理系にゅーす

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地学

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1: 2016/04/19(火) 20:48:00.08 ID:CAP_USER*.net
小笠原諸島の西之島では、今月14日の海上保安庁による上空からの観測で、噴火は確認されなかったものの火口などから上がる白い噴気が確認されました。ことし2月と比べると噴気の量は大幅に増えていて、専門家は「地下で再び新たなマグマが上昇し始めた可能性がある」と指摘しています。

小笠原諸島の父島の西、およそ130キロにある西之島は、3年前の11月以降、活発な噴火活動が続いていましたが、去年11月の観測を最後に噴火や溶岩の流出は確認されていません。
今月14日に、海上保安庁が航空機で上空から観測を行ったところ、今回も噴火や新たな溶岩の流出は確認されませんでしたが、島の中央の火口や周辺から白い噴気が出ていて、最後に確認されたことし2月と比べて、噴気の量は大幅に増えていました。

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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160419/k10010489501000.html

引用元: 【社会】西之島、再びマグマ上昇か 噴気増加を確認

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1: 2016/04/13(水) 10:04:24.84 ID:CAP_USER.net
北極点を見つけるには、北へ向かえばいい。ただし、少々注意が必要だ。今、地球の北極点は、着々とヨーロッパ方向に動いているのだ。

4月8日付「Science Advances」に発表された論文によると、近年この「極移動」が急激になりつつあり、その原因は気候変動にあるという。気候変動と極移動の関係が明らかになれば、氷床の融解や干ばつについての今後の研究、予測に大きな影響を与えそうだ。

■「劇的な変化」

地球は、巨大なコマのように地軸を中心に自転している。この目に見えない地軸と地表の交点を、北の自転極と南の自転極と呼ぶ。地軸に対する自転のブレにより、これらの2点はおおむね10年のサイクルで移動する(この動きは、磁極の挙動メカニズムとはまったく異なる)。

地理上の北極と南極は、これらの自転極の位置の長期的な平均によって計算される。

1899年以降、探検家や科学者が、正確な自転極の位置を測定してきた。当初は星の相対位置を測定することで行われていたが、後に衛星を使って測定するようになった。その結果、約100年の間、年に数cmほど自転極が移動する傾向が確認されている。

「わずかな変動のように見えますが、そこには重要な情報が込められています」と、米カリフォルニア州にあるNASAジェット推進研究所の地球科学者、スレンドラ・アディカリ氏は言う。

北極は東西へ行ったり来たりを繰り返し、全体的な傾向としてはカナダに向かって移動していた。しかし、2000年以降の北極の移動は「劇的な変化を遂げた」と同氏。カナダ方向から経度にしておよそ75度東に向きを変え、子午線が通る英国グリニッジ方面に向かっているという。

移動は年に10cmのオーダーであり、北極の位置の再計算が必要になるほどではなさそうだが、この変化が続けば、後の世代はそれを検討しなければならないとアディカリ氏は述べた。

■水が動けば回転軸がブレる

研究者らは10年以上前から、世界中の氷河が大量に解けることで、地球上の質量の大規模な再分配が起こるのではないかと考えてきた。特にグリーンランドと西南極で巨大氷床が融解すると、その影響はきわめて大きい。

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http://natgeo.nikkeibp.co.jp//atcl/news/16/b/041200028/

引用元: 【地球】北極点がヨーロッパ方向へ急移動

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1: 2016/04/04(月) 21:49:35.40 ID:CAP_USER.net
【プレスリリース】西之島 2014 年噴火のマグマ成因を初めて解明 - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/45139


独立行政法人国立科学博物館(館長:林 良博)の佐野貴司(地学研究部グループ長)ほかは、西之島火山の火山灰について分析を行い、マグマの成因を初めて解明しました。


研究成果の要点

•2013 年 11 月から活発に 2 年以上噴火を続けてきた西之島火山の火山灰について包括的な化学分析を行い、マグマ発生・噴火条件を決定しました。

•地下 3–6 km に 970–990 ℃のマグマ溜まりが存在することが明らかになりました。

•地球化学データより、伊豆−小笠原海溝から太平洋プレートと一緒に地下深部へ沈み込んだ海山の一部が溶けて西之島 2014 年噴火のマグマ中に入ってきていることが分かりました。

続きはソースで

 
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引用元: 【火山学】西之島2014年噴火のマグマ成因を初めて解明 地下3-6 kmに970-990℃のマグマ溜まりが存在

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1: 2016/03/31(木) 08:07:28.10 ID:CAP_USER.net
米オクラホマ州で人為的な地震が増加 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/033000115/


 2016年3月28日、米地質調査所(USGS)は、米国中部および東部の最新の地震危険度予測マップを発表した。注目したいのは、今回初めて人為的な要因による誘発地震の予測が含められたことだろう。予測では、今後1年間に、オクラホマ、カンザス、コロラド、ニューメキシコ、テキサス、アーカンソーの各州で暮らす700万人が誘発地震のリスクにさらされるという。

 特に危険度が高いのは、オクラホマ州の中央北部からカンザス州南部の一部にかけての一帯だ。建物にひびが入ったり、場合によっては倒壊したりする規模の誘発地震が起こる確率は、年間5~12%とされている。これは、地震が多いことで知られるカリフォルニア州のある地域で起きる、いわゆる「自然地震」の発生確率とほぼ同じだ。

 今回、USGSが地震危険予測マップに、新たに人為的な誘発地震を加えることにしたのには理由がある。米国では、2009年以降、中部および東部で、エネルギー産業の活動が関連すると考えられる誘発地震の発生回数が急増し、その程度も深刻化しているからだ。(参考記事:原因は石炭採掘か? 【動画】道路をゆっくり飲み込む恐ろしい地滑り)

人為的な地震が発生する仕組み

 オクラホマ州をはじめ多くの州では、近年、水平掘削坑井技術と水圧破砕法(「フラッキング」と呼ばれる)の進歩したことで、シェールガスやシェールオイルの産出が可能となり、エネルギー産業が目覚ましい発展を見せている。(参考記事:アメリカで拡大するシェールオイル採掘)

 だが、水と砂、化学薬品を混合した液体を高圧で地下へ注入して、埋蔵されている石油やガスを取り出すという水圧破砕法には賛否両論がある。というのも、注入した液体が石油やガスを地表へ押し上げる際に、化合物が含まれる地下水が大量に排出されるからだ。事業者は、この地下水を廃水として、地下へ戻して処理している。

 オクラホマ州のある地域では、こうした地下から出た水の廃水量が5~10倍に膨れ上がると、マグニチュード3.0以上の地震も急増。1970~2009年までの間でも100件以下だった地震発生数が、2014年の1年で600件近くに、2015年には907件にまで跳ね上がった。

 ほとんどの廃水は、「アーバックル地層」と呼ばれる岩の層へ注入される。すると、さらに奥深くにある地震を引き起こす基盤岩の層に水圧が伝わる。注入される水の量が増えるほど、ただでさえストレスがかかっている断層の間隙水圧がますます上昇し、通常はしっかりと固く接着している断層面が滑りやすくなって、地震が発生するのだ。(参考記事:豪雨が数年後の大地震を誘発?)

 オクラホマ州プラーグでは2011年に、廃水の注入が原因と考えられるマグニチュード5.6の地震が発生した。同州の記録では、過去最大規模の地震で、煙突が倒れるなどの被害が出た。この地震で受けた被害の賠償を求めて、事業者を相手どった民事訴訟も起きている。USGSの研究者によれば、オクラホマ州には有史以前にマグニチュード7規模の地震を引き起こした断層がある。このため、「廃水の注入や小規模の誘発地震が、より大きな地震を誘発してもおかしくない」とUSGSの研究者は指摘する。(参考記事:米西部で地震~断層の動き方を知る)

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引用元: 【地震学】米オクラホマ州で人為的な地震が増加 米地質調査所が地震危険度マップを発表。誘発地震の原因は天然資源採掘

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1: 2016/03/28(月) 22:04:30.15 ID:CAP_USER.net
◆科学
「千葉時代」となるか 約77万年前の地層 最終調査

千葉県市原市にあるおよそ77万年前の地層が、地球の歴史の一時期を代表する地層として注目され、国際標準地に選ばれれば、地球の歴史の一時代にラテン語で「千葉時代」を意味する「チバニアン」と名付けられる可能性が出ています。

続きはソースで

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03/28 17:59
http://www3.nhk.or.jp/knews/20160328/k10010459281000.html

引用元: 【地層】「千葉時代」となるか 約77万年前の地層 最終調査[3/28]

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1: 2016/03/21(月) 22:52:51.52 ID:CAP_USER*.net
NASAは、地底人の文明が発したと思われる電波を受信した。NASA上層部の人物が匿名を条件に明かした。

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電波は地下数百キロの地球深部から届いた。NASAの専門家たちは、高度に進化した知的生命体からの信号であると判断した。

NASA高官「何者かが我々に向けて通信してきていることは明らかです。その正体が何であれ、数百キロの厚い地殻を突き抜けて、地上に到達する信号を送る技術を持っているということです」

電波の一部は地表から宇宙空間に向かい、これがNASAの人工衛星にキャッチされ、発見につながった。地底からの電波はその後も断続的に受信されているという。

電波は複雑な数学的コードを持っており、科学者たちはすでにメッセージの解読に成功している。その内容は敵対的な性質のものではないが、現時点での一般公開は見合わされている。不要な不安や混乱を引き起こすおそれがあるためだという。

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http://amenama.on.arena.ne.jp/?p=2510

引用元: 【科学】NASA、地底人の電波をキャッチ 人類を凌駕する高度な地底文明の可能性

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