理系にゅーす

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宇宙

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1: 2015/11/01(日) 18:26:39.22 ID:???*.net
火星に液体の水がある可能性が高まった――。9月末、アメリカ航空宇宙局(NASA)がこう発表しました。これを裏付ける証拠が見つかったというのです。そうなると、「火星にも生命はいるのか」
という期待が沸いてきます。

ここでは、火星にNASAの発表通りに「液体の水」が存在したと仮定して、どんな生物がいるのか、地球にいる生物を参考に探っていきたいと思います。魚やカニみたいな生物がいたらいいなと期待する一方、発見されたとしても微生物のような小さな生物だろうと思われる方が多いのではないでしょうか。どのような生物ならば火星にも生存できそうか、地球の生物を参考に想像してみましょう。

地球と火星の「水」の違い

ここからは、地球と火星の水の違いが、どのように生物に影響を与えるのか、水の塩分濃度と酸性かアルカリ性か、という水質の2点に注目していきます。

はじめは塩分濃度についてです。塩分濃度が高い環境は多くの生物にとって過酷な環境です。

多くの生物は体の中に水を蓄えて生きているという話をしました。自分の体液よりも塩分濃度が高い塩水で過ごすと、体液中の水が出ていってしまうため、生きていけません。キュウリを塩もみして、キュウリの水分を出すことができますが、これと同じです。私たち哺乳類は、皮膚のバリア機能が優れているので、すぐに水分を失うようなことはありませんが、バリア機能が未発達の生物だったらひとたまりもありません。

続いて、酸性・アルカリ性に注目すると、強酸性・強アルカリ性といった極端な環境下では、生物の膜や殻などが破壊されてしまうためやはり生きていけません。私達の普段の生活でも、酸性やアルカリ性の強い薬品を扱う際は、手袋を着けます。もし、皮膚に薬品がかかってしまったときは急いで水で洗い流す、ということをして皮膚の破壊を防いでいます。

しかし、地球には、過酷な環境で生きている生物がいます。どのような生物がいるか、その一部を紹介
したいと思います。

続きはソースで

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ソース/THE PAGE
http://thepage.jp/detail/20151101-00000004-wordleaf

引用元: 【天文】「火星に水」があるならどんな生物が生存できる?

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1: 2015/10/30(金) 14:52:46.93 ID:???*.net
◆悲願成就へ。ロシアが2029年の有人月面探査を宣言

アメリカ一強の時代ではありません。

アメリカのアポロ11号による月面着陸は誰もが知るところですが、実は旧ソ連はとうとう有人の月面着陸を成し得なかったことは、意外と知らない人も多いんじゃないでしょうか。
旧ソ連はN-1ロケットという有人月面探査を可能にするロケットを計画していたんですが、なんのかんのあって計画は破棄されてしまったんです。

しかし今回、ロシア連邦宇宙局は2029年に人間を月面まで届けると宣言しました。
ソユーズなどを製造する宇宙企業のエネルギアで社長を務めるVladimir Solntsev氏はモスクワで開かれたカンファレンスにて、「すでに宇宙船の製造に取り組んでおり、最初のフライトは2021年になる」と高々に宣言。
アメリカに並ぶ宇宙開発大国が、いよいよ本気を出してきました。

その後のプランとしては、2023年に国際宇宙ステーション(ISS)と接続する宇宙船を打ち上げ、2025年に無人宇宙船を月に送り、2029年に宇宙飛行士を月まで送り届けるそうです。

続きはソースで

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ギズモード・ジャパン 2015年10月30日(金)
http://www.gizmodo.jp/2015/10/2029.html

引用元: 【宇宙】ロシアが2029年の有人月面探査を宣言

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1: 2015/10/29(木) 21:34:18.78 ID:???.net
土星探査機カッシーニ、エンケラドスの間欠泉に突入 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/102900303/

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http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/102900303/ph_thumb.jpg
10月28日、探査機カッシーニは土星の衛星エンケラドスのプルームへ最接近通過を果たした。(Image by NASA/JPL-Caltech)

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/102900303/01.jpg
横から見た土星の環の上に浮かぶエンケラドス。氷に覆われたこの衛星に対し、カッシーニは何度もフライバイによる探査を行ってきた。(Photograph by NASA)

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/102900303/02.jpg
水蒸気と氷からなる巨大なプルームがエンケラドスの南極周辺から噴き出ている。カッシーニは有機分子をはじめ、生命に必要な化学成分をプルームの中から検出している。(Photograph by NASA)

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2005年にプルームが発見されて以来、カッシーニはエンケラドスを間近で観測してきた。2015年10月28日、探査機はこれまでにない詳細なデータを求めてプルームの中に飛び込んだ。(Photograph by
NASA, JPL, Space Science Institute)

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氷でできたエンケラドスの外殻は広大な海の上に乗っている。流動する海に揺られるうちに、波状の模様や深いしわができた。(Photograph by NASA)

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土星の衛星エンケラドスの海
カッシーニが撮影した画像7年分以上を分析した結果、エンケラドスの氷の外殻と岩石の核との間に、全球を覆う液体の海が存在することが分かった。(NG STAFF SOURCE: NASA)


 NASAは10月28日、土星探査機カッシーニが土星の衛星エンケラドスの南極上空およそ49キロの接近通過(フライバイ)に成功したと発表した。数日中にデータを地球に送る予定。

 今回のミッションは、エンケラドスの南極付近から噴出する「プルーム」と呼ばれる巨大な間欠泉の中を探査機が通過し、そのサンプルを採取すること。プルームが高さ数千キロにも達するのは、この衛星表面の裂け目から少なくとも101個の間欠泉が水蒸気と氷を噴き上げているためだ。

 26日に開かれたNASAの記者会見で、カッシーニ計画の科学者カート・ニーバー氏は、「エンケラドスは海があるというだけではなく、これまで観測してきたように、生命が生きられる環境が整っている可能性があります。我々は地球以外の海から、これまでで最良のサンプルを採取するでしょう」と述べていた。

 エンケラドスのプルーム通過はこれまでにも行われてきたが、今回のような低空での観測は初めて。エンケラドスの上空わずか49キロの高さをかすめるカッシーニは、過去には得られなかった重い粒子を採取し、そこから新たな有機物質が見つかる可能性がある。

 カッシーニは時速約3万600キロという速さで飛行しているため、今回のフライバイはわずか数十秒で終了。だが、地球に送られてくるデータはその後数週間かけて分析され、多くの示唆を与えてくれるだろう。(参考記事:「生命は地球の外にも存在するのか?」)

プルームはデータの宝庫 

 1997年に地球を後にしたカッシーニは、生命を直接検出できる装置を搭載していないが、エンケラドスに地球外生命を維持できる条件があるかどうかについて重要な知見をいくつももたらしてきた。

 米国下院科学・宇宙・技術委員会がこのほど開いた聴聞会で「エンケラドスでは発見が相次いでいます」と発言したのは、米コーネル大学の惑星科学者ジョナサン・ルニーン氏だ。「地球型の生命に必要な、液体の水、有機物、鉱物、エネルギーなど全てがあるという証拠を、カッシーニはエンケラドスのプルームの中に見つけているのです」

続きはソースで

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文=Mark Strauss/訳=高野夏美

引用元: 【宇宙開発/宇宙生物学】土星探査機カッシーニ、エンケラドスの間欠泉に突入 上空約50キロを通過し内部海のサンプル採取へ

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1: 2015/10/29(木) 11:01:36.83 ID:???*.net
【10月29日 AFP】月への往復旅行で、全員女性だけの乗組員の間にどのような相互関係が生じるかを調べる前例のない実験のため、ロシア人女性6人が28日、模擬宇宙船に乗り込んだ。

実験に自ら志願して参加したこの女性たちは、宇宙旅行の心理的・身体的影響に関する「一風変わった」
研究で知られる露モスクワ(Moscow)のロシア科学アカデミー生物医学研究所(Institute of Biomedical
Problems Russian Academy of Science、IBMP)にある木製パネルで隔てられた続き部屋で、8日間にわたり暮らすことになる。

同研究所は2010年、火星への往復飛行をシミュレーションするため、異なる国の男性志願者6人を520日間、
閉鎖空間に閉じ込める実験を実施した。

今回の実験を指揮するセルゲ◯・ポノマリョフ(Sergei Ponomaryov)氏は、「こうした乗組員が模擬実験に参加するのはこれが初めてだ。全員女性の乗組員が意思疎通を図る際に、何が特別かを調べることは興味深い」と語る。

今回の参加者には、科学研究者、医師、心理学者などが含まれている。

続きはソースで

images (1)

(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3064649

引用元: 【科学】女性乗組員だけで月まで宇宙旅行したらどうなるか? ロシア人女性6人が模擬宇宙船での実験開始

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1: 2015/10/25(日) 09:22:07.80 ID:???.net
アルコール噴き出す彗星…毎秒ワイン500本分 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
http://www.yomiuri.co.jp/science/20151024-OYT1T50026.html

画像
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20151024/20151024-OYT1I50011-L.jpg
大量のアルコールを噴きだしていることがわかったラブジョイ彗星(今年1月撮影、和歌山県のみさと天文台提供)


 【ワシントン=三井誠】米航空宇宙局(NASA)は23日、太陽に今年初めに最接近して話題になった「ラブジョイ彗星すいせい」が噴き出すガスには21種類の有機分子が含まれるとする研究結果を発表した。

 NASAによると、有機物はこれまでも別の彗星で見つかっていたが、今回は、飲む酒の成分であるアルコール(エチルアルコール)を初めて確認した。

ダウンロード

引用元: 【天文学】「ラブジョイ彗星」が噴き出すガスにアルコール(エチルアルコール)を確認 毎秒ワイン500本分 NASA

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1: 2015/10/27(火) 10:57:13.18 ID:???*.net
西日本新聞 10月27日(火)10時50分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151027-00010004-nishinp-sctch
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究者が小・中学生の疑問に答える「宇宙学校」が25日、基山町の東明館中・高校であった。
子どもたちの探求心を育もうと、1995年から各地を巡り、九州では今年唯一の開催。
九州5県から児童・生徒と保護者の計約400人が参加した。

 水星探査計画のプロジェクトマネジャーを務める早川基(はじめ)教授と超薄膜の帆を広げて宇宙を進む実証機「イカロス」プロジェクトの森治助教、12月に金星探査機「あかつき」の軌道投入に挑戦する佐藤毅彦教授の3人が講師を務めた。

 早川教授は、太陽系惑星で最小の水星の特徴や過去の研究例を解説。
来年、欧州宇宙機関(ESA)と合同で水星の周回探査機を打ち上げる「ベピ・コロンボ計画」を紹介した。
森助教はイカロスの14メートル四方の帆を宇宙で展開する仕組みを説明。折り紙でたたみ方を試行錯誤し
「日本の最先端技術と伝統が成功の要因となった」と話した。

 小・中学生は「宇宙で体が破裂してしまうのはなぜ」「天体の質量はどうやって量るの」などと質問。
福岡県小郡市の中学3年、姫野凌哉さん(15)は「水星に行く準備がこんなに大変だなんて。将来はJAXAで研究したい」と目を輝かせていた。

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=2015/10/27付 西日本新聞朝刊=

引用元: 【佐賀】宇宙で体が破裂してしまうのは何故? 小中学生がJAXA研究者を質問攻めに-宇宙学校

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