1: 諸星カーくんφ ★ 2013/09/23(月) 23:37:39.26 ID:???0

ソース(The Voice of Russia) http://japanese.ruvr.ru/2013_09_23/121790630/
3

写真 http://m.ruvr.ru/data/2013/09/23/1322541684/4RIA-528190-Preview.jpg

 ロシアの学者たちが太平洋北東部深海を調査し、そこに200の新種を発見した。巨大な水の厚みの底には、かつて生物はいないと考えられていた。水圧の高さと、太陽の光が届かないためだ。

 ロシア科学アカデミー極東支部海洋生物学研究所(代表:マリーナ・マリューチナ)と独ハンブルグ生物学博物館(代表:アンゲリカ・ブラント)の共同調査であった。
調査場所は日本海水面下2-3kmの深度帯、オホーツク海水面下5-6kmの深度帯。ここに生命は、存在しないどころか、それこそ沸き立っていることがわかった。
多種多様な生物からなる、全きエコシステムが機能している。ロシア側代表マリューチナ氏のコメントをご紹介しよう。

 「海の<生命地図>を得るためのグローバルプロジェクトが進行している。
そのプロジェクトの枠内で、現在、世界の海の様々な区画において、いくつかの深海調査が行われている。
われわれの担当水域である太平洋北東部について言えば、このエリア、すなわち日本海カルデラからクリル・カムチャッカ<排水溝>にいたる海域の深部は、ここに至るまで全く研究がなされていなかった。我々は今なお、調査結果の分析を終えていない。

しかし、わずかにサンプルを、すなわち採取された深層水や海底土壌のサンプルを洗滌し、分類したに過ぎない現段階で、既にわれわれは、この水域に生命があふれ返っていることを目睹した。
恐れず言おう、大量の新種をご報告できる、と。
なるほど、体長1cmにみたない微生物になど関心をもたない、という向きもあろう。しかし、水面下数kmに彼らの一大<社会>が存するということは、我々には重要なことだ。かつての予想は間違っていた。水の厚みと光のなさのために、深海は<不毛>であると、かつては考えられていたのだ」

 海洋学・海洋生物学上の新発見は、ユニークな機器の活躍に負うところが大きい。その装置は元々漁獲用で、形状はなにやら網つきの巨大な橇(そり)を思わせる。
この装置が深層水域のビデオ録画・各種パラメータの電子的処理を同時的に行う。

>>2以降に続く)



4: 諸星カーくんφ ★ 2013/09/23(月) 23:39:53.62 ID:???0

>>1の続き)

 深海底の動物相への関心は世界的に非常な高まりを見せている。
海底にくらす住民たちは、とりもなおさず、ゆたかな生物資源なのである。現在しられている深海種の60%が「貴重な生物資源たる有機化合物」なのだという。応用先は食品、製薬などだ。
マリューチナ氏に詳しい話を聞こう。

 「深海の微生物たち、すなわち深海種の甲殻類、軟体動物、線条虫たちは、抗がん物質や次世代抗生物質の基礎になりうるし、また食糧になりうるのである。しかし、かれらの<社会>がどのような特性をもっているか、海洋にくらす<住民たち>はどのような顔をもっているか、といった基本的なことを知るためには、今後も研究が必要だ」

 太平洋北東部深海底の国際調査はなお続く。数年以内に、さらに三度の調査が約束されている。今度はロシア、ドイツに加え、日本と韓国も参加することになっている。

(終わり)


2: 名無しさん@13周年 2013/09/23(月) 23:38:06.71 ID:6+hSnAIg0

おそロシア禁止


5: 名無しさん@13周年 2013/09/23(月) 23:40:07.21 ID:4zl60pk60

で、ホントは何調べてたの?


30: 名無しさん@13周年 2013/09/24(火) 00:17:55.91 ID:GsSx89up0

>>5
使用済み核燃料を棄ててたんじゃね


31: 名無しさん@13周年 2013/09/24(火) 00:21:51.86 ID:ZvT/OQzwi

>>30
そら新種も沢山見つかる訳だ


6: 名無しさん@13周年 2013/09/23(月) 23:41:08.93 ID:ewd6Mw4WO

そしてダイオウイカを上回るイカを発見する。


8: 名無しさん@13周年 2013/09/23(月) 23:42:42.75 ID:35nDorpH0

そのうち日本近海でも巨大うみうしとか出てくるよ


12: 名無しさん@13周年 2013/09/23(月) 23:45:26.40 ID:LCxZvKJq0

核戦争が起きても彼らだけは大丈夫だね


13: 名無しさん@13周年 2013/09/23(月) 23:46:00.13 ID:OsuthzEXO

ロシアの場合、旧ソ連時代、非公式に沈めた原子力潜水艦とかいっぱいあるから、バレないように時々確認に行くんだろうな。


14: 名無しさん@13周年 2013/09/23(月) 23:46:23.76 ID:i5EfN0Nt0

200の新種のうち一部は放射能の影響による突然変異種であった


15: 名無しさん@13周年 2013/09/23(月) 23:48:55.30 ID:eanLDvbG0

まだ200もの新種が発見されるのか、深海6500は何してたんだ。


16: 名無しさん@13周年 2013/09/23(月) 23:50:37.23 ID:UVXRcOQI0

ロシア深海調査→ウランやプルトニウムを分解する生物が発見→原子力潜水艦投棄


17: 名無しさん@13周年 2013/09/23(月) 23:52:03.97 ID:pqSFjvUm0

イルカに乗ったプーチンが見れるのか。


18: 名無しさん@13周年 2013/09/23(月) 23:52:40.01 ID:udebK63/O

>>1
>【ロシア】海底には豊かな生命の世界がある…ロシアの学者たちが太平洋北東部深海を調査、200もの新種を発見

ソコって「日本の北方領土の海域」ですよね。
その新種、本来は日本に帰属する財産ですよね。
その深海調査、地形や海流、水温分布を調べて潜水艦の作戦行動に使う気ですね。
生物調査の体裁を偽装してますけど、ホントは鉱物資源とかメタンハイドレートの分布調査ですよね。


20: 名無しさん@13周年 2013/09/23(月) 23:54:53.11 ID:p4cQmzDnO

メガロドンは深海で大王イカ食ってまだ生きている


21: 名無しさん@13周年 2013/09/23(月) 23:55:05.48 ID:KT1AX/a20

深海を訪れた人は宇宙にいった人より少ないんだっけ?


22: 名無しさん@13周年 2013/09/23(月) 23:56:12.87 ID:xEucuYPC0

なんで日本海オホーツク海が太平洋北東部なんだ?


27: 名無しさん@13周年 2013/09/24(火) 00:03:52.44 ID:qT6o4r+7O

>>22:xEucuYPC0
>なんで日本海オホーツク海が太平洋北東部なんだ?

・・・しまった・・・「北東」で脊髄反射してしまった・・・

だが、わからん。太平洋の北東部ならカナダとかアメリカのテリトリーじゃ?ロシア単独でそんなトコロをウロウロ出来るもんなの?

・・・黒潮と親潮がぶつかって、太平洋の東側へ放射性物質がどれくらい拡散しているかのサンプル採取だったりして。
カナダやアメリカが直接やると角が立ちかねないから汚れ仕事的な流れでロシアが引き受けた・・・みたいな。


33: 名無しさん@13周年 2013/09/24(火) 00:25:52.02 ID:intToo9Q0

>>27
アラスカを売り飛ばす前にそこらで毛皮を取り捲っていた
流れで認可がおりやすいのかも


25: 名無しさん@13周年 2013/09/24(火) 00:02:02.35 ID:HK34O0nr0

ロシアが捨てた原潜のせい?


26: 名無しさん@13周年 2013/09/24(火) 00:03:06.50 ID:HHK4NXcu0

>>1
その写真、どうみても豊かな熱帯の海なんだが。


28: 名無しさん@13周年 2013/09/24(火) 00:07:02.49 ID:ZvT/OQzwi

南極の氷の下にある海だか湖は新種で溢れているに違いない


34: ありのままに@札幌太陽太陰暦から ◆iumN9bkHJCod 2013/09/24(火) 00:30:40.13 ID:fyZhcNYOO

カムチャツカから千島列島、北海道や日本列島は「太平洋北西部」じゃなかった?


35: 名無しさん@13周年 2013/09/24(火) 00:33:44.10 ID:+K7ET+1z0

宇宙に人を送り出せる人類の科学も、深海に人を常駐させれない神秘の坩堝。
好奇心と恐怖という畏敬の念は尽きずとも、決して人には侵せないテリトリー、それが深海。


37: 名無しさん@13周年 2013/09/24(火) 01:45:42.54 ID:loqhulnq0

それをトロール船で稚魚もごっそり取り尽くすのがロシアン漁師だろ。
日本側がいくら漁獲規制しても無意味なくらいいなくなる。


38: 名無しさん@13周年 2013/09/24(火) 02:39:53.46 ID:1MQu9hiN0

最近のダイオウイカとか深海探索ブームに慌てて乗っかってきたか


引用元: 【ロシア】海底には豊かな生命の世界がある…ロシアの学者たちが太平洋北東部深海を調査、200もの新種を発見