~~引用ここから~~

1: エタ沈φ ★@\(^o^)/ 2014/04/15(火) 22:53:55.26 ID:???.net

ノーベル賞の受賞理由となる業績の発表から、実際に選考されるまでの期間は以前に比べて長くなっている。
このことは、科学の世界にはもう画期的な大発見の可能性が残っていないことを窺わせるものだと、かつてのベストセラー『科学の終焉』の著者ジョン・ホーガン氏が改めて指摘する。

 科学界で“ネタ切れ”が起きていることを窺わせる兆候が、近年いくつも確認できる。とりわけ、万物の根本原理を探る基礎物理学の分野でそれを感じる。
私は1996年の著書『科学の終焉(おわり)』(邦訳:徳間書店1997年)の中で、こうなることを既に予測していた。

 4月9日付けで「Nature」誌オンライン版に掲載された指摘も、こうした兆候のひとつだ。
科学の業績が発表されてからノーベル賞を獲得するまでの期間が以前より長くなっていることを、
フィンランドのアールト大学で複雑系を研究するサント・フォルトゥナト(Santo Fortunato)教授らのチームが指摘している。

 この傾向は生理学・医学賞では比較的目立たず、物理学賞で最も顕著だという。1940年以前の受賞者のうち、
20年以上前の業績を評価されたのは、物理学賞ではわずか11%、化学賞で15%、生理学・医学賞で24%だった。
ところが1985年以降にはこの数値は跳ね上がり、物理学賞で60%、化学賞で52%、生理学・医学賞で45%となっている。
ノーベル賞は存命人物のみを対象としているので、もしこの傾向が今後も続けば、今世紀末には受賞まで生き長らえる研究者はいなくなってしまうとフォルトゥナト教授らは書いている。

「Nature」誌への短い寄稿の中では、フォルトゥナト教授らはノーベル賞の今後についての懸念を表明するに留めている。
しかし同じチームは別の未発表の論文の中ではもう一歩踏み込んで、ノーベル賞の授賞決定の遅れは「自然科学の基礎研究の分野においては、新発見が認められるまでに要する時間が増しているという共通認識を裏づけるもののように思われる」と指摘している。
「この傾向はやや心配である」。

 これを読んで思い出したのは、「アインシュタイン以後、天才科学者は絶滅した」とする小文である。著者は心理学者のディーン・キース・シモントン(Dean Keith Simonton)氏で、
やはり「Nature」誌に昨年掲載された。科学者は科学の発展の犠牲になっているとシモントン氏は指摘する。
「理論と装置(の発展)によって、今では宇宙の誕生の瞬間や宇宙空間の果てまでが探索できるようになった」ため、
現在の科学研究とは「既に確立された、特定の分野の中の知識」に何かを付け加えることでしかなく、飛躍的な重大発見は望めないというのだ。私も『科学の終焉』の中で、同じようなことを書いている。

 もちろん、すべての物理学者が同意見だというわけではない。イギリスの天体物理学者のマーティン・リース(Martin Rees)氏は、ノーベル賞について正反対の見方を示している。
授賞の遅れは「候補者の数が増え続けている」ことの現れだというのだ。

 リース氏の考えでは「かつてないほどの数の人が、初期の受賞者の大多数と同水準の業績を達成している」とのことだ。
そのリース氏も「素粒子物理学の分野には確かに若干の停滞が見られる」と認めている。


引用元: 【科学】「科学の大発見」はもうない?業績の発表からノーベル賞までの期間が長期化


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2: エタ沈φ ★@\(^o^)/ 2014/04/15(火) 22:54:09.95 ID:???.net

>>1の続き

 近年、大型ハドロン衝突型加速器(LHC)での実験を通じてヒッグス粒子の存在が確認されたことは、素粒子物理学の勝利であるとともに、この分野の問題を示してもいる。
ヒッグス粒子の存在が確認されたことで、その存在を最初に提唱したフランソワ・アングレール氏とピーター・ヒッグス氏が2013年にノーベル物理学賞を受賞したが、この提唱は実に半世紀も前に行われたものだ。

 LHCでの実験で裏づけられたヒッグス氏らの仮説は、素粒子物理学の基礎となる標準理論(標準模型)の花形選手と目されている。
しかし、「森羅万象のほぼすべてを説明する理論」と言われている標準理論も、実際には物事を完全には説明できていない。
そこで物理学の世界では、この数十年ほど、標準理論の克服を目指して、さまざまな「統一理論」が提唱されている。
これらの中で特に人気が高いのは、9またはそれ以上の次元の超空間において振動する微小な弦を万物の根源に据えるものだ。

 しかし、この弦理論をはじめとするさまざまな統一理論の根拠はまだ明確でなく、それゆえノーベル賞の対象ともなりにくい。
近年のノーベル物理学賞は、標準理論などの既存の理論の発展に貢献した研究に授与されており、万物を説明しうる新たな優れた仮説が評価されることはない。

 基礎研究の時代は終わったという私の見方が、むしろ間違いであれば良いと思う。
例えば1990年代後半に宇宙の拡大が加速していることを発見した天体物理学の2つの研究チームは、2011年にノーベル物理学賞を受賞した。
この発見はまったく予想外で、宇宙に関する私たちの理解がまだ不完全であると感じさせるものだった。

 さらに先月には、宇宙にあまねく存在するマイクロ波の観測によって、初期宇宙における“インフレーション”が裏づけられたとの研究が発表された。
インフレーション理論は、私たちの宇宙がビッグバンの直後に超光速で膨張したとする画期的なものだ。
この理論は、私たちの宇宙全体が、さらに大きな「マルチバース(多宇宙)」の中に含まれる小さな泡沫のひとつにすぎない可能性すら示している。

続きはソース
National Geographic News 
http://www.nationalgeographic.co.jp/smp/news/news_article.php?file_id=20140411003 

Nature 
Prizes: Growing time lag threatens Nobels 
http://www.nature.com/nature/journal/v508/n7495/full/508186a.html

~~引用ここまで~~



109: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2014/04/20(日) 04:39:35.13 ID:DS6RKDCJ.net

>>2
インフレーション理論は、私たちの宇宙がビッグバンの直後に超光速で膨張したとする画期的なものだ

インフレーションとは10の-35乗秒程度の間に10の-15乗m程の空間が10の11乗m程に膨れ上がる超光速の膨張の事である
その後インフレーションを起こしたエネルギーが物質や光に転化した現象がビッグバンである
この記事書いた奴、馬鹿なんじゃないか???

重力の司る重力子(グラビトン・自然界の最高速度光速度で伝わる)も直接は未だ未検出だし
神岡宇宙素粒子研究施設ではXMASS実験でダークマターの直接観測が期待されている
またILC(国際リニアコライダー計画・日本が誘致の最有力)が実現すれば余剰次元の発見も夢ではなくなる

更には真空のエネルギーと思しきダークエネルギーや宇宙空間の次元のほつれ宇宙紐の発見などワクワクする課題は山積されている
自分が生きている間にどこまで辿り付けるか判らんが、決して物理は停滞してなどいない!!


3: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2014/04/15(火) 23:05:21.63 ID:GAFtblJ5.net

万物の理論は万人に開かれている


5: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2014/04/15(火) 23:13:51.62 ID:tELYi9XF.net

百歩譲って、科学にもはや大発見はない、としよう。

それは良くないことだろうか?
大発見がないなら、もう科学なんてやらなくて良いだろうか?
科学の道に進もうとする人間がいなくなるだろうか?


6: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2014/04/15(火) 23:19:26.34 ID:zVnTxHHx.net

何ぼでもあるわw(^o^)
200年前まで恐竜がいるなんて知りもしなかったw
100年前まで太陽が何で燃えてるか分からなかったwww
人間が宇宙に行ったのは50年前だw

科学なんていくらでも進歩するんだよ!
好きなねえちゃんが何を考えてるかわからないだろwww
おまえがいつ死ぬかすら何も分からないだろwww


8: 忍法帖【Lv=7,xxxP】(1+0:8) @\(^o^)/ 2014/04/15(火) 23:21:17.70 ID:/E1xetzT.net

ノーベル賞なんて毎年選ぶ必要ない。


9: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2014/04/15(火) 23:23:57.33 ID:8XuWaEuI.net

祈願!
ボボカタ博士ノーベル生理学医学賞受賞!


10: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2014/04/15(火) 23:25:14.04 ID:qR5uazH0.net

小保方の捏造のせいで、日本人を見る目が厳しくなったのは確か。


11: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2014/04/15(火) 23:25:38.72 ID:GAFtblJ5.net

情報に飢えている


12: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2014/04/15(火) 23:30:11.67 ID:CJYeo6xT.net

だったら早く老いと病を克服しろよ


13: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2014/04/15(火) 23:34:06.70 ID:7qKEKPgg.net

未だに重力制御も超光速航行もできないのに
大発見がないとは恐れ入る


14: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2014/04/15(火) 23:38:08.75 ID:p8AVYIaS.net

ってか素論が終わってる学問ってだけだろw


15: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2014/04/15(火) 23:38:28.09 ID:oNCM0gTO.net

科学の終焉はつまんなくて途中で読むのを止めた。

量子論や宇宙論、分子生物学の領域なんてまだ解明されていないことだらけだろ。
理論の構築から証明までのインターバルが長くなっているのは、より根源的な問題
を扱うが故に実験に必要なエネルギーや関係するパスが膨大になってるだけだろ。


24: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2014/04/15(火) 23:54:09.44 ID:j0Vqm+uc.net

>>15
あと、解析が進みすぎて分野外の人間には発見の意義がわかりくくなってるのかもね

分子生物学でも少し畑が違うと全然違う用語や概念が使われたりすることもあって、
なんのことやら理解できないこともある

iPS細胞とかは日本人だし、理解しやすかったから、世間も興味をもったけど、
じゃあ例えば中山因子(Sox2、Oct4、Nanog、c-Myc)のそれぞれについては、
ヘタすると生物系のPh.Dでもなんだか知らんってやつは居るぞ。


16: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2014/04/15(火) 23:39:09.65 ID:GDxo6GwS.net

権威主義からの離脱が必要小保方STAP詐欺が世間を騒がせた理由もそこにある
情報に踊らされず正しい目を持つこと


17: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2014/04/15(火) 23:39:34.03 ID:ygqS0zDF.net

研究の最先端に行き着くまで勉強するのに何十年もかかるようになったらお終いだな
理論系はすでに一部の天才だけのものになってるし


19: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2014/04/15(火) 23:43:42.61 ID:r4PwJ1L/.net

理論の発展に実験が追いついてないんだろうなぁ


20: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2014/04/15(火) 23:46:53.99 ID:ie/GWyf5.net

1.既存の理論では説明できない現象が観測される
2.この現象を説明する仮説を立てる
3.仮説から導かれる現象が起こるかどうか観測を行う
4.仮説が確かめられれ、新理論となる
5.ノーベル賞授与

現在の素粒子物理学だと3.が途方もなく難しくなってるな。
素粒子1個見つけるのにLHCみたいに膨大な金と時間と人手がかかるのすらまだ良い方で、
モノによっては観測方法のアイデアすら出てこないし。


21: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2014/04/15(火) 23:46:57.50 ID:ljHCeS0o.net

測定器ロケットにのせるのだって長い順番待ちなんだっけ?

軌道エレベーターできれば色々変わるんだろうけど。


22: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2014/04/15(火) 23:47:04.03 ID:iX+oah1x.net

いまだに高温超伝導すらあんま良く分からないんじゃなかったっけ?


23: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2014/04/15(火) 23:51:59.91 ID:HPYPCmfn.net

そもそも物理自体が終わってるだろ


25: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2014/04/15(火) 23:54:45.38 ID:GAFtblJ5.net

天才にはパトロンが必要だから


26: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2014/04/16(水) 00:04:07.83 ID:nqUTTdVQ.net

論文発表してから検証が必要だからまあしょうがないな
アインシュタインだって相対性理論でノーベル賞とったわけじゃないからな


27: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2014/04/16(水) 00:06:48.63 ID:Wc0nGEls.net

cpuの進化が体感できない


28: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2014/04/16(水) 00:13:19.82 ID:I0HDmkNw.net

リーマン予想が解けたら宇宙の真理がわかるんじゃないのか?


29: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2014/04/16(水) 00:14:03.57 ID:I0HDmkNw.net

>>28

証明できたら


30: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2014/04/16(水) 00:18:52.98 ID:vCLVlrUT.net

ジョンホーガンまだ生きてたか
続編のほうは面白くなかったな


31: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2014/04/16(水) 00:19:31.22 ID:uRxBo/07.net

大体でええねん


32: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2014/04/16(水) 00:24:26.93 ID:4WNo4bN1.net

もっと実用的なものに授賞対象を変えろよ。

・放射能の除去
・ペイする核融合炉
・植物の遺伝子デザインなど


33: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2014/04/16(水) 00:36:25.62 ID:QgVO6hzi.net

新発見するのに必要なエネルギーがLHCでも足りるかどうかかなり怪しい領域まで来てるんだから仕方ないだろ


34: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2014/04/16(水) 00:49:14.33 ID:H3R/V7Iv.net

>ノーベル賞について正反対の見方を示している。
>授賞の遅れは「候補者の数が増え続けている」ことの現れだという

絶対こっちが理由だわ
停滞してるの素粒子物理とか一部の分野だけだろ
むしろ、科学の発展のスピードは上がってるようにしか思えない


38: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2014/04/16(水) 01:16:32.39 ID:KGxYY4pL.net

iPSは数年、加速膨張も十年強でだな

>>34
全くだな 再生医学はもちろん癌や脳の謎や、山のような新材料や量子マシンやナノテクや、
ペレルマンや望月さん他の数学の天才の大難問解き、滅茶苦茶面白くなっている時代なのに
素粒子系でさえ、何やらまた加速器作ったりハッブルやらで観測して変な現象を見つけたり、しようとしているわけだろ どんどん書き換わっていくだろうに

よりによって出す例が「インフレーションがー」 素人科学好きか
「現代科学は皆巨大プロジェクトなので、もはや小ラボでの大発見は起こらず天才も出ない」 半世紀前からそういう輩がしきりに言っていました
起こりまくってるんだけど


37: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2014/04/16(水) 01:12:28.68 ID:jRGJvcPB.net

むしろ、受賞すべき人が多すぎて詰まってるんだろ。


39: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2014/04/16(水) 01:30:46.26 ID:/oznwhGM.net

19世紀の物理学でも同じような話が言われてたよね