1: 2018/09/13(木) 17:19:20.30 ID:CAP_USER
人はなぜ、「科学らしいもの」に心ひかれてしまうのか……? 東京大学大学院で地球惑星科学を専攻、大学勤務を経て小説デビューし、「ニセ科学」の持つあやしい魅力と向き合うサスペンス『コンタミ 科学汚染』を上梓した作家・伊与原新氏。同氏が生み出した、ニセ科学に魅せられた科学者・Dr.ピガサスが今回語るのは、あなたもダマされているかもしれない、政治・イデオロギーと結託した科学者たちの「印象操作」。テレビや本で読んだ、その「科学知識」、本当ですか――?

■"小さなガリレオ"の受難

最近、こんな投稿がSNS上で話題になっていた。小学3年の理科のテストで「時間がたつとかげの向きがかわるのはなぜですか」という問題が出され、「地球が回るから」と答えたところ、バツをつけられたというのだ。

教師がテスト用紙に赤字で書き込んだ正解は、「太陽が動くから」。「学習したことを使って書きましょう」というコメントも添えられていた。この理不尽な仕打ちを受けた小さなガリレオの気持ちを思うと、私の心は痛む。

小・中学校における教員の労働環境が問題視されている昨今である。その教師も採点に十分な時間が割けず、つい機械的に処理してしまったのかもしれない。それでもやはり、この解答を不正解とするべきではないだろう。

三田一郎著『科学者はなぜ神を信じるのか』に興味深い逸話が紹介されている。17世紀、地動説を説く『天文対話』を出版したガリレオを異端審問にかけたのは、教皇ウルバヌス8世。だが実は、ウルバヌス8世は枢機卿の頃、地動説の熱心な支持者であり、ガリレオとは宇宙について語り合う仲だったというのだ。

要するにこの教皇は、自身の理性や昔の友情よりも、「教会」の権威を保つことを選んだのである。前述の教師もまた、自らの判断や子どもの自由な考えよりも、「学習指導要領」という権威を重んじたわけだ。

体制や政権の維持、イデオロギーや政策の実現のために、科学が歪められる。真実が踏みつけにされ、間違った方向に舵が向けられる。歴史を振り返ってみても、それはけっして珍しいことではない。

政治家たちは、自分たちに都合のよい”学説”を拾い上げ、陰に陽に肩入れする。研究者の中にも、ときに科学的な正当性をないがしろにしてまで、政権の中枢に接近していこうとする者が現れる。動機は本人の思想・信条だけでない。権力への志向や研究費の獲得という側面も見え隠れする。

彼らの目論見が成功したときの被害は甚大だ。科学の歩みがそこで大きく遅れるというだけではない。社会全体に誤った自然観が植えつけられることさえある。客観性を装った科学者の言葉は、政治家のそれよりも容易く人々に信じられてしまうのだ。

イデオロギーが世界を牛耳っていた時代に起きた、有名な事例がある。「ルイセンコ事件」だ。

■イデオロギーに毒された科学

事件の舞台は1930年〜60年代の旧ソビエト連邦。主人公は農学者のトロフィム・ルイセンコである。ルイセンコは、秋まき小麦の種を低温で保存してから春にまくと(春化処理)、春まき小麦よりも収穫が増えると主張し、農業生産性の低さに悩まされていたソ連政府から注目されるようになった。

この主張自体、再現性も根拠もないニセ科学だったのだが、ルイセンコは独自の学説をさらに拡張していく。当時すでに世界で定説となっていたメンデル流の遺伝学(生物の遺伝的性質は遺伝子が決定する)を否定し、獲得形質は遺伝する(遺伝的性質は環境や学習によって変化する)という主張を繰り広げたのだ。

そして、1940年。ルイセンコは、ソ連科学アカデミー遺伝学研究所所長で遺伝学の第一人者、ヴァヴィロフを失脚させることに成功し、その後任におさまった。ソビエトの生物学界を実質的に支配するようになったのである。

ルイセンコ学説がスターリンら共産党首脳部の支持を得たのには、イデオロギー的な理由があったといわれている。その時代、政府の御用学者たちは科学理論の中身にまで階級闘争を持ち込み、あらゆる学説を「ブルジョワ科学」と「プロレタリア科学」に色分けしようとしていた。

続きはソースで

https://contents.gunosy.com/9/9/f7887bc308cbfec78f4bd276f1402cac_content.jpg
https://gendai.ismedia.jp/mwimgs/5/f/640m/img_5fba0a96b2175f786695817de79f71d08616796.jpg
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57443?media=bb
ダウンロード (4)


引用元: 【話題】理科のテストで小学3年生がガリレオと同じ仕打ちを受けた深刻な理由[09/09]

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2: 2018/09/13(木) 17:21:10.18 ID:3vwGIRDy
天動説が正しい。地動説は真っ赤なウソ。これ常識。

59: 2018/09/13(木) 19:57:21.57 ID:oMQPHSd7
>>2
地球を中心に考えればそれも正しい

けど、まぁ通じないだろう

74: 2018/09/13(木) 20:54:44.88 ID:SsUcWPRG
>>2
宇宙には絶対空間はないと相対性理論が証明したから天動説も地動説も同じ意味だよ。
天動説か地動説のどちらかだけが正しいと証明したなら相対性理論を論破したことになるから画期的な物理的発見になるよ。

188: 2018/09/14(金) 17:52:34.80 ID:IZg1b51D
>>74
いや、相対性理論でも加速運動や回転運動は相対性がないよ。

231: 2018/09/16(日) 02:20:42.24 ID:ieq62Dva
>>74
地動説を間違って覚えてる典型的な例なので
これも晒し上げておきますね、、、

233: 2018/09/16(日) 10:42:44.90 ID:artSRl/G
>>231
地球の周りを太陽が回っててその周りを他の惑星が回っているのだから正しい

3: 2018/09/13(木) 17:21:53.72 ID:vs5fIUQh
この辺は難しいところだからな
基準を何処に見るかでも変ると思うが

×で無く、注意書きで良いと思うが

51: 2018/09/13(木) 19:12:13.21 ID:upPPpgK9
>>3
俺だったら、地球が回った結果、太陽の位置が変わった事まで書きましょう。
光の位置が変わらないと、いくら地球が回っていても影の長さは変わりませんよ。
って書くな。

実際、太陽が動かずに沈まない場所もあるし。

61: 2018/09/13(木) 20:06:04.54 ID:yFYFCznu
>>51
教師「学習したことを使って書きましょう」

196: 2018/09/14(金) 20:34:23.99 ID:Rp729jTX
 


>>51

太陽の位置は変わってないかもしれないな。
実際にはたぶん変わっているが。銀河系を周回している。

お前さんの気に入りそうな答として妥当なのは、

以下の2点による。
・影となる物体から見た太陽中心への法線方向が変化する。
・影となる物体から見た影のスクリーンとなる地表面は変化しない。

あたりかな。


 

4: 2018/09/13(木) 17:22:12.04 ID:m4zmJhuV
>>1
小1の時のテストで


「扇風機は1年のうち、いつ使いますか?」


って質問に1年中と答えたらバツ貰って不思議に思った。

163: 2018/09/14(金) 03:52:06.08 ID:2bQaPg17
>>4 色んな職場あるものな。

165: 2018/09/14(金) 04:58:55.20 ID:HNgpI4x1
>>4
この世界は理不尽と戦う地獄だ
という事を知る学習

222: 2018/09/15(土) 19:03:26.05 ID:LnJJ40P8
>>4
どんな問題出してんだよ。

6: 2018/09/13(木) 17:22:52.88 ID:b+BE6AoH
小3の課題では難易度高いよ。観測から、地球が回ってるって結果を導くの
自然科学としての物理の醍醐味を味わえるのは、それ以降の課題でないといっていい

9: 2018/09/13(木) 17:36:45.48 ID:S1kXywO7
そんな一問一問丁寧にまるつけしてられないんだろうな

63: 2018/09/13(木) 20:10:37.57 ID:0ghnNSXC
>>9

普通に想定される答えなんだから対応できない教師がおかしい

10: 2018/09/13(木) 17:37:21.04 ID:Ais4O848
実験観測もしないで本に書いてあったからと答える発想は
聖書に書いてあったからと本質的には同じだからなあ。
そりゃ今の本の信頼性は違うけど。

64: 2018/09/13(木) 20:17:40.74 ID:OxchUUzL
>>10
だとしたら、太陽が動いているからも教科書にのっているのを覚えさせられてることになるよ

11: 2018/09/13(木) 17:37:48.45 ID:dfyQHffg
 >獲得形質は遺伝する(遺伝的性質は環境や学習によって変化する)という主張を繰り広げたのだ

現在の最新の学説は、「獲得形質も遺伝的性質に影響を及ぼす」となってるんじゃないか。

106: 2018/09/13(木) 22:50:58.17 ID:o55/Ug8Z
>>11
そうだけど、ルイセンコは小麦の収穫を激減させて、餓死者まで出したらしいぜ。
秋蒔き春蒔きなんて、どうでも良さそうだけどな。

13: 2018/09/13(木) 17:38:00.84 ID:IvzKQvPG
た、た、太陽が動く、だ、と?

123: 2018/09/13(木) 23:50:53.98 ID:ZbbvF2DA
>>13
太陽も銀河の渦の中でマッハ600で動いてるよ。

127: 2018/09/13(木) 23:58:07.53 ID:ZbbvF2DA
>>123
銀河も銀河間の中で高速で動いてるよ

128: 2018/09/13(木) 23:58:27.83 ID:ZbbvF2DA
>>127
ごめん、銀河群

14: 2018/09/13(木) 17:38:18.00 ID:EMlMf/ho
地球が回っても太陽は動く、ただしこの場合普段見ている動きではなくなる
地球が太陽の周りを周回しているからって書けば正解ではあっただろうな

28: 2018/09/13(木) 17:53:07.11 ID:1QTWqiBe
>>14
「周回する」だと、陸上トラックをぐるぐる回る感じ、
地球の動きだと公転の方って気がするなぁ。

「時間が経つと影の向きが変わるのはなぜですか」という質問を
A. 1日の間に時刻によって影の向きが変わる (自転の問題)
B. 1年の間に毎日の同時刻での影の向きが変わる (公転の問題)
どちらの意味に取るか、という論点も存在しそうだと気づいた。

15: 2018/09/13(木) 17:39:12.63 ID:PHl9OHSE
たしかに、自分の目で確かめると太陽が動いていて、地球が動いている気配は感じん。地球が動いていたら、その上にいる人はきっとわかるはずだ。

19: 2018/09/13(木) 17:42:56.10 ID:Uddaz1PL
>>15
ガリレオの論争から
年周視差の検出まで時間がかかったからなぁ・・・肉眼じゃ無理

17: 2018/09/13(木) 17:40:15.48 ID:7mqHSN0k
直接の原因を指摘するか、答案から自明であるべきと
諭すのも科学センスの伸ばし方だと思うんだがな。
なんでも遠因でいいなら現象の理解をたすけない屁理屈だらけになってしまう。

18: 2018/09/13(木) 17:41:16.07 ID:S1kXywO7
ガリレオの話は科学者と宗教者の対立の話
テストの話は単なる小学校教諭と小学生の話
これをごっちゃにするのは
さすがにむちゃくちゃ

30: 2018/09/13(木) 17:58:00.96 ID:N7yc4k/C
「太陽から観測した場合」と付記すればセーフ

36: 2018/09/13(木) 18:12:30.16 ID:/OOgGAeP
自転と公転が同期してたら太陽の位置が変わらないし
地軸の傾きとかにも言及する必要があるかもしれん

65: 2018/09/13(木) 20:17:42.08 ID:uWnPbAE7
「学習したことを使って書きましょう」
こんな教育をしてたら日本の未来は暗くなるでしょ?