理系にゅーす

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考古

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bug_mushi_nigate_man (1)
1: 2023/12/03(日) 22:33:16.68
なぜゴキブリは頭が潰れても死なないのか。静岡大学農学部の稲垣栄洋教授は「ゴキブリの体は、人間のように大きな脳が情報を処理するのではなく、複数の小さな脳や神経中枢を体の節目に分散させている。体を動かす命令系統が分散しているため、頭を潰したぐらいでは動きを止めない」という――。(第3回/全3回)

(省略)

 ゴキブリは嫌われ者である。見つかれば、悲鳴を上げられて、丸めた新聞紙で叩かれる。

 別に人間に危害を加えるわけでもなければ、毒を持っているわけでもない。それでも、多くの人はゴキブリが嫌いだ。この世からゴキブリがいなくなってほしいと、だいたいの人が願っている。そして、今日も新聞紙を丸めてゴキブリを叩き続けるのだ。

 ゴキブリと人間が共存できるはずがない。神さまはどうして、こんな嫌われる生き物をお創りになったのだろう。

 よく知られていることだが、ゴキブリは三億年以上も前の古生代から、今とほとんど変わらない姿で地球に存在していた。ホモ・サピエンスと呼ばれる人類が現れたのは、およそ二〇万年前のことだから、人類はゴキブリの一〇〇〇分の一にも満たない時間しか地球上に存在していないことになる。ゴキブリは、人類よりも、ずっと先輩なのだ。

 三億年前というが、それは恐竜も存在していなかった昔の話である。

 それから、地球には大きな環境の変化が何度もあった。そのたびに、多くの生物が絶滅する「大絶滅」と呼ばれる事件が起こったのである。

■2度の大量絶滅期を生き残る

 ゴキブリの誕生は古生代の石炭紀(三億五〇〇〇万~二億九九八万年前)であると言われる。

 第2章でも紹介したように、たとえば、石炭紀の後のペルム紀(二億九九〇〇万~二億五一〇〇万年前)には、地球史上最も激しい火山活動とそれに伴う大規模な気候変動がおきた結果、史上最大の大絶滅が起こっている。

 何と、地球の生き物の九〇パーセント以上が絶滅したというから、すごい。この大絶滅で、かつて古生代の海に繁栄していた三葉虫が絶滅したと言われている。そして、この大絶滅を生き残った恐竜の祖先が、後に活躍することになる。

 古生代に続く中生代三畳紀(二億五一九〇万~二億一三〇万年前)にも、大絶滅があった。このときに、爬虫類(はちゅうるい)の多くが絶滅したと言われている。そして、二度の大絶滅で、生き残った恐竜がは爬虫類にかわって繁栄していくことになるのだ。

 その後地球に君臨した恐竜も、白亜紀(一億四五〇〇万~六六〇〇万年前)の終わりにすべて絶滅をした。小惑星が地球に衝突したことが原因であると言われている。こうして、地球では繰り返し多くの生き物が滅び、そして、新たな生き物たちが進化を遂げていった。

 この大絶滅という大事件をゴキブリは生き抜いてきたのである。それが「三億年前から存在していた」ということなのだ。もう、これは当たり前のことではない。すごいことだ。それが人間の家に出没するゴキブリである。

■頭がなくなっても、残った胴体だけで逃げる

 ゴキブリの能力はすごい。もし、ゴキブリが人間と同じ大きさだったとしたら、どうだろう。

 走る速度は、時速三〇〇キロメートルになる。さらに瞬発力に優れ、わずか〇・五で危険を察知し、迫りくる敵を紙一重で交わす。忍者のように音もなくわずかな隙間に忍び込むこともできるし、スパイダーマンのように壁や天井を進むこともできる。

 もちろん、空を飛ぶこともできるし、不死身と称される肉体を持つ。まさに、無敵のスーパーヒーローだ。スリッパで叩こうとしても、ゴキブリはいち早く危険を察知して逃げてしまう。ゴキブリのお尻には、細かい毛が無数に生えた尾葉と呼ばれる感覚器官が伸びている。この尾葉の毛で、わずかな気流の変化を感じとるのである。

 しかも昆虫の体は、人間のように大きな脳が情報を処理するのではなく、複数の小さな脳や神経中枢を体の節目に分散させて、体の各部位が条件反射的に反応できるようになっている。そのため、危険に対して極めて敏速に行動することができるのだ。

 不気味なことにスリッパで叩かれて頭がなくなっても、ゴキブリは残った胴体だけで逃げる。体を動かす命令系統が分散しているから、可能なのである。おそらくは、こうした能力によって、ゴキブリは危険を察知し、危機を乗り越え、何度も大絶滅の時代を乗り越えてきたのだ。(以下ソース)

12/1(金) 15:17配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/39842cd35bca1636da5490d80274bf6a1177ce6a
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20231201-00076056-president-000-3-view.jpg

【最強】頭が潰れているのに、なぜ胴体だけで動けるのか…ゴキブリの「不死身の肉体」がもつ恐るべき仕組みの続きを読む

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nigaoe_oda_nobunaga (1)
1: 2023/09/03(日) 18:27:23.19
ずっと昔から支え続けた家老だったのに

最近の歴史学者「織田信長は実は良い奴!」←いや何もしてない佐久間信盛を追放したよね?の続きを読む

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pexels-icon-com-730433
1: 2023/11/01(水) 19:56:24.98 BE:754019341-PLT(12346)
sssp://img.5ch.net/ico/zusagiko.gif
恐竜時代を終わらせた隕石の落下後、地球生命にとって「最も致命的となった現象」が判明!

https://nazology.net/archives/137668

今から約6600万年前、巨大小惑星が地球に飛来し、メキシコ・ユカタン州の沿岸部へと衝突しました。

チクシュルーブ衝突体として知られるこの隕石は、直径180キロ・深さ20キロにおよぶクレーターを残し、膨大な量の粉塵を巻き上げ、
空を暗黒で覆い、巨大な津波を引き起こし、それまでの地球環境を破壊して恐竜を含む全生命の4分の3(75%)を死滅させたと考えられています。

ここまでは研究者の間でも意見の一致した学説です。

一方で、この隕石の巻き上げた粉塵が、どのような成分を主体としており、どの程度の期間残留し、どのように地球環境に影響したのかは判然としていません。

しかしベルギー王立天文台(ROB)は最新研究で、衝突で巻き上がった粉塵は「ケイ酸塩」を主成分とし、地球上の光合成を2年間に渡って完全に停止させ、粉塵が完全に消えるまで最長15年を要した可能性を報告しました。
(略)

恐竜滅亡の原因は隕石の衝撃波でも高さ1.5kmの津波でもなく塵 気温が15度低下&2年間光合成停止し餓死の続きを読む

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2741443_s
1: 2023/11/26(日) 01:02:17.77
愛国心ないんか?

【悲報】日本人の87%、「応仁の乱」を説明できないと判明の続きを読む

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pexels-boris-hamer-18417014
1: 2023/11/23(木) 22:12:39.24
絶滅したケナガマンモス 2028年に“復活”する可能性 遺伝物質の組み合わせを検討 世界で研究進む(よろず~ニュース) - Yahoo!ニュース:
https://news.yahoo.co.jp/articles/71a0dbf6ec32967cc171cf05616c2d160f2bf3c7
https://yorozoonews.jp/article/15063945

11/23(木) 22:00配信

 絶滅したケナガマンモスが、2028年までによみがえる可能性があることが分かった。アジアゾウからのDNAと北極の永久凍土からの遺伝物質を組み合わせ、同種を再創造する試みが研究者らの間でなされている。

【画像】マンモスの赤ちゃん カナダの永久凍土で発見 ほぼ完全な保存状態だった

 米バイオテクノロジー企業のコロッサルは、マンモスの子供が2028年までに誕生する可能性を自社サイトで示唆した。「ケナガマンモスが戻ることは、より良い地球に戻るということです」と謳っている。

 研究者らによると、新たに創造されたその動物は、ケナガマンモスと生物学的特徴が一致し、寒さに強いゾウとなるそうだ。

 しかし、同種の再生は環境保全問題の解決とは無関係との批判もある。(略)

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。

絶滅したケナガマンモス 2028年に“復活”する可能性の続きを読む

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pexels-pixabay-301614
1: 23/09/17(日) 08:51:13
大"日本"帝国、"日本"国
どっちも日本やん
しかも王朝(皇室)は続いてるし

日本の建国が1952年って言ってる奴って何根拠にしてるんやの続きを読む

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