理系にゅーす

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海洋

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1: 2014/09/22(月) 08:35:39.66 ID:???.net
海上保安庁は19日、沖縄県の久米島沖の海底で、国内最大規模のチムニー(煙突)群を発見したと発表した。
チムニーは熱水に溶けた銅や鉛などが低温の海水と反応して沈殿したもので、海保は「周辺海域には海底資源が埋蔵している可能性がある」としている。

海保は今年6月、久米島沖の水深約1400メートルの海底を測量船で調査した際、0.45平方キロ(東京ドーム約10個分)のエリアで熱水を噴出しているチムニー群を発見。
最も高いもので約20メートル以上あった。
チムニー周辺には高さ10メートル程度のマウンド(円錐(えんすい)状の高まり)も見つかった。

これまでは平成7年に沖縄県北部の伊是名島沖で発見された0.33平方キロのチムニー群が最大だった。

http://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/140919/lif14091918110021-n1.html

引用元: 【資源】海保が国内最大のチムニー群発見 久米島沖、海底資源埋蔵の可能性

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1: 2014/09/20(土) 22:02:19.13 ID:???0.net
 和歌山県は19日から、串本町の潮岬沖で本年度のメタンハイドレート調査を始めた。
県の漁業調査船「きのくに」の高性能魚群探知機を使用し、来年2月までの間に計6日調査し、その後結果を報告する。これまでの調査で、県は潮岬沖にメタンハイドレートが存在している可能性が高いと発表している。

 次世代エネルギーとして期待されるメタンハイドレートは、
天然ガスの主成分であるメタンと水が結合した物質で、氷のような状態で海底にある。

 県は昨年度、都道府県として太平洋側では初めて本格的なメタンハイドレートの調査を開始。
調査研究機関「独立総合研究所」(東京都)に依頼し、昨年11月から今年2月までに、串本町潮岬沖約18キロの深さ1・6~2・2キロの海域を調査した。
メタンハイドレートが存在する特徴的な地形や複数のプルーム(気泡密集体)を確認。
分析した結果、メタンプルームの可能性が強く、海底にメタンハイドレートが存在する可能性が示された。

 県は本年度も継続調査をする。この日は、県水産試験場の職員7人と独立総合研究所のスタッフ1人がきのくにに乗り込み、午前7時に串本港を出港。
潮岬沖約20キロ、水深1700~1800メートル地点でデータを採取した。
データは、同研究所の青山千春博士に送り、解析や考察をしてもらう。
本年度末か、来年度当初に結果を報告する予定。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140920-00280943-agara-l30

引用元: 【資源】メタンハイドレートの調査開始 潮岬沖で和歌山県

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1: 2014/09/18(木) 14:51:51.61 ID:???0.net
ゴマフアザラシ半減へ対策

 稚内市の沿岸など宗谷地方に定着しているゴマフアザラシが、深刻な漁業被害をもたらしていることから、道は捕獲したり追い払ったりして来年度から2年間で半減させることを盛り込んだ計画の素案をまとめました。

 この素案は、きのう開かれた有識者らによる検討会で道が示しました。

 道によりますと、越冬のためサハリン沖から南下したゴマフアザラシが夏の間も北上せず、昨年度は900頭が稚内市や礼文島の沿岸に定着しているのが確認されています。

 そして、タコやホッケ、スケソウダラなどを食い荒らす漁業被害は、昨年度1年間で4億900万円にのぼっているということです。

 このため計画の素案では、漁業者と協力しながら、捕獲したり、大きな音を出して追い払ったりして来年度から2年間で宗谷地方のアザラシを、昨年度の半分にするとしています。

 道は、ことし11月にも広く意見を募るなどして検討した上で、今年度中に計画を決定することにしています。

NHK NEWS WEB 09月18日 08時10分
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20140918/4663291.html

引用元: 【社会】ゴマフアザラシ、2年間で半減へ対策 漁業被害深刻 北海道[09/18]

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1: 2014/09/18(木) 20:37:29.76 ID:???0.net
海上保安庁は、火山活動が続く小笠原諸島の西之島の最新映像を公開した。

草が生えているのは、西之島の以前からあった部分で、新しくできた部分から吹き出している黒い溶岩にのみ込まれそうになっている。
このまま活発な火山活動が続けば、1973年に出現したかつての西之島は姿を消す可能性がでている。

新しい西之島は、東京ドームの約32倍にまで拡大している。



http://www.news24.jp/articles/2014/09/18/07259410.html

引用元: 【社会】“新西之島”東京ドームの約32倍に拡大

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1: 2014/09/17(水) 13:11:37.50 ID:???0.net
http://www.afpbb.com/articles/-/3026097
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/3/2/500x400/img_327e719a76c36ef3cfb4bf535a688103208502.jpg http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/7/5/500x400/img_754721bb8dc80a1cfb77827fff560fd5154276.jpg

【9月17日 AFP】ニュージーランドの科学者らは16日、南極沖で見つかった推定350キロの雌のダイオウホウズキイカが、体内に卵を持っていたことが分かったと発表した。
南半球の夏季に南極大陸の沖合で発見されたこの個体は、無傷の状態で見つかったダイオウホウズキイカとしては史上2体目とされている。

発見後は、ニュージーランドの首都ウェリントン(Wellington)のテパパ・トンガレワ(Te Papa Tongarewa)国立博物館に運ばれ、冷凍保存されていた。

ダイオウホウズキイカは、頭の先から触腕の先までの全長が4~5メートル、体重は最大500キロまで成長するとされる。
親戚にあたるダイオウイカの体は、これよりも大幅に長くなるが、ダイオウホウズキイカに比べるとかなり細身だ。
今回見つかった長さ推定約3.5メートルの標本は、他のタコやイカと同じく3つの心臓を持っていた。
1つは体に血液を送るため、他の2つはえらに血液を送る役割を果たしている。また測定の結果、目は直径35センチメートル、性別は雌と確認された。

以下ソース
ソースに画像15枚あり

引用元: 【生物】 350キロの巨大イカ、南極沖で発見 3つの心臓を持ち体内には卵。画像有

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1: 2014/05/23(金) 20:26:43.22 ID:???.net
バトル中の鳥は極限の飛翔制御を行う

Nsikan Akpan, May 22, 2014 - 5:45pm

飛翔するサンショクツバメ(Petrochelidon pyrrhonota)。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/34/Petrochelidon_pyrrhonota_-flight_-Palo_Alto_Baylands-8.jpg

どんなに有能なジェット機パイロットでもサンショクツバメにはかなわない。このアクロバティックな渡り鳥は、空軍のエースが失神するぐらいの加速度で互いに接近して空を駆け、橋の上を飛揚し、湖の水面すれすれを飛行する。新しい研究はサンショクツバメの競走をハイスピードカメラで追跡することで、野生における鳥類の航空力学の詳細な観察に初めて成功した。この研究結果は超小型飛行機(小型の無人飛行機)の設計の改良にも役立つだろう。

「この技術はすばらしく有用になるはずだ」と英国のロイヤル・ベタリナリー・カレッジ(ハットフィールド)の生体力学専門家、ジム・アッシャーウッド(Jim Usherwood)は話した。彼はこの研究に関与していない。このような高解像度の野外研究はこれまで鳥類に対しては行われていなかった、とアッシャーウッドは続けた。

サンショクツバメ(Petrochelidon pyrrhonota)では、南米の越冬地から北米の繁殖地に戻ったときからもめ事が始まる。繁殖地に着くと彼らはもとの泥製の巣(コンクリート製の橋や高速道路の下にあることが多い)を捜し出し、住み処の再構築を始める。しかし一部のツバメたちは、新しい泥材料を探すより、勤勉な隣人から材料を盗むほうを好む。
一部の連中はさらにひどく、隣人の巣に卵を一個か二個産んでから飛び立つ。

空中のいさかいは現行犯の侵入者を見つけたときに続いて起こる。新しい研究はこの戦いを利用して鳥類がどのように高速の飛翔制御を行うかを調べた。チームはノースカロライナ州の、サンショクツバメの巣が数個ある高速道路橋がかかる湖のそばに3つのカメラを設置し、戦いが始まるのを待った。

カメラはいくつかの印象的な飛翔シーンを捕らえ、研究者たちはそれをThe Journal of Experimental Biology誌にオンラインで報告した。たとえば、追跡されるツバメはたまに高速でコンクリート塔に向かうことがある。ぶつかる直前にひらりと身をかわし、追跡する鳥を衝突させようという試みに見える。実際の衝突は観察されなかったが、すぐ後ろから追いかけられなくなるため、この回避戦略は追跡の難易度を上げる。「二羽の後ろには小さなダウンウォッシュ領域があり、追跡するがわの飛行を難しくする」と研究の著者の一人でノースカロライナ大学(チャペル・ヒル)の生物学者、タイソン・ヘンドリック(Tyson Hedrick)は話した。「『V字隊列』のガンと同じで、後ろの鳥は近くだがダウンウォッシュを避けた場所に留まる」。先を行くツバメは65%の時間で追跡者と向きをずらしていて、後ろのツバメが離れないために使うエネルギー消費を増やすか、離脱を強いていた。

ほとんどの時間、追跡者が逃走中の侵入者の動きを、羽ばたき単位でコピーしていたこともチームを驚かせた(動画参照)。前方のツバメの翼を見て、それらのメッセージを脳内に送って、筋へと下ろすという、この視覚情報の素早い処理はすべて81ミリ秒のうちに起こっていたという。これは、同様の動きを20ミリ秒で行うトンボなどの、最速の飛翔動物が見せる反射運動に匹敵する数字だ。サンショクツバメが貪欲な昆虫食動物であることを考えれば、この能力は餌を捕らえるのに役立っていると思われる。

>>2以降につづく

ソース:ScienceNOW(May 22, 2014、ソースに動画あり)
Battling Birds Pull Extreme Aerial Maneuvers
http://news.sciencemag.org/biology/2014/05/battling-birds-pull-extreme-aerial-maneuvers

原論文:J Exp Biol
Ryan M. Shelton, Brandon E. Jackson and Tyson L. Hedrick
The mechanics and behavior of Cliff Swallows during tandem flights
http://jeb.biologists.org/content/early/2014/05/08/jeb.101329

引用元: 【生体力学】バトル中のサンショクツバメは極限の飛翔制御を行う

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