1: 2018/06/27(水) 13:46:03.31 ID:CAP_USER
【6月26日 AFP】
旧人類ネアンデルタール(Neanderthal)人は、集団的狩猟の緻密な戦略を駆使できたことが、ドイツで見つかった先史時代の動物の骨の分析で分かったとの研究結果が発表された。
ネアンデルタール人につきまとう粗野な野蛮人というイメージとは正反対の結果だという。
米科学誌「ネイチャー・エコロジー・アンド・エボリューション(Nature Ecology and Evolution)」に発表された論文によると、12万年前のシカ2頭の骨に残された傷の痕跡が、獲物に忍び寄って◯すために武器が使われたことを示す最古の「決定的」証拠を提供しているという。
今回の研究では、顕微鏡撮像技術と打撃の衝撃を調べる再現実験により、少なくとも1つの打撃痕が低速で動く木製のやりで刻まれたものであることが確認された。
独ヨハネス・グーテンベルク大学(Johannes Gutenberg University)の研究者ザビーネ・ゴージンスキ・ウィンドヒューザー(Sabine Gaudzinski-Windheuser)氏は、「今回の結果は、ネアンデルタール人が動物のすぐ近くまで接近し、やりを投げるのではなく、動物に突き刺したことを示唆している」とAFPの取材に説明。
「このように対決的な方法で狩猟を行うには、綿密な計画と慎重に身を隠す行動、そして狩りに参加する人々の間の密接な協力関係が不可欠だった」と続けた。
約30万年前から欧州に住んでいたと考えられているネアンデルタール人は、3万年前に絶滅。
現生人類に取って代わられた。
続きはソースで
(c)AFP
■12万年前のシカの骨に残された傷の痕跡。ネアンデルタール人がやりを使い◯したと考えられている
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/4/a/810x540/img_4a80eff198cbd7bd9f4b1b0c6db2787a151191.jpg
AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3179984
旧人類ネアンデルタール(Neanderthal)人は、集団的狩猟の緻密な戦略を駆使できたことが、ドイツで見つかった先史時代の動物の骨の分析で分かったとの研究結果が発表された。
ネアンデルタール人につきまとう粗野な野蛮人というイメージとは正反対の結果だという。
米科学誌「ネイチャー・エコロジー・アンド・エボリューション(Nature Ecology and Evolution)」に発表された論文によると、12万年前のシカ2頭の骨に残された傷の痕跡が、獲物に忍び寄って◯すために武器が使われたことを示す最古の「決定的」証拠を提供しているという。
今回の研究では、顕微鏡撮像技術と打撃の衝撃を調べる再現実験により、少なくとも1つの打撃痕が低速で動く木製のやりで刻まれたものであることが確認された。
独ヨハネス・グーテンベルク大学(Johannes Gutenberg University)の研究者ザビーネ・ゴージンスキ・ウィンドヒューザー(Sabine Gaudzinski-Windheuser)氏は、「今回の結果は、ネアンデルタール人が動物のすぐ近くまで接近し、やりを投げるのではなく、動物に突き刺したことを示唆している」とAFPの取材に説明。
「このように対決的な方法で狩猟を行うには、綿密な計画と慎重に身を隠す行動、そして狩りに参加する人々の間の密接な協力関係が不可欠だった」と続けた。
約30万年前から欧州に住んでいたと考えられているネアンデルタール人は、3万年前に絶滅。
現生人類に取って代わられた。
続きはソースで
(c)AFP
■12万年前のシカの骨に残された傷の痕跡。ネアンデルタール人がやりを使い◯したと考えられている
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/4/a/810x540/img_4a80eff198cbd7bd9f4b1b0c6db2787a151191.jpg
AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3179984

引用元: ・【人類学】〈画像〉ネアンデルタール人、集団で狩り 獲物に忍び寄りやりで突く 研究[06/26]
3: 2018/06/27(水) 14:01:54.11 ID:7pT7Xw01
>>1
そういう、知力も体力も、現生人類(ホ◯・サピエンス)よりも優っていたと考えられるネアンデルタール人が、
結局、われわれ現生人類との生存競争に勝てなかった理由が、
ただ一つ、「投てき器」を考えつかなかったということなんだよなw
現生人類は、この「投てき」の発明で、槍をこれまでの距離の何倍も遠くに投げることが可能となった。
したがって、ネアンデルタール人のように、コッソリと獲物に忍び寄って行く必要が無くなったのである。
しかし、現生人類がこの「投てき器」を発明できたのも、おそらく「ホンの偶然」であったろう。
何気ないホンの偶然で作り出した物が、その種族の存亡を決定づけたってことになる。
そういう、知力も体力も、現生人類(ホ◯・サピエンス)よりも優っていたと考えられるネアンデルタール人が、
結局、われわれ現生人類との生存競争に勝てなかった理由が、
ただ一つ、「投てき器」を考えつかなかったということなんだよなw
現生人類は、この「投てき」の発明で、槍をこれまでの距離の何倍も遠くに投げることが可能となった。
したがって、ネアンデルタール人のように、コッソリと獲物に忍び寄って行く必要が無くなったのである。
しかし、現生人類がこの「投てき器」を発明できたのも、おそらく「ホンの偶然」であったろう。
何気ないホンの偶然で作り出した物が、その種族の存亡を決定づけたってことになる。
9: 2018/06/27(水) 14:32:39.38 ID:ql01KiTs
>>3
滅びた原因は人口が少なかったからだと
テレビで見た
滅びた原因は人口が少なかったからだと
テレビで見た
16: 2018/06/27(水) 15:03:39.44 ID:7pT7Xw01
>>9
まあ、すでに学説では、
ネアンデルタール人が滅びた原因は、食糧確保が十分にできなかったからと言われてるな。
ま、その結果、当然、人口は減少するが。
で、一方の現生人類(ホ◯サピエンス)は、ナゼ、同時期に地上にいたにもかかわらず、食料不足にならなかったのか?
まあ、すでに学説では、
ネアンデルタール人が滅びた原因は、食糧確保が十分にできなかったからと言われてるな。
ま、その結果、当然、人口は減少するが。
で、一方の現生人類(ホ◯サピエンス)は、ナゼ、同時期に地上にいたにもかかわらず、食料不足にならなかったのか?
26: 2018/06/27(水) 19:44:52.95 ID:jNlUwVye
>>16
現生人類は
・筋力と身体能力が低くがとても非力でエネルギー消費が少ない
・すぐ怠けて楽に過ごそうとして体力を使わないでエネルギーを温存
・食べることに執着しており凄く皮下脂肪を貯めやすい体質でエネルギーを確保
・常に発情しており無制限に繁殖して個体数が殖えやすい
この素晴らしい数々の能力を受け継ぎ我らは輝かしい勝者となった
現生人類は
・筋力と身体能力が低くがとても非力でエネルギー消費が少ない
・すぐ怠けて楽に過ごそうとして体力を使わないでエネルギーを温存
・食べることに執着しており凄く皮下脂肪を貯めやすい体質でエネルギーを確保
・常に発情しており無制限に繁殖して個体数が殖えやすい
この素晴らしい数々の能力を受け継ぎ我らは輝かしい勝者となった
5: 2018/06/27(水) 14:08:22.40 ID:F6h1o7nV
地球が温暖化して大型哺乳動物が激減するまでの人類は生態系の
頂点に君臨し豊かで幸せに暮らしていたのでございます
頂点に君臨し豊かで幸せに暮らしていたのでございます
7: 2018/06/27(水) 14:19:58.21 ID:v/XEz1vU
>>5
生態系の頂点に君臨していたのは
陸上では大型ネコ科
水中ではワニ類
空中では大型のワシ類
だよ。
人類をはじめ霊長類はそれら肉食獣のえさのひとつだった。
生態系の頂点に君臨していたのは
陸上では大型ネコ科
水中ではワニ類
空中では大型のワシ類
だよ。
人類をはじめ霊長類はそれら肉食獣のえさのひとつだった。
6: 2018/06/27(水) 14:19:12.57 ID:vlRQm8/X
黒人の知能が低いのはホ◯・サピエンスだから
黒人以外はネアンデルタールとの混血
いま地球には二系統の人類が存在する
黒人以外はネアンデルタールとの混血
いま地球には二系統の人類が存在する
13: 2018/06/27(水) 14:48:44.20 ID:y4hsilJ0
>>6
混血といっても2%程度だっけ
混血といっても2%程度だっけ
46: 2018/06/30(土) 13:26:55.51 ID:bDxHWPyk
>>13
人間とチンパンジーの差(1%)よりも大きい
人間とチンパンジーの差(1%)よりも大きい
8: 2018/06/27(水) 14:21:30.67 ID:yNYk1n67
なんかどっかの学説ではネアンの遺伝子が濃いのは日本人(黄色人種?)だっていうのがあるんだが
ゴリゴリマッチョで金髪で色が白いネアンのどの辺の遺伝子が俺らに入ってるのか逆に知りたい
どう考えても白人の方に多いだろこれ
ゴリゴリマッチョで金髪で色が白いネアンのどの辺の遺伝子が俺らに入ってるのか逆に知りたい
どう考えても白人の方に多いだろこれ
11: 2018/06/27(水) 14:36:21.67 ID:ql01KiTs
>>8
白人と分化して間もない時代のアジア人の外見は白人とほぼ
同じだった
そういう時代にネアンデルタールと混交した
アジア人の顔が平板になったり体毛が少なくなったのは氷河期に
進化したから
白人と分化して間もない時代のアジア人の外見は白人とほぼ
同じだった
そういう時代にネアンデルタールと混交した
アジア人の顔が平板になったり体毛が少なくなったのは氷河期に
進化したから
14: 2018/06/27(水) 14:53:55.22 ID:OL8FtwjQ
>>11
アジア人の顔が平たいのは、
当時アジアにいた原人「ホ◯・エレクトス」と混血したからだろう
なので、ネアンデルタールと混血したヨーロッパ人に比べ、
東アジア人は文化力や論理的思考力などの知性に劣っているのだろうと思われる
アジア人の顔が平たいのは、
当時アジアにいた原人「ホ◯・エレクトス」と混血したからだろう
なので、ネアンデルタールと混血したヨーロッパ人に比べ、
東アジア人は文化力や論理的思考力などの知性に劣っているのだろうと思われる
20: 2018/06/27(水) 18:05:22.76 ID:vkIGmVB6
>>14
そんな事実はない
ただし、ネアンデルタール人と同じく旧人のデニソワ人と混血している
つまり、モンゴロイドは2種類の旧人と僅かに混血した事がある、という事になる
そんな事実はない
ただし、ネアンデルタール人と同じく旧人のデニソワ人と混血している
つまり、モンゴロイドは2種類の旧人と僅かに混血した事がある、という事になる
28: 2018/06/27(水) 20:54:07.57 ID:OL8FtwjQ
>>20
そのデニソワ人がホ◯・エレクトスの進化したもの、
もしくはネアンデルタールとホ◯・エレクトスの混血だろうね
そのデニソワ人がホ◯・エレクトスの進化したもの、
もしくはネアンデルタールとホ◯・エレクトスの混血だろうね
10: 2018/06/27(水) 14:34:50.19 ID:6Bobk8Wp
アジア人はネアンデルタール人も入ってるけど、形質を決定づけたのはデニソワ人じゃない?
23: 2018/06/27(水) 18:39:19.66 ID:ekmHdNsW
やりで突ける距離まで、シカに接近
これ、相当な能力やで
これ、相当な能力やで
29: 2018/06/27(水) 21:04:19.28 ID:RNBYk1VP
ネアンは血族でしか群れを作れない一方で
サピは血族はおろか種族を超えて群れを作ることが出来たから
犬やら馬やらと群れを作れる猿はサピエンスだけ
サピは血族はおろか種族を超えて群れを作ることが出来たから
犬やら馬やらと群れを作れる猿はサピエンスだけ
43: 2018/06/28(木) 19:00:04.97 ID:4FOIyRI9
投擲器が発明できなかったのでなく、使えなかったんじゃなかった?
体の構造上投げることができなかったと
体の構造上投げることができなかったと
44: 2018/06/28(木) 22:59:11.34 ID:0E02clxi
足が短くて馬に乗れなかったんじゃね
48: 2018/07/01(日) 16:49:22.63 ID:jPbVpwTN
誰もが普通に思いつきそうな仮説
52: 2018/07/07(土) 21:32:41.81 ID:zyVquScF
小脳は主に運動に関する機能を担う、とされてきたが、最近の研究では知性にも結構関わってるらしい
大脳との比率で小脳が大きい事は、コミュケーション能力や柔軟な思考ができるなどの関連性が見られるそうだ
ネアンデルタール人とサピエンスとでの比較をした場合、なるほど、とは思う
大脳との比率で小脳が大きい事は、コミュケーション能力や柔軟な思考ができるなどの関連性が見られるそうだ
ネアンデルタール人とサピエンスとでの比較をした場合、なるほど、とは思う
33: 2018/06/27(水) 21:45:31.40 ID:87fz4t4V
獣だって集団で狩りをやるのに
ネアンデルタールがなぜやれないと思うのかね?
ネアンデルタールがなぜやれないと思うのかね?
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