1: 2018/12/19(水) 19:01:24.71 ID:CAP_USER
ライザップが取り入れている「ケトジェニックダイエット」に、キャサリン妃が実践する「ローフード」。短期間に痩せると評判の食事療法だが、じつは健康リスクが高く、医学界からも批判されている。フランスの栄養学者や食事療法士が、その問題点を指摘する。

ヒトは雑食である。好みや体質はあるものの、基本的には何でも食べる動物だ。しかし現代には、特定のカテゴリーに属する食品や成分を「摂らない」ようにする食事療法が存在する。こうした「○○制限」「○○抜き」ダイエットは、何らかの病気でないかぎり、またきちんとした処方がないかぎり、危険だと専門家は警告する。

■グルテンフリー

世界中に多くの信者を集めているグルテンフリーだが、これについては科学界ではっきりした見解がある。「セリアック病(グルテンに反応した消化器系の病気)などを抱えていないかぎり、グルテンフリーの有効性をきちんと証明した研究は一つもない」のだ。

グルテンとは、穀類(小麦・大麦・ライ麦・カラス麦)に含まれるタンパク質のこと。だがこれは、糖鎖と結合するさまざまなタンパク質のうちの一種にすぎない。食事療法士のフロランス・フーコーは次のように説明する。

「真珠のネックレスに、ちょっと黄ばんだ真珠が3粒だけ混じっているとしましょう。その3粒を取り除いたとしても、ネックレス自体に変化はほとんどありませんよね。そういうことです」

グルテンフリーを実践すれば消化が良くなったり痩せたりしたのは事実だ、と主張する人もいるが、フーコーはこれも一蹴する。

「グルテンを避けようと思って高カロリーのパンやケーキを食べなくなったら、そりゃ痩せるのは当然ですよ」

■ラクトースフリー

哺乳類の乳の中に含まれるラクトース(乳糖)。下痢やアレルギーを防ぐため、これを摂取しないようにするのが「ラクトースフリー」という食事療法だ。しかし、多くの人が「乳糖」と「乳製品」を混同していると栄養学者グレゴリー・ドブリュスは指摘する。この2つに対するアレルギーは、まったく別物なのだ。

たとえば、乳糖を摂ると必ず消化不良や下痢になるような、正真正銘の乳糖不耐症の人がいるとしよう(実際、アジア人には多いとされる)。そういった人々でも、熟成されたチーズなら食べられるということが少なくない。熟成チーズは製造過程で乳糖が分解されるため、ほとんど乳糖が含まれていないからだ。

ヨーグルトについても同じことが言える。発酵乳では乳糖は大幅に減少する。「ヨーグルトに含まれている乳酸菌が、乳糖をあらかじめ消化してくれるのです」と、食事療法士フーコーは説明する。

また最近は、乳糖を含まない製法の牛乳も市販されており、乳糖不耐症の人でも安心して飲むことができる。

したがって、乳糖と乳製品を混同してはならない。むしろ乳製品は、カルシウムの貴重な源なのだ。ここを混同して「牛乳は体に良くない」と主張する人々さえいるが、科学的な根拠はない。そうした極論のせいでリウマチ患者が増えるほうが問題といえよう。

■ケトジェニックダイエット

世界的なブームとなっている糖質制限ダイエット。フランスでも毎週のように「ケトン体」に関する本が出版されている。炭水化物を減らし、高脂肪と適度なタンパク質を中心に摂取することで、糖質ではなく「脂質」をエネルギー源とする体質に変えていくという方法だ。

内分泌学者ドミニク・カシュトは、「このダイエットを長期的に続けると心臓血管へのリスクが生じる」として、警鐘を鳴らす。

さらに、口臭の原因にもなると指摘されている。その臭いたるや、同氏いわく「腐ったリンゴのような悪臭」だとか。ケトジェニックダイエットが求めているはずの美意識からすれば、かなりの代償である。

続きはソースで

https://courrier.jp/media/2018/12/14045528/GettyImages-1042105236.jpg

https://courrier.jp/news/archives/146169/
ダウンロード (6)


引用元: 【栄養学】医学会も非難、仏紙が検証「〇〇抜きダイエット」の落とし穴 グルテンフリーはまったく無意味、ヴィーガンで早死リスク増!

2: 2018/12/19(水) 19:03:09.01 ID:kYR2iXAb
ブッダの教え、バランスして摂生したら良い。
バランスが大切、毒を入れない。

7: 2018/12/19(水) 19:10:14.61 ID:UgVI5xyq
>>2
もう一つ
死ぬときは死ぬ

8: 2018/12/19(水) 19:13:37.44 ID:kYR2iXAb
>>7

生き方が大切だろ。

衆生、生きとし生けるもの全てに終わりが有り
終わりの始まりを背負ってる。

3: 2018/12/19(水) 19:05:19.16 ID:gqYBWYXq
意識して蛋白質増やしたら半年で肝臓やられたわ

18: 2018/12/19(水) 19:52:19.82 ID:W1zRLxW0
>>3
タンパク質を増やしただけでは肝臓はやられない。

毒になるようなものを摂取したか、タンパク質を摂る名目で大量のカロリーを摂取したかだな。

53: 2018/12/19(水) 23:09:39.67 ID:+WjnrO2J
>>3
どうやって増やしたんだよ!?

俺は毎日タンパク質160g
時には200gを超える量取ってたけど、いたって健康だぜ。
アルコール性急性肝炎には3度ばかり成ったことはあるw

つうか肝臓病の治療には薬と、
高蛋白高カロリー食を取るのが普通だろ。
腎臓にはタンパク質の取りすぎは良くないけど。
タンパク質の取り過ぎで肝臓壊したなんて、聞いたことがないよ。

196: 2018/12/22(土) 18:42:25.32 ID:qhJ6T2xL
>>53
腎臓が健常者で赤身肉を大量にでも
取らなければ、ほとんど問題はない

https://www.rehabilimemo.com/entry/2017/11/23/164515

 「タンパク質の大量摂取は腎臓にダメージを与えるのか?」

「しかし、腎臓へのダメージはタンパク質の食物源(もと)によって異なる」
 2017年1月、シンヘルスのLewらは、さらに大規模な調査結果を報告しました。
 男女63,257名を対象に、タンパク質のもとによる腎臓病の発症、
末期腎臓病への悪化の影響を15.5年にわたり調査しました。
その結果、赤身肉を摂取すればするほど腎臓病の発症、
末期腎臓病への悪化のリスク赤身肉が高まるとともに、
鶏肉などの白身肉、魚、卵、乳製品の摂取は
腎臓病のリスクと関連していませんでした。

 また、1日に1食分の赤身肉の摂取を白身肉や魚などに代替した場合、
腎臓病の増悪リスクが最大62.4%減少されることも示されました。

 Lewらの調査には健常者も腎臓病の患者も含まれていたため、
健常者への影響を断言することはできませんが、
少なくとも赤身肉の過剰摂取が腎臓病の発症リスクや
増悪リスクに関与していることが示唆されたのです。
これに対して、白身肉や魚、卵、乳製品によるタンパク質の
摂取量は関与しないことがわかりました(Lew QJ, 2017)。

212: 2018/12/23(日) 10:46:25.87 ID:B9JkCfdz
>>196
マグロは?

239: 2018/12/24(月) 11:44:42.12 ID:ML7UNC4f
>>196
また、赤身肉についても様々に
~~~
 ・赤身肉や加工肉を食べ過ぎると糖尿病リスクが上昇
 ・肉に含まれるヘム鉄がβ細胞にダメージをもたらす
 
http://www.dm-net.co.jp/calendar/2017/027327.php
~~~
 ・赤身肉を過剰にとると腎臓病リスクも上昇

 調査では、赤肉の摂取量がもっとも多かった群では、
 もっとも少なかった群に比べて腎不全のリスクが40%高いことが判明した。

5: 2018/12/19(水) 19:06:29.54 ID:KNLRcdoR
>>内分泌学者ドミニク・カシュトは、「このダイエットを長期的に続けると心臓血管へのリスクが生じる」として、警鐘を鳴らす。

あっという間に消えそうな学説だな
根拠もないし

31: 2018/12/19(水) 20:52:23.17 ID:1+NbXnQ9
>>5
イギリスでも日本でもスウェーデンでも論文出てるんだな
しかも、人種差もなく20%〜30%のリスク上昇ってのも同じ

ソースはオープンアクセスだから自分で調べられるでしょ?

85: 2018/12/20(木) 05:47:36.45 ID:D4Vp0zHC
>>31
これとか、

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5452247/
Notably, in rodents, development of nonalcoholic fatty liver disease (NAFLD) and insulin resistance have been described.

どう見ても原因は脂肪のとりすぎ

121: 2018/12/20(木) 13:40:34.82 ID:TpljZ1Rd
>>85
ネズミ実験でケトジェニックでNAFLDったらまあ餌に植物油使ってるな
最初から分かっててやってる

186: 2018/12/22(土) 16:18:12.97 ID:M6LqbDpb
>>85
エネルギーとして脂肪を増やすと「遊離脂肪酸」が増え
遊離脂肪酸は様々な「脂肪毒性」がある

心疾患などの原因にもなるし
低糖質ダイエットでも遊離脂肪酸が肝臓に流れ込み、低栄養性脂肪肝
さらに
遊離脂肪酸が膵臓を害するなど、糖尿の原因にもなる

188: 2018/12/22(土) 17:43:01.99 ID:nqSD+JwN
>>186
>遊離脂肪酸は様々な「脂肪毒性」がある

それを言ったら糖毒性だってあるっての

>低糖質ダイエットでも遊離脂肪酸が肝臓に流れ込み、低栄養性脂肪肝

運動不足ならな

10: 2018/12/19(水) 19:21:26.77 ID:6zJmFVUX
自分一人でやって健康崩して死ぬのは勝手にすればいい
うちの会社もアホが極端な糖質制限やって腎臓壊して40前に透析入したわ

11: 2018/12/19(水) 19:27:12.59 ID:qUwwv582
水素水みたいなもんだろ
でもプラシーボパワーも侮れない

13: 2018/12/19(水) 19:29:59.46 ID:0+fUGwqW
いくら人間がもともと雑食の動物だと言っても、
それでも人間が食べるべきじゃないものも存在すると思うよ。

36: 2018/12/19(水) 21:18:48.97 ID:nzFZfj+x
>>13
雑食っていうのを
好きなものは好きなだけ食べていいという言い訳にしてる奴がいるからな。

そもそも米とか小麦粉なんてそのままでは食えないし、木の実とかがメインで時々肉とかだろ。

77: 2018/12/20(木) 04:31:20.35 ID:azUXR8jT
>>13
そうではなくて食べる量が問題なんだよ

14: 2018/12/19(水) 19:30:41.96 ID:TcDOc8aK
急激に老化するんだってな

17: 2018/12/19(水) 19:45:59.87 ID:k/DsrRw4
食べたいものを食べるのがいい

ただし
砂糖や「炭水化物+油+塩」の麻薬的効果には注意

20: 2018/12/19(水) 19:55:21.16 ID:bR/zoV/v
>>17
フライドポテトはその権化だな

98: 2018/12/20(木) 09:52:22.28 ID:/S2QHIt+
>>17
塩パン、アウト?

19: 2018/12/19(水) 19:53:39.68 ID:ZPiGXCx8
欧米の激デブの増殖は問題ないとでも言うつもりなんだろうかね?wwあれが糖質以外
の何で太ってるのか教えてもらいたいもんだww

84: 2018/12/20(木) 05:36:17.04 ID:/f2WYACl
>>19
運動不足

23: 2018/12/19(水) 20:11:47.59 ID:NkQQvwgf
でもワイドショーBBAは長生きする不思議
まああいつらはすぐに飛びつくけど長続きもしないから
害が出ることもないのかね

24: 2018/12/19(水) 20:11:57.90 ID:6HG0nPLN
コラーゲンってほんとに体にいいの?
トリプトファンが欠けた欠陥タンパク質だから、
普通にアミノスコア高いものを食べた方がいいと思うんだけど誰か教えて~

25: 2018/12/19(水) 20:15:18.39 ID:Tl1652iW
>>24
あんな物を大量に経口摂取して
良いとは思えないんだが…

何年か後に健康被害出なきゃ良いけど

54: 2018/12/19(水) 23:26:39.29 ID:+WjnrO2J
>>24
コラーゲンやパンの小麦なんかも蛋白質にカウントされるから、だまされるよね。
アミノ酸スコアや蛋白質の生物利用価を考慮しないで、総蛋白質量だけ見てると間違える。
必須アミノ酸をバランス良く取れないと人間は生きられない。
コラーゲンや小麦の蛋白質は制限アミノ酸が激しくて利用価が低い。

だいたい消化吸収の過程で蛋白質はアミノ酸か小さなペプチドまで分解されるから、コラーゲンを取ったとしてもバラバラの状態で吸収される。
でなきゃアレルギーが起きるよw
それを再構築するのに必ずしもコラーゲンに再合成されるとは限らない。
あんなもん全然意味ない。

良質な蛋白質を充分に取って、ビタミンや補酵素やミネラルも足りてれば、必要な物を再合成して必要な場所に届けられる。
それでこそ健康的に生きられるってもんだよ。

123: 2018/12/20(木) 13:44:52.72 ID:TpljZ1Rd
>>24
メチオニンとグリシンのバランスを取るのに有用
肉を沢山食べる人ほど必要で
ベジタリアンにはあまり必要ない

66: 2018/12/20(木) 00:19:12.71 ID:KMukqx8K
バランスをよくしたうえで
全体的に減らす
カロリー超過分を減らす