理系にゅーす

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動物

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1: ヒップアタック(岡山県) 2013/08/26(月) 20:47:12.92 ID:i8v8ymua0 BE:2441451874-PLT(12001) ポイント特典

水田に青いアマガエル…黄色の色素足りず?
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http://www.yomiuri.co.jp/photo/20130824-349221-1-L.jpg

 愛知県幸田町坂崎、農業斎藤茂晴さん(54)が自分の水田で珍しい青色のアマガエルを見つけ、23日、町役場に届けた。

 このアマガエルは22日午後、斎藤さんがコンバインで稲刈りをして、稲穂の間から飛び出したのに気づき、捕まえたという。斎藤さんは、「青いザリガニは見たことがあるが、こんな色のカエルは初めて。そばに神社があり、神さまの仕えのカエルかな」と驚いている。

 東山動植物園(名古屋市)の話では、黄色の色素が足りない遺伝子を持ったニホンアマガエルでは
ないかという。

(2013年8月26日16時51分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130824-OYT1T01185.htm



【衝撃】 青いアマガエルが激写される (画像あり) !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!の続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2013/08/24(土) 00:45:48.24 ID:???

鳥は交通ルールを守る?制限速度に従って車との衝突回避、カナダ研究
2013年08月22日 19:18 発信地:オタワ/カナダ

【8月22日 AFP】鳥は、道路の制限速度を認識して車との衝突を避けているとする論文が21日、英国王立協会(British Royal Society)の専門誌バイオロジー・レターズ(Biology Letters)に掲載された。

カナダ・ケベック大学リムスキー校(University of Quebec in Rimouski)のピエール・ルガニュー(Pierre Legagneux)氏(行動生態学)らは、制限時速20キロ、50キロ、90キロ、110キロの道路で、21種の鳥の車に対する反応を観察。
迫り来る車を避けるために飛び立つタイミングや、最終的に着地するまでの時間などを分析した。

その結果、鳥は捕食者による危険などと同様に、道路の制限速度を周辺環境の特徴の1つとして捉え、
「衝突の危険を分析する手段」として順応していることが分かったという。

ルガニュー氏によると、きっかけは別の研究のためフランス西部でアヒルの群れを追っていた際、道路の上に止まった1羽の鳥に出くわしたことだった。
鳥との衝突を避けるためブレーキを踏まなければならなかったルガニュー氏は、鳥が車の存在をどう捉え、衝突を避けているのかを自分の車を使って確かめてみようと思ったのだという。

ルガニュー氏はAFPの電話取材に「鳥が私の車のスピードではなく、その道路を走行する車の平均速度、すなわち制限速度に反応していることに気付いた」と語った。
したがって、速度制限を厳守させれば、鳥と車との衝突を減らすことができ、人口密集地域に生息する絶滅の危機にある野生生物の保護に大きな効果があるのではないかと指摘している。(c)AFP

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▽記事引用元 AFPBBNews 2013年08月22日19:18配信記事
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2963248/11230796

▽関連リンク
・Biology Letters
European birds adjust their flight initiation distance to road speed limits
http://rsbl.royalsocietypublishing.org/content/9/5/20130417.abstract



【行動生態学】鳥は交通ルールを守る?制限速度に従って車との衝突回避/カナダ・ケベック大の続きを読む

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1: ヒップアタック(岡山県) 2013/08/26(月) 14:12:44.38 ID:i8v8ymua0 BE:1569504863-PLT(12001) ポイント特典

沼津港深海水族館 ?@NumazuDeepsea
何と今日、オオグソクムシのお母さんのお腹に赤ちゃんがいっぱい!
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http://pbs.twimg.com/media/BSg22W0CcAADC6G.jpg:large?.jpg

沼津港深海水族館 ?@NumazuDeepsea
赤ちゃんが生まれ始めた。
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http://pbs.twimg.com/media/BSj7D05CQAABXaY.jpg:large?.jpg


https://twitter.com/NumazuDeepsea/status/371607276714356736
https://twitter.com/NumazuDeepsea/status/371823012405723137



【閲覧注意】 「オオグソクムシ」 の 出産シーンが 衝撃的すぎると話題に (画像あり)の続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2013/08/24(土) 01:16:25.80 ID:???

コウモリの長寿命、関連の遺伝子変異を特定か 国際研究
2013年08月21日 10:17 発信地:パリ/フランス

【8月21日 AFP】「大型の動物ほど長生きする」という法則は、ゾウからカゲロウまで、さまざまな動物の寿命について当てはまるとされている。
だが、欧州やアジアの温帯地域に生息するブラントホオヒゲコウモリ(学名:Myotis brandtii)は、この法則に当てはまらない興味深い例だ。
昆虫を餌とするこのコウモリは、体重が5~8グラムほどで、砂糖小さじ2杯分にも満たないが、寿命は40年以上と、イルカと同等でウマやウシよりも長い。

この理由を解明するため、ブラントホオヒゲコウモリの遺伝子コード配列を解析し、その例外的な長寿の原因かもしれない一連の遺伝子の存在を明らかにした国際研究チームの研究結果が、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)で発表された。

研究チームはゲノム解析により、超音波を探知して飛行したり、かすかな光や紫外線を感知したりする能力をもたらす遺伝子を特定。
だが同時に、2種類の成長ホルモンに対する細胞の感受性を制御する「特異な」遺伝子変異も発見した。

うち1つの変異は、ヒトでは小人症の一種に関連しており、糖尿病やがんを防ぐかもしれないことが、これまでの研究で明らかになっていた。

「冬眠や低い繁殖率などと共に(これらは)ブラントホオヒゲコウモリの例外的な長寿命に寄与している」とチームは示唆している。

ブラントホオヒゲコウモリは、生殖が可能になるまでの成長期間が長く、親の7分の1ほどの体重の子を1回に1匹だけ出産する。(c)AFP

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▽記事引用元 AFPBBNews 2013年08月21日10:17配信記事
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2963131/11226203

▽関連リンク
Nature Communications 4, Article number: 2212 doi:10.1038/ncomms3212
Received 20 December 2012 Accepted 26 June 2013 Published 20 August 2013
http://www.nature.com/ncomms/2013/130820/ncomms3212/full/ncomms3212.html



【ゲノム】ブラントホオヒゲコウモリの長寿命、関連の遺伝子変異を特定か/国際研究の続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2013/08/23(金) 22:11:22.13 ID:???

チンパンジーも右脳で顔認識 京大が確認、人間と同様

チンパンジーも人と同様、主に脳の右半球で相手の顔を認識することが、京都大霊長類研究所の足立幾磨助教らの研究で分かった。
顔認識の非対称性が確認されたのは人以外の霊長類で初めてといい、米学会誌ジャーナル・オブ・ニューロサイエンスで14日発表した。

人は相手を見たとき、相手の左半分の情報がより多く入力される右脳で顔を認識するとされる。
このため、左半分は笑顔、右半分は真顔を組み合わせた「キメラ顔」を笑顔と認識する場合が多い。

グループは、右半分の顔と、それを左右反転させた左半分の顔を合わせた「右右キメラ顔」と、同様に左半分で作った「左左キメラ顔」で実験した。

チンパンジーのキメラ顔でチンパンジー4頭に実験すると、左左キメラ顔を元の顔と同一として選ぶ回数は、右右キメラ顔の1・4~2倍だった。
右脳で判断しているらしい。人の顔で人で実験しても同様の結果だった。

また、チンパンジーに人のキメラ顔を判別させると、中年のチンパンジーは青年より左左キメラ顔を同一とした。
足立助教は「中年のチンパンジーはいろいろな人と接しているので、人の顔で右脳がよく働くようになったのでは。
経験が顔認識に大きく影響することも人と同じだ」と話している。

▽記事引用元 京都新聞2013年08月14日 15時50分配信記事
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20130814000061

人のキメラ顔の例
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http://www.kyoto-np.co.jp/picture/2013/08/20130814140042kaokakunin.jpg

▽関連
The Journal of Neuroscience, 14 August 2013, 33(33):13344-13349;
Laterality Effect for Faces in Chimpanzees (Pan troglodytes)
http://www.jneurosci.org/content/33/33/13344.abstract



【認知】チンパンジーも人と同様、主に脳の右半球で相手の顔を認識/京都大の続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2013/08/24(土) 11:38:30.91 ID:???

最古のネズミの祖先、中国で化石発見 1億6000万年前
2013年08月16日 12:26 発信地:ワシントンD.C./米国

【8月16日 AFP】現代のネズミの祖先としては最古とみられる1億6000万年前の小動物の化石を、中国東部の地層から発掘したとする論文が15日、米科学誌サイエンス(Science)に発表された。
動きは敏捷で、木登りや穴掘りができ、ほぼどんなものでも食べられたという。

北京(Beijing)にある中国地質科学院(Chinese Academy of Geological Sciences)のChong-Xi Yuan氏が率いる米国と中国の共同研究チームの論文によると、「Rugosodon eurasiaticus」と名付けられたこの種は、木登りに適した柔軟な足関節と、動物と植物の両方を咀嚼(そしゃく)できる鋭い歯を持っていた。
このような特徴によって、「多丘歯目」として知られる古代のげっ歯類は、地球史上最も長く存在した哺乳類のグループの一つとなることができたという。

起源を約1億6000万年前のジュラ紀(Jurassic Period)にまでさかのぼるとされる多丘歯目は、現代のげっ歯類にとって代わられるまで、約1億年にわたり恐竜時代を生き延びた。
研究チームによると、その能力は、木の上や地上、地中などを生息地とするさまざまな草食動物への進化を可能としたという。

Rugosodon eurasiaticusの化石は、中国東部にあるジュラ紀の地層「髫髻山層(TiaojishanFormation)」で発掘された。
論文の共著者、米シカゴ大学(University of Chicago)のZhe-Xi Luo氏によると、ポルトガルで発掘された化石に類似していることから、同じ種やその仲間がユーラシア大陸の広範囲にわたり生息していたと考えられるという。

Rugosodon eurasiaticusの体重は約65~80グラムだったと考えられている。
歯と足間接は、進化のかなり初期の段階で発達した可能性が高く、そのことが種の長期間の生存に寄与したのではないかと、研究チームは指摘している。(c)AFP

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▽記事引用元 AFPBBNews 2013年08月16日12:26配信記事
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2962082/11195715

▽関連リンク
Science 16 August 2013:
Vol. 341 no. 6147 pp. 779-783
DOI: 10.1126/science.1237970
Earliest Evolution of Multituberculate Mammals Revealed by a New Jurassic Fossil
http://www.sciencemag.org/content/341/6147/779.abstract
University of Chicago
Earliest complete fossil from rodent-like ancient mammal discovered
http://news.uchicago.edu/article/2013/08/15/earliest-complete-fossil-rodent-ancient-mammal-discovered



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