1: 依頼35-128@pureφ ★ 2013/06/09(日) 07:50:29.28 ID:???

周術期にSSRIsを使用することは有害リスク上昇と関係あり

周術期にSSRIsを使用することはリスクと関係あり

周術期にSSRIsを使用することは、院内死亡や出血リスクと関係があるということが示された。米California大学San Francisco校のAndrew D. Auerbach氏らが、JAMA Internal Medicine誌電子版に2013年4月29日に報告している。



SSRIsは米国で多く処方されている薬剤なのだが、抗血小板作用を持っているため、出血リスクが多少上昇するということが知られている。複数の臨床試験では、SSRIsの使用が患者の転帰に有害な関係があるということが示されている。



著者らはまず、SSRIsの使用と出血や死亡などの転帰について分析を行った。研究では、医療情報データベースPerspectiveに登録されていた、06年1月1日から08年12月31日までに米国内で大手術を受けた18歳以上の成人53万416人を分析対象とした。周術期のSSRIs使用については、薬局の処方記録に基づいて判断を行った。主要転帰評価指標は、院内死亡や入院期間、30日時点の再入院、出血などに設定し、SSRIs使用との関係を検討した。



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http://www.qlifepro.com/rssCollection/rssimg/4435b8c4f7a5e6e3cae12c292496307a/138f2c3dcd404610d0fa6f7352baea81.jpg
(この画像はイメージです)

今後も研究は必要

周術期にSSRIsを処方されていた患者は7万2540人であった。SSRIsの使用は肥満、慢性閉塞性肺疾患、甲状腺機能低下症などが多く、うつ病患者が特に多かった。

多変量調整後も使用していた場合には、院内死亡、出血、30日時点の再入院などのリスクが高かった。

SSRIs以外の全ての抗うつ薬と比較した場合でも、SSRIsを使用していた場合には同様のリスク上昇があった。

その一方でSSRIs使用と他の抗うつ薬使用を比較すると、リスク上昇はあまりなかった。またうつ病の診断が付いていて、SSRIsの処方を受けていた患者と他の治療を受けていた人々を比較した場合でも、死亡リスクの上昇はなく、他のリスクの上昇レベルもあまりなかった。



周術期のSSRIsの処方は、有害リスク上昇に関係しているということがわかった。「SSRIsが必要な患者が手術を受ける場合のより良い管理法を明らかにするためには、大規模な前向き研究が必要だ」と著者らは述べている。
(福田絵美子)

QLife Pro 2013年05月17日 PM02:13
http://www.qlifepro.com/news/20130517/adverse-events-risk-rises-with-ssris-during-perioperative-period.html

Perioperative Use of Selective Serotonin Reuptake Inhibitors and Risks for Adverse Outcomes of Surgery
Andrew D. Auerbach, MD, MPH; Eric Vittinghoff, PhD; Judith Maselli, MSPH; Penelope S. Pekow, PhD; John Q. Young, MD; Peter K. Lindenauer, MD, MS
JAMA Intern Med. 2013;():1-7. doi:10.1001/jamainternmed.2013.714
http://archinte.jamanetwork.com/article.aspx?articleid=1682366

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4: 名無しのひみつ 2013/06/09(日) 08:49:44.54 ID:0Ei3zFk9

>周術期にSSRIsを使用すること

この意味を教えてください


6: 名無しのひみつ 2013/06/09(日) 08:59:11.59 ID:d4dU/9Z1

>>4
元々うつ病で使っているケース、それに周術期のメンタル悪化で使うケース…まぁいくつかパターンあると思う


5: 名無しのひみつ 2013/06/09(日) 08:58:17.92 ID:W82jqJ0V

SSRI使うと出血がひどくなる可能性があるので手術前後の患者に使うのはよろしくない
という意味?


7: 名無しのひみつ 2013/06/09(日) 10:52:51.76 ID:VkB8uxeB

(Wikipediaより)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A8%E8%A1%E6%9C%9F
>周術期(しゅうじゅつき、英: perioperative period)または周手術期は、入院、麻酔、
>手術、回復といった、患者の術中だけでなく前後の期間を含めた一連の期間である。
>「周術」には一般に手術に必要な3つの段階、術前、術中、術後が含まれる。

初めて聞く単語。医療関係者や患者など限られた特定の人がよく使う専門用語でしょうか?
それとも自分が永年、病院に行ったことがないから耳にしないだけかなぁ
「周手術期」なら、まだ‘手術か何かに関係する言葉かな’とか予想がつくけど


8: 名無しのひみつ 2013/06/09(日) 11:39:07.82 ID:awomE58L

そんなこと聞いたことなかったな、、、
もう飲まなくなって8年くらい経つけど


9: 名無しのひみつ 2013/06/10(月) 01:22:51.97 ID:w6a12gdz

>SSRIsの使用は肥満、慢性閉塞性肺疾患、甲状腺機能低下症などが多く

アメリカじゃあそういうものなのか?


11: 名無しのひみつ 2013/06/10(月) 20:53:58.41 ID:Rdguu+uP

むー、意外と知られてないのなSSRIの抗血小板作用
>>1とは逆に止める時も注意が必要なんだよね
血管性認知症で強迫行為の出てた爺さんに飲ましてたんだが
まったりし過ぎてちょっと太ってきたんで止めたら脳梗塞起こしたよorz


2: (  `ハ´ ) 2013/06/09(日) 08:16:35.91 ID:3yqAqmut!

解説頼む。


3: 忍法帖【Lv=20,xxxPT】(2+0:8) 2013/06/09(日) 08:26:37.46 ID:U6LxQQD5

.
 今は、因果関係関係なく、ある人がある薬剤を服用して起こった、好ましくない
 状態を、有害事象、Adverse Drug Eventとしてカウントするわけだ。

 こうしないと、関係ある・ないで、恣意的になるから統計が正しくなくなる。

 この先生は既にあるデータを分析することで、出血・死亡のADRが高くなることを
 示した、ということ。その前提で服用させるときに説明しないとアウトってことかな。


引用元: 【薬学】周術期にSSRIsを使用することは有害リスク上昇と関係あり