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1: 2020/09/27(日) 17:25:39.44

 ユーラシア大陸の草原地帯(ステップ)にかつて存在した遊牧国家。その崩壊が、数百年に及ぶ激しい闘争の時代をもたらしたのではないか。

 シベリア南部でこの時代の遊牧民の墓を掘り起こした考古学者たちは、そう考えた。墳墓から、暴力の犠牲者と見られる遺骨が多数発見されたのだ。

 ロシアとスイスの考古学チームは4年前から、ロシアのトゥバ共和国で埋葬のための墳墓(クルガンと呼ばれる)を発掘していた。「トゥンヌグ1」と名付けられたその墳墓は、遊牧民族スキタイが築いた初期の大規模なものだった。スキタイは、紀元前1100年ごろからヨーロッパとアジアの間にある広大なステップの大部分を支配していた。

※省略

 ところが、スイス、ベルン大学の考古学者マルコ・ミレラ氏らがトゥンヌグ1から掘り起こした数十体分の遺骨を調べていくと、驚きの事実が浮かび上がってきた。「これほど暴力にまみれた民族の遺骨を見たことはありません」と、ミレラ氏は言う。「最初に見つけたときは、それほど驚きませんでした。ところが、次から次へと暴力を受けていた跡が出てきました。成人男性だけではなく、子どもまで、多くの人々が暴力にさらされていました」

 9月16日付の『Journal of Physical Anthropology』に掲載された論文で、ミレラ氏らは100カ所以上に残されていた傷跡から、古代ステップの暴力的な社会を描き出した。小さな墓所に埋葬されていた少なくとも87人の遺骨のうち、20人以上に切り傷、矢じりや剣先で開けられた穴、殴られた跡などの傷が残っていた。犠牲者は子どもから老女まで幅があるが、ほとんどが10代前半から成人だった。

遊牧国家の興隆と崩壊

 この調査結果は、シベリア南部で起こったことが遠く離れた古代中国にも影響を与えていたことを示す証拠にもなりそうだ。墓に埋葬されていた人々は、激動の時代を生きていた。その数世紀前、この地方は匈奴(きょうど)と呼ばれる遊牧国家に支配されていた。匈奴は南東へ向かって略奪を繰り返しながら勢力を伸ばしていた。万里の長城は、中国の皇帝がこの匈奴の脅威に対抗するために建設したものだ。当時の中国の文筆家たちは、隣人である遊牧国家を驚嘆と侮蔑の眼差しで眺めていた。

 漢の歴史家、司馬遷は、紀元前1世紀に、匈奴に関して次のように書き残している。「平時には家畜の群れを牧し、狩猟によって生計を成すのが習わしだが、危機においては武器を手に取り、略奪と襲撃に打って出る。生まれながらに備わった彼らの気質のようだ」

 西暦100年ごろに匈奴が崩壊すると、ステップ一帯は混乱に陥った。戦士たちは、力をつけ始めていた漢を襲うのではなく、仲間同士で争いを始めた。ベルン大学の考古学者で発掘責任者のジノ・カスパリ氏は、「トゥンヌグ1の遺骨から察すると、匈奴の滅亡によってこの地域の政治的安定が崩れ始めたのだろうと考えられます」と話す。

骨の傷が伝える暴力の痕跡

※省略

 また、首に近い脊椎の前部分に切り傷がある男性や少年の遺骨も発見された。向かい合って格闘したり、自己防衛だったのであれば腕や上半身にも傷がつくはずだが、そのような傷跡は見当たらなかった。つまり、のどを切られて処刑されたか、何らかの暴力的な儀式が行われていたと思われる。「少なくとも一部の遺骨は、儀式で殺されたものと考えられます」と、ミレラ氏は説明する。

「ただ残虐なだけではなかった」

 ステップの遊牧民にとって暴力は当たり前のことだったかもしれないが、過去の発掘では情け深い一面があったことも示されている。1990年代にトゥバの別の場所で似たような遺跡を発掘したアイルランド、クイーンズ大学ベルファスト校の考古学者アイリーン・マーフィー氏も、やはり外傷と暴力を示す遺骨を多数発見した。しかし、印象に残ったのは長期的なケアを受けていたことを示す遺骨だったという。

「子どものころに障害を負ったものの、成人した人も多くいました。ステップの人々は、ただ残虐なだけではなく、人を助ける思いやりの心も持っていました」。なお、マーフィー氏も今回の研究には参加していない。

※省略

 トゥンヌグ1がまだ使用されていた西暦1世紀、匈奴が崩壊し、その強力な余波はアジアとヨーロッパにあった他の帝国をも襲った。その頃、匈奴から遠く離れたローマの文筆家たちは、中央アジアで戦闘好きの民族が台頭していると記録に残している。西へ向かって勢力を伸ばしたゴート族、アラン族、フン族の猛攻により、ローマ帝国は崩壊の危機へと追いつめられる。(続きはソース)

9/26(土) 7:22配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200926-00010000-nknatiogeo-sctch
https://amd.c.yimg.jp/amd/20200926-00010000-nknatiogeo-000-1-view.jpg


23: 2020/09/27(日) 17:37:53.45

>>1
いや最近までやってたろ
日本人が助けたんだよ


151: 2020/09/27(日) 19:13:52.73

>>1
人類の歴史は争いの歴史 この先も争いは終わらない


245: 2020/09/27(日) 20:04:27.41

>>1
>「これほど暴力にまみれた民族の遺骨を見たことがありません」

そおかあ?
中国なんか殷代から近代までそんなのが出てくる遺跡ばっかりじゃねーの?


254: 2020/09/27(日) 20:07:11.70

>>245
石平さんの著書に中国残酷史みたいなのあるからね
すごい大量殺戮の繰り返しらしい


3: 2020/09/27(日) 17:28:20.67

メキシコ行けば見れるだろw


4: 2020/09/27(日) 17:29:33.12

スターリンは粛清なのでセーフ


6: 2020/09/27(日) 17:30:20.60

ちゃんとシベリア南部って書けよ


7: 2020/09/27(日) 17:30:33.44

2000年前だと前漢末~新~後漢初あたりか
中国の北方に中国の脅威となりえるほどの勢力はなかった印象
さらにその北の話だろうか


10: 2020/09/27(日) 17:33:06.93

人間はいつもやっとるよ


11: 2020/09/27(日) 17:33:16.23

匈奴とか字面が凄いよな
その後そう呼んだ漢人を駆逐するんだから更に凄い


14: 2020/09/27(日) 17:34:30.68

リアルおそロシア


15: 2020/09/27(日) 17:35:37.95

人類の歴史は戦争そのもの
未だに猿だもんなあ


56: 2020/09/27(日) 18:14:59.25

>>15
日本の縄文1万年は戦争の痕跡がなかったよ


29: 2020/09/27(日) 17:44:03.82

>>15
未だにもなんも未来永劫さるだぞ
人類から別の何かには進化できないだろ


49: 2020/09/27(日) 18:09:42.20

>>29
でえじょうぶた
ゴバルト爆弾でリセットされる


16: 2020/09/27(日) 17:36:03.29

「ふんぬ」と読む人は学があるのか捻くれてるのか


163: 2020/09/27(日) 19:20:18.02

>>16
フン族のことだから当たってる


175: 2020/09/27(日) 19:27:35.48

>>163
匈奴がフン族かどうかは分かってない


183: 2020/09/27(日) 19:33:03.37

>>175
糞食族なら近くにいるのにな


19: 2020/09/27(日) 17:37:06.23

日本の戦国時代でも敵の首を腰にぶら下げて自慢してたんだろ

現代からみると想像するだけでおぞましい

しかし時代が変わればそれが普通だったんだ


67: 2020/09/27(日) 18:20:06.34

>>19
明治の頭まで晒し首を街中に晒してたんだけどね


82: 2020/09/27(日) 18:32:57.41

>>67
昭和でも九州あたりの復員兵は大陸での残虐行為を武勲として語ってたからな。
いまは否定してるがw


21: 2020/09/27(日) 17:37:19.79

まるで今のシベリアは暴力の時代じゃないみたいな言い方だな


25: 2020/09/27(日) 17:40:31.34

時効でしょ


27: 2020/09/27(日) 17:43:38.43

ヒストリエって漫画でもスキタイは残酷に描かれてたな


31: 2020/09/27(日) 17:45:08.00

暴力ってのは、一番問題を簡単に解決しちまうからな


41: 2020/09/27(日) 18:04:15.56

>>31
現代日本にも当てはまるよ
力の強い子はいじめられない


177: 2020/09/27(日) 19:28:34.46

>>31
殺人は癖になる、とはよく言ったものだが
あれは一度殺人という手段で問題を排除すると
次からも殺人を前提に問題を解決しようと考えるようになってしまうから、ということらしい
暴力も同じことなんだろうね


32: 2020/09/27(日) 17:47:13.58

昔から進化してないね


37: 2020/09/27(日) 17:56:56.32

おもしろいな
シベリア南部は文明の起源説あるからな
過去にはもっと温暖だった時期があるんだよね


43: 2020/09/27(日) 18:05:23.19

スキタイ人は黄金を大量に持っていてあらゆる大地に墳墓を作って格納した
彼らの文化的に墳墓をいじるということはしないので何千年も残ってた
その後それを探すゲームが欧露で流行
一個一個探して黄金をゲットしてた
発掘する黄金が尽きるころ今度は貂の毛皮が金になるので追いかけた
そのままシベリアをまたいで全部が領土になった


47: 2020/09/27(日) 18:09:00.17

サイヤ人は本当にいたんや(´・ω・`)


48: 2020/09/27(日) 18:09:30.56

人力のバギーとクロスボウでヒャッハーしてたのか?


50: 2020/09/27(日) 18:10:48.69

暴力はいいぞぉ~?


51: 2020/09/27(日) 18:11:05.67

ユーラシア中央部は遊牧民がヒャッハーしてた。そこからとおい西ヨーロッパと極東の日本だけが栄えた


58: 2020/09/27(日) 18:15:37.62

>>51
第一世界と第二世界の境界線よな
第二世界は遊牧民に対する制度と文化になったから発展や民度に遅れが生じるようになる

そしてそれは現代も続いている


59: 2020/09/27(日) 18:16:26.01

スーホも馬頭琴振り回して闘ってたと思うと胸熱


60: 2020/09/27(日) 18:16:34.83

地球上で最も残忍で争いを好む生き物
それが人間


63: 2020/09/27(日) 18:19:07.12

>>60
生物は基本残忍です
それを認識しコントロールできてるのが人間なだけ

コントロールが下手な奴が残忍と呼ばれているのさ


170: 2020/09/27(日) 19:25:56.50

>>63
食べるため以外に殺す生き物がどれだけいる?
バカ笑いしながら生き物殺して食ってる生き物なんて人間しかいない
他種族虐殺だけじゃ飽き足らず同種同士で争い奪い殺す
地球上どこ探してもこんな邪悪な生き物いねーだろ


208: 2020/09/27(日) 19:46:08.15

>>170
シャカの世界だな
関東武士は肥沃な平野で食べるにはほとんど困らず
生活は安定していた
だから名誉を賭けたいくさばかりで
戦闘そのものが大好き


240: 2020/09/27(日) 20:02:01.16

>>208

関東平野は暴れ川である利根川が定期的に氾濫を繰り返し

せっかく農地を作っても数年で流されたりするから

刹那的な闘争を好むようになったと思うぞ

関東平野が肥沃で安定的なら関東圏に独自の王朝ができてたはず


62: 2020/09/27(日) 18:17:58.96

つまりモンゴル民族は危険と


64: 2020/09/27(日) 18:19:09.44

匈奴とか鮮卑とか、ひどい国名をつけるよな。


76: 2020/09/27(日) 18:27:00.82

戦争や紛争や略奪での死者の数って、大戦後から飛躍的に増えているが、割合で行くと古代の方が人権もなけりゃ、ルールも整備されていないしで簡単に鏖殺しちゃうから、遥かに危険だったりするのよね
日本より海外の異民族同士の生存圏を巡る争いなんかはホントに苛烈


83: 2020/09/27(日) 18:33:17.95

>>76
日本の武士も変化が面白いよ

江戸時代の侍=考えてから殺す
戦国時代の武士=なめたら殺す
室町時代の武士=なめられる前に殺す
鎌倉時代の武士=とりあえず殺してから考える


92: 2020/09/27(日) 18:39:31.30

>>83
江戸後期にもなると考えたら殺せないって感じだねw


88: 2020/09/27(日) 18:38:01.24

現代は個人の知る行為と意思が尊重されてるけどちょっと昔は国や民族や村全体の意思がすべてだった
比較的近い時代でもユングだか誰かが個人の意思について発表するのも宗教的に超大変だった
それぞれ思う処がある人もいただろうがその世界ではみんなでどうにかして生きてくシステムだった階級も男女も
戦争に対する考え方はかなり違ったんじゃないかと思う


94: 2020/09/27(日) 18:41:46.65

暴力じゃなく他国との戦争の怪我では無いの?


103: 2020/09/27(日) 18:47:17.22

>>94
その場合は、遺体をわざわざ持ち帰って、埋葬したということになるんだが、
それほど暴力が蔓延している状態で、敵の遺体を持ち帰らせるかという問題が出てくる
普通に考えれば、見せしめで遺体をばらばらにして川や湖に捨てたり、遺体を燃やして捨てたりとかになるわけで


176: 2020/09/27(日) 19:28:16.13

>>103
いや味方の遺体さ


96: 2020/09/27(日) 18:42:47.99

万里の長城てけっこう役にたってたのかな


107: 2020/09/27(日) 18:48:46.65

スキタイと匈奴は違うの?一緒なの?


165: 2020/09/27(日) 19:22:42.44

>>107
スキタイはイラン系で最初に騎馬技術を発明した遊牧民族
匈奴がトルコ系またはモンゴル系と考えられる遊牧民族でスキタイから騎馬文化を学んで大勢力になった
とか世界史で習った


266: 2020/09/27(日) 20:15:40.35

>>165
おおありがとう


108: 2020/09/27(日) 18:50:20.00

中国は朕の頃とちがって遊牧国家に近くなったな


117: 2020/09/27(日) 18:55:51.12

人間っていいな的な願望をこめちゃダメだろう


122: 2020/09/27(日) 18:57:25.39

>>117
でも日本昔話は子供の道徳教育にて最強


121: 2020/09/27(日) 18:57:14.52

匈奴の弓って有名だよな
なにか武器を紹介するアメリカの番組で見た記憶がある
特別な作り方をしていて、他民族がもっている弓の何倍もの威力があったとか


146: 2020/09/27(日) 19:11:15.11

>>121
威力じゃなくて飛距離やね
相手の射程外から一方的に矢の雨を降らす


124: 2020/09/27(日) 18:58:10.18

今はおとなしくしてる中央アジアのなんとかスタンみたいな国が覚醒して暴れ出せば第三次世界大戦になると思う


134: 2020/09/27(日) 19:04:33.14

>>124
カザフスタンとかは結構経済力あるよ


139: 2020/09/27(日) 19:09:01.22

匈奴の時代は明治時代あたりかな、明治時代の大日本帝国の日本画絵画会や
中国の山水画や風景画文人画も日本人はもっと学んだほうがいいな、中国古代古典も


154: 2020/09/27(日) 19:15:15.38

>>139
中国の書画は良いなと思うけど

なんしか あの食べっぷりを見たら そうもいかないw


166: 2020/09/27(日) 19:22:46.93

>>154
ギャップがすごいからな
新世界のガード下ですげえきれいな
花鳥文字という作品書いてる中国オヤジに
ひとつ書いてもらったら料金二度請求された
最初に払ったのを覚えてない商売か天然


142: 2020/09/27(日) 19:09:34.27

室町時代の関東の合戦とかすごいからな
殿様クラスが全然生涯まっとうしてない
みんな戦死ばっか


144: 2020/09/27(日) 19:10:14.10

日本の武士も地域に残虐性の差があるね
坂東武者=荒っぽい
東北武士=残忍
東海近畿=比較的ぬるい
鎮西武士=荒っぽい
薩摩隼人=超狂犬


162: 2020/09/27(日) 19:20:11.94

>>144
東海近畿というか、信長はプロの兵士を多く雇ったので
それらの兵士は戦で略奪する必要がなかった。


172: 2020/09/27(日) 19:26:26.04

>>162
信長の資金源は略奪されたくない国や村からの上納金だからな
そりゃ部下には略奪強姦は禁止するよ


187: 2020/09/27(日) 19:35:56.87

地政学ていう学問があるが、人類が最初に誕生したのがアフリカだとして
そこからユーラシア大陸へと伝播した

だから文化の先進地帯であるはずだが、馬にまたがって略奪をする遊牧民がいて
文化が芽生えると、ことごとく滅ぼされた

だからユーラシアから海を隔てている欧州と日本だけが、古代から現代まで文化の最先進地帯になった


207: 2020/09/27(日) 19:44:30.15

コーカソイドと違って、モンゴロイドは暖かい地域で本領を発揮する
だから偉大な文明遺跡は中国南部や東南アジアに集中してる
北東アジアは好戦的な民族ばかり


210: 2020/09/27(日) 19:47:12.94

これって紀元前後の数百年間に存在した匈奴の事だろ?
司馬遷が著している様に、そもそもが所謂野蛮な習慣の民族で、匈奴の漢字は中国語で見て悪字なのは分かってる。

まぁ、その証拠が大量に出土したニュースね。


引用元 : 【古代】2千年前のシベリアに暴力の時代、犠牲者の遺骨が続々出土 「これほど暴力にまみれた民族の遺骨を見たことがありません」 [樽悶★]