理系にゅーす

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宇宙

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1: 2014/11/07(金) 07:47:54.30 ID:???.net
銀河を取り巻く「ハロー」部分に従来推定の10倍の星々が存在する可能性があると説明する宇宙航空研究開発機構(JAXA)の松浦周二助教=6日午後、東京都千代田区のJAXA東京事務所

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http://www.jiji.com/news/kiji_photos/0141106at50_p.jpg

 銀河を取り巻くように分布する星々は銀河本体に密集する星に比べると非常に少ないが、従来の推定より10倍程度多い可能性があることが分かった。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)や東北大、米カリフォルニア工科大などの国際チームが望遠鏡を搭載したロケットを打ち上げ、遠近多数の銀河などから届く赤外線の分布を観測した成果で、7日付の米科学誌サイエンスに発表した。

 JAXA宇宙科学研究所の松浦周二助教は「過去の銀河同士の衝突などで、銀河を取り巻く『ハロー』に大量の星々が放出されたが、これまで暗くて観測できなかったのではないか」と説明。一方で「古い時代の星々からの光の影響も考えられ、最終結論を出すには精度の高い観測が必要だ」と話している。

 国際チームは米航空宇宙局(NASA)の小型ロケットに望遠鏡を搭載して高度約330キロまで打ち上げ、りゅう座やうしかい座の方向から届く赤外線を250秒間だけ観測してから回収するCIBER(サイバー)実験を2009年から4回行った。

 このうち2回分の観測データを分析したところ、赤外線の強弱の分布を多数の銀河だけでは説明できず、銀河の周囲のハロー部分にある星々が従来の約10倍多い可能性が浮上した。(2014/11/07-04:11)JIJI
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014110700045

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ttp://rikanet2.jst.go.jp/contents/cp0320/study/images/F07002.jpg

引用元: 【宇宙】銀河周囲の星、予想より多い=従来推定の10倍か-日米など赤外線観測

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1: 2014/11/05(水) 20:51:37.00 ID:???0.net
毎日新聞 2014年11月05日 18時23分(最終更新 11月05日 19時21分)

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http://img.mainichi.jp/mainichi.jp/select/images/20141106k0000m040030000p_size8.jpg

 東京大と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5日、小惑星探査機「はやぶさ2」に相乗りして打ち上げられる超小型探査機「プロキオン」の機体を東京都文京区の同大で報道陣に公開した。超小型探査機としては初めて地上局と通信しながら小惑星を目指す。

 東大や北海道大などのチームが約1年という短期間で開発した。縦横55センチ、高さ63センチ、重さは65キロ。開発費は約5億円。打ち上げは今月30日の予定。

(続きはリンク先で)

引用元URL:毎日新聞 http://mainichi.jp/select/news/20141106k0000m040012000c.html

引用元: 【宇宙】 東大とJAXA、小惑星探査機「はやぶさ2」に相乗りして打ち上げられる超小型探査機「プロキオン」公開 [毎日新聞]

東大とJAXA、小惑星探査機「はやぶさ2」に相乗りして打ち上げられる超小型探査機「プロキオン」公開の続きを読む

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1: 2014/11/06(木) 01:03:49.63 ID:???0.net
 国際宇宙ステーションの無人補給機「シグナス」を載せたアンタレスロケットの爆発事故で、米オービタル・サイエンシズは5日、1段目ロケットに2基ある主エンジンのうち、1基の燃料ポンプに起きた異常が事故原因とみられると発表した。

 このエンジンは旧ソ連時代に開発製造されたものを米企業エアロジェットロケットダインが改造した「AJ26」で、ロシアが保管していた。

 同社は米航空宇宙局(NASA)とステーションへの物資補給契約を残しており、2015~16年にかけて米国や欧州の企業に委託して、別のロケット1~2機を使ってシグナスを打ち上げる計画。

ソース(共同通信) http://www.47news.jp/CN/201411/CN2014110501001823.html

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写真=アンタレスロケット爆発事故の原因となったとみられる「AJ26」エンジンの同型
http://img.47news.jp/PN/201411/PN2014110501001827.-.-.CI0003.jpg

引用元: 【宇宙】アンタレスロケットの爆発事故、主エンジンの燃料ポンプ異常が爆発原因…米企業が発表

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1: 2014/11/04(火) 22:13:05.35 ID:???.net
【11月4日AFP】木星の巨大な渦「大赤斑(GreatRedSpot、GRS)」にちょうど重なる木星の衛星ガニメデ(Ganymede)の影。
今年4月21日にハッブル宇宙望遠鏡(HubbleSpaceTelescope)によって撮影された画像を、米宇宙航空局(NASA)が公開した。
撮影時、ハッブル宇宙望遠鏡は木星の大赤斑の変化を追っていた。(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3030757

引用元: 【宇宙】木星の赤斑に穴が開いた?衛星の影が作り出した偶然

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1: 2014/11/03(月) 01:00:58.74 ID:???.net
天の川銀河の暗黒物質、遠のく解明
Natalie Wolchover for Quanta Magazine
October 31, 2014

暗黒物質(ダークマター)の決定的な証拠になるかもしれないと科学者たちが望みをかけていた信号は、またしても期待外れだった。
宇宙を満たす目には見えない粒子をめぐり、もどかしい探索が続けられている。

研究者らは今月24日に名古屋市で開かれたフェルミ・シンポジウムで、
「天の川銀河を周回している小規模な“矮小”銀河で暗黒物質が対消滅する際に放出されるガンマ線を探したが、フェルミ広域望遠鏡(LAT)では検出できなかった」と報告した。
昨年、暗黒物質に由来するかもしれないガンマ線がフェルミ望遠鏡のデータを分析する中で現れたが、
さらにデータが蓄積されると、統計上の増加は消えていった。

スタンフォード大学の博士課程修了後の研究者で、フェルミ広域望遠鏡を用いた国際共同研究による新たな解析の中心を担っていたマシュー・ウッド(Matthew Wood)氏は、「もちろん、信号が見つけられなかったことには幾分落胆した」と電子メールで答えた。

研究者たちは、イリノイ州バタビアにあるフェルミ国立加速器研究所の理論天体物理学者ダン・フーパー(Dan Hooper)氏と、当時彼の下にいた大学院生リサ・グッドイナフ(Lisa Goodenough)氏が、説明のつかないガンマ線信号が天の川銀河の中心から出ているのを2009年に発見したのを受けて、矮小銀河に的を絞っていた。
フーパー氏を含む複数の研究者たちは、このガンマ線がWIMP(ウィンプ:物質との電磁気的な相互作用がほとんど無い重い粒子)の形を取った暗黒物質に由来する可能性があるとの考えを示した。
WIMPは、宇宙の質量のうち7分の6を占める目に見えない物質の有力候補だ。
密度の高い銀河の中心で2つのWIMPが衝突すると、対消滅を起こしてガンマ線を放出する。
この興味深いガンマ線信号が対消滅したWIMPの残骸だという可能性は、その後5年でどんどん高まっているように思われた。

しかし専門家の間では、ミリ秒単位で電波を放射する天体、パルサーの未知の集団が銀河の中心にあり、同じ信号がそこからも出ている可能性が知られていた。
明るく高速で回転するパルサーも、ガンマ線を宇宙に放出している。

2つの可能性のうちどちらが正しいのか見極める方法を探して、科学者が注目したのが矮小銀河だ。
暗黒物質が多く存在するが、パルサーはないと考えられている。
矮小銀河からガンマ線があふれ出ていることが分かれば、パルサーに由来する可能性は否定され、WIMPの強力な証拠が得られるはずだった。

しかし、ウッド氏らの研究チームの報告によれば、5年を費やして近傍の矮小銀河15個から得られた最高品質のデータの中に、そのような信号は検出されていないという。
「矮小銀河は、天の川銀河の中心にみられる信号が何なのかはっきり確認できそうな数少ないターゲットの一つだ」とウッド氏は語った。
「この確認が取れなければ、銀河中心のガンマ線超過を暗黒物質と解釈する主張はかなり無理が出てくる」。
(引用ここまで 全文は記事引用元でご覧ください)

▽記事引用元
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20141031002
National Geographic(http://www.nationalgeographic.co.jp/)October 31, 2014

引用元: 【宇宙物理】天の川銀河の暗黒物質、遠のく解明

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1: 2014/11/03(月) 23:54:08.59 ID:???.net
重力が小さすぎるんです。

もしもあなたがきちんとした訓練もうけずに月になんて行ったら、おそらく何もできないでしょう。
理由は専門知識不足でもなんでもありません。上下がわからなくて、きちんと歩けないからなんです。

カナダのトロントにあるヨーク大学で行われた新しい研究によると、月の重力が小さすぎるために、通常の人間がそこに立つと、上下の判断がつかないそうです。研究チームは、まるで映画のように、大きなアームに被験者をくくり付けて回転させ、いろいろな重力場に体をなじませました。その後風景画もしくは「p」の文字を被験者に見せると、上下がわからない人は何の写真かわからなかったり、「p」が「d」に見えたりしたのです。

月の重力になれるためには、地球の重力の15%ほどのフィールドでトレーニングしなければ、実際に現地では上下を把握することはできません。月は地球の17%の重力しか持たないので、何の訓練もしなければ、転んでしまうのも無理ないですね。地球の38%の重力を持つ火星探索に向けて、この発見は重要になりそうですね。

http://www.gizmodo.jp/2014/10/post_15616.html

引用元: 【人体】月では上下がわからない?

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