理系にゅーす

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濃度

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1: 2019/05/14(火) 13:28:35.00 ID:CAP_USER
(CNN) 1950年代~60年代にかけての冷戦時代に行われた核実験の影響で、超深海にすむ甲殻類の筋組織から高濃度の放射性炭素が検出されたという研究結果を、中国などの研究チームが発表した。

この研究は4月の学術誌に発表された。人間の汚染が海洋の食物連鎖に入り込み、深海に到達している状況が示されたと研究チームは指摘。中国科学院の研究者はCNNに、「これほど高い濃度の炭素14(放射性炭素)は予想していなかった」と話している。

冷戦時代の核実験では、大気中の放射性炭素が2倍に増え、爆弾によって放出された中性子が大気中の窒素と反応を起こして放射性炭素が生成された。

実験の終了に伴い放射性炭素の濃度は下がったが、大気から海面に落下した放射性炭素は、食物連鎖を通じて長年の間に海洋生物に取り込まれていた。

中国と米国の研究チームは、この「爆弾炭素」を使って、西太平洋の3つの海溝で深さ6000~11000メートルの超深海にすむ甲殻類を調査した。

続きはソースで

https://www.cnn.co.jp/storage/2019/05/14/e0fac2aec273c37a8eae9791fed2f888/t/768/432/d/priscilla-nuclear-test-super-169.jpg
https://www.cnn.co.jp/storage/2019/05/14/b3f7c1e9ff2279a525e052d1b5b80dd9/hirondellea-gigas-super-169.jpg

https://www.cnn.co.jp/fringe/35136910.html
ダウンロード (2)


引用元: 【西太平洋】超深海の生物から高濃度の放射性炭素、冷戦時代の核実験で蓄積[05/14]

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1: 2019/05/13(月) 11:45:39.70 ID:CAP_USER
二酸化炭素は温室効果ガスの一つであり、地球温暖化の大きな原因とされています。そんな地球上の二酸化炭素濃度がついに観測史上最高値の415ppmを突破したことが、ハワイ島・マウナロア観測所のデータによって明らかになりました。

CO2 in the atmosphere just exceeded 415 parts per million for the first time in human history | TechCrunch
https://techcrunch.com/2019/05/12/co2-in-the-atmosphere-just-exceeded-415-parts-per-million-for-the-first-time-in-human-history/

温室効果ガスなどの変化を長期的に観測しているマウナロア観測所のデータによると、2019年5月11日の二酸化炭素濃度は415.26ppmを記録しました。これは二酸化炭素濃度の観測が始まって以来最も高い数値であり、地球上の二酸化炭素濃度がかつてないほど高まっていることがわかります。
https://i.gzn.jp/img/2019/05/13/co2-in-atmosphere-exceed-record/01_m.png

地球上の二酸化炭素濃度が415ppmを超えたというニュースに、気象レポーターのEric Holthaus氏は「現生人類が数百万年前に登場して以来、最も高い値です」と述べています。

気象庁が公表している地球全体の二酸化炭素濃度変化がこれ。赤色の線が季節変動を除去した濃度であり、青色の線が月ごとの平均濃度です。1985年の段階では350ppm以下だったものの、急激な右肩上がりを見せてグングンと二酸化炭素濃度が上昇している模様。
https://i.gzn.jp/img/2019/05/13/co2-in-atmosphere-exceed-record/02_m.png

過去1万年のスパンで見ると、長年にわたって300ppm以下だった二酸化炭素濃度が、ここ数百年ほどで急上昇していることがわかります。
https://i.gzn.jp/img/2019/05/13/co2-in-atmosphere-exceed-record/03_m.png

続きはソースで

https://gigazine.net/news/20190513-co2-in-atmosphere-exceed-record/
ダウンロード


引用元: 【環境】地球上の二酸化炭素濃度が観測史上最高値を記録[05/13]

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1: 2019/03/10(日) 12:15:07.38 ID:CAP_USER
(CNN) 10代のニコチン中毒に関する私たちの知識の大半は、紙巻きたばこから来ている。しかし専門家の間では、電子たばこ吸引にまつわる技術や化学反応により、全く別種の脅威が生じる可能性が指摘されている。

ボストン小児病院のシャロン・レビー医師は、「子どもによる電子たばこの使用は様相が全く異なる」と説明。「ニコチンの送達方法や送達量など、あらゆる変化が重要だ」と話す。

レビー氏のプログラムに参加する電子たばこ常用者の子どもたちは、従来の紙巻きたばこの使用者や大人では滅多に見られない精神症状を呈している。一例を挙げれば、不安が募って集中できない、といった具合だ。

そんな中、多くの高校では電子たばこ吸引が広がっており、米食品医薬品局(FDA)が対策に乗り出す事態に発展した。

電子たばこを巡っては当初、大人の喫煙者にとって害が少ない代替品になるかもしれないと盛んに宣伝されていた。だが、専門家はむしろ若者への影響が大きいと指摘する。背景には電子たばこでのニコチン送達の方法や、子どもの脳の配線と発達の仕方、ガジェット特有の魅力といった要因が絡み合っている。

■10代での流行は「予想できた問題」

専門家によると、高濃度の液体ニコチンが入ったカートリッジ1個には、紙巻きたばこ1箱と同量のニコチンが含まれている。

続きはソースで

https://www.cnn.co.jp/storage/2019/02/13/a3f816a033f912fa2bc277c5186bcb02/t/768/432/d/young-people-vapiing-stock-super-169.jpg
https://www.cnn.co.jp/fringe/35132614.html
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引用元: 【医学】電子たばこ吸引、10代にとって危険な理由[03/09]

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1: 2019/03/02(土) 22:10:36.68 ID:CAP_USER
滋賀県は新年度から、琵琶湖の南湖の湖底に点在する大穴の対策に乗り出す。これまでに200カ所以上で確認されており、最も大きいものでは深さ12メートルに及ぶ。穴の底部では水質が悪化し、生態系にも悪影響を与えている恐れがあるため、県は2年かけて調査を行い、埋め戻しなどの対策を検討する。

■セタシジミなどの生息に適さず

 県によると、大穴は1960年代~2009年度の建築資材用の砂利採取でできたという。その存在は以前から知られており、07年度に県が草津市周辺の湖底約300ヘクタールを調査し、266カ所の穴やくぼみがあることを確認していた。
 過去の調査では、対象エリア一帯の水深が2~4メートル程度だったのに対し、穴やくぼみでは6~10メートルに達し、10メートルを超える穴も10カ所あった。すべての穴の容積を合計すると230万立方メートルに上ったという。

続きはソースで

https://amd.c.yimg.jp/im_sigge.0wX2vn5rlLej0Ne_rgGQ---x400-y400-q90-exp3h-pril/amd/20190228-00010001-kyt-000-3-view.jpg

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190228-00010001-kyt-env
ダウンロード (8)


引用元: 【環境】琵琶湖の湖底に大穴、生物に悪影響 以前の砂利採取で200カ所以上発生[02/28]

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1: 2019/01/17(木) 15:23:25.69 ID:CAP_USER
■従来は等倍量とされた高濃度塩水、増え続けるプラントを科学者が懸念

 中東や北アフリカなどの乾燥した地域を中心に、世界中で水不足が進行しつつある中、経済的に余裕のある国々は次々と海水(塩水)の淡水化に着手している。海水淡水化とは、大量のエネルギーを用いて、海水などから塩分を取り除く処理のことだ。世界には現在、稼働中および建設中のものをあわせて、1万6000カ所近い海水淡水化プラントが存在する。

「海水淡水化プラントで作られるのはしかし、塩分を取り除いた水だけではありません」と語るのは、カナダにある国連大学の研究者、マンズール・カディル氏だ。「そうしたプラントからは、ブラインが発生します」

 ブラインとは、淡水化処理後に残される高濃度の塩水だ。しかし、ブラインがどれだけの量発生しているのかについて、「包括的な評価は存在しない」とカディル氏はいう。そこで氏らは、新たな評価方法を用いてその値を算出し、1月14日付けの学術誌「Science of the Total Environment」に発表した。

 カディル氏のチームは、すでに稼働を停止したものも含む約2万カ所の淡水化プラントについて、入手可能な調査報告書やデータベースを分析した。ブラインの生成については、測定する基準すら存在しない。そのため、彼らは素材となる塩水のタイプと、使われている淡水化技術などから、プラントのおおよその「回収率」、つまり、淡水と比べてどれだけのブラインが発生しているかを推定した。

■日本の半分を30センチの水で覆える量

 調査報告書などでは長い間、淡水とブラインの比率は1対1と仮定されてきた。ところがカディル氏らの研究により、平均的な淡水化プラントにおいては、実際には淡水の1.5倍のブラインが発生していることがわかった。すなわち1年間で518億立方メートルになるが、これは日本の半分を深さ30センチの水で覆い尽くせる量だ。

「タイムリーかつ重要な情報です」。米ニューヨーク大学アブダビ校の生物学者ジョン・バート氏はそう語る。バート氏によると、淡水化は環境にいくつかの有害な影響を与えるおそれがあるという。

 そうした影響の中でも特によく知られているのが、大量の化石燃料を燃やす際の排出物だ。大半の淡水化プラントは、「逆浸透法」を採用している。この方法では、水と塩を分ける膜を通過させる際に、高い圧力をかける。そのために、大きなエネルギーが必要になる。

 典型的なプラントでは、1000ガロン(3785リットル)の海水を処理するのに平均で10〜13キロワット時のエネルギーが使われる。このエネルギー消費が、淡水化のコストを引き上げている。

続きはソースで

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/011600037/
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引用元: 【水】海水淡水化でうまれる廃水(高濃度塩水)は淡水の1.5倍、化学物質も含む[01/17]

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1: 2019/01/20(日) 18:11:21.31 ID:CAP_USER
宮崎県えびの市の山あいに、温泉水を使って高級魚トラフグを養殖する施設ができた。閉校となった小学校分校の屋内プール跡を利用し、12個の円形水槽(直径4メートル)が設けられた。年が明けて稚魚7千匹の養殖が始まり、1年後の出荷を目指す。

 事業を手がけるのは、大阪市の自動車関連業「PNG」(前野容子社長)。温泉水を使ったトラフグの養殖に取り組む栃木県の「夢創造」(野口勝明社長)から技術支援を受ける。

 PNGの時吉正信常務(52)はえびの市出身。市内の京町温泉に近い実家の敷地内で、かつて父親が温泉を掘り当てた。地上噴出時に41度前後という温泉水を利用できないかと考えていたところ、約3年前、たまたまテレビで夢創造の養殖を見た。「これだ」とひらめき、前野社長らに相談した。

 当初の事業費は約3千万円。昨年11月、市と企業立地協定を結んだ。2005年に休校、09年に閉校となった市立飯野小学校高野分校の跡地(約7460平方メートル)を年間約70万円で借り上げる。旧校舎は事務所として使う。

続きはソースで

https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20190109000871_commL.jpg

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM174GTWM17TNAB00G.html
ダウンロード (6)


引用元: 【水産技術】父が掘り当てた温泉でトラフグ養殖 海より成長早い理由[01/17]

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