1: 2017/11/21(火) 13:44:31.73 ID:CAP_USER
宇宙のどこかで、誰かが地球に奇妙な粒子を投げつけている。
11月17日付の科学誌「サイエンス」に発表された新たな観測結果により、犯人探しはさらにややこしくなった。

 2008年、ヨーロッパの宇宙放射観測衛星PAMELAにより、地球の大気中に陽電子が過剰に存在していることが明らかになった。
陽電子は、通常の物質とは逆の性質をもつ反物質の一種だ。
陽電子が通常の電子と衝突すると、ガンマ線などを放出しながら「対消滅」を起こす。このガンマ線を科学者は検出できる。


 地球大気中に陽電子が過剰に存在している原因を突き止める意義は大きい。
もし解明できたなら、近くの宇宙で起きている高エネルギー現象の解明に役立ち、ひいては物理学におけるいくつかの大きな謎の解明につながるかもしれない。

 科学者たちはこれまで、陽電子は近くのパルサー(大質量の恒星が年老いて爆発したあとに残る、高速で自転する天体)から飛んでくるのではないかと考えていた。なかでも有力視されていたのが、地球から1000光年未満のところにある2つのパルサーだ。
しかし、今回の観測を行った研究チームによると、陽電子はこの2つのパルサーから飛んできたものではないようだ。

 彼らによると、例えば暗黒物質どうしの相互作用など、陽電子はパルサーよりもさらに奇怪な現象によって生成した可能性があるという。

「研究を始めた当初はパルサーが発生源だと信じていました」と、論文の著者であるドイツ、マックス・プランク核物理学研究所のルーベン・ロペス・コト氏は言う。
「けれども、この2つのパルサーでは、陽電子過剰を説明できるほどの陽電子を供給できないことがわかったのです」

 彼らの提案は、天文学者や物理学者の間で論争を引き起こした。一部の研究者はパルサーの可能性を捨てていない。
米フェルミ国立加速器研究所のダン・フーパー氏は、研究チームの観測は厳密に行われているが、
データの解釈に問題があると指摘する。

「私はこれまでどおり、地球の大気中にある過剰な陽電子にはパルサーが寄与していて、そのほとんどがパルサーから来ているとさえ言ってよいと思っています」とフーパー氏は言う。

続きはソースで

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/112000448/

ダウンロード


引用元: 【天文学/物理学】〈議論白熱〉地球に飛来する反物質の起源に新説

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6: 2017/11/21(火) 14:14:05.16 ID:/xfQ4523
>>1
>天文学者や物理学者の間で

現実には、天文学者で物理学者じゃないやつなんていないだろw
天文学なんて、端数の見切りが適当すぎる物理学そのものじゃん
天体観測も物理学の実験系の一種みたいなもんだし

13: 2017/11/21(火) 14:50:41.14 ID:asqM28vX
>>6
ここでいう物理学者って量子物理学者だから、物理学会の序列の最高峰

天文学者はかなり格下なので同じ物理学者などと言い出せるものではない

7: 2017/11/21(火) 14:22:58.93 ID:Ur1+XPLk
俺の昔の知識では、対消滅時に莫大なエネルギーを放出。
宇宙船のワープエネルギーに利用とか。
そこまでのエネルギーは放出しないの?

8: 2017/11/21(火) 14:30:53.30 ID:IalzdFJy
地球のコアから発生しているんじゃないかな・・。

15: 2017/11/21(火) 14:59:27.28 ID:QAyZrhMe
カミオカンデでニュートリノが地球を通過する間に一定割合で別の性質に相転移する現象を発見してるけど
「反物質」とかいう架空(想定上)の存在の物質があるとしたら、単に「物質」の性質が変化したものに過ぎないんじゃないの?

>>1 の話も、反陽子を直接検出したのではなくて、何かが衝突した結果ガンマ線が放出されたのを検出してるだけで
反陽子という存在を確認してないわけだし、理論物理学とか素粒子物理学なんてものは、推測・憶測・妄想・願望だらけで
まったく何も立証してない糞学問

26: 2017/11/23(木) 12:26:31.42 ID:0hPK0pey
>>15
電子と陽電子が対消滅するときに放射されるγ線の波長・エネルギーは
非常に正確に分かってる。
どっちの質量も非常に正確に既知だから(同一)。
そのγ線が観測されたということは、対消滅が起こっていることの証左なのだよ。

自然界でそれと同じγ線が発生するなら、それなりの別の理由が必要になるっちゅーこっちゃ。

17: 2017/11/21(火) 15:11:50.04 ID:jJXjbw0e
何で真空と物質は境界を保てるのだろう?
ドットに置き換えて考えると移動する点は移動方向のすぐ隣の点を自己に書き換え自己がいる点を消滅させて移動を表現する
今こうして生きているだけでも慣性系内において当たり前に座標移動してるけどこれってとても不思議なことをしている

真空(真空ポテンシャル)、物質、反物質は極論すれば同じもの
しかし人間は境界を引かなければ概念を共有することができない
本来ひとつながりであるものの差異でしかないものに線を引くのだから本来の意味とは違った意味になる
ここらが今の概念体系の限界なんだろうなぁ
まぁ0か1の錯覚なしに物質の「存在」自体がありえない
物質の系譜である以上この制約は受け続けるのかもしれない

21: 2017/11/21(火) 23:17:31.68 ID:GzNXA6mT
まあ陽電子は銀河宇宙線の中に含まれてるから、近傍パルサーにだけ固執しても
あまり意味はないような

29: 2017/11/23(木) 15:05:16.36 ID:TVwAy7l9
陽電子過剰って宇宙ガンマ線由来の対生成の結果じゃねえの
それで確か計算値あってたような気がするがな

パルサーが発生源とかトンデモ話なんて誰も本気で語っちゃいないだろ
それよりも謎の超々高エネルギーガンマ線がどっから飛んできてるのかはっきりさせたほうがいい

30: 2017/11/23(木) 16:33:58.92 ID:eOh6Fm42
2011年ごろに軌道上での長期的な陽電子観測が進んで、従来の予測よりもずっと
陽電子過剰な事がわかったんだがな

宇宙線由来の2次粒子としての陽電子だけとすると説明がつかないので、1次粒子
としての反陽子源が別にあるはずだという事になった
それで出てきたのが近傍パルサー説とダークマター説
という経緯も知らんのだろうけど

31: 2017/11/23(木) 16:49:30.35 ID:eOh6Fm42
ちなみに、今度観測された雷由来の陽電子はN14→N13→C13の流れ

雷のガンマ線を受けた大気中の窒素N14の原子核から中性子が弾き出され、
不安定な同位体N13になる
半減期が約10分のN13はベータプラス崩壊で陽電子と電子ニュートリノを放出して
炭素の同位体C13になる
放出された陽電子が他の原子の電子と対消滅し、ガンマ線に

という過程なので、雷の発生から陽電子対消滅までは数分のラグがある
ちなみに最初に弾き出された中性子はいずれ別の窒素原子と衝突し、N15かC14を
生成するらしい

34: 2017/11/25(土) 23:56:40.02 ID:PLeTA4RG
雷からγ線が発生するメカニズムを誰か教えてプリーズ

γ線は核反応に由来する、発生源が原子核の電磁波という認識なんだが、
雷(というか電流の流れ道)で
核反応が実際に起こっているということなのか、
実際にはX線(発生源は電子軌道)なんだけど波長が短いからγ線と称しているのか。

天文学でいうところのγ線バーストも実は超硬X線なんじゃなかろうかと、
前々から気になってる。

γ線とX線はミリ波とマイクロ波のような
波長領域で呼称が変わるものではない、というのが前提として持っている認識です。

大学で放射線を習ったのはもう10年以上も前のことなので、世の中の常識に自分が
ついていけてないだけなんだろうか… (^_^;)

36: 2017/11/26(日) 10:11:35.78 ID:r1MLlKuL
>>34
長々と考えてるけども出だしで躓いて迷走しちまってるな

>雷からγ線が発生するメカニズ
とりあえず加速器で調べたらいいと思うよ
放射線学かじったことあるなら静電加速器とかヴァンデグラフとか聞いたことあるだろ

2: 2017/11/21(火) 13:48:36.33 ID:LK1spHg9
かも知れない・・・何度も聞いたよ