理系にゅーす

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地学

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1: 2017/01/12(木) 00:31:24.76 ID:CAP_USER
大震災で断層65メートルずれる 宮城県沖の日本海溝で解析

2011年の東日本大震災で最も大きくずれたとされる宮城県沖の海底断層は、約65メートルずれ動いたとする解析結果を、海洋研究開発機構の冨士原敏也・主任技術研究員(海洋底地球物理学)らのチームが英科学誌電子版に11日、発表した。

続きはソースで

▽引用元:共同通信 2017/1/11 19:00
https://this.kiji.is/191854442338205705

▽関連
国立研究開発法人海洋研究開発機構 プレスリリース 2017年 1月 11日
2011年東北地方太平洋沖地震時に海溝軸で最大となった断層すべりを評価
―海溝軸付近の浅部プレート境界断層すべりの性質を知る手がかり―
http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20170111/
ダウンロード (1)


引用元: 【地球物理】2011年の東日本大震災で海底断層が約65メートルずれる 宮城県沖の日本海溝で解析/海洋研究開発機構©2ch.net

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1: 2016/12/30(金) 00:27:02.60 ID:CAP_USER
地球の地下3,000kmでは「超高温のジェット噴流」が起きている

地球の外核には「超高温の流体である鉄の海」があり、その旋回によって磁界が生じているが、ESAの地磁気観測衛星によって、部分的に高速な「ジェット噴流」が生じていることが確認された。

欧州宇宙機関(ESA)と欧州の大学研究チームは、地球の地下深くに高速で動くジェット噴流が生じていることを確認した。

地球の外核には「超高温の流体である鉄の海」があり、その旋回によって磁界が生じると考えられている(外核は地下約3,000kmにあり、その温度は、最も外側の部分で摂氏4,400度、最も内核に近い部分で6,100度とされる)。
自転車などの発電機(ダイナモ)の回転する導体と同じように、移動する鉄などの流体が電流を発生させ、これが地球の磁界を生み出すわけだ。

学術誌『Nature Geoscience』に発表された今回の研究は、英リーズ大学のフィル・リヴァモア率いる研究チームと、デンマーク工科大学の研究者たちが、ESAの地磁気観測衛星「SWARM」を使用して行ったものだ。
2013年11月に3基が打ち上げられたこの観測衛星は、地球の核、マントル、地殻、海、電離圏、磁気圏から生じるさまざまな磁界の測定を行っている(以下の動画)。
これらの磁界が集合的に形成する地球全体の磁界が、宇宙線から地球を保護しており、太陽風の際などに荷電粒子が地球に飛び込むのを防いでいる。
磁界を調査することは、地球内部を解明できる方法のひとつだ。

続きはソースで

▽引用元:WIRED 2016.12.27 TUE 19:00
http://wired.jp/2016/12/27/jet-stream-earth-core/

▽関連
ESA
THERER'S A JET STREAM IN OUR CORE 19 December 2016
http://www.esa.int/Our_Activities/Observing_the_Earth/Swarm/There_s_a_jet_stream_in_our_core

ダウンロード (2)


引用元: 【地球科学】地球の地下3,000kmでは「超高温のジェット噴流」が起きている ©2ch.net

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1: 2016/12/23(金) 15:49:51.47 ID:CAP_USER
伊ナポリ周辺の巨大カルデラが活性化か、研究

【12月21日 AFP】イタリアの都市ナポリ(Naples)周辺の地下にあるカルデラ、カンピ・フレグレイ(Campi Flegrei)が「再び目覚めつつある」兆候を示しているとの研究論文が20日、発表された。
カンピ・フレグレイは、圧力の限界点に近づいている恐れもあるという。

イタリアとフランスの研究チームは、地下から上昇してくるマグマの、流体と気体を放出させる能力が10倍にまで高まる限界点を初めて特定した。
 
論文の主執筆者で、イタリア国立地球物理学火山学研究所(INGV)の研究者のジョバンニ・キオディーニ(Giovanni Chiodini)氏によると、この限界点で水蒸気が放出されると、周囲の岩石の内部に高温の水蒸気が注入されると考えられるという。

続きはソースで

▽引用元:AFPBBNews 2016年12月21日 13:05 発信地:パリ/フランス
http://www.afpbb.com/articles/-/3112040

▽関連
Nature Communications 7, Article?number:?13712 (2016)
doi:10.1038/ncomms13712
Magmas near the critical degassing pressure drive volcanic unrest towards a critical state
http://www.nature.com/articles/ncomms13712
ダウンロード (2)


引用元: 【火山学】伊ナポリ周辺の巨大カルデラ「カンピ・フレグレイ」が活性化か 圧力の限界点に近づいている恐れ/INGV ©2ch.net

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1: 2016/12/18(日) 02:54:07.70 ID:CAP_USER
タヒチ島周辺で地球深部から上昇するマントルプルームを発見
―マントルダイナミクスの解明に貢献―

1.概要

国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 平 朝彦、以下「JAMSTEC」という。)地球深部ダイナミクス研究分野の多田訓子技術研究員らは、フランスの西ブルターニュ大学、東京大学地震研究所と共同で、南太平洋のタヒチ島周辺で海底地磁気地電流法(海底magnetotelluric(MT)法)(>>1�による電気伝導度構造の探査を行いました。
その結果、タヒチ島から東に約200㎞の海底下に電気伝導度の非常に高い領域(高電気伝導度異常領域)を発見しました。
タヒチ島を含むソサエティー諸島はホットスポット火山であることがこれまでの研究で分かっていますが、この高電気伝導度異常領域は、ホットスポット火山の形成に関係しているマントルプルームの存在を示していると考えられます。
マントルプルームをターゲットとした電気伝導度構造探査はこれまでにも行われていましたが、海底下のマントルプルームの三次元構造を解明し、視覚化したのは世界で初めてです。

地球全体のマントル対流のメカニズムを理解するためには、地表から地球深部へと下降するプレートの沈み込みと共に、地球深部から地表へと上昇するマントルプルームの性質を理解することが不可欠ですが、マントルプルームが上昇するために必要な浮力を生み出す要因については、よく分かっていませんでした。
今回、地球内部の電気伝導度に着目した研究により、マントルプルームの温度に関わらず、周囲のマントルに比べてマントルプルーム中には大量の水や二酸化炭素を含むことが明らかになったため、マントルプルームの上昇には物質の違いによる浮力も影響していることが分かりました。

この成果は、マントルプルームの形状や上昇のメカニズムを明らかにすると同時に、地球上のマントル全体の水や二酸化炭素量の量を明らかにする上でも非常に重要な研究成果であるといえます。
これらが明らかになることによって、マントルダイナミクスの理解が深まることが期待されます。

続きはソースで

▽引用元:国立研究開発法人海洋研究開発機構 2016年12月16日 プレスリリース
http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20161216/
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引用元: 【地球物理】タヒチ島周辺で地球深部から上昇するマントルプルームを発見 マントルダイナミクスの解明に貢献/JAMSTEC©2ch.net

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1: 2016/12/18(日) 21:58:46.61 ID:CAP_USER9
◆【緊急警告】クリスマス直前にM10超の巨大地震で地球滅亡か!? ガンマ線放射「マグネター星震」が直撃の危機

今月7日、インドネシア西部のアチェ州でM6.5の地震が発生し、100人以上が死亡、家を失った数万人の被災者は現在もシェルター生活を余儀なくされている。
遠いインドネシアを襲った最悪の自然災害であるが、我々日本人も決して安心してはいられない。
なんと、今回インドネシアで発生した地震はさらなる大災害の予兆に過ぎないかもしれないというのだ!

◇大地震と津波を引き起こす「マグネター星震」

海外オルタナティブニュースサイトなどによると、今月24日のクリスマス・イブにM10以上の、超巨大地震を引き起こすといわれる「マグネター星震」が発生する可能性が極めて高いという。
聞きなれない単語に困惑する読者がいるかもしれないので、まずは「マグネター星震」について解説していこう。

なんともSFチックな名称だが、「マグネター星震」とは、
超新星爆発によって生まれる超高密度の天体「マグネター」が引き起こす、天文現象を指すれっきとした天文学用語である。

現在まで銀河系には20以上のマグネターが存在することが分かっている。
それらの天体外層に突然変異が生じると「星震」と呼ばれる、大量のガンマ線放射が起こる。

◇12年周期で繰り返される大地震

YouTubeチャンネル「BPEarthWatch」 などによれば、未だ公にされていないが、すでにNASAおよび米軍が、今年12月にマグネター星震が発生する予兆をキャッチしており、2004年以来12年ぶりに地球を襲う可能性があるというのだ。
さらに、2004年から12年前の1992年12月12日にもインドネシアのフローレス島で、M7.8の大地震が発生していたことが分かっている。

惜しいことにガンマ線の観測が開始されたのは90年代後半であるため、92年のガンマ線量を記録したデータは残っていない。
とはいえ、12年周期で大地震が起こっていることは無視できない事実である。

今月7日にインドネシアで発生した地震もマグネター星震と関係していると考えることもできるが、もし地震発生とマグネター星震の相関が正確な周期を刻んでいるとすれば、まだその時は訪れていないという。
1992年12月12日の地震から2004年12月26日の地震が起こるまでに正確には12年14日経過している。

そして、2004年12月26日からきっかり12年14日後は、2017年1月9日なのだ。
今月7日の地震は周期から1ヵ月以上ズレているため、マグネター星震との相関関係はそれほどないと見てよいだろう。
もしこの計算が正しければ、どうやら無事にクリスマスは迎えられそうである。

続きはソースで

ダウンロード (6)


TOCANA 2016.12.18
http://www.akb48matomemory.com/archives/1063154832.html
http://tocana.jp/2016/12/post_11741_entry_2.html

引用元: 【宇宙】クリスマス直前にM10超の巨大地震で地球滅亡か ガンマ線放射「マグネター星震」が直撃の危機 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/12/17(土) 14:07:42.46 ID:CAP_USER
桜島の火口温度、空から測定 名古屋大のグループが研究発表 鹿児島

桜島(鹿児島市)の火口内の温度を、飛行機で採取した火山ガスから測定することに成功したと、名古屋大などの研究グループが米科学誌で発表した。
活火山の場合、火口に近づくことは危険なため温度計を設置することはできない。
火山活動の予測につながると期待される。
 
研究グループは火山ガスの成分である水素ガスの性質を利用した。
 
高温下では、ガスの重水素同位体の含有率は温度で決まる。

続きはソースで

▽引用元:産経ニュース 2016.12.16 07:09
http://www.sankei.com/region/news/161216/rgn1612160010-n1.html

▽関連リンク
名古屋大学 研究教育成果情報 2016/11/30
桜島の噴気温度の遠隔測定に成功
http://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/public-relations/researchinfo/upload_images/20161130_env.pdf

ダウンロード (2)


引用元: 【火山学】桜島の火口温度 飛行機で採取した火山ガスから測定することに成功/名古屋大 ©2ch.net

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