1: 2018/05/24(木) 18:41:41.64 ID:CAP_USER
木星とほぼ同じ軌道だが逆回り、異論も続出

太陽系を上から見下ろせたなら、太陽の周りを回る天体の99.9%以上が反時計回りとわかるだろう。
太陽系の惑星や小惑星を生み出した、原始のちりとガスの円盤から始まった動きだ。

 だがおかしなことに、現在わかっている77万9000を超す小惑星のうち、少なくとも95個が大半の天体と逆向き(時計回り)に公転している。
これについて、2人の研究者が5月21日付けの英王立天文学会誌
「Monthly Notices of the Royal Astronomical Society: Letters」に、新たな主張を発表した。
こうした小惑星の1つ「2015 BZ509」が逆行しているのは、まったく別の惑星系から移ってきたからだという。

「研究を始めたのは、この小惑星が太陽系外から来た恒星間天体だと思っていたからではありません」。
フランス、コートダジュール天文台の天文学者、ファティ・ナムニ氏はこう語る。
ナムニ氏と、ブラジル、サンパウロ州立大学の研究者、エレナ・モライス氏はむしろ、太陽系の形成過程を明らかにするため、太陽の周りを逆に回る天体の研究に何年も費やしてきた。

 論文の中でナムニ氏とモライス氏は、BZ509は誕生から間もないころに太陽系に加わり、木星が太陽を回るのとほとんど同じ軌道に収まったと述べる。
もしそうならBZ509は、昨年太陽系に接近した恒星間小惑星オウムアムアと同類かもしれないという。
 だがこの研究は、BZ509が消去法で結論に至っているため、外部の専門家たちから批判が出ている。

「他がすべてあり得ないと述べることで自分たちの主張を支えるのは、とても極端です。
特に、動的モデリングの手法がまったく用いられていないということもあります」。
今回の研究に関わっていない、米サウスウエスト研究所の科学者ハル・レビソン氏はこう指摘する。

■100万個のクローンでシミュレーション
 BZ509が宇宙の変わり者だということには、誰も異論はない。

 ナムニ氏とモライス氏がこの小惑星に注目したのは、太陽の周囲を逆に回っているだけではなく、軌道が木星のそれとほぼ同じだからでもある。
太陽系最大の惑星とチキンレースを繰り広げていることがわかった天体は、これが初めてだ。軌道が綱渡りのような動きをしているおかげで、BZ509は維持されている。
木星は、12年かかる公転の間にBZ509を重力で2度強く引っ張るが、この2回が互いに相◯して小惑星を安定させている。

「でこぼこ道を走るトラックのようなものです。こぶにぶつかると、また別のこぶにぶつかり、はね返って本来の進路に戻るのに似ています」と話すのは、カナダ、アサバスカ大学の天文学者マーティン・コナーズ氏だ。コナーズ氏は今回の研究には参加していない。

 コナーズ氏と同僚の研究者たちは2017年、コンピューター・シミュレーションを使い、BZ509の軌道は過去100万年にわたって安定していたと明らかにした。
この発見に、ナムニ氏とモライス氏は驚いた。それ以前に2人が行った研究で、BZ509のような軌道は1万年程度しかもたないことが示唆されていたからだ。

 これらの結果からさらに解明を進めようと、ナムニ氏とモライス氏は、太陽系のモデルを現在の配置で作成。
次いで、BZ509の仮想の「クローン」を100万個散りばめ、いずれも、観察されているBZ509の軌道をわずかに変化させた軌道にした。そしてシミュレーションを開始し、45億年に相当する時間を経過させた。

 クローンの多くはやがて太陽と衝突したり、太陽系からはじき出されたりした。半分は700万年未満しか持たなかったが、クローンのうち46個は、太陽系の一生を通じて安定し、27個はBZ509の現在の軌道にかなり近くなった。

続きはソースで

画像:大双眼望遠鏡天文台(LBTO)から見た小惑星2015 BZ509(黄色の円で囲まれた点)。
これらの画像が、BZ509が木星とほぼ同じ軌道を逆行していることを確定するのに役立った
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/c/052400085/ph_02.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/c/052400085/
ダウンロード


引用元: 【宇宙】太陽系の逆回り軌道の珍しい小惑星、「太陽系外から来た」説[05/24]

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2: 2018/05/24(木) 18:57:00.20 ID:6XIVZxUr
他の恒星系も同じなのかね?

4: 2018/05/24(木) 19:02:56.64 ID:HIOBpqar
海王星の衛星トリトンも逆行してるんだっけね

5: 2018/05/24(木) 19:09:16.50 ID:XYj3Ilxy
45億年より前の石があるかもってことやね。

きっとこの小惑星には生命の痕跡がある

6: 2018/05/24(木) 19:16:59.18 ID:87vWyPl8
そもそも上とか下とか有るのか、まあ太陽の進行方向から見たのが上なんだろけど

7: 2018/05/24(木) 19:34:09.63 ID:Cv7CD83w
>>6
地球の北極の方だと思う

8: 2018/05/24(木) 19:37:10.34 ID:LzBYU3dg
探査機を送れないかなぁ。
逆行しているとなると、近づくのも難しいとは思うけど、ぜひやってみて欲しい。

22: 2018/05/25(金) 00:37:35.15 ID:p3MF34e1
>>8
構成元素分析できれば一発だよな。

9: 2018/05/24(木) 19:38:40.89 ID:qO66tfAZ
間違いなく惑星ニビルです。本当に人類は絶滅する!!

10: 2018/05/24(木) 19:47:13.19 ID:89B71B6X
>太陽系を上から見下ろせたなら

太陽系の上下は定義できるん?
こっちが上とか、そういう決まりでもあるのかな?

19: 2018/05/24(木) 22:41:34.94 ID:EBItAZMc
>>10
太陽の北極が基準でしょ

51: 2018/05/26(土) 09:59:18.26 ID:mCkX93NG
>>19
なんで北が上なん?

53: 2018/05/26(土) 10:23:28.51 ID:1aMNbzh5
>>51
そう定義したから

54: 2018/05/26(土) 11:12:45.22 ID:mdYbjtNo
>>51
人類の主要文明が全て北半球で発生したからだぞ?

11: 2018/05/24(木) 19:50:36.09 ID:kdzgwaB6
そんなわけでノストロモ号はその小惑星にやってきたのだ

12: 2018/05/24(木) 20:10:56.64 ID:vvYQID5a
どこを支点にして、考えて
さっさと
第三宇宙速度計算すれば、すぐわかるでしょ

いまなら、プログラミングできるだろうし、中学生レベルじゃないの?
この先は、聞かない方がいいレベル・・・
別に、逆回りだってあるでしょ、そうなると・・・絶対詰むぞ
前提条件を明確にして、それに、脱線しない条件のもと計算しないと
結局、「あれっそういえば、宇宙は一つだった~」で終わっちまうからなぁ~・・・

14: 2018/05/24(木) 21:28:40.63 ID:L2GH11WC
惑星の公転面がそろってる方が不思議じゃね
原始太陽系で回り始めなんだよってなら話は分かる
50億年間1回転するうち1mでも変な方向へ回れば蓄積されてバラバラに回ってもいいはず

20: 2018/05/24(木) 23:50:57.97 ID:u55s5u3T
>>14
そういうのは振り落とされたんだろ。
太陽自身が宇宙空間を爆走してるから進行方向に対して平行な成分が多過ぎると置いていかれる。

23: 2018/05/25(金) 00:40:55.41 ID:p3MF34e1
>>14
銀河系の回る方向と同じだから、もっと大きな力が関わってるはず。

27: 2018/05/25(金) 10:05:48.93 ID:Xr5RYa2f
>>14
>原始太陽系で回り始めなんだよってなら話は分かる

そうだよ

今、ほぼ定説になってる恒星・惑星の形成モデルでは、
宇宙空間のガス・塵が集まって恒星の素が出来る段階で、
銀河系をミニサイズにしたような中心部に丸い塊がある
円盤状の塵の集合体(降着円盤)ができる
この円盤の一部は、中心部:原始星に取り込まれ、
残った部分から、惑星・他が作られる

降着円盤の段階で回転していて、そこから出来る惑星は
元の円盤の回転運動をそのまま引き継いで公転になる
同じ円盤から惑星ができるから公転の向きも同じになる
そこで、公転の向きが違う->天体の出来方が違うになる

16: 2018/05/24(木) 21:52:26.37 ID:JzrBQrO5
おっきな惑星でスイングバイして逆公転になっただけだろ、公転面が同じならね
それより公転面と鉛直な面の軌道持つ星があればよそから来たのかもしれん

26: 2018/05/25(金) 08:52:51.00 ID:mUgG2yC7
>>16
スイングバイで軌道面が90度変わるのは比較的簡単だけど一度のスイングバイで反転するのはまず無理

21: 2018/05/25(金) 00:25:22.97 ID:hM2WG5yD
これはきっと反物質でできているはず。

24: 2018/05/25(金) 03:56:17.99 ID:rDmsNwuV
分からないもの・理解出来ないものは全て異端認定。
人間って愚かだよな。

25: 2018/05/25(金) 04:27:08.10 ID:mBlYOdH4
何億年か前に別の恒星が太陽系内を通過して、その時にオールトの雲の
微惑星やら何やらの軌道がかき乱され、地球に巨大隕石が降ったと
そんな話をTVで見た。

28: 2018/05/25(金) 11:22:39.65 ID:MMxxEK0P
 


公転面が違うものがたくさん見つかってるの?
公転面が違ってても長期には存続できるものはあるの?

もしそうならそのうちのたまたまひとつっていうのは可能性としては結構ありそう、

でも公転面が違うものが生き残れるのにそこそこの数見つかってないなら結構怪しい。


 

29: 2018/05/25(金) 11:24:29.87 ID:MMxxEK0P
 


でもさ、よく考えたら月もすごい偶然なのかな?

ジャイアントインパクトでできたのに、
公転面が地球の公転面に近く、回る方向も同じだ。

それとも地球自転の影響で必然的にそうなるのかな?


 

31: 2018/05/25(金) 11:51:29.05 ID:sm4M3uQh
大きな天体にぶつかるようにスイングバイをくりかえして
更に大きな天体とスイングバイをくりかえすと時計周りに変わるかもな

33: 2018/05/25(金) 11:58:30.15 ID:sm4M3uQh
木星よりも大きな天体が外側に存在したか
もしくは木星の内側に、木星よりも小さい巨大惑星があったかだな

36: 2018/05/25(金) 12:20:12.73 ID:Xr5RYa2f
>>33
太陽系外惑星で、恒星に近い軌道を廻るホットジュピターが多数発見された事から、
太陽系の木星他も昔から今の位置ではなく、昔はもっと内側を廻っていたのでは?
の説がでている。有力っぽいけど、未確定で、今は混沌の??状態

34: 2018/05/25(金) 12:06:45.96 ID:oNq6z/eb
小惑星探査機はやぶさ3の行き先決定?