1: 2018/09/24(月) 12:16:22.03 ID:CAP_USER
 電気通信大学の田島裕康特別研究員らは量子力学の性質を使う非常に小さな対象を操作する際の精度に限界があることを突き止めた。操作の精度を一定以上に高めようとすると、操作を行う装置のエネルギーのばらつきが大きくなることを導いた。次世代の高速計算機と期待される量子コンピューターなどで使う量子デバイスの設計に応用できるという。

 従来のコンピューターが0か1のビットを基本単位として計算するのに対し、量子コンピューターは0でも1でもある「重ね合わせ」の状態が存在する量子力学の性質を利用している。これを実現するには、レーザー発振器で光を打ち込んで超電導回路を操作したり、磁力を使って、量子力学で使われる磁石の性質(スピン)を変化させたりすることが必要だ。

続きはソースで

日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35610010R20C18A9X90000/
ダウンロード (2)


引用元: 【量子力学】量子力学「操作」に限界 電通大発見、計算機に応用も[09/21]

2: 2018/09/24(月) 12:28:14.52 ID:28LK1D4Q
要するに不確定性原理じゃねーの?

>量子力学の原理をコンピューターに応用することで
既存のコンピュータも量子力学の応用だけど?

11: 2018/09/24(月) 15:11:14.53 ID:iMXx+If6
>>2
俺もそう思った
その応用と言うか発展系だよねこれ

16: 2018/09/24(月) 16:13:39.28 ID:Xa+lnLAA
>>11
そう思うよな

17: 2018/09/24(月) 16:24:31.83 ID:8ml4eNv4
>>16
だよな、再発見を説明していない時点でウリジナルを誘導している、
元になった技術のプロトタイプの説明がない

6: 2018/09/24(月) 12:47:34.87 ID:52+aAuh+
元資料はウェブで一般公開されてないのかな?
操作ってのが何の事なのか もうちょっと書いてくれないと。。。

10: 2018/09/24(月) 14:29:26.69 ID:8ml4eNv4
>要するに不確定性原理じゃねーの?
>電通が大発見

不確定性原理を再発見して起源ってことか

14: 2018/09/24(月) 15:32:30.94 ID:xQkWCzlL
>>1

実際に応用してからニュースにしろよ。

でなきゃ、絵に描いた餅

15: 2018/09/24(月) 15:59:38.23 ID:I8EhhpkC
>>14
応用される前のニュース読むなよ

18: 2018/09/24(月) 16:42:09.35 ID:vpdYO32Y
記事の書き方が判りにくいんだが、量子コンピューターの性能向上には、安定性確保のため莫大な経費が必要ってことなのか?
だとしたら、量子コンピューターの先行きは悲観的ということになるけど。

19: 2018/09/24(月) 16:52:31.17 ID:OombV6Ip
日経の記者さんに物理の知識・常識を期待してはいけない。

21: 2018/09/24(月) 18:30:57.12 ID:+6CLRpIq
以下PDFより抜粋
https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/files/2018/9/14/180914-2.pdf
「操作を実現するための装置」が持つエネルギーのゆらぎδEと
実現された操作の誤差δUの間に
(どんな操作をどんな装置で行うかに関係なく)
δUδE≧(操作によって決まる定数)
が成立する

注1:不確定性関係
量子力学では、位置や運動量(速度と質量の積)をはじめとした多くの物理量の組の間に、
「同時に値のゆらぎを小さくできない」性質がある。
こうした性質を不確定性と呼ぶ。
例えば、ある粒子の位置を正確に特定すればするほど、運動量のゆらぎが大きくなり、
逆に運動量を正確に特定すればするほど、位置のゆらぎが大きくなる。
今回の結果は物理量の間ではなく、
「操作の精度」と「装置のエネルギーゆらぎ」の間に不確定性と極めて類似した関係があることを明らかにしている。

43: 2018/09/26(水) 07:01:54.29 ID:Rm2rcScc
>>21
非可換な作用素の固有値間には不確定性原理が必ず存在します。量子力学の入門な。

22: 2018/09/24(月) 19:44:08.72 ID:dc/sL91Z
量子力学の不確定性にも実は色々あってな
それをきちんと区別して再検討することで、昔は原理的に無理って言われてた実験なんかができるようになってきてる
そういう研究の一環だろ

23: 2018/09/24(月) 19:57:39.92 ID:mg8Yz6Ef
不確定性原理の話をしてるのか?
不確定性原理から導かれるより実際にはもっと粗い精度しか出せないってことなのか?
この記事だけじゃさっぱり意味がわかんない

24: 2018/09/24(月) 21:57:26.50 ID:YuRU7Wf6
不確定性原理から理論的な精度の限界があるという話だろうけど
現状の工学的な限界とははるかに違うと思う

25: 2018/09/24(月) 22:11:06.55 ID:uc9HLNQR
想像力だけで何も調べてないことを語る連中がこれだけいるって恐ろしいな。

27: 2018/09/24(月) 22:17:31.01 ID:FLXxvIDu
不確定性原理とは「観測」だけじゃなかったんだね?

33: 2018/09/24(月) 22:46:29.61 ID:REmQh29g
>>27
いや「観測」自体が一種の「操作」そのものだよ
「操作」の結果を見て「観測」結果を得ているんだから

36: 2018/09/25(火) 10:41:54.72 ID:LnigeKGC
>>33
シュレディンガーの猫?の生死は箱を開けるまでわからないが
◯した猫を箱に入れたら観測するまでもなく死んでいるのに?

47: 2018/09/26(水) 07:51:58.93 ID:327kCi6r
>>36
「シュレディンガーの猫」は例え話に過ぎないし、何を理解するための例え話かという大前提をすっぽ抜かして話してないか?

29: 2018/09/24(月) 22:37:22.13 ID://GX6HK7
>田島特別研究員らはレーザー発振器などの量子力学で使う装置の操作の誤差を一定以下に小さくしようとすると、

レーザー発振器以外の装置と操作方法を開発すれば精度はまだまだ上がる

31: 2018/09/24(月) 22:41:20.96 ID:REmQh29g
>>1
なんか、ごく当たり前のことを言っているだけな気がするんだけど?

35: 2018/09/25(火) 01:19:11.08 ID:HelvAZnE
江崎ダイオードでのトンネル効果の実証とかと同じレベル???

37: 2018/09/25(火) 11:13:30.85 ID:hszDYp8p
プランク定数以上の精度は出せない、というのが基本なんだっけ

38: 2018/09/25(火) 20:05:37.85 ID:RsCyW4W7
プランク定数は比例関係にある光子の振動数とエネルギー総量の比例定数でそれ自体なんらかの範囲を示す数字ではないよ。

39: 2018/09/25(火) 20:51:07.73 ID:RobA6aWR
限界があるのは、最初から分かってることじゃん

本当は「このことの数理的裏付けができた」っていうニュースでしょ?

40: 2018/09/25(火) 23:59:52.36 ID:tF7JqG4w
もしも「操作を実現するための装置」が持つエネルギーのゆらぎδEが
大きいとすれば、その揺らいだ残りのどこに行っているのだろうか?
全体としてのエネルギーは時間変化しないはずだろ?

42: 2018/09/26(水) 01:06:29.67 ID:UxBntPLx
操作する際の誤差の限界がわかったと言う事は、有効に操作する方法が見つかったと言うことと同じだろう。
量子コンピュータのチップを設計製造するときに使える技術という事だな。多分。

49: 2018/09/26(水) 09:42:55.73 ID:hBB4SV/c
測定する場所に対して測定器からエネルギーを集中してやらないと
正確な測定はできませんよ、ということなんだろうか?

測定器が古典的なマクロ(大きい系)な系なら、少々のエネルギーの
揺らぎはマクロなサイズに吸収させて測定器の構造や構成などを大きく
変化させることはないようにできたりするが、測定器が分子や原子の
レベルだと、観測をすると測定器自身が観測によって巻き込まれて
変化してしまうかもしれない。そうなると測定値の意味が????

電荷のように変化しないと思われているものを測定する場合には
どうなるのかな?

56: 2018/09/27(木) 00:18:43.07 ID:FbFeh3Mb
>>49
量子への操作の話以前のお話だよ。
一度、不確定性原理について、専門書でなくてもいいから
教養書を読んでみるといいと思う。

30: 2018/09/24(月) 22:40:23.43 ID:nYYSdcdi
電通が大発見したのかと…