理系にゅーす

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植物

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1: ハーフネルソンスープレックス(京都府) 2014/02/16(日) 00:11:42.14 ID:qzS16fZnP BE:2775360184-PLT(12014) ポイント特典

モスクワに異常な暖気到来
02.15.2014, 16:12
http://m.ruvr.ru/data/2014/02/15/1312474896/4h_50814880.jpg

今年2月は、モスクワっ子にとって異常に温かいものとなっている。

街頭の木々はすでに芽を出し、小公園の芝生も緑に覆われ始めている。

この一週間のモスクワの平均気温は、例年より7℃も高かった。

15日土曜日、戸外の気温はプラス4℃で、雪の代わりに雨がぱらついた。

そうした気候のため、かえって人々は風邪などを引き、体調を崩している。

ロシアの複数のマスコミ報道から
http://japanese.ruvr.ru/2014_02_15/mosukuwa-atatakai-tenki/
images (1)



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1: 白夜φ ★ 2014/02/18(火) 13:00:33.67 ID:???

多年草ヤブレガサの新種発見 宮崎・諸塚村

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九州の山懐に抱かれた宮崎県諸塚村で、葉が破れた和傘に似ているキク科の多年草「ヤブレガサ属」の新種が見つかり、「ヒュウガヤブレガサ」と命名された。
県総合博物館が約30年前に標本にしていたが、新種とは気付かず従来種として保存していた。

ヤブレガサは、茎が1メートル前後まで伸び、葉は大きいもので30センチになる。
北海道を除く全国に分布する。

新種を発見したのは宮崎植物研究会のメンバーで、博物館の研究員でもある斉藤政美さん(60)ら。
2012年5月に諸塚村で調査中、通常の形状とやや異なるヤブレガサの群生に気付いた。

2014/02/18 09:06 【共同通信】


▽記事引用元 47NEWS 2014/02/18 09:06配信記事
http://www.47news.jp/CN/201402/CN2014021801001667.html

【画像】
発見されたヤブレガサ属の新種「ヒュウガヤブレガサ」(宮崎県総合博物館提供)
http://img.47news.jp/PN/201402/PN2014021801001692.-.-.CI0003.jpg

▽関連リンク
植物研究雑誌The Journal of Japanese Botany
九州産ヤブレガサ属(キク科)の1新種,ヒュウガヤブレガサ
http://www.tsumura.co.jp/kampo/plant/088/088_06.html#p339



ヤブレガサ属の新種「ヒュウガヤブレガサ」 宮崎・諸塚村で見つかる 新種とは気付かず従来種として保存の続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2014/02/13(木) 00:41:12.25 ID:???

ハダニは攻撃方法の異なる天敵に対する護身術を両立できない  2014年2月7日

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矢野修一 農学研究科助教、大槻初音 同大学院生の研究グループは、攻撃法の異なる捕食者がハダニの対捕食防御を破綻させることを発見しました。

本成果はオランダの昆虫学専門誌「Entomologia Experimentalis et Applicata」誌のオンライン版に近日中に掲載されることになりました。

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研究者からのコメント

天敵を利用してハダニを抑える生物的防除は、化学農薬に代わる環境に優しい防除法として近年注目されています。

私たちの研究は、これまでハダニと無関係と思われていたアリが、カブリダニを利用したハダニの生物的防除の成否を大きく左右する可能性を、世界で初めて示しました。
巨大な捕食圧を持ち何処にでもいるアリたちは、まだ私たちの知らないところで作物や庭の草木を守ってくれている可能性があります。
気持ちが悪いからといってアリをむやみに退治するのは考えものかもしれません。
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概要

勉強と部活、仕事とプライベートといった異なる活動の両立に悩んだ経験は誰しもあるはずです。
食うか食われるかの攻防を繰り広げる生き物たちの場合は、両立の失敗が命取りになります。
作物の葉を吸汁する害虫のカンザワハダニは、外敵から身を守るために葉の表面に張った網の中で暮らしています。

アリなどのほとんどの捕食者はこの網のためにハダニに手が出せません。
一方で、ハダニ食に専門化したカブリダニは網に侵入してハダニを襲いますが、ハダニもさるもので、網に侵入したカブリダニの気配を察知すると、網の外に逃げて攻撃を避けます。
このように、ハダニは網を攻略できない捕食者とできる捕食者に個別には対処できますが、野外では複数種の捕食者が同居するのが常です。
本研究グループは、網に籠もるか網を出るかという相容れないハダニの護身術は、両捕食者がいる場合に破綻すると予想しました。

これまでは、アリがハダニを捕食するかどうかを調べる有効な方法がありませんでしたが、本研究グループはハダニを閉じ込めた葉にアリだけが出入りする装置を使って、カブリダニを避けて網を出たハダニがアリに捕食されることを発見しました。
ハダニがカブリダニを避けることを優先した理由は、ハダニにとっては雑食性のアリよりも、ハダニだけを狙うカブリダニの方が身近な脅威だからだと思われます。


【画像】
ハダニは網に籠もることでアリの攻撃を防ぎ(左)、網の外に出ることでカブリダニの攻撃を防ぐ(右)。
しかし両方の捕食者がいる時には、カブリダニから逃げたハダニはアリに食べられる(下)。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013_1/images/140207_1/01.jpg


▽記事引用元 京都大学 2014年2月7日
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013_1/140207_1.htm

詳しい研究内容について
pdf ハダニは異なる天敵に対する護身術を両立できない
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013_1/documents/140207_1/02.pdf



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1: 白夜φ ★ 2014/02/05(水) 22:46:35.18 ID:???

2014年01月28日
青から赤へ ~ペチュニアの花色を調節する遺伝子の発見~

ペチュニアは春から秋にかけて、ベランダや花壇を彩る草花として世界中で人気の植物です。
アムステルダム自由大学(オランダ)のMarianna Faraco、Francesca M. Quattrocchio博士らと基礎生物学研究所の星野敦助教などからなる研究グループは、PH1とPH5という液胞膜に存在する2つのポンプタンパク質がペチュニアの花を赤くしており、これらのポンプが機能しなくなると花が青くなることを発見しました。

ペチュニアの花の色は、細胞の液胞内に含まれるアントシアニンと呼ばれる色素によって決まります。
アントシアニンにはpHに依存して色が変わる性質があります。
今回研究グループは、ポンプタンパク質のPH1とPH5に、アントシアニンが含まれている液胞のpHを下げる(酸性化する)機能があることを証明しました。
そして、これらが正常に機能して液胞内のpHが低くなると、アントシアニンは赤く発色して花は赤色になることや、突然変異によりPH1やPH5の機能が失われると、液胞内のpHが高くなってしまうために花は青色になることを明らかにしました(図)。

従来、植物の液胞の酸性化は、V-ATPaseやV-PPaseというポンプタンパク質によるプロトン(水素イオン、H+)の輸送で行われていることが知られてきました。
今回解析されたPH1とPH5は、これらのプロトンポンプとは異なるP-ATPaseというポンプタンパク質です。
PH1とPH5は液胞膜上で複合体を形成してプロトンを運ぶことで、アントシアニンの赤色化に必要な低いpHを作り出しています。
このような液胞内のpHを調整する新しい仕組みは、ほかの花や果実などでも働いている可能性があります。

この研究成果は生命科学専門誌Cell Reports(2014年1月16日号)にて発表されました。


【画像】
図:PH1とPH5による液胞内pHと花色の調節
http://www.nibb.ac.jp/pressroom/news/images/140128/fig1.jpg


---------------引用ここまで 全文は記事引用元をご覧ください----------

▽記事引用元 基礎生物学研究所 2014年01月28日公開記事
http://www.nibb.ac.jp/press/2014/01/28.html

▽関連リンク
Cell Reports, Volume 6, Issue 1, 32-43, 02 January 2014
Copyright c 2014 The Authors
10.1016/j.celrep.2013.12.009
Hyperacidification of Vacuoles by the Combined Action of Two Different P-ATPases in the Tonoplast Determines Flower Color
http://www.cell.com/cell-reports/fulltext/S2211-1247(13)00754-7
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1: 白夜φ ★ 2014/02/04(火) 00:52:32.35 ID:???

森の香り成分、血中に 旭川医大、リラックス効果解明へ
2014/2/3 11:44  


森の中を歩くと「フィトンチッド」と呼ばれる森の香り成分が血中に取り込まれることを、旭川医大の中村正雄名誉教授らの研究チームが突き止めた。
国内で初めての研究成果とみられ、森林浴がリラックスにつながるメカニズムの解明に役立ちそうだ。

フィトンチッドはマツなどの樹木が放出する揮発性化学物質の総称。
アロマテラピーの精油に含まれることが多く、血圧低下や免疫力を高める効果も報告されている。

実験は昨年夏から秋にかけて北海道津別町の屈斜路湖周辺で行った。
森林を1時間歩いた男性4人の血液を10ミリリットルずつ採取。
ガスクロマトグラフ質量分析計で調べると、森を歩く前に比べて、フィトンチッドに当たる数種類の化学物質の濃度が高くなっていたという。

中村名誉教授は「フィトンチッドは肺で吸収された後、血液中で濃縮されているのではないか。
森を歩くと気分が良くなる理由を知る手掛かりになる」と話している。

結果は3月26日から大宮ソニックシティ(さいたま市)で開かれる日本森林学会大会で発表する予定。〔共同〕

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▽記事引用元 日本経済新聞web刊 2014/2/3 11:44配信記事
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0300N_T00C14A2CR0000/

▽関連リンク
一般社団法人 日本森林学会
http://www.forestry.jp/
旭川医科大学
http://www.asahikawa-med.ac.jp/



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1: ストマッククロー(大阪府) 2014/02/04(火) 12:15:06.34 ID:TKl5j14N0 BE:927299366-PLT(12231) ポイント特典

ブロッコリースプラウトには育毛効果がある!? - 近畿大とリーブ21が確認


近畿大学は2月3日、ブロッコリースプラウトのエキスに、毛髪の成長シグナルを調節する毛乳頭細胞の分裂を促進し、遺伝子を活性化するという効果があることを実験で確認したと発表した。

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同成果は、同大薬学部医療薬学科公衆衛生学研究室と、毛髪クリニックリーブ21の共同研究によるもの。
詳細は2014年3月27日から30日において開催される「日本薬学会 第134年会」にて発表される予定。

スプラウトは植物新芽の総称であり、ビタミンやミネラル、ポリフェノールなどの栄養が豊富に含有されていることが知られている。中でも「ブロッコリースプラウト」は抗酸化植物として注目され、近年の研究から、抗がん・抗菌・抗酸化など多岐にわたる作用が報告されている。

今回の研究では、ブロッコリースプラウトに育毛効果があるかどうかの調査が行われた。その結果、毛乳頭細胞が約1.8倍に増殖、血管内皮増殖因子「VEGF」と毛髪の伸長期間に毛乳頭が分泌することが知られている骨形成タンパク4「BMP4」の遺伝子発現が約1.4倍に上昇していることが確認されたという。

なお研究グループでは今後、ブロッコリースプラウトに含まれる活性成分を同定し、ブロッコリースプラウト
の配合による影響などについて検討をしていく予定だという。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140204-00000040-mycomj-sci



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