1: 2015/01/08(木) 13:03:17.18 ID:???0.net
6月末日にうるう秒を挿入へ--廃止の議論も課題
【CNET Japan】2015/01/0810:42

世界時を決定している国際機関で、パリに本部を置く国際地球回転および基準座標系事業(International Earth Rotation and Reference Systems Service:IERS)は現地時間1月5日、6月の最後に1秒を追加すると発表した。

IERSのEarth Orientation Centerの責任者を務めるDaniel Gambis氏は、「時間の測定と配分に責任を有する当局」に宛てた書簡の中で、6月30日23時59分59秒の直後に「正のうるう秒」を挿入すると発表した。
これにより、7月の始まりが一瞬遅れることになる。

うるう秒は、地球の自転によって定義される世界時(Universal Time:UT)と、世界各地の研究機関に約200台ある原子時計の加重平均である国際原子時(略称はフランス語表記のTemps Atomique Internationalの頭文字を取ってTAI)の間のわずかな脱同期状態を修正するもので、12月または6月の最後に追加される。

うるう秒は、地球の自転速度の変化を相◯する目的で1972年に導入された。基本的に、原子時計は地球の自転よりも正確で一定のペースを保っている。地球の自転は速度が遅くなることもあり、そうなるとUTとTAIは少しずれてしまう。UTに1秒を追加することで、両者は同期状態に戻る。

続きはソースで


ソース: http://japan.cnet.com/news/service/35058735/
画像: http://japan.cnet.com/storage/2015/01/08/f465e70516ca87adc1d52c25c2110fea/800px-Schema_Orloj_pragueorlojhzenilc.jpg
 (チェコのプラハにある天文時計 提供:Wikimedia)

引用元: 【IT】6月末日に「うるう秒」を挿入へ...廃止の議論も - IERS [15/01/08]

6月末日に「うるう秒」を挿入へ...廃止の議論もの続きを読む