1: 2016/08/25(木) 12:29:36.64 ID:CAP_USER
地球によく似た惑星「プロキシマb」、4光年先に発見。最も太陽系に近く、生命存在の可能性も (sorae.jp) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160825-00010000-sorae_jp-sctch
http://amd.c.yimg.jp/amd/20160825-00010000-sorae_jp-000-1-view.jpg


生命の存在が可能な「ハビタブル惑星」に関して大きな発見です。地球から4光年と過去最も近い位置の太陽系にて、新たにハビタブル惑星の可能性がある「プロキシマb」が発見されたのです。
 
今回発見されたプロキシマbはProxima Centauriという、ケンタウルス座の方向に位置する赤色矮星の太陽系に存在しています。ハビタブル惑星とは地球のように地表が岩石でできており、水が液体で存在可能な惑星のこと。プロキシマbは恒星のかなり近くに存在しますが、水が存在できる条件であることがわかっています。
 
プロキシマbの発見は2013年に遡りますが、当時は確たる証拠を得ることはできませんでした。その後に天体観測グループのPale Red Dotの働きにより、プロキシマbの存在が確認されたのです。プロキシマbは地球の1.3倍ほどの大きさで、恒星から700万kmの距離を周回していることが観測されています。

さて、実際にプロキシマbがハビタブルか否かですが、現時点ではまだわからないのが正直なところです。水が液体で存在可能なのは確かですが、その環境は大きく異る可能性があります。さらに、すぐ近くに存在する恒星からの強烈な放射も地球とは異なる条件です。また、プロキシマbの大気が生命の誕生を可能にするものなのか…などなど、現時点ではまだまだわからないことだらけです。
 
また恒星に非常に近い惑星の特性として、重力に起因する潮汐力によってプロキシマbが同じ面を恒星に向け続けている可能性があります。この場合、恒星に照らされる面は熱くなりすぎ、水は反対側の面にしか存在しないことになります。逆にきちんとプロキシマbが回転している場合、水は赤道付近に存在することになります。
 
今後、地上や宇宙望遠鏡によってプロキシマbの観測が行われ、その詳細が明らかになることでしょう。はたしてこの惑星には生命が存在しているのか…なかなか有望な候補が現れましたね!

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引用元: 【惑星科学】地球によく似た惑星「プロキシマb」、4光年先に発見。最も太陽系に近く、生命存在の可能性も [無断転載禁止]©2ch.net

3: 2016/08/25(木) 12:33:54.21 ID:J1O2DEPT
卑近に地球外生命体がいる可能性が低いだけで、
アンドロメダ銀河の中に人類並みの文明的生物が
いない可能性のほうが少ないだろ。

どっちも人間が行けない距離なのは変わりないのだし。

5: 2016/08/25(木) 12:37:37.24 ID:xC2xprzv
光の速度でたった4年!?

ちな普通に宇宙船で行くと何年かかんの?

44: 2016/08/25(木) 16:39:54.00 ID:YzJ/SK0/
>>5
今の技術で探査機飛ばすと37000年だそうだ

7: 2016/08/25(木) 12:44:14.62 ID:CbnzEjXl
我々太陽系のある銀河の中にも、地球と同様に生物が存在する星がたくさん存在する
と考えるのが普通だろう。我々自身の存在がそれを証明しているようなものだと思う。
ただ、現実に我々がそのような星に行って、自分の目でそれを確認できるかといえば、あまりに遠すぎて無理だろう。
可能なことは、地球の情報を積んだ無人宇宙船をねらった星に向かわせることしかないだろう。

9: 2016/08/25(木) 12:52:35.55 ID:OBEsPIyZ
地球から行った宇宙船がもたらした細菌で大量絶滅が起こり、とか大迷惑になる可能性もある

10: 2016/08/25(木) 12:53:23.09 ID:Etky9DWl
木星スイングバイを利用して秒速20キロで行って、
6万年www

12: 2016/08/25(木) 12:58:25.14 ID:g+fcHuLu
生命の種を含んだ氷の彗星が、水が液体として存在できる恒常的な温度を持った
惑星に落ちた時に生命の花が開くんだよ

13: 2016/08/25(木) 12:58:44.34 ID:7ubZYQIh
>地球から4光年と過去最も近い位置の太陽系

太陽系って・・・・馬鹿が記事書いちゃったんだね

18: 2016/08/25(木) 13:11:03.83 ID:e4N0fCb/
>>13
the solar system (我々の)太陽系
solar system (一般的な)太陽系、惑星系
この省略形として、日本語でも普通に(他の)「太陽系」という訳語を使う

我々の天の川銀河だけでなく、一般的な他の宇宙も銀河と呼ぶのと同じ

16: 2016/08/25(木) 13:06:23.55 ID:tbhEpxFw
そんな好条件なら○○星人がもう手を付けてるんじゃないかい

17: 2016/08/25(木) 13:10:06.17 ID:81DusrN3
 往来は不可だけど通信ぐらいできそうだな。

23: 2016/08/25(木) 13:28:32.95 ID:Etky9DWl
>>17

こちらから送信するという方法もある。
無論水爆程度のエネルギーじゃ足りない。
だからその惑星と太陽の間、冥王星辺りに巨大な液晶パネルを作って
太陽を隠してモールス信号を送る。
向こうにビット列と認識させれば、
画像も送れる。
1000年くらいやれば多少の意思疎通が出来るだろww

19: 2016/08/25(木) 13:11:51.46 ID:4BXdAsu/
とりあえず当面の研究資金をつなぐためな気がする

20: 2016/08/25(木) 13:18:18.52 ID:7gqiDUtT
もうだめだ
人類はデジタルメモリに精神転送して身体はDNAとかのまま保存しておいて宇宙に播種するしかない

21: 2016/08/25(木) 13:19:09.22 ID:gT2kjO24
なことよりも、宇宙ステーションか月面開発やれよ
観測ばかりじゃ産業が進まないよ

111: 2016/08/26(金) 08:41:32.23 ID:j6/R28Um
>>21
一時的にでも直ぐ移住が出来る場所を確保するほうが簡単だし堅実そうだな

24: 2016/08/25(木) 13:42:30.10 ID:eJP2rX99
速度が上がれば中の時間はゆっくりに成るので、片道切符なら可能性がある

25: 2016/08/25(木) 14:00:42.36 ID:dm1VoUaC
プロキシマ・ケンタウリからのX線が、太陽から地球に降り注いでいる量の400倍ほどだということが判明している

93: 2016/08/26(金) 00:56:40.28 ID:pIQZrDKy
>>25
もう少し恒星から離れた惑星が存在あるかもね

29: 2016/08/25(木) 14:29:58.04 ID:k+6urCtP
進化する人工知能を搭載した衛星を打ち上げて航行しながら自己進化し続ける衛星でも打ち上げないと

30: 2016/08/25(木) 14:34:04.23 ID:XQUMcEay
生命の居そうな惑星を探したところでどうしたいん?
探査機なり行かせ無いとわからんだろが。
行かせるとしても途方も無い時間がかかる。
こんな研究って学者のオ◯ニネタ

34: 2016/08/25(木) 14:56:15.59 ID:48OZI2hS
>>30
見つかったからどうということはなく見つけたらそれでおしまい
「人類は宇宙で唯一の知的生命体なのか」と言う哲学的命題で国から研究資金を巻き上げるネタは
実際これぐらいしかない
出資金詐欺臭い民間のマーズワン計画を除いて火星探査は縮小してるし
準惑星格下げでやけ糞気味に始った冥王星探査もとりあえず終わったしねえ

40: 2016/08/25(木) 15:57:57.85 ID:/3K8eeky
>>30 >>34
>探査機なり行かせ無いとわからん
全然違う。現地に送らなくても、ケプラーみたいに地球の大気圏外へ出て
様々な波長で観測するだけで情報やヒントが得られる。それどころか
今回の論文のようにチリの乾燥した高い山のESOの干渉計施設など
地表からの観測技術も格段に進歩してる

habitable の直訳で「居住可能」という言葉に釣られて、直接探査や移住論議で
夢を語るのは別に構わないけど、「どうせ行けない」という理由で研究分野
そのものを否定するのはおかしい

地球タイプの系外惑星を探したり、水・有機物・その他の元素や分子など
スペクトルを観測したり、生命の可能性を論じたりするのは「そこへ行くため」
じゃなく、「我々太陽系の生成過程や地球の生命発生原因を比較・推測するため」

‘人を見て己を知る’みたいな感じ

39: 2016/08/25(木) 15:27:05.32 ID:QlFjGxeX
4光年て言ったら地球のある太陽系の隣の太陽系みたいな距離で凄い近い。そんな距離に人間がいたら確率的に地球のある天の川銀河だけで何百億の星に人が住んでることになる。

46: 2016/08/25(木) 17:04:43.10 ID:jHkrSnOU
A君とB君がいたとして、A君がこの星まで往復してB君との再会に
待ってるB君の時間で一番早く往復出来る速度はどのくらいだろう。

48: 2016/08/25(木) 17:28:25.95 ID:cjeDl25o
>>46
科学者が提唱している近未来の宇宙船でもっとも速いのはこれ。
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1471094891/603

これは光速の68%に達するというもので、プロキシマ・ケンタウリに往復すると
13.61×2=27.22年  (地球で待っているB君の経過時間)

12.65×2=25.30年  (プロキシマbに往復してきたA君)

49: 2016/08/25(木) 17:48:54.93 ID:jHkrSnOU
>>48
おぉ、ずっと頭の中で気になってた!ありがとう
68%か、俺が思ってたより早い速度でいけるんだな

52: 2016/08/25(木) 18:11:17.32 ID:84FUmEOY
>>48 >>49
それ、ショーヤーのEMドライブw
別スレでも誰かが書いてたが、疑似科学レベルらしいよ

https://ja.wikipedia.org/wiki/EMドライブ
を読んでみたけど、推進剤なしで推進できるという主張は
「運動量保存則に反する」とか「永久機関的な疑似科学」との批判もあるらしい
今後の動向は注視すべきだけど、現状ではまだまだ…

90: 2016/08/26(金) 00:35:40.56 ID:+p9ATN0J
>>52
NASAのホワイト博士による計算を疑似科学と言ったら言い過ぎ。

EMドライブを用いた探査に要する期間
http://emdrive.wiki/Potential_EMDrive_solar_system_explorer_ship

火星(0.4N/kWの加速の場合) 往路110日 + 滞在70日 + 復路66日 =合計246日
火星(4N/kWの加速の場合) 往路28日 + 滞在90日 + 復路22日 =合計140日

タイタン・エンケラダス(0.4N/kW)
往286日+Titan滞在180日+移動9日+Enceladus滞在180日+帰295日=計950日

木星(0.4N/kWの加速の場合) 往路263日
木星(4N/kWの加速の場合) 往路86日
天王星(0.4N/kW) 往路399日
天王星(4N/kW) 往路129日
海王星(0.4N/kW) 往路492日
海王星(4N/kW) 往路160日
冥王星(0.4N/kW) 往路518日
冥王星(4N/kW) 往路167日
1000天文単位(1500億㎞)(0.4N/kW) 往路5.6年
1000天文単位(1500億㎞)(4N/kW) 往路1.8年
プロキシマ・ケンタウリ(0.4N/kW) 往路122.5年  
プロキシマ・ケンタウリ(4N/kW) 往路29.9年  

37: 2016/08/25(木) 15:03:56.65 ID:Boj7nyxw
500年後でも人類は到達してないと思う