理系にゅーす

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技術

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1: 2016/10/25(火) 01:58:49.92 ID:CAP_USER9
イギリスの宇宙物理学者スティーブン・ホーキング博士は、強力な人工知能の開発が、人類にとって、“吉とでるか、凶とでるか”誰にも分からないと指摘した。

ホーキング博士は19日、ケンブリッジ大学リバーヒューム未来知能センター(Leverhulme Centre for the Future of Intelligence =LCFI)のオープニングセレモニーに登壇。
「強力なAIの登場は、人類にとって最高にもなりうるし、最悪にもなりうる(中略)私たちはどちらになるか分からない」と自らの考えを披露した。

ホーキング博士は、人間の生活のすべてがAIに置き換わっていくはずであり、AIの開発は人類史でもっとも大きな事件だとした上で、次のように語った。

「私たちは過去を研究するために多くの時間を費やしており、率直に言ってこれはほとんどの愚かさの歴史。人々が、その代わりに知能の未来を研究することは、歓迎すべき変化だ(中略)人工知能を生み出すことで、訪れる潜在的な利益はとても大きいだろう。私たちの考えがAIによって増幅された時に何が達成できるのか、
私たちも予測できない」(ホーキング博士)

(中略)

私たちの目的は、病気と貧困を根絶することを目的とすることになるだろう」と、人工知能の肯定的な面を指摘した。

一方、「(人工知能が)強力な自律兵器になったり、少数が多数を弾圧する新しい手段になる危険性がある(中略)それらは、人類にとって大きな支障となるだろうし、また将来のAIは私たちの意志と競合する独自の意志を育む可能性がある」と警告した。

ホーキング博士はこれまで、人工知能が自ら進化・人類に反する目的を持つようになることや、各国が人工知能を軍事的に活用することについて危機感を表明してきた。

詳細・続きはソースで

https://roboteer-tokyo.com/archives/6331

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引用元: 【科学】ホーキング博士の警鐘「人工知能が最高か最悪か誰にも分からない」 [無断転載禁止]©2ch.net

ホーキング博士の警鐘「人工知能が最高か最悪か誰にも分からない」の続きを読む

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1: 2016/10/21(金) 12:17:17.33 ID:CAP_USER
東大、汗をかくことで体温を下げ長時間稼働できるヒューマノイド (Impress Watch) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161014-00000091-impress-sci
https://www.youtube.com/embed/RA4u_9FLzso?fs=0&autoplay=0


 東京大学大学院情報理工学系研究科の稲葉雅幸教授らのチームが、人間のように汗をかくことで“体温”を下げ、長時間の運動を可能にしたヒューマノイド「腱悟郎」を開発したとIEEE Spectrum誌が報じている。

 人間が長時間に渡り運動していると体温が上がるのと同じように、ロボットも稼働を続けているとさまざまな部品、特にサーボが過熱し、やがて動作できなくなる。温度を下げるため、ファンを取り付けたり、ラジエータと水冷装置などを利用するロボットもある。しかしこれらの部品はスペースを取り、ロボットの重量も増やしてしまう。

 稲葉教授らが開発した全高1.7m、重量56kgの腱悟郎には、そういった外部の冷却装置を取り付ける隙間がなかった。そこで、人間のそれに似た発汗システムを組み込むことにした。キモとなるのは骨格となる金属部品で、アルミニウム粉をレーザー焼結することで加工されている。この方法を使うと、3Dプリンタで印刷するように、非常に高い精度で金属部品を製造できる。同チームはレーザー焼結の際の浸透性を高くすることで、スポンジ状の金属部品を作り上げた。

 これにより、内部に水を入れると、表面に徐々に水が浸透していき、表面に達すると蒸発し、その際の気化熱で温度を下げられる。その冷却性能は、ラジエータを利用したアクティブ冷却ほどではないものの、ファンによる冷却の3倍の性能を実現するという。

 腱悟郎はコップ1杯の脱イオン水だけで、半日間走ったり、11分間連続で腕立て伏せすることもできる。

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引用元: 【ロボット工学】東大、汗をかくことで体温を下げ長時間稼働できるヒューマノイド [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/10/22(土) 12:09:58.75 ID:CAP_USER
共同発表:光を使って難問を解く新しい量子計算原理を実現
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20161021/index.html


ポイント
測定フィードバックによる波束の収縮によりトリガーされる相転移注1)を動作原理とする新たな量子計算スキームを提案。
全結合を施した光パラメトリック発振器群を用いて、この新しい計算機「量子ニューラルネットワーク」を実現。
ノード数2,000の組合せ最適化問題の解探索に成功し、現代コンピュータを凌駕する性能を実証。
計算創薬、通信ネットワークの最適化、圧縮センシング、深層学習など、実社会における組合せ最適化問題への適用が今後期待される。


内閣府 総合科学技術・イノベーション会議が主導する革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)の山本 喜久 プログラム・マネージャーの研究開発プログラムの一環として、日本電信電話株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 鵜浦 博夫 以下、NTT) NTT物性科学基礎研究所 量子光制御研究グループの武居 弘樹 主幹研究員、稲垣 卓弘 研究員らのグループと、情報・システム研究機構 国立情報学研究所(東京都千代田区、所長 喜連川 優 以下、NII)情報学プリンシプル研究系の宇都宮 聖子 准教授、Peter McMahon 研究員らのグループは、現代コンピュータでは効率よく解くことが困難とされている組合せ最適化問題の解を高速に求める「量子ニューラルネットワーク」を実現しました。

インターネット、電力ネット、センサネットなど、社会を構成する様々なネットワークが大規模化・複雑化する現在、リソースの最適化が重要な課題となっています。これらの課題の多くは組合せ最適化問題と呼ばれる、現代コンピュータが苦手とする数学的問題に帰着することが知られています。量子ニューラルネットワークは、光パラメトリック発振器と呼ばれる新型レーザの発振振幅を用いてスピン注2)を表した時、相互作用する多数のスピンが全体のエネルギーを最低とするようなスピン配列で発振する現象を利用して、組合せ最適化問題の解を探索するものです。今回、各光パラメトリック発振器の振幅を光ホ◯ダイン検波器で測定し、得た情報を帰還する「量子測定フィードバック」を実装することで、全ての光パラメトリック発振器間の結合が可能な量子ニューラルネットワークを実現しました。これにより、最大2,000ノード・200万結合の大規模組合せ最適化問題の解探索に成功し、現代コンピュータ上で動作する既存アルゴリズムを凌駕する性能を示しました。今後、創薬、無線通信、圧縮センシング、深層学習といった実社会の様々な組合せ最適化問題への本成果の適用が期待されます。

本研究は、NIIの河原林 健一 教授、東京大学の合原 一幸 教授、大阪大学の井上 恭 教授、スタンフォード大学のMartin Fejer 教授の研究グループと共同で行ったものです。本研究成果を記述した2編の論文は、2016年10月20日13時(米国東部標準時)発行の米国の科学誌「Science」のオンライン速報版で同時に公開されます。

続きはソースで

ダウンロード (1)
 

引用元: 【量子情報科学】光を使って難問を解く新しい量子計算原理を実現 量子ニューラルネットワークの開発 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/10/18(火) 01:17:34.32 ID:CAP_USER
体外培養で卵子作製=マウスiPS、初成功-九大

マウスの尻尾の組織から人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作り、卵子に変化させるまでの全過程を体外培養で実現したと、九州大大学院の林克彦教授らのグループが発表した。
体外で卵子の形成過程が観察でき、不妊の原因究明などにつながると期待される。
論文は17日付の英科学誌ネイチャー電子版に掲載された。
 
マウスの卵子は、受精卵から卵子のもとになる始原生殖細胞ができるまでに約6日、その後卵子になるまでに約5週間かかる。
この間は袋のような卵胞で育てられ、複雑な過程で形成されるため、体外培養は難しいと考えられていた。
 
研究グループは、始原生殖細胞から卵子ができるまでの期間を三つに区切り、約3年にわたり培養条件を検討。

続きはソースで

(2016/10/18-00:30)

▽引用元:時事ドットコム 2016/10/18-00:30
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101800007&g=soc

▽関連
Nature (2016) doi:10.1038/nature20104
Received 22 October 2015 Accepted 22 September 2016 Published online 17 October 2016
Reconstitution in vitro of the entire cycle of the mouse female germ line
http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/abs/nature20104.html
ダウンロード (2)


引用元: 【再生医学】マウスのiPS細胞から卵子作製 全過程を体外培養で実現 初めて成功/九州大など©2ch.net

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1: 2016/10/18(火) 21:44:03.30 ID:CAP_USER
キヤノン:キヤノンが世界で初めてInPイマージョン回折素子の開発に成功
http://web.canon.jp/pressrelease/2016/p2016oct18j.html
http://web.canon.jp/pressrelease/2016/img/p2016oct18.jpg


キヤノンは、Ge(ゲルマニウム)、CdZnTe(テルル化カドミウム亜鉛)に続き、InP(リン化インジウム)のイマージョン回折素子の開発に世界に先駆けて成功しました。ラインアップの強化により、観測可能な赤外波長が広がり、宇宙観測のさらなる進展に寄与します。

人工衛星や天体望遠鏡には、宇宙が放つ光に含まれる情報を取り出すために、光を波長ごとに分ける分光器が搭載されており、宇宙観測において重要な役割を担っています。イマージョン回折素子は、一般的な反射型素子に比べて分光器の小型化、高性能化を可能にする分光用のデバイスです。今回ラインアップに加わったInPのイマージョン回折素子は、同じ波長をカバーする一般的な反射型素子を搭載した分光器と比較して、分光器の体積を約1/27に小型化することが可能です。これまで、大きさや質量の制約により、搭載が難しかった高性能分光器を人工衛星に搭載して宇宙に打ち上げることが可能となり、宇宙観測の可能性がさらに広がることが期待されます。また次世代の地上大型望遠鏡に適用することにより、大型化が課題となる望遠鏡の小型化につながることも期待されます。

続きはソースで

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引用元: 【光学技術】キヤノンが世界で初めてInPイマージョン回折素子の開発に成功 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/10/23(日) 01:14:29.08 ID:CAP_USER
火星無人機、激突し爆発 時速300キロか、画像公開

【ワシントン共同】火星への着陸を試みた欧州宇宙機関(ESA)の無人機「スキャパレリ」が火星表面に落下してできたとみられる痕跡の画像を、米航空宇宙局(NASA)が21日、公開した。
ESAは画像から「高度2~4キロからは減速の手段を失って落下し、時速300キロ以上で表面に激突、爆発した」と分析した。

続きはソースで 

▽引用元:共同通信 2016/10/22 08:4210/22 08:45updated
http://this.kiji.is/162343227328579066

画像URL:
欧州宇宙機関の無人機「スキャパレリ」が火星表面に激突してできたとみられる痕跡(左上の黒い点)。
右下の白い点はパラシュートとみられる(NASA提供・共同)
http://giwiz-nor.c.yimg.jp/im_siggP1WRINt3J3SnVyYVro6onQ---exp3h/r/iwiz-nor/ch/images/162345492692895221/origin_2.jpg

▽関連:ESA
Mars Reconnaissance Orbiter view of Schiaparelli landing site
http://www.esa.int/Our_Activities/Space_Science/ExoMars/Mars_Reconnaissance_Orbiter_views_Schiaparelli_landing_site
http://www.esa.int/var/esa/storage/images/esa_multimedia/images/2016/10/mars_reconnaissance_orbiter_view_of_schiaparelli_landing_site/16194915-1-eng-GB/Mars_Reconnaissance_Orbiter_view_of_Schiaparelli_landing_site_large.gif

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引用元: 【宇宙探査】欧州探査計画「エクソマーズ」 無人機「スキャパレリ」が火星表面に激突し爆発 時速300キロか、画像公開©2ch.net

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