1: 伊勢うどんφ ★ 2014/03/11(火) 00:37:56.87 ID:???

米航空宇宙局(NASA)は6日、南米チリ・アタカマ(Atacama)州北部にある巨大電波望遠鏡「アルマ(Atacama Large Millimeter/submillimeter Array、ALMA)」を使用し、がか座ベータ星(ベータ・ピクトリス、Beta Pictoris)の円盤や周辺のガスについて研究している研究者らがこのほど、この星の周囲に一酸化炭素を含むガス塊(雲)があることを確認したと発表した。

 こうしたガスは星の光で急速に破壊されると考えられていることから、驚くべき発見だとされている。
また、一酸化炭素ガスの存在は、がか座ベータ星が持つとみられる惑星系が最終的には生命が存在し得るものになることを示している可能性があるという。

 研究者らはまた、この惑星系の外れにあると予想される大型惑星が重力の影響で多数の彗星のような天体を引き寄せ、それらが次々と衝突することで巨大なガス塊が形成されているとの仮説を説明するモデル画像を公開した。

AFP 2014年03月08日 13:02
http://www.afpbb.com/articles/-/3009921



がか座ベータ星の周囲に一酸化炭素ガス塊、NASAが発表の続きを読む