理系にゅーす

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医学・医療

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1: 2014/11/06(木) 12:47:30.65 ID:???0.net
 コミュニケーション障害などがある「自閉スペクトラム症」(ASD)の人は、同じASDの人に対しては共感しやすい傾向があることが京都大白眉センターの米田英嗣准教授らのグループの研究で分かり、英科学誌で5日発表された。ASDの人は従来、広く共感性に乏しいとされていた。

 グループは、ASDの成人15人に「日常会話の流れに乗ることが得意だ」と「興味の範囲が著しく狭い」などASDでない人とそうである人の特徴を示した48パターンの文章をそれぞれ示して脳の反応を調べた。ASDの特徴を示した場合には、共感をつかさどる部位の働きが活発化することを確認した。

 これまでの研究は、ASDの人に、そうでない人の行動などを記した文章を示して反応をみる研究がほとんどだったという。

 米田准教授は「ASDの特性を解明する大きな手掛かりになる。ASDに似た傾向を示す人が支援者にふさわしいかもしれない」と話している。

ソース(京都新聞) http://kyoto-np.jp/environment/article/20141105000159

引用元: 【科学】コミュニケーション障害の「自閉症」(ASD)の人は、同じ「自閉症」の人に共感を持ちやすい傾向…京大研究グループが解明

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1: 2014/11/06(木) 12:51:17.75 ID:???0.net
◆身長170センチ未満の男性は認知症のリスク大きく―英研究

英エディンバラ大学の研究者がこのほど「認知症のリスクには身長が影響し、身長が170センチ未満の男性は認知症になるリスクが大きくなる」との研究結果を公表した。
英・デーリーメールの3日付の報道として、中国・環球網が5日伝えた。

同大の研究者は1994年から2008年にかけて、18万人の病歴などを収集、分析。
同期間中に1万7500人が死亡、1093人が認知症を患っており、身長が170センチ未満の男性は認知症になる確率が50%高かったという。

このデータについて専門家は「背が低いということが認知症の直接的な誘因となるわけではなく、幼少期の栄養不足や早い時期でのその他の要因が身長を抑制したのだろう」と指摘している。

研究では、「身長が170センチ以上の女性は背の低い女性よりも認知症のリスクが35%高くなる」との結果も示された。女性は身長が8センチ低くなるごとに認知症のリスクが13%減るという。

イメージ写真:http://lpt.c.yimg.jp/im_siggotWNCihRLT8joTiMP9ss5A---x450-y291-q90/amd/20141106-00000019-xinhua-000-view.jpg

XINHUA.JP 2014年11月6日(木)11時10分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141106-00000019-xinhua-cn

引用元: 【研究】身長170センチ未満の男性は認知症になるリスクが大きくなる=英国[11/06]

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1: 2014/11/07(金) 18:00:26.67 ID:???0.net
リベリアから帰国の男性、エボラ熱の疑いで検査へ

 東京都町田市の医療機関で西アフリカのリベリアから帰国した60代の男性が発熱の症状を訴えました。厚生労働省は念のため、男性がエボラ出血熱に感染していないか検査することにしています。

 厚生労働省などによりますと、東京・町田市で60代の男性が医療機関を受診し、発熱の症状を訴えました。男性は38度の熱があり、今月4日、西アフリカのリベリアから帰国したことから、医療機関から保健所を通じて、厚生労働省に連絡がありました。

 男性は現地でエボラ出血熱の患者と接触したという情報はないということですが、厚生労働省は、念のため、男性がエボラ出血熱に感染していないかどうか調べるため、男性を指定医療機関に運ぶとともに、男性の血液などの検体を国立感染症研究所に送ることにしています。

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2343148.html

関連
http://imgur.com/TwFjSSH.jpg

エボラ感染可能性低い=菅官房長官
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014110700730
菅義偉官房長官は7日午後の記者会見で、厚生労働省などがエボラ出血熱感染の有無を調べている60代男性について、
感染した可能性は低いのかとの質問に「そのような状況だ」と答えた。また、男性に関し「(空港で)検疫を受けて、
そこでは問題なかったということで通過した方だ」とも説明した。(2014/11/07-17:11)

★1の立った日時:2014/11/07(金) 15:11:10.63
前スレ
【エボラ】東京都町田市の医療機関でリベリアから帰国のエボラ疑いの男性★5
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1415348944/

引用元: 【エボラ】東京都町田市の医療機関でリベリアから帰国のエボラ疑いの男性★7

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1: 2014/11/03(月) 23:55:03.76 ID:???.net
コウモリからは、エボラ出血熱を始め100種類以上のウィルスが確認されています。そのウィルスの多くは、人間に感染すると致命的です。

エボラ出血熱のウィルスを持った、アフリカフルーツコウモリが落とした糞尿に触れたり、コウモリが食べかけた果物を食べることで、霊長類や他の種にエボラ出血熱が伝わりました。

人間も最初は、ウィルスを持つコウモリや霊長類に触れることで、エボラ出血熱に感染したと考えられています。

コウモリは、エボラ出血熱のウィルスを持っていても、病気を発症しません。しかし、一旦ウィルスが他の種に感染すると、広範囲に病気と死を引き起こします。
人間に感染すると最高致死率が90%というエボラ出血熱のウィルスに、どうしてコウモリは抵抗力を持っているのでしょうか?

オーストラリア連邦科学産業研究機構の科学者、ミッシェル・ベーカー博士は、コウモリが、どうやってウィルスの複製を制御しているのかを研究することで、エボラ出血熱や、抗菌薬耐性ウィルスなどが引き起こす、新しい伝染病を予防する鍵となるだろうと言います。

ベーカー博士によれば、コウモリとウィルスは、共存するため平衡状態を保つ事に成功しています。

コウモリのゲノムの研究により、初期の免疫反応と関連した遺伝子の違いが明らかになりました。

これらの遺伝子は、他の種と比較して速く進化しているようです。そしてこれは、コウモリとウイルスが共進化している証拠となります。

また、免疫系の機能的な違いも一役担っているようだとベーカー博士は言います。

感染症への反応として免疫系を起動させる人間やマウスと違って、コウモリは常に免疫系の特定の構成要素のスイッチを入れておけるようです。

そのせいで、コウモリは他の種より、もずっと効率的にウイルス複製をコントロールできるのかもしれません。

研究によって、他の種の免疫反応を、コウモリと同じような免疫反応に変えることが出来れば、エボラ出血熱のような死亡率の高い病気も過去のものとなるだろうと、ベーカー博士は期待しています。


http://news.ameba.jp/20141101-134/

引用元: 【医療】コウモリの免疫力が、エボラ出血熱を予防する鍵に-豪研究者

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1: 2014/11/06(木) 00:24:30.49 ID:???.net
シフト制勤務、脳機能の低下と関連か
2014年11月04日 14:02 発信地:パリ/フランス

【11月4日 AFP】シフト制勤務を10年以上続けている人は、脳の記憶力や認知力が低下する可能性があるとする研究結果が、4日に英医学誌「Occupational and Environmental Medicine(職業・環境医学)」で発表された。
低下した脳機能は回復可能だが、それには少なくとも5年かかる可能性があるという。

体内時計を混乱させるシフト制勤務については、これまでにも潰瘍や循環器疾患、一部のがんと関連が指摘されている。
しかし、シフト制勤務が脳に与える可能性がある影響についてはあまり知られてこなかった。

研究チームはフランス南部で1996年、2001年、06年の3回にわたり、さまざまな職業分野の現役労働者、
退職者合わせて3000人以上の長期記憶、短期記憶、処理速度、認知能力全般について検査した。
被験者は初回検査時の年齢が32歳、42歳、52歳、62歳のいずれかで、うち半数の勤務形態は、夜勤、あるいは朝昼晩を順次交代するシフト制勤務だった。

シフト制勤務のグループとそうでないグループの検査結果の経年変化を比較したところ、シフト制勤務と「慢性的な認知機能障害」に関連性が認められた。
この関連性は、シフト制勤務が10年間を超える場合により強く、加齢による衰えの6.5年分が追加された状態に相当するという。

またデータでは「シフト制勤務を止めた後に認知機能が回復するには少なくとも5年かかる」ことが示された。

論文の執筆者たちによれば、認知力低下の原因がシフト制勤務であることは「非常に妥当性がある」ものの、今回の研究では完全に証明できず、さらなる研究が待たれる。(c)AFP
_________

▽記事引用元
http://www.afpbb.com/articles/-/3030765
AFPBBNews(http://www.afpbb.com/)2014年11月04日 14:02配信記事

引用元: 【脳機能】シフト制勤務 脳の記憶力や認知力が低下する可能性__

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1: 2014/11/04(火) 03:52:48.68 ID:???0.net
■エボラ生存者の血液使い治験、来年早期の利用に道開く可能性

 11月3日(ブルームバーグ):世界保健機関(WHO)によると、エボラ出血熱のワクチンや治験薬が利用可能になる前に、エボラ熱生存者から採取した血液が来年早期には患者の治療に使われる可能性がある。

 数週間内にギニアとリベリア、シエラレオネで数百人の患者を対象に生存者の血液を使った研究を開始、早ければ2015年早期に結果が出る見込みだとWHOのデービッド・ウッド氏は明らかにした。結果が良ければ、血液を使った治療を拡大する取り組みが速やかに開始されるという。ウッド氏はジュネーブのWHO本部でインタビューに応じた。

 ウッド氏は「これは依然として未知の療法だ」と指摘。「それでも妥当な選択肢だと誰もが同意している。
それを踏まえてわれわれは前に進めている」と述べた。

原題:Ebola Survivor Blood Trials May Pave Way for Use EarlyNext Year(抜粋)

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NEH4OL6VDKHX01.html
http://www.bloomberg.co.jp/ ブルームバーグ (2014/11/03)配信

引用元: 【エボラ出血熱】エボラ生存者の血液使い治験、来年早期の利用に道開く可能性

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