1: 2018/02/10(土) 03:21:31.52 ID:CAP_USER
坂本佳子国立環境研究所生物・生態系環境研究センター研究員に聞く

〈いつかは来ると分かっていた〉

――まず、そもそも外来種への対策は、「こういう外来種が日本に来そうだ」と予め準備を進めておくものなのか、あるいは「上陸した」という一報を受けてアクションを起こすのか、どっちなんでしょう。

坂本:今回のヒアリに関しては前者ですね。

――いつかは来ると分かっていたわけですか。

坂本:はい。まずヒアリが北米で分布を拡大した後、中国や台湾などの環太平洋地域に侵入が相次いでいたことから、いつか日本にも来るだろう、と環境研では考えていました。
輸入量の多い貿易相手国の港湾にヒアリが定着していると分かってはいたので、輸送用コンテナなどに入り込んで侵入する可能性がもっとも高い、と指摘していました。

 それ以前に、アルゼンチンアリ(1993年に日本で初確認)が国内で広がっていたので、まずはアルゼンチンアリの防除手法の開発に取り組んできましたが、「アルゼンチンアリの防除方法は、いつかヒアリが来たときに使えるだろう」ということを念頭に入れてやっていたので、そういう意味では一応、「予想はしていた」と言っていいでしょう。

――アルゼンチンアリへの対策を打ち始めたのは。

坂本:私の所属する研究室(生物・生態系環境研究センター 生態リスク評価・対策研究室、室長は五箇公一博士)で防除に着手し始めたのが2011年になります。
正直な話をしてしまうと、私は2011年はここにまだいなかったんです。
ただ当研究室としては、ヒアリも念頭には入れていたと。

――なるほど。台風じゃないですけど、侵入経路の予測というのはある程度でも可能なものですか。

坂本:環境研と共同研究している森林総合研究所では、港湾統計データを利用して、外来アリが侵入しやすい港湾を予測していますね。

――そんなことができるんですね。

坂本:はい。もちろん取扱高が大きな国際港から入ってくると想像するのはたやすいとは思いますが、それを「感覚的」ではなく、ヒアリ分布地からの輸入量を港湾統計から抽出・集計して「推定」しているわけです。

――たとえば、「世界の工場」となっている中国の港でブロックしてもらえれば、大きな効果がありそうですよね。

坂本:はい。そこで、中国当局にコンテナの中にベイト剤(◯虫剤の入った餌)を入れてもらう交渉を現在環境省が進めています。
もしヒアリがコンテナに入ってしまっても、そのベイト剤を摂取してしまえば、日本に着くころにはコロニーが弱体化している、ということです。そういった対応策を今取ろうとしています。

ポイントは「遅効性」だった
――なるほど。それでは、国内に入ってしまったアルゼンチンアリの防除のお話から聞かせてください。
「アルゼンチンアリを防除する」ということですけれど、具体的にはどのような作業をされるのでしょうか?

坂本:基本的には遅効性の◯虫剤を混入したベイト剤を、防除区域全体に一斉に設置する方法を採用しました。
この「遅効性」というのがポイントです。

 アリというのは社会性を持っていて、繁殖個体(女王やオス)と非繁殖個体(働きアリ)で役割分担しています。
基本的に餌を求めてうろうろしている個体は働きアリなので、彼らをどれだけ◯しても、女王が死ななければ、コロニーを崩壊させることはできません。遅効性のベイト剤を使用することで、働きアリは◯虫成分を巣に持ち帰る「時間的猶予」がありますから、ベイト剤の効果が繁殖個体にまで波及させることができるというわけです。

続きはソースで

画像:坂本 佳子(さかもと・よしこ)
国立環境研究所 生物・生態系環境研究センター(生態リスク評価・対策研究室)研究員。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/interview/15/284031/020500027/ph02.jpg
画像:巣に置かれた瓶に襲いかかるヒアリの群れ
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/interview/15/284031/020500027/ph01.jpg
画像:アルゼンチンアリ
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/interview/15/284031/020500027/ph03.jpg

日経ビジネス
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/interview/15/284031/020500027/
ダウンロード


引用元: 【生態】日本はヒアリとこう戦う! 目から鱗の防除方法[02/09]

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4: 2018/02/10(土) 03:34:21.14 ID:JuzRWDtc
癌治療薬
いつかはくるとわかってた。

6: 2018/02/10(土) 03:50:51.87 ID:LtG0eUPN
ヒアリ・コンバットだね

7: 2018/02/10(土) 03:52:39.96 ID:ed0rNzuu
自然に逆らってもしょうがない
日本古来の動植物はあるけど日本固有の動植物なんて
殆ど無いでしょ
菊の御紋とか言ったって菊は平安期に中国伝来
日本の伝統なんてそんなもんよ
あとは自然に任せよう

8: 2018/02/10(土) 04:38:58.45 ID:HBOQaKHT
>>7
自然に任せていたらヒアリなんかどうやっても入ってこれない訳だが。
人工的な移動があるからこそ外来種が入ってくる。それは自然ではない人工のものだ。

44: 2018/02/10(土) 13:15:59.63 ID:0Xg7NMDD
>>8
ヒト自体が外来種だけどな

48: 2018/02/10(土) 13:22:14.97 ID:7bNJ7kIh
>>44
自力で生息域拡大した種は外来種とされないんじゃなかったか。
アメリカ大陸におけるアフリカ系亜種みたいに人為的に導入されたのなら外来種だが。
…日本人は外来種じゃないが日本に強制連行されたと主張する人たちは外来種なんだね。

9: 2018/02/10(土) 04:59:27.33 ID:kK4IUGkw
>>7
ソースの記事を読んで自然に逆らう発想はまともなら湧かない

漢民族が住んだ地にたまたま菊が原生していただけのことだよ

中国からヨーロッパに菊は伝わったが全く人気が出なかった
日本から多様な品種の菊が送られて栽培が盛んになり
西洋の園芸育種に影響を与えた

10: 2018/02/10(土) 05:07:57.15 ID:b61IXvab
>>7
人に害を与えないモノなら放っておいても良いが致死性の毒を持ってるんだぞ
それとも自分は引きこもりだから関係無いか?

12: 2018/02/10(土) 05:25:32.88 ID:t+6Gg+3N
南の生き物だから越冬できなきゃいいんだけど生命力強そうなんだよな

13: 2018/02/10(土) 05:38:04.44 ID:HlASO7SY
自然つーか、人為的な要素が強いけどグローバリゼーションとはこういうリスクも混みなんだよね
どうなる事やら

14: 2018/02/10(土) 06:12:37.85 ID:+Fx40oWH
この寒さに耐えられるのかな

15: 2018/02/10(土) 07:15:30.79 ID:+a7SJwrc
この寒さに耐えられるのかなwww

地下は意外に暖かいぞwww

17: 2018/02/10(土) 07:40:18.36 ID:VjCy59XJ
目から鱗を安易に使い過ぎ

21: 2018/02/10(土) 09:00:10.71 ID:KRmpr1k2
アリの巣ころりはまじ効くね
毒の入ったゼリーの粒を一所懸命運んでるのを見ると泣ける

28: 2018/02/10(土) 10:09:08.52 ID:kjcFvOca
>>21
5年だそうだ。

毒エサに抗体ができ、ヒアリが食べても死ななくなるのは。

5年ごとに毒性を強くしている。

今ではもうこれ以上強い毒性が作れないとこまで人類が追い詰められている。

26: 2018/02/10(土) 10:06:48.29 ID:kjcFvOca
>>1
ヒアリの生息域が日本全土の広がったとしても
誰も困らないんだなぁ

27: 2018/02/10(土) 10:06:53.29 ID:1hAZ/f7M
アメリカからの侵略者

29: 2018/02/10(土) 10:10:51.09 ID:QQRqx5KB
これ中国が拒否したり
真面目にやらなかったらそこで終了じゃん

31: 2018/02/10(土) 10:31:12.69 ID:Kaj9iOT6
黒アリが駆除中って聞いたけど

32: 2018/02/10(土) 10:47:57.35 ID:owru2SJA
>>1
目から鱗がでたら怖いだけだ

47: 2018/02/10(土) 13:21:21.90 ID:0Ay07yHY
遅効性は恐ろしい

52: 2018/02/10(土) 13:33:59.27 ID:HmLiM1Bg
大騒ぎしてるけど、被害0じゃないの?

54: 2018/02/10(土) 13:40:23.64 ID:lT6SxLdP
見つけたら即◯虫剤を巣穴に噴射していく
これだけでも相当減る

62: 2018/02/12(月) 15:43:42.88 ID:KNRXSY6P
アリクイを港で飼う