理系にゅーす

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宇宙

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1: 2014/12/22(月) 22:04:44.56 ID:???.net
掲載日:2014年12月22日

 東京工業大学は12月22日、火星の地下に新たな水素の貯蔵層が存在することを発見したと発表した。

 同成果は同大学大学院理工学研究科地球惑星科学専攻の臼井寛裕 助教らによるもので、2015年1月15日付(現地時間)の欧州科学誌「Earth & Planetary Science」に掲載される予定。

 近年、約30億年より古い地質体を中心に、多くの流水地形や多種類の含水粘土鉱物が相次いで発見され、火星がかつて液体の水が存在しうるほど温暖で湿潤な環境にあったことが示唆されている。一方、現在の火星では少量の氷が発見されるのみであり、「いつ・どのように」水が火星の表面から失われ、現在「どこに・どのような形態で・どのくらい」存在しているのかははっきりとした結論が出ていない。

 臼井助教らは、今回、二次イオン質量分析を用いた低汚染での水素同位体分析法を開発し、火星隕石の衝撃ガラスに含まれる微量な火星表層水成分の高精度水素同位体分析に世界で初めて成功したという。

続きはソースで

<画像>
今回発見された水素貯蔵層の場所を表した火星の模式断面図。水素貯蔵層は含水鉱物として
地中殻に取り込まれるか(上)、氷として凍土層として存在する。
http://news.mynavi.jp/news/2014/12/22/289/images/001l.jpg

<記事掲載元>
http://news.mynavi.jp/news/2014/12/22/289/

引用元: 【惑星科学】東工大、火星の地下に大量の水素を発見

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1: 2014/12/18(木) 16:38:22.33 ID:???0.net
8年間活躍の金星探査機、燃料切れでミッション終了へ ESA
【AFPBB News】 2014/12/18 13:22

【12月18日AFP】8年間にわたり金星の詳細な分析調査を行ってきた無人探査機「ビーナス・エクスプレス(Venus Express)」が燃料切れとなり、金星の有毒大気に落下して燃え尽きる見込みだ。無人探査機を通じて観測を続けていた欧州宇宙機関(European Space Agency、ESA)が発表した。

ESAでビーナス・エクスプレスの運用責任者代理を務めるアダム・ウィリアムス(Adam Williams)氏は16日、有毒ガス上の軌道を飛行していた同機について「計画通り、軌道の境界を最後の落下に向けて押し下げつつある」と述べた。

ビーナス・エクスプレスの最期は今後数週間以内に訪れる見通しだ。同機はこれまで、地球とほぼ同じ大きさと質量を持つ金星についてのデータを科学者らに提供し、重要な結論へと導く手助けをしてきた。

同機が収集したデータからは、金星の地質学的な活動が今でも活発であり、かつては地球と同じような海が存在した可能性があることを明らかにした。

金星は、その魅力的な名前とは裏腹に、現在は地獄のような惑星となっている。その大気は非常に高温で毒性が高く、また濃密で大気圧も高いため、金星に人間が降り立ったなら、融解、窒息、圧◯の危険に同時にさらされることになるだろう。

金星の焼け付くような表面温度は477度で、太陽系の中で最も高い。

2005年11月に打ち上げられたビーナス・エクスプレスは、2006年4月11日に金星の周回軌道に投入され、同惑星の探査を開始した。当初のミッションは数回延長され、昨年の春にESAの管制チームは同機を最後の冒険へと送り出した。

続きはソースで

(c)AFP

ソース: http://www.afpbb.com/articles/-/3034631
画像: http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/5/5/500x400/img_55e55364a02f16591b31a88b8d072ae4215984.jpg
 (金星の軌道上を周回する欧州宇宙機関の無人探査機「ビーナス・エクスプレス」
 (2006年4月11日提供、資料写真)。(Venus Express)の想像図(c)AFP/ESA/D.DUCROS)

引用元: 【科学】8年間活躍の金星探査機ビーナス・エクスプレス、燃料切れでミッション終了へ - ESA [14/12/18]

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1: 2014/12/06(土) 14:45:23.19 ID:???.net
Yahoo!ニュース - 大都市のCO2、衛星で観測=正確な排出把握に期待―環境省 (時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141205-00000015-jij-int


 【リマ時事】環境省は4日(日本時間同)、国立環境研究所などと共同開発した温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」を使って、世界の大都市などで人間の活動に基づく濃度の高い二酸化炭素(CO2)の観測に成功したと発表した。データの蓄積が進めば、各地のCO2排出量が正確に把握できる可能性があると期待している。

 いぶきは、2009年に打ち上げられた世界初の温室ガス観測専用の衛星。今回、大都市などとその周辺地域のCO2濃度の差を解析することで、人間の活動に起因するCO2の排出量を算出した。その結果、09年6月~12年12月の3年半に十分な観測データが得られた地域のうち、7カ所でCO2濃度が特に高いことが分かった。

引用元: 【環境/気候変動/宇宙開発】大都市のCO2、衛星で観測=正確な排出把握に期待―環境省

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1: 2014/12/20(土) 20:55:49.53 ID:???.net
掲載日:2014年12月19日

 2009年に打ち上げられたNASAの衛星「ケプラー」は、惑星が主星の手前を通過(トランジット)する時に見られるわずかな減光から系外惑星の存在を検出するという手法で、これまでに3000個以上の系外惑星候補を発見してきた。
だが2013年8月、姿勢を制御する装置であるリアクションホイール4基のうち2基目が故障してしまった。

 精密な向き制御ができないために主要ミッションは終了となったが、太陽光圧を姿勢制御に利用する「K2ミッション」が今年8月から正式にスタートした。すでに3万5000個の恒星を観測したほか、星団や星形成領域、太陽系内のデータも収集している。
そして今回、記念すべき復活後初の系外惑星が見つかった。

 発見されたのは、うお座の方向180光年彼方にある太陽より小さく低温の星を9日周期で回る「HIP116454b」で、その直径は地球の約2.5倍。2月に行われたテスト観測のデータから検出され、スペイン領カナリア諸島にあるガリレオ国立望遠鏡でのドップラーシフト観測(惑星の重力で主星がわずかにふらつく動きを検出)で存在が確認された。

続きはソースで

<画像>
新ミッション「K2」で初の系外惑星を発見した「ケプラー」(CG図提供:NASA Ames/JPL-Caltech/T Pyle
http://www.astroarts.co.jp/news/2014/12/19kepler/attachments/kepler.jpg

<参照>
NASA’s Kepler Reborn, Makes First Exoplanet Find of New Mission | NASA
http://www.nasa.gov/press/2014/december/nasa-s-kepler-reborn-makes-first-exoplanet-find-of-new-mission/

Cornell University Library - Reduced Light Curves from Campaign 0 of the K2 Mission
http://jp.arxiv.org/abs/1412.1827

<記事掲載元>
http://www.astroarts.co.jp/news/2014/12/19kepler/index-j.shtml

引用元: 【宇宙開発】一部故障のケプラー、復活ミッションで初の系外惑星発見

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1: 2014/12/23(火) 15:12:16.52 ID:???0.net
【宇宙】 宇宙ステーションで足りない工具を地上からデータ送信し3Dプリンター経由で送り込むことにNASAが成功 [gigazine]

2014年12月22日 10時39分09秒

画像
http://i.gzn.jp/img/2014/12/22/3d-printer-nasa/top_m.jpg

2013年にピザを出力できる3Dプリンターを製造する企業に出資し宇宙でピザを焼くことを検討するなど、宇宙空間における3Dプリンターの導入に前向きな姿勢を見せているNASAが、地球から3Dプリンターの出力データを送信し、そのデータを用いて宇宙で出力することに成功しました。

“Emailing” Hardware To Space ― Backchannel ― Medium
https://medium.com/backchannel/how-we-email-hardware-to-space-7d46eed00c98

ある日のこと、NASAは国際宇宙ステーション(通称:ISS)の艦長であるBarry Wilmore氏が「作業にラチェット式ソケットレンチが必要だな」と話しているのを無線機越しに聞き、地球からISSにソケットレンチを送り届けることになりますが、わざわざロケットで送るには膨大な時間と資金が必要なので、地球からソケットレンチの出力データをISSに送り、宇宙空間でソケットレンチを出力してもらう計画をたてました。

計画は、ISSに配備されている無重力空間でも使用可能な3Dプリンタ「ZERO-G PRINTER」の開発元である「Made In Space」が、ソケットレンチの出力データをCADで製作する作業から開始。
完成したソケットレンチの出力データをNASA特製のソフトウェアでNASA本部に送信します。
受信した出力データを、今度はNASAがISSに配備されているZERO-G PRINTERに送信。
データを受け取ったZERO-G PRINTERがラチェット式ソケットレンチを出力したというわけです。

(記事の続きや関連情報はリンク先で)

引用元:gigazine http://gigazine.net/news/20141222-3d-printer-nasa/

引用元: 【科学/宇宙】 宇宙ステーションで足りない工具を地上からデータ送信し3Dプリンター経由で送り込むことにNASAが成功 [gigazine]

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1: 2014/12/22(月) 22:37:25.51 ID:???0.net
NASAは、4万7000個以上の小惑星をとらえている強力な望遠鏡「ワイズ(WISE)」を使用して、小惑星の落下によって滅びる恐れのある国を割り出した。

伝えられたところによると、4万7000個以上の小惑星のうち、107個が人類にとって重大な脅威となっている。
地球に直径100メートル以上の小惑星が落下した場合、その地域では洪水、津波、竜巻などが発生し、複数の国が完全に滅亡するという。

小惑星の落下によって滅びる恐れのある国は、英国、米国、中国、イタリア、インドネシア、フィリピン、ナイジェリア、日本、インド、ブラジルの10カ国。

学者 小惑星の落下によって滅亡する恐れのある国10カ国を発表
続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2014_12_22/281579225/

画像
http://cdn.ruvr.ru/2014/12/22/1499368459/9EN_01081394_1245.jpg

引用元: 【宇宙】日本、小惑星の衝突により滅亡する国に…NASA発表

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