kumamushi


1: 2019/05/05(日) 21:49:42.84 ID:???

極限環境で生活する生き物について語りましょう
極限環境とは、ヒトあるいは人間のよく知る一般的な動植物、微生物の生育環境から逸脱するものを指す。

・クマムシは乾眠状態になると乾燥、低温、放射線、高圧、真空に耐える。
・2014年、ロシア宇宙ステーションの外壁から生きた海洋性プランクトンが発見された。
・深海には熱水噴出孔から出る各種硫化物を合成するバクテリア、それを体内に飼うチューブワーム、バクテリアを餌にする端脚類、カイアシ類、それを餌にする巻貝、エビ、カニ、魚類、それらを餌にするタコなど太陽エネルギー(光合成)に依存しない生態系が存在する。
・デイノコッカス・ラディオデュランスは強力なDNA修復機構により放射線に耐えることができる。
・地球上のほとんどの生物が利用するエネルギー源(光、酸素、炭素)がまったく存在しない2.8kmの地下に生息する棒状の生物デスルフォルディス・アウダクスウィアートルはウランの放射線からエネルギーを得ていた。
・普通の動物では皮膚が爛れる強アルカリ性、40度の水温、非常に塩分濃度が高いナトロン湖には環境に適応した藍藻類、それを餌にする1種類の固有魚キクラとフラミンゴだけが生息する。
・2009年グリーンランドにある氷河の約3.2km下層の氷内から鞭毛を持つ桿菌Herminiimonas glacieiが発見された。
・2017年地球最深部マントル近くの岩石から湧き出る水の中から呼吸を司る遺伝子がない未知のバクテリアが発見された。
・50年間雨が降らないアタカマ砂漠に住むendolith
・雨も植物も少ない北アメリカ南部の砂漠に住むカンガルーネズミは餌から得た水素と呼吸で得た酸素を体内で合成して水を作るから生涯一度も水を飲まなくても生きられる。
・レンソイス・マラニャンセス国立公園の砂漠には乾期に干上がり雨期にできる湖があり、そこにはラゴ・ペイシェという魚が住んでいる。
・貝類中で最も地底深く(地下1km)に生息するカタツムリZospeum tholussumは視覚が無く、少ない餌でも生きていけるように代謝を低くしたため移動能力もほぼ無く、精一杯動いても数週間に数mm。


2: 2019/05/05(日) 22:14:49.87

>>1
巨大隕石が落ちて岩盤がめくれようが全球凍結しようが地球の生命が絶滅しないわけだな


7: 2019/05/06(月) 02:05:16.76

>>1
ナトロン湖の藻は80度近くある噴出孔付近に生えてるから魚は体が煮える前にいそいで藻を食べて即離れるのを繰り返すんだよな
たまに逃げ遅れて煮えて死んでしまうものもいるらしい


26: 2019/05/11(土) 15:26:08.81 ID:???

>>1
クマムシってそこら辺の川や庭の苔とかに棲んでたりするけど何で過酷な環境にいるわけじゃないのに超耐久力なんか持ってんだろう
数万気圧や絶対零度近い気温とか高濃度の放射線浴びる環境って地球上に無いよな


3: 2019/05/05(日) 22:28:01.73 ID:???

溶岩には生物おらんのか?


6: 2019/05/06(月) 01:26:40.25

>>3
石や金属が液体になる数千度のマグマの中で体構造を保って生きることができる生物は現在確認されていない
現在知られている中で最も高温で増殖が可能な生物は深海の熱水噴出孔などに生息する「Methanopyrus kandleri Strain 116」で122度


4: 2019/05/05(日) 22:30:24.68 ID:???

何年か前に科学系のニュースで見たけど、
火星の土壌には高濃度の過塩素酸塩が含まれていて、生物の生存には不適と考えられていたが、火星の土に似せて作られたNASAの模擬土実験でミミズの繁殖に成功したらしい。
意外と生物は人間が考える以上にどんな環境でも生きていけるのかもね。


8: 2019/05/06(月) 08:37:59.29 ID:???

面白いな


12: 2019/05/07(火) 12:08:09.70 ID:???

近年、世界中の海が酸性化してて海洋生物大量死の危険が迫ってるらしいけど酸性度の高い海底火山で暮らす生物なら生き残りそう


14: 2019/05/09(木) 23:01:16.02 ID:???

毒針をぶっ刺して魚を殺すイソギンチャクの中で暮らすクマノミは極限環境の生物?


23: 2019/05/11(土) 10:14:21.07 ID:???

>>14
本来は自分達を殺すはずの生き物の中で暮らして共生関係になっているのは
カツオノエボシの毒触手の中に隠れ住むエボシダイ、食虫植物ウツボカズラの中で暮らすカニグモ、アリの巣の中で育つクロシジミの幼虫とか他にも色々いるな
中でも変わった性質を持つのがクロシジミの幼虫で、フェロモンを出してアリの幼虫に擬態して働きアリを騙しアリの巣穴に運んでもらって巣の中で安全に育ててもらう
成長して羽化するとフェロモンが切れてアリに食べられちゃうからアリの活性が低い明け方に一斉に羽化して速攻巣穴から逃げ出す


24: 2019/05/11(土) 12:43:17.91 ID:???

>>23
羽化してフェロモンが切れるとやべえって誰に教えられるでもなく本能で知ってるんだな


15: 2019/05/10(金) 00:42:12.44 ID:???

極限に対する解釈にもよるな


16: 2019/05/10(金) 22:28:54.15 ID:???

南極に生息しているコオリウオは海水温が氷点下を下回っていても
体内で不凍蛋白質を合成して凝固点を下げるから体が凍らずに生存できる。
これは脊椎動物の中で唯一の能力である。
そして、酸素運搬物質であるヘモグロビンやミオグロビンがないため
血液が無色透明であり、これも全脊椎動物で唯一の特徴。
酸素を運搬する赤血球が無いのにどうやって体中に酸素を運ぶかというと
極寒の南極では海水の酸素含有率が高く、自然と血中の酸素濃度が高くなるため
酸素は血漿に溶解されてヘモグロビンを介さずに直接組織に運ばれる。


17: 2019/05/10(金) 23:53:06.54 ID:???

酸素が薄い環境だとヘモグロビンが必要で濃い環境だと必要無いてことか


18: 2019/05/10(金) 23:59:36.87

>>17
酸素が薄い環境だとヘモシアニン


20: 2019/05/11(土) 01:29:13.56 ID:???

>>17
全ての脊椎動物の血液には、酸素分子と結合して全身に酸素を運搬する働きをするヘモグロビン(鉄)という物質が含まれているため血の色が赤い。
エビ・カニ、昆虫の一部、貝の一部、イカ・タコ等の酸素濃度が低い環境で進化した生物は血中にヘモシアニン(銅)という酸素運搬物質を持つため血の色が青い。

ヘモシアニンはヘモグロビンに比べて少ない量しか酸素を運べないが、酸素濃度が低い環境でも確実に酸素を全身に供給できるという利点がある。
最初の軟体動物が出現したとされるエディアカラ紀のように大気中の酸素濃度が現代の10分の1という状況ではヘモシアニンの方が酸素運搬には効率が良かった。
脊椎動物の祖先が現れたカンブリア紀のように酸素濃度の高い環境では大量の酸素を運ぶことができ活発な運動を可能にするヘモグロビンの方が有利になった。

低温であるほど気体の水への溶解度が大きくなり極寒の南極では酸素に富んだ海水になるので、ヘモグロビン等の酸素運搬物質が無い種でも体中に必要十分な量の酸素が運ばれるため生存することができる。
また、水温が氷点下になる南極海ではヘモシアニンと酸素の結合が強すぎて切り離すのが困難になり体に酸素が行き渡り難くなる。

ちなみに、ホヤの血球中にはヘモバナジン(バナジウム)が含まれるため血の色が緑。しかし、ヘモバナジンは酸素運搬物質ではなく何のために体内にあるのか不明。


19: 2019/05/11(土) 00:57:00.91 ID:???

泳ぎとかあまり速そうに見えないなw


21: 2019/05/11(土) 02:15:27.12 ID:???

面白い生態の生き物が多いな


22: 2019/05/11(土) 05:06:46.24 ID:???

極限環境で生きるには工夫が必要だからね


27: 2019/05/11(土) 23:06:52.92 ID:???

きっとクマムシは、長い長い過酷な旅を経て、
安住の地を求めてやっとの思いで地球に到達してきたんだよ。


28: 2019/05/12(日) 06:09:31.86 ID:???

灼熱の惑星や超重力の惑星を巡ってきたと考えるとワクワクするなw


29: 2019/05/12(日) 13:48:57.23 ID:???

クマムシが属する緩歩動物が出現したカンブリア紀の気候は温暖湿潤で大きな地殻運動はなく極地方には氷河がなかったと考えられてる。
地球上の生物とは思えないほどの極限環境耐性はなぜ獲得するにいたったのか謎だ。


30: 2019/05/12(日) 14:08:39.30 ID:???

クマムシ達が平和に暮らしていた惑星が、ある日突然小惑星の衝突により惑星ごと消滅した。
何とか生き残ったクマムシ達は、自分達の命運を掛けて、
はるか数十億光年の彼方の星、地球をめざして長い旅を始めたのであった。


32: 2019/05/12(日) 21:02:16.01 ID:???

クマムシは深海底、南極北極、砂漠、高山、温泉など地球上のいたる所から発見されてて既知のものだけで1000種類以上だからな
太古の昔に獲得した高い極限環境耐性のおかげで繁栄しまくり


36: 2019/05/15(水) 09:21:00.31 ID:???

木星の衛星エウロパにも熱水噴出孔が存在するらしいから2022年に打ち上げ予定のエウロパ探査機が地球外生命体発見するの期待


37: 2019/05/15(水) 20:22:32.67 ID:???

地球上で最も深いマリアナ海溝の最深部が水深11kmだけど
エウロパは厚さ20kmの氷の下に深さ150kmの海があるから海底の水圧はんぱない
適応してる生物がいたら想像を絶する形態してそう


38: 2019/05/16(木) 14:32:59.32 ID:???

あまりに水圧が大き過ぎると生き物の体はタンパク質の安定を失って化学的に耐えられない可能性がある


40: 2019/05/17(金) 18:43:58.95 ID:???

フジナマコの肛門に住むカクレウオ


41: 2019/05/17(金) 20:22:13.33 ID:???

変温動物である爬虫類にとって一年を通して気温の低い高地はほぼ棲息不能な土地だけど
平均標高4000mを超えるチベット高原(平均気温0℃以下)にはオンセンヘビが棲息している。
名前の通り温泉周辺だけに生息していて、この場所より標高が2000m下がるまで爬虫類はまったく存在しない。
この山が隆起する前からいた祖先が山の隆起に合わせて孤立していったと考えられていて爬虫類の生息域としては最標高域。

チベット高原には他にも体重約1トンの大型哺乳類ヤクがいて酸素が薄い高地で生きるため肺血管の収縮がほぼ無く、心臓は牛の1.5倍、肺は2倍、肋骨は1対多い。
クチグロナキウサギは寒さに耐える為に地下にトンネルを掘って暮らしたくさん食べ脂肪を蓄える。寿命が1年ほどしかないが旺盛な繁殖力で子孫を残す。


42: 2019/05/17(金) 23:29:40.04 ID:???

>>41
この蛇は温泉が枯れたら2000メートル下まで生きて辿り着けるんだろうか


43: 2019/05/18(土) 19:20:36.75 ID:???

熱水噴出孔も枯れることがあってそこの生態系は他の熱水噴出孔へ移っていくが
オンセンヘビは温泉が枯れたらそのまま凍えて死にそうだな


44: 2019/05/18(土) 21:38:04.93 ID:???

チューブワームって噴出孔付近で数百年間ひたすら体内の細菌に栄養やるために管から頭を出し入れし続ける人生だけど何のために生きてるんだ


46: 2019/05/18(土) 22:39:50.84 ID:???

今地球にいる人間含めたほぼ全ての生命体はミトコンドリアの乗り物


47: 2019/05/18(土) 23:38:10.47 ID:???

遺伝子の乗り物なら解かるけど、ミトコンドリアの乗り物って・・・


48: 2019/05/19(日) 09:27:05.94 ID:???

カリフォルニア州モノ湖の塩分濃度は海の3倍で、アルカリ性ははるかに強い。
この湖に生息しているのは、光合成を行う藻類と小さな海老アルテミアとアルカリミギワバエだけ。
湖内には魚や他の脊椎動物は生息していないため、ハエを捕食する生物は存在しない。
アルカリミギワバエは全身にびっしりと生えた体毛と体を覆うろう状物質のお陰で水に潜る時に体の周りに気泡ができ、ハエはその中で呼吸できる。
小さな気泡に入り天敵のいない水の中を歩き回ってバクテリアを捕食する。
しかし、ここは渡り鳥の中継地になっているため水中から出て空へ舞い上がればたちまち捕食される。


49: 2019/05/19(日) 12:59:43.58 ID:???

しれっと塩湖に適応してるアルテミアすげえ


50: 2019/05/19(日) 17:58:16.85 ID:???

アルテミアは浸透圧調節能力が優れてるから塩分濃度が海水の7倍の塩湖でも生息してる


51: 2019/05/19(日) 20:37:02.77 ID:???

アルテミアは卵の能力も凄くてクマムシと同じようなクリプトビオシスができるんだよな
乾燥とかの悪条件に何年も耐えられるから生息環境が悪化すると卵を産んで成体は死滅するが環境の回復した未来へ子孫を残せる


52: 2019/05/19(日) 23:06:11.14 ID:???

通販のアルテミアってそれの事なのかな・・・


54: 2019/05/20(月) 18:52:20.96 ID:???

ニュージーランドの高地は体温調節機能のない虫には過酷だが
マウンテンストーンウェタは夜中に気温が氷点下まで下がり
体が凍っても翌日には息を吹き返して普通に活動し始める。
さらには約半年間完全に凍ったままで越冬することができる。
生物の細胞のほとんどは水で出来ているので、普通は凍ると細胞の体積が
大きくなり破裂して細胞は死んでしまうが、マウンテンストーンウェタは
細胞と細胞の間の部分を先に凍らせて肝心の細胞が凍ってしまうのを防ぐ。


58: 2019/05/21(火) 05:51:14.21 ID:???

>>54
似たようなカエルいたっけ


57: 2019/05/20(月) 23:12:48.95 ID:???

第6の大量絶滅も生き残るといわれるマミチョグ!


59: 2019/05/21(火) 20:11:00.86 ID:???

雨の降らない砂漠地帯に住むモロクトカゲは体中に溝が走っていて
全身に付いた夜露が溝を通って全て口に集まっていく構造をしてる
これは植物が水分を高い位置へ吸い上げる毛細管現象と同じ仕組みだとか


62: 2019/05/22(水) 17:12:01.63 ID:???

>>59
生命の神秘を感じる


67: 2019/05/24(金) 21:54:00.47 ID:???

ミンクリーアイ
チワワ砂漠のど真ん中にある湧き水でできた泉に住む珍魚
泉は川と繋がっていない閉じた環境だから栄養塩類の流入がなく生存魚数が少ない
ミンクリーアイは泉内の餌を食い尽くさないように、同種でそれぞれ棲み分けして
見た目は同じでも①貝、②底に積もった有機物や微生物、③小魚(共食い)
と別々の餌を食べるように進化することで生き残った


68: 2019/05/24(金) 23:22:43.51 ID:???

普通のカエルは冬季に極寒となる環境に住む場合、冬場は氷点下にならない深さまで穴を掘って冬眠します。
北極圏で生活しているアメリカアカガエルは深くまで穴を掘ることができないので進化によって氷結への耐性を手に入れました。
冬が近づくと排尿をやめて溜め込んだ尿と肝臓で生産した大量の糖を混ぜ不凍液にします。
不凍液は重要な組織から水分を追い出し細胞や大切な臓器が完全に凍ってしまうのを防ぎます。
代謝機能、肺機能、心臓が完全に停止して、最終的に体の3分の2が凍りつき、死んでいるような状態で数ヶ月間冬眠を続けます。
春が来て温かくなると30分ほどで心拍を再開し2日間ほどで冬眠前と同じ活動ができるようになります。


71: 2019/05/25(土) 20:21:41.96 ID:???

脳みそを半分ずつ寝かせるとか高い位置まで飛んで落ちながら寝てるとか説がある。


72: 2019/05/25(土) 22:59:54.56 ID:???

脳味噌半分ってイルカみたいだな


78: 2019/05/26(日) 21:36:13.51 ID:???

首の長いキリンには高い血圧で首を駆け上がってきた血液から脳を守るワンダーネットという機能が備わっているが、首の短いオカピの後頭部にも同じ機能がある
つまり、オカピは首の伸びていく途中の段階の動物ってことだ

パンダの消化器官は笹より肉の消化が得意だけど、研究により肉の旨味を感じる遺伝子が欠落していて消化が苦手な竹は旨いと感じることが判明してる
パンダもまた進化の途中にいる動物なのかもしれない


79: 2019/05/26(日) 23:12:29.26 ID:???

アンモナイトやサーベルタイガーみたいに進化の袋小路に入り込んでなければいいけどね


80: 2019/05/27(月) 00:30:03.98 ID:???

偏食で繁殖力が低い脆弱な種でも生態系の頂点である人間に気に入られて
動物の中でもトップクラスに手厚く保護されてる時点で容易く絶滅はせんだろうな


86: 2019/06/05(水) 10:09:22.65 ID:???

スペイン語で「赤い川」を意味するリオ・ティント川付近では
紀元前から現代まで金、銀、銅、鉄、水銀などが採掘され
水や土が重金属や鉱業会社の化学物質に汚染され続けてきた
ティント川は高濃度の重金属が含まれかなり高い酸性度なので
生き物が存在することはできないだろうと思われてきたが
火星の環境に似ているということでNASAが調査を行った結果
こんな川にも原核生物や場所によっては藻が生息していた


88: 2019/06/06(木) 20:32:00.20 ID:???

>>86
さすがに大きめの生物は無理だよな


90: 2019/06/07(金) 03:12:46.56 ID:???

>>88
地球上の大部分が汚染されたらチューブワームみたいに有毒物質をエネルギーに変える微生物を体内に共生させる動物が現れるんじゃね?


89: 2019/06/07(金) 00:28:46.12 ID:???

人間の環境汚染という極限環境に適応したネズミやゴキブリ


95: 2019/06/08(土) 19:30:01.60 ID:???

いろんな細菌を体内に共生させててどんな環境へ行ってもその場にあるものから栄養補給できる生き物とかいたら面白いのに


96: 2019/06/10(月) 01:33:18.83 ID:???

>>95
何でも共生細菌任せにした生物の行き着く先

究極のエコ生物 オラヴィウス・アルガルヴェンシス
http://blog-imgs-67-origin.fc2.com/u/m/a/umafan/axp_20140924_02.jpg
http://blog-imgs-67-origin.fc2.com/u/m/a/umafan/axp_20140924_03.jpg

地中海に浮かぶトスカーナ群島最大の島、エルバ島沖の浅い砂浜にとても奇妙な生き物が生息している。
この海生の貧毛類オラヴィウスは、いわゆるワームと総称されるミミズのような細長い生物で
口が無く胃や腸といった消化器官すらなく、腎臓や肛門などもありません。
どうやって生きているのかというと、全て体内の共生生物がやってくれます。
体内には4種の共生細菌がおり、彼らが栄養分を作り出し、体内で不要になった廃棄物もすべて処理してくれます。
オラヴィウスの役目は彼ら共生細菌に安全な場所を提供するだけです。

http://blog-imgs-67-origin.fc2.com/u/m/a/umafan/axp_20140924_01.jpg


97: 2019/06/10(月) 02:16:32.04 ID:???

>>96
まさに生きるためだけに生きているって感じだな


104: 2019/06/16(日) 02:54:25.47 ID:???

>>96みたいに食事を取らず細菌の作り出す僅かなエネルギーだけで人間が生きていくには燃費の悪い脳と筋肉を捨てて恒温動物から変温動物になって体も超小型化しなければ


98: 2019/06/10(月) 04:59:05.99 ID:???

人間も特殊な腸内細菌を移植してそこらへんの草や霞を食べるだけで生きてけるようになったりしないかしら
山とかで遭難しても雑草を食べて生き延びられるし食糧難も解決


100: 2019/06/10(月) 16:59:18.70 ID:???

必須アミノ酸が採りにくい環境に長くいるとその状況で得られる食べ物でなんとか栄養を賄おうと腸内細菌叢が変化していくとか聞いたことある


101: 2019/06/10(月) 23:15:32.19 ID:???

世界中でマイクロプラスチックの海洋汚染が問題になってるけど、プラスチックを食べまくってる魚の腸内を調べたらプラスチックを分解する微生物が発見されたってニュースあったな


108: 2019/06/26(水) 07:09:19.81 ID:???

>>101
放射線とか重金属は太古の昔から地球上に存在してたからそれらをエネルギーにする微生物がいるのは納得だけど
長らく地球上に存在しなかったプラスチックが地球上に溢れて数十年なのに短期間で適応した微生物が現れるんだな


112: 2019/06/29(土) 21:52:32.74 ID:???

コアラの赤ちゃんは親の吐き出したパップを食べることでユーカリの葉に含まれる有毒なタンニンを無毒化する腸内細菌を受け継ぐ


113: 2019/06/29(土) 22:34:09.07 ID:???

コアラはユーカリの高い木の上で水を一切飲まずに消化しにくく栄養が低い有毒の葉っぱばっかり食べるんだよな
そのせいで1日20時間寝てるし
木から降りたら死ぬようなやばい環境で進化したのか?


115: 2019/07/01(月) 17:53:50.66 ID:???

テマリカタヒバ
雨季以外は1滴も雨が振らないような高地の岩場に着生する植物で別名復活草。
乾期になると水分が抜けてカラカラに乾燥し葉や枝が茶色くなって丸まり
枯れたようになってしまうが、雨季を迎えると青々とした姿に戻る。
完全に丸くなった状態で、50年から100年も生きられるといわれる。
この植物の能力にはクリプトビオシスと同じトレハロースが関与している。


116: 2019/07/02(火) 12:06:27.90 ID:???

クリプトビオシスを行う生き物ってけっこういるんだな


117: 2019/07/02(火) 14:12:52.51 ID:???

地球上には、極限環境の方が圧倒的に多いからな。


引用元 : 極限環境に存在する生き物