理系にゅーす

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たんぱく質

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1: 白夜φ ★ 2014/03/13(木) 23:57:24.93 ID:???

魚が淡水中のわずかな栄養素を取り込む機構を解明

2014.02.24

要点
・淡水魚はえらを介して淡水中のわずかなナトリウムイオンを栄養素として取り込む
・ナトリウムイオン吸収はアンモニウムイオン排出と交換で行われ、今回、その交換輸送を担うタンパク質 (交換輸送体) を特定
・魚類の淡水適応機構の解明、ヒト腎臓のアンモニア排出機序理解の手がかりになる

------------------<引用ここまで>-----------------

▽記事引用元 東京工業大学 2014.02.24配信記事
http://www.titech.ac.jp/news/2014/025204.html

プレスリリース(詳細)
http://www.titech.ac.jp/news/pdf/n000175_ja.pdf



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1 :無しさん 2014/03/06(木)18:44:07 ID:F3GXyoR9z


子宮:切除部分が再生 慶大チーム、ラットで妊娠にも成功

毎日新聞 2014年03月06日 15時15分(最終更新 03月06日 17時42分)

子宮の再生のイメージ 子宮の再生のイメージ 拡大写真

 子宮の一部を切除したラットに、細胞の「足場」となるたんぱく質の膜を移植すると、切除された部分が再生し、妊娠も可能になることが、慶応大の研究チームの実験で明らかになった。
子宮頸(けい)がんの治療などで部分切除した後の子宮の再生医療に将来、応用できる可能性があるという。京都市で開催中の日本再生医療学会で6日、発表する。

以下ソースにて
http://mainichi.jp/select/news/20140306k0000e040260000c.html





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1: 不知火(家) 2014/02/26(水) 11:05:13.42 ID:fQmYFbe+0 BE:3510783869-PLT(12123) ポイント特典

新しい洋服を買おうとするたびに、「もうちょっと足長くならないかな…」「もう少し背が高ければな…」
なんて、叶いもしない願望が頭をよぎるのは、きっと筆者にかぎったことではないだろう。

こんなことなら、小さいころにもっと牛乳をたくさん飲んでおくべきだった! と嘆きながら、ふと思ったことがある。
牛乳を飲めば背が伸びるというのは、そもそも事実なのだろうか?

将来の子育てに備える意味でも、渋谷スカイクリニックの須田隆興先生に聞いてみよう。

「一概にいいにくいことではありますが、やはり身長が伸びる方に作用すると思いますよ。
牛乳に限らず、栄養バランスの良い食材をたくさん摂れば、体の発育にはプラスになりますからね」

なるほど。ということは、必ずしも牛乳がベストというわけでもない?

「牛乳というのはたしかにカルシウムが豊富ですが、牛乳よりもカルシウムを多く含んだ食材は他にもたくさんあります。
たとえば小魚などですね。牛乳が優れているのはカルシウムの量よりも、タンパク質や脂肪などを一緒に含んでいる点でしょう」

人によって体質や遺伝子の違いがあるため、体の発育状況と栄養の相関関係を見出すのは難しいと須田先生は語るが、少なくとも牛乳だけを飲み続けていればいいというわけではない。

「牛乳には含まれていない成分で、成長に必要なものもたくさんあります。
ですから、体の発育のためには、牛乳だけでなく他の食材もバランスよく摂取することをお勧めしたいですね」

また、栄養面だけでなく、成長ホルモンの十分な分泌を促すために、適度な運動と睡眠時間の確保も欠かせない条件だと須田先生は補足する。

その意味で、「寝る子は育つ」というのは正しいのだ。

つまりはよく食べ、よく遊び、よく眠るのが、子どもが大きく育つための必要条件というわけだ。
うーん、できれば小さいころに知りたかった…。
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20140226-00034329-r25
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牛乳をたくさん飲めば背が伸びる? → ×まちがい   なぜなのかの続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2014/02/18(火) 13:43:29.93 ID:???

子の性別により違う母乳の成分、その理由は?
2014年02月18日 11:19 発信地:シカゴ/米国

【2月18日 AFP】多くの女性は「生まれるのが男の子でも女の子でも関係ない」と言うかもしれないが、作り出される母乳には大いに関係あるようだ──。
ヒトやサルなどの哺乳類を対象とした複数の研究では、赤ちゃんの性別によって母乳の成分や量が異なることが分かっている。

このなかで共通しているのは、男児が飲む母乳には脂質またはタンパク質が多く含まれ、エネルギー源が豊富なのに対し、女児の母乳は量が多いということだ。

米ハーバード大学(Harvard University)の進化生物学者ケイティー・ハインド(Katie Hinde)氏が米国科学振興協会(American Association for the Advancement of Science、AAAS)の年次会合で15日に行った発表によると、この違いが生じる理由については、さまざまな説があるという。

例えばアカゲザルでは、母親から社会的地位を受け継ぐ雌の子どもに与えられる母乳には、より多くのカルシウムが含まれる傾向がある。
ハインド氏は、「娘により多くの母乳を与えることで成長を促進させ、若い時期に生殖を始められるよう適応している可能性がある」と説明した。

これに対して雄の場合、どれほど多く子孫を残せるかはどれほど多くの雌を勝ち取れるかにのみ依存しているため、雌ほど早く生殖能力を獲得する必要はない。
また雄のサルは、子どもだけで遊ぶ時間が長く、雌よりも母乳を飲む時間が短いため、エネルギー源がよりつまった母乳を必要とする。

ヒトの母乳にも同様の違いが見られるが、その理由ははっきりとしていない。
ただ、赤ちゃんが子宮の中にいる時点でこの準備が行われていることを示す証拠はあるという。

ハインド氏は先週、子ウシと引き離された後(子ウシは通常、出産から数時間後に母ウシから引き離される)の牛の母乳に、胎児の性別が長期間にわたり影響を与えるとした研究結果を発表している。

149万頭のウシを対象に、2回の授乳期間(各305日間)の母乳の量を調べたところ、雌のみを出産したウシの母乳量は、雄のみを出産したウシと比べて平均445キロ多かったとされる。
ただ、子の性別によるタンパク質や脂質の量の違いは見られなかったという。

ハインド氏は、ヒトの母乳が子の発達に与える影響については、まだ分かっていないことが多いと話す。
しかし、さらに研究を進めることで、市販される粉ミルクの質を向上することができるかもしれないと期待を寄せた。(c)AFP/Mira OBERMAN
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▽記事引用元 AFPBBNews 2014年02月18日11:19配信記事
http://www.afpbb.com/articles/-/3008674



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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/02/13(木) 23:06:49.20 ID:???

 糖尿病を発症、進行させるタンパク質を京都府立医大の的場聖明助教(循環器内科)のチームがマウスを使い特定し、10日付の米科学アカデミー紀要電子版に発表した。
チームは、このタンパク質の働きを抑える物質を糖尿病のマウスに投与して、症状を抑え、改善させており、「新薬開発に役立つと期待される」としている。

 糖尿病は膵臓(すいぞう)のベータ細胞の働きが低下し、血糖値を下げるインスリンが出なくなるのが原因の一つ。
年を取ると発症しやすくなるため、チームは細胞を老化させるタンパク質「p53」に着目。糖尿病にしたマウスのベータ細胞を観察した。

 するとp53が別のタンパク質「パーキン」に結合する結果、エネルギーを生む細胞内の小器官ミトコンドリアが新たに作られなくなって機能が落ち、インスリンを出すためのエネルギーも作れなくなることが分かった。

 糖尿病のベータ細胞では、糖や脂肪をたくさん取り込みすぎてストレスが強まり、p53が増えていることも判明。
阻害物質の投与や遺伝子操作により、マウスでp53が働かないようにすると、インスリンを出す能力や血糖値が改善した。
ミトコンドリアの機能を維持する薬剤の開発などが想定できるという。〔共同〕

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日本経済新聞 2014/2/11 5:00
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1002M_Q4A210C1CR8000/

京都府立医大プレスリリース
http://www.kpu-m.ac.jp/doc/news/2014/20140212-3.html

PNAS
Inhibition of p53 preserves Parkin-mediated mitophagy and pancreatic β-cell function in diabetes
http://m.pnas.org/content/early/2014/02/06/1318951111.abstract?sid=d25d0b50-ca61-4703-8377-a2c501682385



【オートファジー】膵臓β細胞でのp53によるマイトファジー阻害→ミトコンドリア機能不全が糖尿病の病態に関与/京都府立医の続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2014/02/13(木) 20:59:12.56 ID:???

アルツハイマー原因物質を掃除…阪大教授ら発見

アルツハイマー病の原因物質が脳に蓄積されるのを防ぐたんぱく質を発見したと、大阪大蛋白(たんぱく)質研究所の高木淳一教授らのチームが発表した。

新しい治療薬開発につながる可能性があるという。
13日の米医学誌「サイエンス・トランスレーショナル・メディシン」電子版に掲載された。

チームは、アルツハイマー病の患者で、「ソーラ」というたんぱく質が、少ないことに着目した。

病気の原因物質「アミロイドβ」の量を一定にしたマウスに対し、このたんぱく質の量を多くしたものと平均的な量のものとで比較。
その結果、たんぱく質の量が3~4倍多いマウスは、平均的な量のマウスよりアミロイドβの蓄積量が4分の1になったという。

高木教授は「ソーラはアミロイドβの『掃除屋』となっているようだ。アルツハイマー病の発症リスクを下げる役割を果たしていると考えられる」と話す。

(2014年2月13日 読売新聞)

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▽記事引用元 YOMIURI ONLINE yomiDr. 2014年2月13日配信記事
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=92938

▽関連リンク
Science Translational Medicine
Sci Transl Med 12 February 2014:
Vol. 6, Issue 223, p. 223ra20
Sci. Transl. Med. DOI: 10.1126/scitranslmed.3007747
ALZHEIMER’S DISEASE
Lysosomal Sorting of Amyloid-β by the SORLA Receptor Is Impaired by a Familial Alzheimer’s Disease Mutation
http://stm.sciencemag.org/content/6/223/223ra20 


アルツハイマー病の原因物質が脳に蓄積されるのを防ぐたんぱく質を発見/大阪大の続きを読む

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