理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

細菌・ウイルス

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2017/04/05(水) 19:58:02.43 ID:CAP_USER9
http://www.afpbb.com/articles/-/3123974?act=all

【4月5日 AFP】抗生物質の長期にわたる摂取は、後年、しばしば大腸がんにつながる直腸ポリープの発生リスクを高める恐れがあるとした研究論文が5日、発表された。

 英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(BMJ)の消化器病学専門誌「ガット(Gut)」によると、この研究により、 腸内細菌叢(そう)ががんの発症に重要な役割を果たしているとの考えを補強するものだという。

 これまでの研究でも、抗生物質の使用と大腸がん発症との関連は指摘されていたが、ポリープとの関係は究明されていなかった。

 米ボストン(Boston)のマサチューセッツ総合病院(Massachusetts General Hospital)のアンドリュー・チャン(Andrew Chan)氏は、2004年の時点で60歳以上の女性1万6642人の健康診断記録を詳しく調べた。

 対象となった女性らは、2004年から2010年の間に結腸内視鏡検査を少なくとも1回受けており、その期間にポリープの症例1195件が診断された。

続きはソースで

(c)AFP/Marlowe HOOD

2017/04/05 12:01(パリ/フランス)
ダウンロード (1)


引用元: 【健康】抗生物質の長期摂取、結腸ポリープと関連か 研究 [無断転載禁止]©2ch.net

抗生物質の長期摂取、結腸ポリープと関連か 研究の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2017/03/30(木) 11:21:38.18 ID:CAP_USER9
HIV=ヒト免疫不全ウイルスに感染しながら、気付いていない人が、去年末の時点でおよそ5800人に上るという初めての推計を、厚生労働省の研究班がまとめました。
厚生労働省は、感染の拡大が進むおそれがあるとして、検査体制を強化する方針です。

厚生労働省によりますと、保健所や医療機関などでHIVの感染が確認された日本人は、去年までにおよそ2万2971人に上っています。
これに対し研究班は、感染の広がり方や過去のデータなどを詳しく分析して、実際に感染している日本人は、去年末の時点でおよそ2万8300人に上るという初めての推計をまとめました。
このうち、5人に1人に当たるおよそ5800人は、検査を受けていないために、感染に気付いていないと見られるということです。

研究代表者で、北海道大学大学院医学研究科の西浦博教授は、「感染に気付いていない人は、予防をせずに性・行為などをしてしまうため、他人を感染させてしまうリスクが高い。
早急に対策をとらないと、感染の拡大が進むおそれがある」と指摘しています。
厚生労働省は、検査体制を強化するとともに、感染に心当たりがある場合は定期的に検査を受けるよう呼びかけています。

■症状出て初めて感染がわかる

HIVは、性・行為によって感染するケースがほとんどです。
厚生労働省によりますと、去年末までのおよそ1年間に感染が確認された人のうち、同性間の性・行為による感染が67%を占めた一方、異性間の性・行為による感染も20%に上りました。
HIVに感染してからエイズ=後天性免疫不全症候群を発症するまでは数年から10年ほどの潜伏期間があり、自覚症状がほとんどないため、その間に感染が広がるおそれがあると指摘されています。

7年前にエイズを発症して、初めて感染がわかった東海地方の男性は、「不特定多数と性・行為をするようなことはなかったが、仕事も忙しく、定期的には検査に行っていなかった。
その後、何をしても疲労感を感じるようになり、次第に立っているのも精いっぱいになった。
治療が遅れたら死んでいたかもしれないし、感染に気付かない間にほかの人を感染させてしまったかもしれないと考えると、ショックだ」と話しています。

続きはソースで

http://i.imgur.com/0zJTSnF.png
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170330/k10010929971000.html


images

引用元: 【社会】エイズ感染に気付いてない人、推計5800人=厚労省 [無断転載禁止]©2ch.net

エイズ感染に気付いてない人、推計5800人=厚労省の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2017/03/27(月) 07:25:51.04 ID:CAP_USER
2017.3.26 10:00
(1/4ページ)
エイズとの闘い
http://www.sankei.com/premium/news/170326/prm1703260026-n1.html?view=pc

 かつて「死の病」だったエイズは日本人が開発した世界初の薬が1987年に発売され、治療の道が開かれた。
多様な薬の併用で現在は命を落とすことはほとんどなくなり、感染者や死者は激減したが、完治というゴールへの道はまだ遠い。(伊藤壽一郎)

日本人が開発

 ウイルスで感染するエイズは、体内に侵入した病原体を攻撃する免疫機構が破壊され、肺炎やがんを発症する。
81年に米国で初めて患者が報告された。4年後には日本でも見つかり、有効な治療法がないまま世界中に感染が拡大し、死者は増え続けた。

 だが87年4月、米国立衛生研究所(NIH)の上級研究員だった満屋(みつや)裕明氏が開発した初の治療薬「AZT(アジドチミジン)」が登場し、状況は一変した。

 エイズウイルスが酵素を使って増殖する仕組みを阻害する働きがあり、この原理に基づきこれまでに数十種類の治療薬が生まれた。
満屋氏は「多様な新薬開発のきっかけを作れてよかった」と振り返る。

 適切な治療を受ければ現在の死亡率はほぼゼロで、感染者からパートナーへの2次感染も93%は防げる。
国立国際医療研究センターの岡慎一エイズ治療・研究開発センター長は「きちんと診断し治療すれば、もはやエイズはたいした病気ではない」と話す。

続きを読む
http://www.sankei.com/premium/news/170326/prm1703260026-n2.html
http://www.sankei.com/premium/news/170326/prm1703260026-n3.html
http://www.sankei.com/premium/news/170326/prm1703260026-n4.html
ダウンロード


引用元: 【クローズアップ科学】 エイズ治療薬発売から30年 「死の病」克服、多剤療法が奏功 [無断転載禁止]©2ch.net

エイズ治療薬発売から30年 「死の病」克服、多剤療法が奏功の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2017/03/24(金) 22:54:08.08 ID:CAP_USER9
【3月23日 AFP】
接触感染によって致死的な感染症を引き起こすロタウイルスの予防研究で、安価で製造でき、冷所保存の必要がない最新ワクチンが有望な効果を示したとの結果が22日、発表された。
重症の下痢性疾患の原因として世界で最も一般的とされるロタウイルスは、特にアフリカで子どもたちに対し猛威を奮っている。

 ニジェールで実施された最新ワクチンの臨床試験で、ロタウイルスが引き起こす胃腸炎の予防に67%近い有効率が示された。

 世界保健機関(WHO)によると、ロタウイルスによる脱水症と合併症で毎年50万人以上の子どもが死亡しており、被害は特にサハラ以南アフリカに集中している。

 ロタウイルスに対するワクチンは、すでに2種類が市場に出回っているが、どちらも冷所保存が必要なため、コストが大きくなりやすい。


 米医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル(New England Journal of Medicine)」に掲載された研究論文の共同執筆者で、米ハーバード大学(Harvard University)のシーラ・イサナカ(Sheila Isanaka)助教(栄養学)は「今回の治験によって、アフリカの状況に適合するワクチンが、それを最も必要としている人々にもたらされる。
アフリカで広く利用できるようになれば、最も影響を受けやすい子どもたち数百万人を守る助けになるに違いない」と語った。

「BRV-PV」と呼ばれるこのワクチンは、インド血清学研究所(Serum Institute of India)が製造した。

続きはソースで

(c)AFP

AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3122457
ダウンロード


引用元: 【医療】ロタウイルス最新ワクチンに高い有効性、アフリカの子どもに希望の光 [無断転載禁止]©2ch.net

ロタウイルス最新ワクチンに高い有効性、アフリカの子どもに希望の光の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2017/03/22(水) 16:35:25.33 ID:CAP_USER
2017年3月22日(水)16時00分
松丸さとみ
「3秒以内はセーフ!」 Pliene-iStock
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/03/330ok_1.php
食べ物を床に落として「3秒以内に拾えば食べても大丈夫!」という「3秒ルール」を適用したこと、ないだろうか? 
食べ物を床に落として果たしてどれだけのバクテリアが食べ物に付くかを真面目に調べた科学者が、「3秒ルールはアリ」と結論付けた。

87%の人が床に落ちた食べ物を食べた経験あり

なんの根拠があるのか分からないこの「3秒ルール」、秒数の違いはあれど、実は世界各地に似たようなルールが存在する。英語圏では「5秒ルール」が一般的だ。

デイリー・メールが報じた、英国バーミンガムにあるアストン大学のアントニー・ヒルトン教授が500人を対象に行なった調査によると、87%の人が床に落ちた食べ物を食べたことがあると答えた。また、5秒ルールを適用しているのは女性の方が多いということが分かった。

ヒルトン教授はこの5秒ルールの有効性を科学的に検証しようと、さまざまな種類の床にさまざまな種類の食べ物を落として実験。
その結果を、バーミンガムで若者向けに行われた科学、技術、工学、数学のイベント「ザ・ビッグ・バン・フェア」で発表した。

→【参考記事】職場でハイヒール強要は違法にすべき? 英国下院で審議へ

柔らかい食べ物は急いで拾おう

インディペンデントが伝えたヒルトン教授の説明によると、床の表面素材、落とした食べ物の種類、食べ物が床に落ちていた時間が、食べ物にどれだけバクテリアが移るかに影響することが分かったという。

ヒルトン教授は、「目に見えて埃にまみれてしまったら食べるべきではないが、明らかにバイ菌に汚染されていなければ、室内の床に数秒落ちたくらいでは、食べ物に有害なバクテリアが付く可能性は低いということが科学で示された」とインディペンデントに語った。

また、BBCのラジオ番組に出演したヒルトン教授は、1000万個のバクテリアの中に、トーストを落とした実験について説明。床から3秒で拾い上げた時は25~30個のバクテリアが付いたが、30秒で拾い上げても、それ以上のバクテリアが付くことはなかったという。

続きはソースで

http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/03/330ok_2.php
ダウンロード (1)


引用元: 3秒ルールは「アリ」、食べ物によっては30分放置もOK!? [無断転載禁止]©2ch.net

3秒ルールは「アリ」、食べ物によっては30分放置もOK!?の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2017/03/07(火) 08:08:06.71 ID:CAP_USER9
厚生労働省の有識者委員会は6日、軽い風邪や下痢の患者に対する抗生物質(抗菌薬)の投与を控えるよう呼びかける手引書をまとめた。

抗生物質を使いすぎると薬剤耐性菌が増え、治療に有効な抗生物質が将来なくなる事態が懸念されているため。早ければ今月中にも、日本医師会などを通じて全国の医療機関に配る。
手引書では、一般的な風邪の原因となるウイルスには抗生物質が効かないことから、「投与を行わないことを推奨する」とした。

続きはソースで

日本経済新聞電子版(2017/3/6 20:35)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG06HA6_W7A300C1CR8000/
no title


引用元: 【社会】「風邪に抗生物質投与は控えて」 厚労省が手引書 薬剤耐性菌、2050年には世界で年1千万人が亡くなるとの推計も [無断転載禁止]©2ch.net

「風邪に抗生物質投与は控えて」 厚労省が手引書 薬剤耐性菌、2050年には世界で年1千万人が亡くなるとの推計もの続きを読む

このページのトップヘ