1: 2018/11/29(木) 01:45:42.92 ID:CAP_USER
■SF作品でも知られるバーナード星、ついに地球型惑星と発表された

 太陽からわずか6光年先の恒星の周りを公転する惑星が実在すれば、系外惑星探査の有力な候補に違いない。

 バーナード星の周りを氷の惑星が公転している、という論文が科学誌『ネイチャー』に発表された(2018年11月14日付)。バーナード星は1916年に発見された恒星で、大きさは太陽の6分の1ほど、太陽より高齢な小さな赤い矮星だ。ちなみに、太陽系に一番近い恒星として知られるアルファ・ケンタウリ星系は、バーナード星のような単独星ではなく三重連星で、バーナード星より近い4光年先にある。アルファ・ケンタウリ星系にも惑星があることがわかっている。

 論文の執筆者の一人、スペイン宇宙科学研究所のイグナシ・リーバス氏は、「よく知られた天体であるバーナード星だけに、科学者たちはずっとこの星の惑星を探してきました」と話す。

■木星型か、地球型か

 1960年代、この星の周りを公転する惑星の存在が学界で取り上げられると、SF作品にバーナード星が登場するようになった。

 きっかけを作ったのが、オランダの天文学者ピーター・ファンデカンプ氏の説だ。同氏は、1960年代に、バーナード星の周りを2つの巨大なガス惑星(木星型惑星)が公転しているようだと報告。90年代に、惑星探しが盛り上がったが、結局、惑星の存在を確認できなかった。
大きな惑星なら観測できるはずなのに、これまで発見されなかったのは、バーナード星の惑星がファンデカンプ氏が示した木星型惑星はないということだ、とリーバス氏は話す。確かに、バーナード星の惑星が木星型ではなく、より小さい地球型惑星だとしたら、これまで発見できなくても不思議ではない。(参考記事:「木星の大赤斑上空は1300℃、原因は嵐の音か」)

 1光年はキロで示せば約9.5兆キロもあるが、天文学で6光年はかなり近い。だからといって、ただ望遠鏡を向けて惑星が見つかるほど話は簡単ではない。系外惑星を探す方法はいくつかあるが、恒星を追跡観測することで、惑星の存在を見つける方法がある。惑星が主星の前を通るとき、主星の明るさは低下する。この現象を利用して惑星を見つける――これがトランジット法だ。

 太陽系外惑星の発見に貢献したNASAの探査機ケプラーは、この方法で偉業を残した。ただ、実際に惑星が主星の前を通過する様子を観測できるのは、恒星と惑星の位置的な条件が揃ったときに限られる。実際ケプラーも、特定の区画の数十万個の恒星をしらみつぶしに観測して2000以上の太陽系外惑星を見つけている。

 今回の惑星発見では、ケプラーとは違う方法が用いられた。

 2016年、リーバス氏らは、系外惑星を探す「カルメネス」プロジェクトに参加。プロジェクトはスペインのカラル・アルト天文台を拠点にバーナード星を観測した。彼らが着目したのは、バーナード星のわずかなふらつきだ。バーナード星に惑星があるなら、惑星の引力でバーナード星も影響を受ける。その痕跡を見つけるのだ。6種類の観察装置によって収集されたデータ(20年以上にわたるものもある)は、惑星が存在することを示唆しており、公転周期も地球の日数で233日と推定された。

 この方法は、トランジット法と違って惑星と主星の位置関係によらないが、発見できる惑星のタイプには制約がある。米カリフォルニア工科大学のエリック・ペティグラ氏によれば、惑星が小さいと、惑星の存在を示すふらつきのシグナルの検出が難しくなるという。つまり大きな惑星でないと、とれない方法だ。

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ナショナルジオグラフィック日本版サイト
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引用元: 【宇宙】6光年先の恒星に、地球型の氷の惑星が見つかる バーナード星、ついに地球型惑星と発表された

3: 2018/11/29(木) 01:55:16.02 ID:oZgmi+pL
ここから移住してきた古代地球人だったりな
故郷の太陽はもう老齢消滅寸前

5: 2018/11/29(木) 01:58:45.37 ID:A+Cyz9+w
6光年。。。

どんなに科学進歩しても行けないな

8: 2018/11/29(木) 02:12:58.40 ID:NELKslKj
>>5
そうでもない。

光速の1/20で120年だから、探査機を送ったり、探査団を送ることはある程度以上の科学があれば可能だろうよ。

10: 2018/11/29(木) 02:20:40.26 ID:Tub3Ezra
>>8
どうやって光速の1/20みたいな非現実的なスピード出すのよ。しかも人を乗せて120年生活出来るレベルの環境でさ。
ある程度の科学があれば可能とか頭悪すぎて草。物理法則は宇宙共通だからな。

12: 2018/11/29(木) 02:24:16.88 ID:NELKslKj
>>10
馬鹿はお前。

現在でも核エンジンを使えば光速の数十分の1まで加速できることは分かっている。

何も知らない間抜け乙。

25: 2018/11/29(木) 07:16:01.63 ID:PxZFBBW3
>>12
>現在でも核エンジンを使えば光速の数十分の1まで加速できることは分かっている

「分かっている」って(笑)
現状実現してもいない理論上の装置を根拠にして語っちゃう馬鹿ww

40: 2018/11/29(木) 13:52:11.57 ID:G1us+mdf
>>25
この辺までは作ろうと思えば作れると思うよ。金がないのと原子炉打ち上げが許されないふいんきがあって困難なだけで。

48: 2018/11/29(木) 17:13:25.30 ID:OLNlqzqL
>>25
核パルス推進は50~60年代に考案されたものでその気になれば十分実用可能だよ
Wikiなどでも現在の科学技術として建造し送り出すことのできる技術とある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%AA%E3%AA%E3%AA%E3%B3%E8%A8%E7%BB

>オリオン型恒星間宇宙船は宇宙船としては最小限の能力しか持っていないが、
>現在の科学技術で建造し、送り出すことのできる恒星間輸送の形態の1つではある。

49: 2018/11/29(木) 17:18:13.45 ID:G1us+mdf
>>48
ん、前提の小型水爆やレーザー爆縮核融合、地上でもまだまともに出来てないでしょ。

50: 2018/11/29(木) 17:21:13.54 ID:OLNlqzqL
>>49
> ん、前提の小型水爆やレーザー爆縮核融合、地上でもまだまともに出来てないでしょ。
そんな技術は必要ない
てかお前、Wikiまともに読んでないだろ、出直してこい

28: 2018/11/29(木) 08:02:18.62 ID:HoFG74h+
>>12
なんでこいつそんな実現できてすらいない理論で偉そうに語ってんの?

54: 2018/11/29(木) 19:52:10.62 ID:tR0pWdcm
>>28
実現はしてないが理論的には可能って話だろ
ワープや光子ロケット、反物質ロケットなんかに比べりゃ
核パルスロケットは十分現実的だよ

7: 2018/11/29(木) 02:04:56.74 ID:yuJZRA/u
惑星を確認するのが難しいだけで惑星自体はかなりあると思うのだが
ダークマターとか未発見惑星の質量で補えないのかね

9: 2018/11/29(木) 02:13:34.97 ID:KQAjfnQT
>>7
ダーク・マター、ダークエネルギーの多いと言われるから、それだけでも足りない。

11: 2018/11/29(木) 02:23:13.33 ID:E8WBnwOS
現在太陽以外で最も近い恒星は4.数光年の距離のプロキシマ・ケンタウリとされているが、
天文学の最大の課題の一つはそれよりももっと近い恒星(それが光を発しない褐色矮星であれ)を発見することだろう。

14: 2018/11/29(木) 02:37:23.81 ID:NELKslKj
>>11
なんでそんな近傍に恒星があると思うの?

銀河系の密度から考えて、そんなに近くに多数の無関係な天体が密集しているとは考えにくいけど。

17: 2018/11/29(木) 02:46:06.65 ID:XUhk4Hq3
?バーナード星は恒星だろ?

というのは置いといて


>>14
密度は平均密度じゃないの?
つまりは経験則であって原理的にありえないとかじゃない

原理的に……の例
重力で結びついてるのにロシュの限界以上に近い二重恒星

13: 2018/11/29(木) 02:25:24.15 ID:m+MXCShR
1/20は全然非現実的ではないと思うが
非現実というなら越えるとかせめて99%とか言えよと

15: 2018/11/29(木) 02:43:00.64 ID:XYp31s37
火星まで光速で約260秒って考えると6光年は人類が行くには絶望的な距離だな
1977年打ち上げのボイジャーの稼働停止が2025年頃らしいが
100年、200年で行けるとして無人機飛ばしても到着する頃にはぶっ壊れてそう

19: 2018/11/29(木) 03:48:07.63 ID:FYTx7juA
ガミラスの基地があるとこだろ?

21: 2018/11/29(木) 05:12:08.79 ID:kb2jse2y
バーナード星が見つかるくらいだ
チンチラ星やスピッツ星、ハスキー星が見つかってもおかしくない

23: 2018/11/29(木) 06:06:50.26 ID:F187Vuq3
地球の重力でぶん回し、太陽系の回転でぶん回しできたら銀河系内の太陽系外惑星調査
なんてチョロいんじゃね。なにしろ入れ子でスピンしてるんだからさ。

29: 2018/11/29(木) 08:13:59.92 ID:F187Vuq3
そもそも太陽が動いているんだからスピードは相対的なもので意味がない。
宇宙の何処かで起きている銀河衝突があれば地球とバーナード星がチリになって
交わることもあるんじゃね。ってかカーテンにへばりついた水玉のごとき人類に
は想像することしかできません。

77: 2018/12/02(日) 19:20:20.44 ID:lDeH/dCa
>>29
太陽はどっちの方向にどのくらいの速度で動いてるの?

31: 2018/11/29(木) 10:07:18.33 ID:By9Vw4GY
質量がデカ過ぎて無理

32: 2018/11/29(木) 10:33:49.94 ID:NibIj3dD
まあでも夢のある話だよな
映画アバターの宇宙船を思いだした

33: 2018/11/29(木) 10:33:56.74 ID:vtbdYjzW
人類もいずれは最先端の技術を積んだ有人船が数十年先を見据えて出発
ようやくたどり着いた惑星にはさらに開発が進みわずかな時間で到着した後発の地球人が待っていた!
って小説があるらしいがタイトル知らない

34: 2018/11/29(木) 10:41:44.99 ID:9tEGYvU6
太陽を五円玉のサイズまで縮小したスケールで考えたとしよう
それでも地球からもっとも近い恒星、4光年先にあるアルファ・ケンタウリでも
東京と名古屋の距離間である
実際に到達するのは至難のわざ

36: 2018/11/29(木) 12:27:30.80 ID:m0GsWnry
一円玉のエネルギー全解放したら広島原爆に匹敵するわけだが
宇宙空間が超高真空である限り何かを噴出し続けなければ加速は出来ないのである

37: 2018/11/29(木) 13:26:07.79 ID:G1us+mdf
>>36
放射圧推進
質量mを全部エネルギーにしてさらに全部光にして放射したら、mc^2のエネルギー、mcの運動量が得られる。
一円玉一枚で約300kN・s
どうやれば出来るかは知らん

38: 2018/11/29(木) 13:33:32.52 ID:cQneGuWf
わずか6光年といっても人類からいうと果てしなく遠い

時速6万キロのボイジャーが40年かけて到達した距離がいまだ0.002光年

53: 2018/11/29(木) 19:31:31.08 ID:GSIdyfK7
オレが生きている間に時速1光年の宇宙船を頼むで