理系にゅーす

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細胞

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1: 2019/02/22(金) 21:31:34.13 ID:CAP_USER
がん患者の免疫細胞が、どれくらいがんを攻撃する力があるかを調べる技術を開発したと、大阪大の岩堀幸太特任講師(呼吸器内科)らのチームが22日、英科学誌サイエンティフィック・リポーツに論文を発表した。この技術を使えば、オプジーボなどのがん免疫療法の効果を事前に予測できる可能性があるという。

 オプジーボやキイトルーダといった免疫の力を利用してがんを攻撃する薬は「免疫チェックポイント阻害剤」と呼ばれ、様々な種類のがんに使われるようになっている。ただ、よく効く人は2~3割とされる一方、事前に効果を予測する方法は確立していない。

 チームは、免疫細胞とがん細胞の両方に結合する性質を持った物質を使用。

続きはソースで

https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20190222003278_commL.jpg

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM2P7JRLM2PPLBJ005.html
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引用元: 【医学】がん免疫療法の効果、事前予測できるかも 阪大が新技術[02/22]

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1: 2019/03/24(日) 15:31:27.72 ID:CAP_USER
 日清食品ホールディングスは22日、牛の筋細胞を人工的に培養し約1センチ角のサイコロ状の組織を作製することに成功したと発表した。東京大学生産技術研究所との共同研究。このサイズの立体筋組織は世界初という。日清の担当者は「培養ステーキ肉の実用化に向けた第一歩だ」としている。

 日清によると、牛から採取した筋細胞の集合体を重ね合わせ立体化した。

続きはソースで

(共同)

関連リンク
http://www.nissin.com/jp/news/7707

https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/images/2019032201002265.jpg

東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019032201002251.html
ダウンロード (4)


引用元: 【人工肉】培養ステーキ肉実用化へ第一歩 日清食品と東大が共同研究[03/22]

【人工肉】培養ステーキ肉実用化へ第一歩 日清食品と東大が共同研究の続きを読む

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1: 2019/02/21(木) 23:34:01.88 ID:CAP_USER
【2月21日 AFP】
日本では、少し苦味のあるアシタバの葉が健康にいいと長らく考えられてきたが、このほど発表された研究論文によって、これが科学的根拠に基づくものである可能性が出てきた。

 新たに発表された研究では、アシタバに含まれる天然の物質が「細胞の老廃物」除去を助ける重要な作用を促していると考えられるとされた。細胞の加齢に伴い蓄積する老廃物は、さまざまな病気や障害を引き起こす恐れがある。

 オーストリア・グラーツ大学(University of Graz)分子生物科学研究所のフランク・マデオ(Frank Madeo)教授は、AFPの取材に応じ、「医療に関する伝統的な民間伝承の科学的根拠を見つけることは常に素晴らしいことだ」と話した。

 今回の研究に関わったマデオ教授によると、アシタバが促す健康作用は「自食作用(オートファジー)」と呼ばれるプロセスで、アシタバに含まれる物質「4,4'-ジメトキシカルコン(DMC)」によって誘発されているのだという。

 マデオ教授は、「これは掃除とリサイクルの作用だ」としながら、この作用によって「無用な物質、特に凝集タンパク質などの細胞老廃物」が除去されると説明した。

 体の加齢が進む中で、良好な健康状態を維持するためには、この掃除作用が極めて重要となる。細胞が損傷した部分を適切かつ効率的に除去できないと、それが蓄積してがんなどの病気の原因となる恐れもあるためだ。

 いくつかの化合物については、こうした掃除作用を活性化させる働きがあると科学的に証明されている。断食にもこうした「細胞の大掃除」を自然に促す作用があるとされる。

 だが、細胞を保護し時計の針を元に戻す能力を持つ化合物の領域を拡大することを目的に、研究チームは今回、「フラボノイド類」と呼ばれる物質に着目した。フラボノイド類の多くは、抗炎症特性から脳の変性やがんの予防まで、さまざまなプラス効果を持つ。

 実験を進めるにあたって研究チームは、細胞の破壊的な加齢を防ぐ助けとなるフラボノイド類が見つかるかもしれないとの推論を立てた。その上で、フラボノイドのさまざまな下位分類に当たる化合物180種をスクリーニングで選別し、「加齢に関連した細胞死に対抗できる」自然の能力を持つと考えられる候補を探した。

続きはソースで

(c)AFP

http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/9/e/320x280/img_9e6b16753f1efed1af08e62c9341df66111563.jpg

http://www.afpbb.com/articles/-/3212303
ダウンロード (2)


引用元: 【生物学】アシタバは「不老長寿の薬」なのか、老化防止化合物発見 研究[02/21]

アシタバは「不老長寿の薬」なのか、老化防止化合物発見 研究の続きを読む

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1: 2019/02/20(水) 04:10:36.12 ID:CAP_USER
【2月19日 AFP】
知られているすべてのインフルエンザウイルスに対抗できる免疫細胞を発見したとする研究結果が18日、発表された。致死性のインフルエンザに対する万能の単回接種ワクチンの開発につながる可能性のある「極めて画期的な成果」だという。

 インフルエンザのウイルス株が変異を続けるため、ワクチンは製法を定期的に更新する必要があり、限られた防御しか提供できないのが現状だ。

 オーストラリアの研究チームは今回、世界人口の過半数の人々の体内に存在する「キラーT細胞(免疫細胞)」が、一般的な種類のインフルエンザウイルスすべてに対し、有効に働くことを実験で証明したと主張している。

 この結果が意味するのは、毎年更新する必要のない包括的なインフルエンザワクチンを開発するために、このキラーT細胞を利用できるかもしれないことだ。さらに、この種の細胞を生まれつき持っていない人々においても、効果を発揮させることが可能になるかもしれない。

 豪メルボルン大学(University of Melbourne)ピーター・ドハーティ感染免疫研究所(Peter Doherty Institute for Infection and Immunity)の研究者、マリオス・コウツァコス(Marios Koutsakos)氏は「インフルエンザウイルスは人の免疫系から認識されるのを回避するために次々と変異し続け、非常に多様性に富んでいる。そのため、次のインフルエンザ流行を引き起こすウイルス株を予測して予防接種をすることがほぼ不可能になっている」と説明する。

続きはソースで

(c)AFP

http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/4/1/320x280/img_41990a2b02d1d78c6cc12b0d5cc0a0eb130828.jpg

http://www.afpbb.com/articles/-/3211790
images


引用元: 【医学】「殺し屋」細胞「キラーT細胞(免疫細胞)」が、インフルエンザ万能ワクチン開発に光[02/19]

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1: 2019/03/19(火) 14:55:22.65 ID:CAP_USER
人の歯は生涯の間、壊れずに食べ物を砕き続けることができる「自然のエンジニアリングのたまもの」というべき優れたもの。しかし一方で、親知らずに苦しめられたり、上の歯が出ていたり、歯が数本だけゆがんでいたりなど、歯に関する問題が多いのも事実です。これはあたかも、人間のあごに対して歯が大きすぎるために生じた問題に見えますが、実は問題はむしろ顎のサイズにあります。なぜ歯の問題を解決するための矯正が最善の方法ではないのか、ヒトの進化という側面から、古人類学者であり進化生物学者のピーター・アンガー氏が答えています。
https://i.gzn.jp/img/2019/03/19/teeth-and-jaw/00.jpg

It’s not that your teeth are too big: your jaw is too small | Aeon Ideas
https://aeon.co/ideas/its-not-that-your-teeth-are-too-big-your-jaw-is-too-small

人間以外の動物はまっすぐに並んだ歯を持っている傾向にあります。これはヒト族の祖先も同じですが、狩猟採集生活とはかけ離れた生活を送る現代人は、この限りではありません。一方、現代でも狩猟や採集をして暮らすタンザニアのハッザ族は興味深いことに、都市生活を営む現代人と歯の様子が異なるとのこと。例えば、私たちの多くは親知らずを含めて上下16本ずつの歯を持ちますが、ハッザ族は上下20本ずつの歯を持ちます。そして上下の歯のかみ合わせは完璧で、美しい歯並びを持つそうです。つまりハッザ族の歯は、ヒトの祖先やサル、類人猿たちと同様に、顎の形と完璧に合致しているのです。

ではなぜ都市で暮らす現代人の歯がこんなにも問題を抱えているのかというと、これは歯に問題があるのではなく、顎が小さすぎるということが理由。人間の歯は固いエナメルで覆われていますが、このエナメルを作る細胞は、歯が生え出た時には死んでしまいます。歯のサイズや形は遺伝的にプログラミングされているものであり、口の状態に合わせて後から歯を作り出すということはできないのです。

一方であごのサイズは遺伝と環境の両方によって決まります。特にあごの成長は特に子ども時代の環境に影響を受け、使われる頻度が多いほど成長します。

続きはソースで

GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20190319-teeth-and-jaw/
ダウンロード (7)


引用元: 【歯学】よい歯並びのために重要なのは「歯の矯正」ではない[03/19]

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1: 2019/02/15(金) 15:55:08.85 ID:CAP_USER
京都大学化学研究所の緒方博之教授らをはじめとする研究チームは、アメーバに感染する新規巨大ウイルス「メドゥーサウイルス」を発見した。

 今世紀初頭に生物学の常識を覆すウイルスが発見された、このウイルスはミミウイルスと呼ばれ、単細胞真核生物であるアメーバを宿主として増殖する。単細胞生物を凌ぐ大きさと複雑さを誇るミミウイルスの発見は、「ウイルスは小さくて単純なもの」という固定観念を覆し、世界中の研究者らが巨大ウイルスハンティングを開始した。

 今回、同研究チームは、北海道にある温泉地域の湯だまりとその水底の泥土サンプルから、アメーバを宿主として新規巨大ウイルスを分離し、その感染過程・粒子構造・ゲノム組成の詳細を調査した。

続きはソースで

論文情報:【Journal of Virology】Medusavirus, a novel large DNA virus discovered from hot spring water
https://jvi.asm.org/content/early/2019/02/04/JVI.02130-18

https://univ-journal.jp/24762/
ダウンロード (4)


引用元: 【生理学】アメーバに感染し休眠状態にさせる性質が「メドゥーサ」を連想させる「メドゥーサウイルス」の発見 京大など[02/15]

アメーバに感染し休眠状態にさせる性質が「メドゥーサ」を連想させる「メドゥーサウイルス」の発見 京大などの続きを読む

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