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地学

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1: 2016/09/20(火) 07:31:47.33 ID:CAP_USER
巨大地震、大潮の時期に発生確率上昇か 東大研究 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160913-00000010-jij_afp-sctch


【AFP=時事】月と太陽が一直線上に並ぶ際に満潮を引き起こすのと同じ重力が、巨大地震の誘発にも関与している可能性があるとの研究結果が12日、発表された。

 東京大学(University of Tokyo)の研究チームによると、このメカニズムをより詳細に解明することが、既知の断層が大地震を引き起こす可能性が高い時期を予測する一助となると考えられるという。

 英科学誌「ネイチャー・ジオサイエンス(Nature Geoscience)」に発表した論文で研究チームは、「大地震が発生する確率は、大きな潮汐応力が及ぼされている時期に高くなる」と結論づけており、また重力によって引っ張られる力が最大になる時に「微小な岩石破壊が巨大な破裂にまで拡大する可能性が増大する」と述べている。

 東大の井出哲(Satoshi Ide)教授と共同研究者らは、この20年間に世界中で発生したマグニチュード(M)5.5以上の大地震に着目。それぞれの地震発生前2週間における、「潮汐応力」として知られる引力の大きさを再構成した。

 地震の規模がM5.5より小さい場合には、明確な相関関係は認められなかったが、2004年12月26日に発生したM9.3のインドネシア・スマトラ島(Sumatra island)沖地震などの最大級の地震の多くは、月と太陽の引力が特に強大になる期間中に発生していた。

■大潮が危険

 2010年に発生したM8.8のチリ・マウレ(Maule)地震や、2011年のM9.0の東北地方太平洋沖地震にも、これと同じ関連性が存在していた。

 巨大地震がどのようにして始まり、発展するかの正確な仕組みについては、まだ不明な点が多い。ある理論では、すべての地震が微小な破砕から始まり、雪だるま式に大規模な破裂へと成長することが示唆されている。

 これが正しいとすれば、この現象が起きる確率が、新月や満月の時期に発生する大潮の期間に高くなることを、今回の最新研究は示唆している。

 今回の成果は「特に巨大地震に関して、地震発生の確率的予測を向上させるために利用することができる」と、井出教授と研究チームは結論付けている。【翻訳編集】 AFPBB News

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引用元: 【地震学】巨大地震、大潮の時期に発生確率上昇か 東大研究 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/09/16(金) 12:26:50.20 ID:CAP_USER
ホホジロザメが子宮で「授乳」、サメでは初の発見 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/091500350/
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/091500350/01.jpg
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/091500350/02.jpg


 映画『ジョーズ』の大ヒットで一躍サメの代名詞になった一方、その生態は多くの謎に満ちたホホジロザメ。そんなホホジロザメのメスが、妊娠初期に子宮のなかで子どもに「ミルク」を与えていることを沖縄美ら島財団総合研究センターの佐藤圭一氏らが発見し、9月16日付けのオンライン科学誌「Biology Open」で発表した。サメで子宮ミルクが見つかったのは初めて。(参考記事:「ホホジロザメ 有名だけど、謎だらけ」)

 ホホジロザメは世界の熱帯から寒冷域の海に広く生息する大型のサメで、最大では全長6メートル、体重2トンを超える。最強の捕食魚とも言われるが、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストでは「危急種(vulnerable)」に指定されており、高い知名度の反面、研究報告は少ない。メスには子宮があり、体長1.3~1.5メートルの子どもを産むことはわかっているものの、特に妊娠したメスを調査した報告は出産直前の数例しかなかった。(参考記事:「“ホホジロザメ追跡”がネットで話題に」)

 今回の研究で佐藤氏らは、地元漁協の協力のもと、誤って漁獲されて死んでいたホホジロザメの妊娠個体を2014年と2016年に入手。

続きはソースで

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引用元: 【生態学】ホホジロザメが子宮で「授乳」、サメでは初の発見 「頭の整理がつかないくらい驚きました」と研究者 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/09/15(木) 00:40:26.30 ID:CAP_USER9
桜島、近未来に大噴火の予測、25年後に迫る危機


日米の地球物理学者らが桜島が近く噴火するとの予測を発表。
日本最大級の火山に数えられる桜島が噴火した場合、多くの鹿児島市民が危機にさらされる。

サイエンティフィックレポーツ誌がこうした調査結果を掲載した。

桜島の火口は過去数回の噴火の結果、出来上がったもの。研究者らがこの火口の状態を分析したところ
火口の下にはマグマが蓄積されており、その量は定期的に増えていることがわかった。

続きはソースで

http://jp.sputniknews.com/incidents/20160913/2770672.html

Thermomechanical controls on magma supply and volcanic deformation: application to Aira caldera, Japan
http://www.nature.com/articles/srep32691

Sakurajima eruption would threaten many thousands of lives
http://news.sky.com/story/sakurajima-eruption-would-threaten-many-thousands-of-lives-10576611

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引用元: 【研究】 桜島が25年後に大噴火し、多くの鹿児島市民が危機にさらされる・・・サイエンティフィックレポーツ誌 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/09/13(火) 07:35:29.53 ID:CAP_USER
地球の表面、30年前より陸地が増えた | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/a/091200056/
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/a/091200056/002.jpg


 海面上昇や極地の氷の融解が報じられる昨今、私たちは水没する陸地が毎年増えていると思いがちだ。確かに、それが当てはまる地域もある。だが最新の研究で、実際には陸地が30年前よりもわずかに増えていることが分かった。(参考記事:「気候変動、最新報告書が明かす5つの重大事実」)

 科学者らは、40年以上にわたって人工衛星ランドサットから送られてきた地球の写真とグーグルアースエンジンを使い、地球のどこが水に覆われ、どこが乾いた陸地になったのかを地図上にまとめた。その結果が冒頭の画像だ。1985年から2015年までの間に、海や湖から陸地になった面積は約17万3000平方キロ。一方、水中に沈んだ陸地の面積は11万5000平方キロだった。差し引きすると、九州と四国を合わせたのとほぼ同じ広さの陸地が新たに出現したことになる。(参考記事:「地球観測衛星ランドサット40周年」)

 このような変化は世界中で起きており、自然の変化もあれば人為的な変化もある。干上がり続け、消滅しかけているアラル海など、有名な例も多い。一方で、これまで知られていなかった変化も明らかになった。例えば、北朝鮮と韓国との軍事境界線のすぐ北を流れる臨津江(イムジン川)のダム建設の影響がそうだ。

 新しく水に覆われた面積が特に大きかったのはアマゾン盆地とチベット高原で、後者は上の画像で青色(水面)になっているのが確認できる。驚くことに、世界中の沿岸部では合計1万3000平方キロを超す陸地が生まれている。その多くは人工的な陸地で、自然侵食を超えるペースで埋め立てが行われた。

 オランダの独立研究機関、デルタレスのゲナディ・ドンチス氏が主導する研究チームは、このデータを「アクア・モニター」というインタラクティブな地図上で公開しており、誰でも拡大して全世界を見ることができる。

 このプロジェクトと分析結果は、8月25日付で学術誌「ネイチャー・クライメート・チェンジ」に掲載された。以下のフォトギャラリーでは、ラスベガス近郊のミード湖、ミシシッピデルタ、ドバイの人工島パームアイランドなど、特に変化が著しい場所を紹介する。

続きはソースで

 
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引用元: 【環境】地球の表面、30年前より陸地が増えた 衛星データで分析、海面上昇が危惧されるなか、意外にも陸地が増えている [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/09/02(金) 22:14:11.28 ID:CAP_USER9
◆「南海トラフ巨大地震は2038年ごろ」 熊本地震〝予知〟の元京大総長が警告

阪神大震災、東日本大震災など大地震が続く日本列島。
4月に発生し、直接死の犠牲者50人を出した熊本地震は発生から4カ月が過ぎたが、復旧は十分に進まず、いまだ避難所には多くの人が身を寄せている。

活断層が動いた直下型地震となったこの熊本地震について、以前から警告を発していた地震学者がいる。
元京都大総長で、京都造形芸術大の学長を務める尾池和夫さん(76)だ。一体、どんな人物なのだろうか。

◇熊本地震の予兆根拠

尾池氏は熊本地震が起こる約3年前、熊本市内で行った講演で、「今にも地震が起こりそうだ」などと話していた。
その根拠として「(熊本県を横断する)日奈久(ひなぐ)断層で小さな地震が起こっている」とし、熊本周辺で地震活動が活発化しつつある、と警鐘を鳴らした。

地震学者にとって熊本は地震で大事な土地という。
なぜなら、1880(明治13)年に「日本地震学会」(当時)が創設され、その後起きた最初の地震が1889(明治22)年の熊本地震だったからだ。

尾池氏は「当時の熊本地震の被害写真があり、地震学者にとって有名だった。
そのときも熊本城の石垣が崩れている」と指摘。地震の教訓は「ニュースでは『まさか…』となるが、100年経てば、この地震も覚えられていなかった。
教訓が生かされなかった」と語る。

政府が予測困難とする巨大地震だが、尾池氏は南海トラフ巨大地震の次の発生年を大胆にも「2038年ごろ」と予測している。
根拠としているのは、高知県にある室津港の水深データや港の隆起量の変化量だ。

過去の経験則で一定のサイクルがあるとみられ、現地での大地震が1707(宝永4)年、1854(嘉永7)年、1946(昭和21)年と起こっていることから、次は2038年ごろになるのが目安としている。
尾池氏は「備えあれば憂いなし」と警鐘を鳴らしているのだ。

◇「将来の地震予想が大事」

地道な研究生活の中で、さまざまな発見や成果があったが、それがいつしか地震の〝常識〟となっている事柄もある。
たとえば、内陸地震の震源の深さ。日本列島の内陸地震の震源は深さ10~15キロに集中しているが、それはその位置に「割れやすい花崗岩質層がある」から。自身が観測を重ねた大発見だった。

また「活断層に沿い、地震が連発する」という現象も博士論文で発表した研究成果だといい、それは4月の熊本地震でも証明された形だ。
今後の研究の方向性について「将来の地震予想が大事」と主張する尾池さん。
今後発生しうる地震は、活断層の活動状況などを観測すれば、ある程度予測がつくとみている。

◇「地震火山庁」創設を提案

尾池さんによると、阪神大震災以降、西日本は「地震の活動期に入っている」という。
関西では特に、和歌山の中央構造線付近や奈良盆地、大阪の上町台地に警戒が必要で、京都も「200年に1度は地震が起きているが、(行政の対応などは)のんびりしている」。

政府に長年提案しているのが、新たな「地震火山庁」の創設だ。
天気予報のように、テレビなどで定期的に地震予報を世間へ流すことで、地震に対する心構えを常にもってもらう効果に期待する。

続きはソースで

写真:「南海トラフ巨大地震は2038年ごろ」。
元京大総長で京都造形芸術大の尾池和夫学長は、過去のサイクルからこう予測しているが…
http://www.sankei.com/images/news/160901/wst1609010005-p1.jpg

産経WEST 2016.9.1 10:30
http://www.sankei.com/west/news/160901/wst1609010005-n1.html
http://www.sankei.com/west/news/160901/wst1609010005-n2.html
http://www.sankei.com/west/news/160901/wst1609010005-n3.html
http://www.sankei.com/west/news/160901/wst1609010005-n4.html
ダウンロード (1)


引用元: 【科学】「南海トラフ巨大地震の発生は2038年ごろ」 熊本地震〝予知〟の元京大総長が警告 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/08/29(月) 12:33:27.33 ID:CAP_USER
地球のプレートは海の存在によって弱くなる−プレート... | プレスリリース | 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2016/08/press20160824-01.html
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20160824_01web.pdf


 静岡大学の平内健一講師と修士課程2年福島久美さん、東北大学の武藤潤准教授、岡本敦准教授らの研究グループは、室内での岩石変形実験の結果を元に、海水のプレート内部への浸透と水と鉱物との反応によって生まれる弱い鉱物の存在がプレートテクトニクスを駆動するために必要であることを明らかにしました。1960年代に登場したプレートテクトニクス理論によって、地球で起こる様々な現象の説明が可能となりました。一方で、そもそも「どのようにしてプレートテクトニクスが始まったのか」という根本的な問題が解決されていません。

続きはソースで

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引用元: 【地球科学】地球のプレートは海の存在によって弱くなる プレートテクトニクスの発生機構の解明に大きな手がかり [無断転載禁止]©2ch.net

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