1: 2015/02/14(土) 20:59:27.01 ID:???.net
2015年2月13日ニュース「薄く平らな葉は翼と同じ超効率的構造」 | SciencePortal
http://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2015/02/20150213_01.html


http://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/img/150213_img1_w500.jpg
写真. 葉(左)と飛行機の翼(右)の断面構造
(翼はAdem Rudin氏提供)
http://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/img/150213_img2_w600.jpg
グラフ. (a)引っ張り試験と曲げ試験の比較から、葉は理論的限界値に近い理想的なサンドイッチ構造とわかる。(b)厚いクチクラをもつ葉は表皮がより硬い。
(いずれも提供:京都大学)


植物の葉は飛行機の翼と同じように超効率的な構造だった。葉が薄くても壊れずに長い年月その構造を維持できる秘訣を、京都大学大学院農学研究科の小野田雄介(おのだ ゆうすけ)助教らが新しく開発した測定法で解明した。盛んに光合成する葉は、工学でも使われている非常に効率的なサンドイッチ構造(薄く硬い表面材と厚く柔らかい芯材から構成される)をとり、限られた資源で曲げに強い平面構造を達成していることがわかった。

陸上の植物は約5億年の進化を経て、「薄くかつ力学的にも安定」という相反する制約を克服して、極めて洗練された葉の構造を獲得してきた。
薄くて耐久性の高い構造設計の参考にもなるような植物の「匠の技」といえる。オランダのユトレヒト大学との共同研究で、2月12日付の英科学誌Journal of Experimental Botanyオンライン版に発表した。

植物の葉は、効率的な光吸収のために薄い構造をもっているが、多少の風雨にさらされても壊れずに耐え、長いものでは10年以上の寿命がある。葉の断面をみると、外側の表皮組織と内側の葉肉組織に大別でき、翼やスキー板、段ボールなどに使われているサンドイッチ構造に似ている。しかし、表皮組織と葉肉組織が密着しているため、両組織の硬さをそれぞれ測定することは難しく、葉がどの程度効率的な構造なのかは分かっていなかった。

続きはソースで

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引用元: 【植物形態学】薄く平らな葉は翼と同じ超効率的構造 薄く硬い表面材と厚く柔らかい芯材から構成されるサンドイッチ構造

7: 2015/02/14(土) 22:37:02.29 ID:vUSlsVlt.net
外はカリカリ
中はジューシー

4: 2015/02/14(土) 21:54:13.21 ID:bjE1VMtt.net
外はパリッと
中はモチモチ

2: 2015/02/14(土) 21:00:58.42 ID:yAKbrELK.net
外しっかり、中ふっくら

3: 2015/02/14(土) 21:18:20.99 ID:/YULy6rR.net
やはりこう言うのを見る度に 小さいものに対しての敬意の念が湧く。
神が宿りし葉っぱ。
そう少なくとも思える。

わたしからは以上だな。ブッタ(悟ったもの)より。

5: 2015/02/14(土) 22:05:52.37 ID:RnC99rUn.net
次は動物の骨だね。特に鳥類。京都大学ならやってくれるはず

6: 2015/02/14(土) 22:26:52.92 ID:fjA6jHK2.net
葉の横断面の拡大写真、
理科の教科書でも屈指の美しさだった。

10: 2015/02/15(日) 06:56:09.57 ID:hle7N7EF.net
>>1
陸上の植物が五億年という数字がおかしすぎる

13: 2015/02/15(日) 09:18:20.36 ID:4qYe577G.net
いや航空機の翼がハニカム材使ってるとは限らないし
葉の構造がどうとか言う以前に広く世間で応用されてる訳で

15: 2015/02/15(日) 21:16:17.78 ID:7L4YJs2p.net
ウエハースという食べ物があるが、あれは軽い割には強度がある。
発泡スチロールとか、塩せんべいなども。

16: 2015/02/18(水) 07:14:16.53 ID:vqzCUAcg.net
同級生の研究のスレが立つとは思わんかった。

14: 2015/02/15(日) 11:00:45.36 ID:qYOXxNLa.net
>>1
真の科学者は美を追求する者だな