quadrivirus1-W1118」も、第1例と同様に白紋
羽病菌 Rosellinia necatrixから分離された。

クオドリウイルスの共通な特徴として、ゲノムが4分節dsRNA(double-strand(stranded) RNA:2本鎖RNA)セグメントからなり、直径45nmの球状粒子を生産すること、末端塩基が多様性を示す。末端塩基の多型はウイルスゲノムとしては極めて珍しい例だという。

これら兄弟ウイルス間で異なる点は、ウイルス粒子がW1118系統でより安定な点だ。2つのウイルスを別種とするか同1種の別系統とし、それぞれのウイルス科により基準が異なるが、W1118とW1075のウイルスの対応するタンパク質間には72~82%配列相同性が認められる。通常、この値はほかのウイルスの科では別種とする閾値より低い値だ。しかし、両者が同じ生物学的性状(同一宿主に無病徴感染する)を示すことから、同1種の別系統とすることを提案したのである。

研究チームのこれまでも含めた一連の研究の大目的は、白紋羽病菌を病気にする(果樹に対する病原力を衰退させる)ウイルスを使用して果樹を白紋羽病から防除(「ヴァイロコントロール」と提唱されている)することだ。
すでに強力なヴァイロコントロール因子となるようなウイルスの発見に成功しており、同時に菌類には実に多様なウイルスのナノ世界が存在することも示している。

つまり、菌類に感染するウイルスの科は現在14種類の新種が存在し、その内の2種は「Megabirnaviridae」と「Quadriviridae」という新しい科に属することを提案し、国際ウイルス分類委員会に承認された形だ。今後も、次々と新しい種、属、あるいは科に属する菌類ウイルスが発見され、その中にヴァイロコントロール因子として有望なウイルスが含まれることが大いに期待されるとしている。

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デイビー日高/マイナビニュース 2013/05/24
http://news.mynavi.jp/news/2013/05/24/057/index.html

クオドリウイルスファミリーに兄弟発見
岡山大学プレスリリース 13.05.17
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id24.html

A second quadrivirus strain from the phytopathogenic filamentous fungus Rosellinia necatrix
Yu-Hsin Lin, Sakae Hisano, Hajime Yaegashi, Satoko Kanematsu, Nobuhiro Suzuki
Archives of Virology May 2013, Volume 158, Issue 5, pp 1093-1098
http://link.springer.com/article/10.1007%2Fs00705-012-1580-8



【生物】ウイルスハンティングのフロンティア、植物病原糸状菌からクオドリウイルスファミリーの兄弟を発見-岡山大・NAROの続きを読む

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1: 歩いていこうφ ★ 2013/06/17(月) 13:15:17.88 ID:???

 人のiPS細胞(人工多能性幹細胞)を、あらかじめ作って凍結保存する「iPS細胞ストック」への協力呼びかけが17日大阪、京都両市の日本赤十字社の献血会場で始まった。

 献血者の中で、免疫の拒絶反応が起きにくい特別な白血球の型を持つ人たちを選び、本人が同意すれば後日、改めて採血しiPS細胞を作製する。10年後には、8~9割の日本人をカバーできる75~100人分のiPS細胞をそろえることを目指す。

 治療に使えるiPS細胞を作るには半年ほどかかる。事故などで必要になった患者に早く提供できるようにと京都大iPS細胞研究所(山中伸弥所長)が日赤と連携して実施。この日は日赤の職員が献血者にチラシを配り、説明した。

ソース:YOMIURI ONLINE http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130617-OYT1T00333.htm
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【医療】iPS細胞ストック協力呼びかけ…日本赤十字社の続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2013/06/16(日) 00:52:29.06 ID:???

わずか10年で眠りについたブラックホール

【2013年6月13日 NASA】
10年前に周囲のガス物質を旺盛に食べている様子が観測されていた巨大質量ブラックホールが、最近は大人しく眠っていることが観測から明らかになった。
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1300万光年彼方にあり激しい星形成活動が見られる、ちょうこくしつ座銀河(NGC 253)の中心には、太陽の500万倍の超大質量ブラックホールがある。
2003年にX線天文衛星「チャンドラ」が、ブラックホールに吸い込まれていく物質が1000万度にまで熱せられ放射するX線を検出することで発見したものだ。

ところが2012年に、別のX線衛星「ニュースター」がチャンドラと同時観測を行ったところ、ブラックホールにはすでに物質が降着してない、つまりブラックホールは眠りについていることがわかった。

「ブラックホールは周囲の降着円盤から物質を吸い込み、食べ物がなくなったら眠りにつきます。
ですがこの銀河の中心にあるブラックホールの場合は、周囲で活発に星が作られている最中なのに眠ってしまったという珍しいケースなのです」(発表者の1人、NASAのAnn Hornschemeierさん)。

10年前に観測されたX線はブラックホールではなく別のものだったという可能性も残っており、チャンドラとニュースターの今後の観測で確かめられるだろう。
ブラックホールが再び目覚めるということもあるかもしれない。

***引用ここまで 全文は記事引用元をご覧ください***
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▽記事引用元 AstroArts 2013年6月13日配信記事
http://www.astroarts.co.jp/news/2013/06/13blackhole/index-j.shtml

ちょうこくしつ座銀河NGC 253。オレンジ色の斑紋の部分が「ニュースター」がとらえた高エネルギーX線源。
中心部近くの青っぽい光点は「ニュースター」で見つかった超高光度X線源(ULX)。(提供:NASA/JPL-Caltech/JHU)
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http://www.astroarts.jp/news/2013/06/13blackhole/galaxy.jpg



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1: 白夜φ ★ 2013/06/17(月) 22:02:26.09 ID:???

海洋温度差の試験発電 沖縄・久米島


沖縄県は16日、海水の温度差を利用して電力を生み出す「海洋温度差発電」のプラント(最大出力50キロワット)の試験発電を同県久米島町で始めた。
県は試験を積み重ね、実用化への課題を探る。

再生可能エネルギーの一つ。
沸点の低い「代替フロン」を、海面表層の温かい海水の熱を使って蒸発させ、その蒸気でタービンを回して発電させる。
その後、蒸発した気体を深層の冷たい海水で再び液体に戻す仕組み。
表層海水と深層海水との温度差が年間平均で20度以上ある亜熱帯や熱帯地域で発電が可能という。
2013/06/16 16:12 【共同通信】
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▽記事引用元 47NEWS 2013/06/16 16:12配信記事
http://www.47news.jp/CN/201306/CN2013061601001471.html

沖縄県が試験発電を始めた「海洋温度差発電」のプラント=16日午後、沖縄県久米島町
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http://img.47news.jp/PN/201306/PN2013061601001499.-.-.CI0003.jpg

▽関連
神戸製鋼 プレスリリース
“世界初”プレート式熱交換器用チタン板新製品の開発・販売
~海洋温度差発電の実証事業に高伝熱チタン板を供給~
http://www.kobelco.co.jp/releases/2013/1188425_13519.html



【エネルギー】海水の温度差を利用して電力を生み出す「海洋温度差発電」のプラントの試験発電を開始/沖縄・久米島の続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2013/06/17(月) 22:09:10.42 ID:???

閉経の原因は男性が若い女性を好むから?研究論文
2013年06月16日 19:14 発信地:ワシントンD.C./米国

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【6月16日 AFP】女性が閉経する原因は、男性がパートナーとして若い女性を好む傾向があるからかもしれない
━━こんな論文が13日、科学誌プロス・コンピュテーショナル・バイオロジー(PLOS Computational Biology)に掲載された。

論文の著者の1人、カナダ・マクマスター大学(McMaster University)のラーマ・シン(Rama Singh)教授(進化遺伝学)は
「女性がいくつになっても出産することができ、男性がパートナーとして高齢の女性を避ける傾向がなければ、女性は男性と同様、生涯にわたって生殖能力を維持しているはずだ」と語り、高齢の女性が子供を産めなくなるのは、子育ての手伝いをすることによって一族の生存を助けるためだという説(おばあさん仮説)には納得できないと述べた。

そこでシン教授は、男性は高齢になっても若い女性パートナーを求めるため高齢女性にとってはパートナーとなり得る男性が少なくなって生殖ができなくなり、このため閉経という現象が生まれたという仮説を立てた。

シン教授らの論文は、男性がパートナーとして若い女性を求めることが女性の遺伝子の変異につながり、その積み重ねが生殖能力に悪影響をもたらして閉経をもたらした可能性があることを、コンピューターモデルも使って示した。

■同意しない専門家も

閉経が主にヒトに起こる現象だとみられることに疑問を呈したシン教授の主張は、多くの人を驚かせたものの、すべての専門家を納得させたわけではない。
米ニューヨーク大学医学部(New York University School of Medicine)のスティーブン・ゴールドスタイン(Steven Goldstein)教授(産婦人科学)は、「同意できない」とこの説を一蹴した。

「ヒト以外の霊長類にも閉経はある。ただし、こうした霊長類の閉経後の平均余命は非常に短い。おおむね1850年代まではヒトも同じだった。
1850年の平均閉経年齢は46歳、平均寿命は50歳で、チンパンジーやゴリラのものと、より近かった」という。

今回の研究には参加していないゴールドスタイン教授はAFPに対し、
「浄水や抗生物質などといった科学の進歩が人間の寿命を大幅に延ばした、というのがより正確な説明だろう。
高等霊長類における生殖能力の喪失は常に寿命が尽きる直前に起きていた。
女性が長生きするようになったのは、現代社会が発展したからにすぎない」と述べた。

シン教授らの論文はプロス・コンピュテーショナル・バイオロジーのウェブサイト上で
「オープンアクセス」として公開されており、自由に読めるようになっている。(c)AFP
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▽記事引用元 AFPBBNews 2013年06月16日 19:14配信記事
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2950568/10915515

▽関連
PLOS Computational Biology
Mate Choice and the Origin of Menopause
http://www.ploscompbiol.org/article/info:doi/10.1371/journal.pcbi.1003092



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1: 白夜φ ★ 2013/06/16(日) 00:40:09.60 ID:???

新しい種類の変光星を発見、ESO
2013年06月13日 17:56 発信地:パリ/フランス

【6月13日 AFP】欧州南天天文台(European Southern Observatory、ESO)は12日、南米チリにあるESOのラ・シーヤ天文台(La Silla Observatory)の1.2m望遠鏡で観測を続けてきた天文学チームが、地球から7000光年の距離にある興味深い星団の中に、これまで知られていなかった新しい種類の変光星を発見したと発表した。

ラ・シーヤ天文台で、ケンタウルス座(Centaurus)の散開星団「NGC 3766」にある約3000個の星を7年にわたって観測してきたスイス・ジュネーブ天文台(Geneva Observatory)の天文チームは、そのうちの36個の星の明るさがわずかながら変化していることを確認した。
変化の幅はわずか0.1%ながら、2~20時間の周期で光度が変化していることが分かった。

星自体が発するエネルギーの流れによって明るさが変わる変光星や脈動型変光星の存在は、かなり以前から認識されていた。
しかし、このほど見つかった星たちは、現在知られている変光星のどのカテゴリーにも適合しない。
約2000万年前に誕生したこれらの星は、太陽より若干熱くて明るいという以外に目立った特徴はない。

ジュネーブ天文台のSophie Saesen氏は、「新しいタイプの変光星の存在そのものが、天体物理学者にとっての挑戦だ。
現行の理論モデルに基づいた推測では、これらの星の明るさは周期的に変化しないはずだ。
こうした奇妙で新しいタイプの星の性質を、さらに把握するべく調査を進めている」と述べている。(c)AFP
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▽記事引用元 AFPBBNews 2013年06月13日 17:56配信記事
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2950120/10895608

▽関連
ESO
New Kind of Variable Star Discovered
Minute variations in brightness reveal whole new class of stars
12 June 2013
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http://www.eso.org/public/archives/images/screen/eso1326a.jpg



【天文】地球から7000光年 ケンタウルス座の散開星団「NGC 3766」に新しい種類の変光星を発見/ESOの続きを読む

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