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乾燥

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1: 2016/07/31(日) 01:17:23.93 ID:CAP_USER
ドライアイの新薬開発へ弾み 涙の分泌増やす機構を解明

星薬科大学(東京都品川区)の塩田清二特任教授、富山大学(富山市)の中町智哉助教らのグループが、涙の分泌に関わる新たな機構を解明した。
このことは6月28日号の科学誌(Nature Communications)にも掲載された。

人はまばたきをすると涙が眼球の表面を覆い、乾燥することを防ぐ。
ところが何らかの原因で涙の分泌量が減ると、乾燥だけでなく、異物感、痛み、疲れといったドライアイ(眼球乾燥症)が生じる。
さらに現代人は、パソコンやスマートフォンの長期使用、コンタクトレンズの装着、エアコンによる空気乾燥などの環境的要因も加わり、ドライアイを発症しやすい。
しかしこれまで、涙液分泌を促進させる研究はほとんど進んでいなかった。

続きはソースで

▽引用元:産経ニュース 2016.7.30 07:00
http://www.sankei.com/life/news/160730/lif1607300009-n1.html
図:PACAPによる涙液分泌促進機構
http://www.sankei.com/images/news/160730/lif1607300009-p1.jpg


Nature Communications 7, Article number: 12034 doi:10.1038/ncomms12034
Received 04 June 2015 Accepted 22 May 2016 Published 27 June 2016
PACAP suppresses dry eye signs by stimulating tear secretion
http://www.nature.com/ncomms/2016/160627/ncomms12034/full/ncomms12034.html

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引用元: 【医学/眼科】ドライアイの新薬開発へ弾み 涙の分泌増やす機構を解明/星薬科大など©2ch.net

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1: 2016/03/01(火) 18:23:33.96 ID:CAP_USER.net
【プレスリリース】微生物学 梁教授ら研究グループががん幹細胞の増殖を抑制する新規化合物をトチュウから発見 ~ iPS細胞技術で作製した人工がん幹細胞を活用 新薬開発にも期待~ - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/43861


茨城大学農学部の鈴木 義人(すずき・よしひと)教授、横浜市立大学大学院医学研究科の梁 明秀(りょう・あきひで)教授らは、がん幹細胞の特徴を兼ね備えた人工がん幹細胞を用いて、この細胞の増殖を特異的に抑制する新規化合物をトチュウ(杜仲)緑葉の成分中に発見しました。

がん幹細胞は、正常組織中に移入して腫瘍を形成する能力を持ち、また、既存の抗がん剤が効かないため、がんの転移や再発の原因になっています。
この研究では、iPS細胞技術を活用して作製した人工ヒトがん幹細胞を用いて、この細胞の細胞増殖および自己複製能に対する阻害活性をもつ物質のスクリーニングを実施し、トチュウの緑葉成分に含まれる抗がん幹細胞増殖抑制因子を特定してEucommicin A(ユーコミシンA)と名付けました。
この化合物の発見には、市販されているトチュウ葉の乾燥粉末の抽出物が用いられましたが、その後トチュウの生葉でも存在を確認し、本化合物が新規天然化合物であることが明らかになりました。

がん幹細胞をターゲットとし、これを抑制する物質の発見は、今後の新たな薬剤の開発などにつながることが期待されます。

なお、この研究成果は、学術誌Phytochemistry2月号に掲載されました。

続きはソースで

ダウンロード (1)

 

引用元: 【医学】がん幹細胞の増殖を抑制する新規化合物をトチュウから発見 iPS細胞技術で作製した人工がん幹細胞を活用 新薬開発にも期待

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1: 2016/01/15(金) 12:02:49.57 ID:CAP_USER*.net
 約30年前に南極で採取し冷凍保管していたコケの中から、小さな生物「クマムシ」を取り出したところ、蘇生して、産卵もしたと国立極地研究所のチームが発表した。クマムシは高温や乾燥など過酷な環境に耐えることが知られているが、長期間の冷凍保存の後に繁殖に成功したのは初めて。
従来の最長生存記録9年を大幅に上回った。

 クマムシは昆虫ではなく「緩歩(かんぽ)動物」に分類され、海、山など世界中に約1000種類以上いる。

 チームは1983年11月、昭和基地近くでコケを採取し、同研究所の冷凍室(氷点下20度)で保管。
2014年、コケを解凍して水につけると、2匹のクマムシ(体長約0.3ミリ)が動き出した。

続きはソースで

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【下桐実雅子】

毎日新聞2016年1月15日 11時06分
http://mainichi.jp/articles/20160115/k00/00e/040/154000c

引用元: 【化学】約30年前に南極で採取し冷凍保管していたクマムシ、蘇生し産卵

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1: 2015/11/08(日) 17:45:45.44 ID:???*.net
パイナップルのゲノム解読=干ばつ対策に期待-国際チーム
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2015110800067

 パイナップルの全遺伝情報(ゲノム)を解読したと、米イリノイ大やハワイ大などの国際研究チームが8日までに米科学誌ネイチャー・ジェネティクス電子版に発表した。

 パイナップルはサボテンなどとともに、乾燥地帯で気温が上がる昼間に水分の放出を抑える光合成の仕組みが発達している。
地球温暖化で干ばつの深刻化が懸念されており、研究成果はさまざまな農作物の品種改良に役立つという。

 パイナップルは6000年以上前から南米大陸北部で栽培されていたとみられる。

ダウンロード (1)

(2015/11/08-15:45)

引用元: 【科学】パイナップルのゲノム解読 乾燥地帯で昼間に水分の放出を抑える光合成の仕組み解明

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1: 2015/11/06(金) 10:49:18.95 ID:???.net
火星は太陽風で不毛の惑星に NASA発表

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(CNN) 米航空宇宙局(NASA)は5日、かつて豊かな大気や水に満ちていた火星を現在のような姿に変えたのは太陽風だったとみられることが、探査機「MAVEN」の観測で分かったと発表した。

数十億年前の火星は濃い大気に覆われ、気候は温暖で豊かな川が湖や海に注いでいたというのが定説とされる。しかしそれを現在のように乾燥した冷たい惑星に一変させた理由は解明されていなかった。

NASAによると、MAVENの観測の結果、太陽風によって火星の大気から大量のイオンが奪われていたことが判明。太陽表面でコロナ質量放出(CME)のような爆発現象が発生するたびに、粒子を帯びた太陽風で大量の酸素や二酸化炭素が奪われたと考えられるという。
形成期の太陽は活動が活発だったことから火星の環境に多大な影響を及ぼした可能性がある。

大気中のイオンが奪われる現象は地球でも発生しており、理論的には地球も火星のような運命をたどる可能性はある。しかしNASAの専門家は、地球には今のところ磁場があるためその心配はないと解説した。

また、火星でも地球と似たようなオーロラが観測できることや、火星のちりは別の惑星から来ていると思われることも今回の観測で明らかになった。

MAVENは2014年9月に火星の軌道に到達。過去40億年に起きた火星の環境の変化を調べることで、将来人類の居住が可能になるのかどうか、理解が進むとみられている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151106-35073057-cnn-int
CNN.co.jp 11月6日(金)10時9分配信

引用元: 【宇宙】火星は太陽風で不毛の惑星に NASA発表

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1: 2015/10/19(月) 21:29:52.43 ID:???*.net
2015.10.19のニュース

中部電力が、電子レンジなどに利用されるマイクロ波を使ったコーヒー豆の焙煎技術を開発したことが19日、分かった。
まろやかでコクのあるコーヒーを抽出できる。
インスタントコーヒー向けなどの安価なコーヒー豆をよりおいしく飲みやすくできるといい、焙煎装置も試験的に開発。
埼玉県の企業を通じて特許を出願中だ。装置は22、23日、中部電が名古屋市内で開く展示会「テクノフェア」で一般公開される。

http://www.sankei.com/photo/daily/expand/151019/dly1510190026-p1.html

コーヒーの味は生豆の品質で7割が決まるといわれる。中部電は焙煎方法の熱処理に着目。

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引用元: 【社会】マイクロ波でコーヒー焙煎 中部電が技術開発

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