1: 2018/08/18(土) 12:20:24.91 ID:CAP_USER
大自然は弱肉強食、食うか食われるかの世界だ。生きものたちは、多様な戦略で生存競争を繰り広げている。昆虫の餌になりやすい植物も、昆虫の天敵を利用した実に巧妙な生き残り策で被害を減らしている。だが最近の山口大などのチームの研究で、繭が絹糸の原料になることで知られるカイコは、植物を上回る高度な戦略で天敵を封じ「餌食べ放題」の状態を実現していることが分かってきた。

■天敵のハチやハエを呼び寄せて害虫駆除

 動くことができない陸上の植物は葉や茎を食べられる被害を軽減するため、さまざまな自衛策を持っている。その一つが「みどりの香り」というものだ。チョウやガなどの幼虫が葉や茎をかじり、細胞が壊れた際に生成して放出するヘキセナールという揮発性の化合物で、しばしば「青くさい草の香り」と表現される。

 この香りは、幼虫の天敵であるハチやハエを呼び寄せる。誘因されたハチやハエは幼虫に卵を産み付けたり食べさせたりする。卵は体内で孵化(ふか)し、幼虫の体を食い荒らして死なせる。こうして、植物は自分の葉や茎を食べる害虫を駆除しているのだ。

 「植物の間接防衛」と呼ばれる仕組みで、約30年前に発見された。陸上植物のほぼ全てが持つ機構で、モンシロチョウの幼虫に食い荒らされることが多いキャベツが、幼虫の天敵の寄生バチ「アオムシサムライコマユバチ」を呼び寄せることがよく知られている。

ハチやハエの仲間は嗅覚に優れ、微弱な香りも嗅ぎつけることができる。チームの一員である高林純示・京都大教授らが2012年に発表した論文では、最大70メートル離れたみどりの香りに誘因されたことが報告されている。そのため、植物にとってかなり強力な自衛手段となっているのだ。

続きはソースで

https://www.sankei.com/images/news/180818/prm1808180014-p1.jpg
https://www.sankei.com/premium/news/180818/prm1808180014-n1.html
images


引用元: 【生物】カイコの高度な生き残り術 「天敵呼ぶ香り」封じて餌食べ放題[08/18]

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2: 2018/08/18(土) 12:24:34.01 ID:0gyuM868
カイコ録

5: 2018/08/18(土) 12:45:31.96 ID:bXQ7CtTD
人類の歴史くらいの時間で生態が変わってしまったって本当なのかな

15: 2018/08/18(土) 14:41:39.52 ID:SwbXvdl9
>>5
あほ?
蚕は、家畜だぞ?

23: 2018/08/18(土) 18:17:22.40 ID:eSXOYbnU
>>5
因みに、桑に付く野生のカイコガってのも居る
姿形はそっくりなんだけど、色と大きさが違う。大きさはオカイコ様の半分以下で、何よりコイツは空を飛べる

オカイコ様は家畜化されて肥大化し過ぎだねwあの巨体を空に飛ばすには人間の顔ぐらいの羽根が必要になると思う(^_^;)

6: 2018/08/18(土) 12:50:30.88 ID:g49hbbkH
それって因果関係が逆じゃないの?
幼虫がいる可能性に高い臭いをハエなどが適応して来るようになった。
それが自然だろ。
植物の適応を証明できてないし

10: 2018/08/18(土) 13:54:06.89 ID:xgkC2/u0
>>6
多分、共進化。
匂いを強く出す植物個体が、生き残りやすく、匂いを敏感に感じるハエやハチがいきのこりやすくなった。

14: 2018/08/18(土) 14:39:40.35 ID:FUUVIFO/
>>6
俺もこっちの説を思いついた
実際、こっちのが可能性が高い気がする

批判レスが付いているが、批判しているやつもどっちが先か分かる根拠など持ってないだろう
反論なき批判もまたバカだ

19: 2018/08/18(土) 16:08:15.73 ID:jBqeZFJj
>>14
1 もともと植物は喰われたらヘキセナールを放出する。
2 ヘキセナールに反応するハチやハエが誕生した。
3 ハチやハエをよく呼べる、ヘキセナールの放出量の多い植物が生き残り、増える。
4 ヘキセナールの放出を抑制する酵素をもったカイコが誕生した。

27: 2018/08/18(土) 21:54:38.12 ID:FUUVIFO/
>>19
うん、その流れが適切だと思う
つまり、虫がヘキセナールの匂いを利用して餌の居場所を見つけるようになったのが先だっていうのが自然じゃないか?っていう話

31: 2018/08/19(日) 08:59:36.29 ID:Q5AvwIHi
>>27
この論文の新発見は植物の自衛についてではなくて、カイコがどうやって天敵の襲来を防いでるかって点について
天敵と植物どちらの進化が先でもこの論文の重要性は変わらないから問題ないよ

44: 2018/08/20(月) 14:17:32.42 ID:5dfzrrqi
>>6
進化にどっちが先かとか考えても意味ないよ
常にいたちごっこや盾矛競争してる
ハエの世界ではカイコの探知能力あるやつが生き残れるしクワの世界ではハエへのメッセージを送れるやつが生き残る
んでこのカイコはその裏をかくことで生存率を高めたんでしょ

8: 2018/08/18(土) 13:22:24.58 ID:wuqaRsw1
人工的に作った緑の香りをまけば天敵がよってくるのか

17: 2018/08/18(土) 16:00:43.86 ID:kZz/0g8c
牛を人が食ってくれるのも牧草の防御術とか言えなくも無い因果応報宇宙の理論

22: 2018/08/18(土) 18:01:29.63 ID:BpzU4Bxd
蚕は家畜だから自然界では生息できないんじゃないの?

24: 2018/08/18(土) 18:17:53.64 ID:jBqeZFJj
>>22
家畜化される前に獲得した能力のことでしょ

28: 2018/08/18(土) 22:17:08.53 ID:tHIi6sOk
意思がなくても適応して進化するのか
いや、無いのは意思でなくて記憶だったか

29: 2018/08/18(土) 22:19:11.55 ID:zpBHOuo7
>>28
ダーウィンの適者生存知らんの?

30: 2018/08/19(日) 06:36:43.95 ID:8pgBfV7n
アゲハチョウの幼虫は、刺激すると頭から角を出して
それからクサい匂いを放出する。蜂とか鳥などが嫌がる匂いなのだろうか?

ところが面白いことに、野生のアゲハチョウの幼虫は上記の行動をとるが、
家の中で何十匹も飼って柑橘類の葉を餌として与えていてアゲハチョウの
幼虫は、手で触ったり摘まんだり、手の平に載せたり、肌を這わせたりしても
角を出さないんだよ。なんでだろうか?

38: 2018/08/19(日) 21:08:26.33 ID:YZK70az7
>>30
似てるから知り合いと思われてるんだよ

40: 2018/08/19(日) 22:07:49.62 ID:au7fAeZk
>>30
餌をくれるものの臭い区別してるんじゃないかしら
21世紀は臭いの研究が進みそう

33: 2018/08/19(日) 10:26:47.34 ID:x+dniIjx
絹が蚕の産物と知ってから、シルク物が一切ダメになった
シャンプーとかもダメ

34: 2018/08/19(日) 10:45:31.24 ID:EgCwMxYw
>>1カイコのようにみどりの香りを阻害する酵素を持つ害虫がいた場合、
酵素の働きを妨げる薬剤を開発して散布すれば、被害の軽減が期待できる。

それだったらみどりの香りを散布した方がいいような気もするが

39: 2018/08/19(日) 21:31:56.07 ID:Q5AvwIHi
>>34
緑の香り散布するとそこら中緑の香りになって
カイコの居場所を識別できなくなるから逆効果になるんじゃないかな

36: 2018/08/19(日) 18:59:24.59 ID:BtCyQ9EK
かいこさんの匂いを直接感知する奴が出てきてもいいとおもうんだが、、

45: 2018/08/21(火) 08:59:38.16 ID:sF1cyu8S
人間に飼われているカイコが、天敵を気にする必要はないから、そのような機能は
退化してしまうはずなのだが。既に品種によってはその能力が消えているものが
ありはしないか?

46: 2018/08/21(火) 11:12:35.06 ID:SQ+g/xva
>>45
競争や選択圧で淘汰されないと退化はおきないよ
退化も進化も本質は同じこと

47: 2018/08/23(木) 15:40:19.07 ID:WlSZyjcE
クワに特殊化したような奴らだからな
相当に工夫はしてんだろう
でもそもそもなんでクワに?って気がするな
そこで進化の袋小路に陥ってしまった

49: 2018/08/30(木) 08:44:42.20 ID:T/VaAdqB
カイコの幼虫にだけそのような酵素がある、などというのはおかしい気がする。
きっと研究したのがカイコだけだからそういう結果になったのだろうが、
アゲハチョウの幼虫とかモンシロチョウの幼虫なども、同様なのではなかろうか?
つまり、葉っぱをかじるときに、人間で言えば唾(つば)の中に、植物の青臭い
匂いの元になる物質を分解したり、あるいは青臭い匂いを作り出すもとになる
植物の葉が含む物質やそれを化学反応によってつくる植物の葉が含む酵素を
はたらかなくするような酵素などをかじりながら分泌していれば、
同様の結果になるだろう。もしもカイコの幼虫だけがそのような能力を持っている
としたら、逆にどうしてなのかが不思議だと思う。

3: 2018/08/18(土) 12:33:17.41 ID:asB7Uunj
おもしろいなぁ