理系にゅーす

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はくちょう座

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1: 2018/07/02(月) 11:28:52.13 ID:CAP_USER
世界で初めて、ブラックホール連星系からの偏光の硬X線による高信頼性の観測に成功した。
ブラックホールに吸い込まれる直前、わずか100kmの距離での物質の幾何構造がこれにより判明したのである。

 研究に名を連ねているのは、広島大学大学院理学研究科の高橋弘充助教、宇宙科学センターの水野恒史准教授、東京大学大学院理学系研究科釡江常好名誉教授、名古屋大学宇宙地球環境研究所田島宏康教授、早稲田大学理工学術院先進理工学研究科片岡淳教授ら、日本とスウェーデンのPoGO+(ポゴプラス)国際共同研究グループである。

 同グループは、ブラックホール連星系である「はくちょう座X-1」からの硬X線放射の偏光観測を実施した。

 この観測はこれまで技術的に困難であると考えられていたのだが、X線やガンマ線の偏光観測を、直径100メートルに膨らむ気球に搭載することで実現し・・・

続きはソースで

■「はくちょう座X-1」の想像図(ESAより)。(画像:広島大学発表資料より)
https://www.zaikei.co.jp/files/general/20180701010357CNx0a.jpg

財経新聞
https://www.zaikei.co.jp/article/20180701/451068.html
ダウンロード (6)


引用元: 【宇宙】広島大学ら、ブラックホールに吸い込まれる直前の物質を世界で初めて観測[06/29]

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1: 2018/03/20(火) 14:10:55.91 ID:CAP_USER
英国の理論物理学者スティーブン・ホーキング博士が3月14日、76歳で死去した。
1970年代に、ひとたび飲み込まれたら光でさえ絶対に逃げだせないとされていたブラックホールが「真っ黒」ではなく、光の一部は特異点の周囲の「事象の地平線」から逃げ出せることを明らかにして、
物理学界に衝撃をもたらしたことで知られる。

 これをきっかけに、量子力学のレンズ越しにブラックホールを研究するという、まったく新しい手法が誕生することになった。
しかし、宇宙の性質に関するホーキング氏の驚くべき発言はそれだけではない。
ホーキング博士の40年以上にわたる研究生活において話題になった有名な賭けや、刺激的な発言のいくつかを振り返ろう。

■ブラックホールをめぐる賭け

 ホーキング博士のブラックホール研究はあまりにも有名なので、博士がかつてブラックホールを否定するほうに賭けていたと聞いたら、意外に思われるかもしれない。
しかし、茶目っ気のある博士は、昔から科学的な問題についていくつも有名な賭けをしていて、その多くに負けている。

 1974年12月10日、ホーキング博士はカリフォルニア工科大学の理論物理学者キップ・ソーン氏と、銀河系内の巨大なX線源であるはくちょう座X-1がブラックホールであるかどうかをめぐって賭けをした。
実は二人とも、はくちょう座X-1がブラックホールであることをほぼ確信していたが、ホーキング博士はブラックホールではないほうに賭けることを選んだ。

 博士は1988年の著書「A Brief History of Time」(邦訳「ホーキング、宇宙を語る」1989年)の中で、「私にとって、それは保険のようなものだった。ブラックホールについてたくさんの研究をしてきたので、ブラックホールが存在しないことが明らかになった場合には、すべてが無駄になってしまうからだ」と書いている。
「ブラックホールが存在しないほうに賭けておけば、少なくとも賭けには勝ったという慰めを得ることができるし、雑誌『Private Eye』4年分も手に入る」

 今では、はくちょう座X-1はブラックホールであることが広く受け入れられている。
また、2016年の重力波の発見によって、ブラックホールの存在はいっそう確実なものになっている。

 それからおよそ四半世紀後の1997年、ホーキング博士は、ソーン氏とカリフォルニア工科大学の理論物理学者ジョン・プレスキル氏とともに、ブラックホールをめぐる別の賭けを始めた。賭けの対象になったのは、ブラックホールの中に物質が落ち込むときに、物質に関する情報も失われるかどうかである。ソーン氏とホーキング博士は、ブラックホールに飲み込まれた情報が(量子力学に反して)失われるほうに賭け、プレスキル氏は情報が失われないほうに賭けた。

続きはソースで

関連ソース画像
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/031600121/ph_thumb.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/031600121/
ダウンロード (1)


引用元: 【宇宙物理】追悼:ホーキング博士、意外にも「ブラックホールが存在しない」に賭けていた!ヒッグス粒子が見つからないに100ドル

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1: 2017/06/20(火) 15:22:28.73 ID:CAP_USER
http://www.yomiuri.co.jp/science/20170620-OYT1T50066.html
2017年06月20日 14時19分

 【ワシントン=三井誠】米航空宇宙局(NASA)は19日、ケプラー宇宙望遠鏡を使った観測で、太陽系の外にある恒星を回る惑星「系外惑星」とみられる天体219個を新たに見つけたと発表した。

 このうち10個は地球とほぼ同じ大きさで、生命が存在する可能性があるという。

 同望遠鏡が見つけた系外惑星とみられる天体は、これで計4034個となった。生命が存在しうる惑星は、このうち約50個にのぼるという。

続きはソースで

http://www.yomiuri.co.jp/photo/20170620/20170620-OYT1I50020-L.jpg
ケプラー宇宙望遠鏡が見つけた太陽系外の惑星のイメージ図(NASAなど提供)
ダウンロード (1)


引用元: 【宇宙】生命が存在?太陽系外の惑星新たに219個発見 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/01/07(木) 04:57:08.51 ID:CAP_USER*.net
ブラックホールが〝光る〟! 京大が観測、謎解明に期待
2016.1.7 03:30更新

 強い重力を持つブラックホール(BH)が周囲にあるガスを吸い込む際、ガスが高温になって発光し、あたかもBHが光っているように見える珍しい現象「アウトバースト」を、京都大などの国際チームが観測し6日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。

 チームの上田佳宏准教授(宇宙物理学)は「どのように物質を吸い込むのかなどBHには謎が多く、解明を進める上で画期的な成果」と話した。

続きはソースで

ダウンロード (1)

http://www.sankei.com/photo/story/news/160107/sty1601070004-n1.html

黒い円で示された「はくちょう座V404星」の位置(京都大提供) 黒い円で示された「はくちょう座V404星」の位置(京都大提供)
http://www.sankei.com/photo/images/news/160107/sty1601070004-f1.jpg
「はくちょう座V404星」が明るくなったり暗くなったりする様子(京都大提供)
http://www.sankei.com/photo/images/news/160107/sty1601070004-f2.jpg

引用元: 【宇宙】ブラックホールが〝光る〟! 京大が「アウトバースト」現象を観測、謎解明に期待 (画像あり)

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1: 2015/03/26(木) 23:28:04.17 ID:???.net
掲載日:2015年3月26日
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/032500016/

画像
こぎつね座CK。これまでごく普通の新星爆発の残骸と考えられていた。(Photograph by ESO/T. Kamiński)
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/032500016/00.jpg

 17世紀にヨーロッパ各地の空で観測された激しい爆発は、どうやら「新星」ではなく、めったに見られない星の衝突だったとする研究成果が23日、学術誌『nature』に発表された。

 天文学者たちは長い間、この天体を新星と考えていた。新星とは恒星の表面に起こる爆発のこと。
恒星が一生を終える際の超新星爆発に比べると規模は小さい。

 ところが発表された論文によると、17世紀の爆発の残骸である「こぎつね座CK」を詳細に調べたところ、二つの星が激しく衝突する際に起こる「レッド・トランジェント(高輝度赤色新星)」と呼ばれる現象であることがわかった。

no title


 レッド・トランジェントは比較的珍しいタイプの星の衝突とされる。今回の論文を執筆したヨーロッパ南天天文台のトマシュ・カミンスキー氏によると、衝突の際に生じた元素から、このときの衝撃がきわめて激しいもので、星同士が互いに正面から衝突した可能性もあるという。

|はくちょう座に出現した謎の星

 1670年、新しい星が空に現れた。はくちょう座の頭付近でこの星が初めて観測されたのは6月。夏の間はずっと見えていたが、秋になって消えていった。

 1671年3月、この星は再び姿を現し、その年の夏にはかつてないほど明るく輝いた。月面図を作成したヘヴェリウスやジョバンニ・カッシーニ(土星探査機カッシーニの名前の由来となった人物)といった当時の天文学者らは、この星が同年10月に消えるまで観測を続けた。1672年にもう一度だけかすかに輝いたものの、その後は二度と現れなかった。

画像
ポーランドの天文学者ヘヴェリウスは、1670年にはくちょう座の頭付近に現れた新星を観測した。
図はヘヴェリウスが作成し、英王立協会を通じて公表された。(PHOTOGRAPH BY ROYAL SOCIETY)
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/032500016/01.jpg

 それから300年以上が経っても、爆発の詳細は謎に包まれたままだった。こぎつね座CKはこの間ずっと、記録に残る最古の新星と考えられてきた。 

 1980年代になって、アメリカ自然史博物館のマイケル・シャラ氏らが一帯を詳しく観察し、ダンベルのような形をした暗い星雲を発見した。

続きはソースで

画像
2002年、銀河系にいっかくじゅう座V838が出現した。これは1670年に起こった星の衝突と同じ、レッド・トランジェントと呼ばれる現象だ。(PHOTOGRAPH BY NASA, ESA AND H.E. BOND)
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/032500016/02.jpg

<参照>
Nuclear ashes and outflow in the eruptive star Nova Vul 1670 : Nature : Nature Publishing Group
http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/full/nature14257.html

引用元: 【天文】17世紀に出現した謎の天体、星の衝突だった 残骸を分析し『nature』誌で発表

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~~引用ここから~~

1: Cancer ★@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 20:13:00.49 ID:???.net

赤色巨星にのまれる惑星=1.5億年以内に2個と予測―太陽系の将来の姿・米チーム

時事通信 6月6日(金)9時2分配信

はくちょう座方向に約3000光年離れた赤色巨星にのみ込まれる惑星の想像図。
太陽も約50億年後には赤色巨星となって膨張し、水星や金星がのみ込まれるという(米ハーバード・スミソニアン天体物理学センター提供)
http://www.jiji.com/news/kiji_photos/0140606at08_p.jpg

 地球からはくちょう座の方向に約3000光年離れた所に恒星が老化して太陽の4倍に膨張した赤色巨星があり、すぐ近くを周回する海王星~土星サイズの惑星が1億3000万年後に、木星サイズの惑星が1億5500万年後に、この巨星にのみ込まれることが分かった。

 米ハーバード・スミソニアン天体物理学センターなどの研究チームがケプラー宇宙望遠鏡による観測データを分析し、予測した結果を6日までに米天文学会で発表した。太陽も約50億年後には赤色巨星となり、水星や金星がのみ込まれると考えられており、太陽系の将来の姿に当たるという。 

続きはソースで

ソース:時事通信/Yahoo!JAPANニュース(6月6日)
赤色巨星にのまれる惑星=1.5億年以内に2個と予測―太陽系の将来の姿・米チーム
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140606-00000027-jij-sctch

原発表:2nd Media Advisory, 224th AAS Meeting, Boston, MA, 1-5 June 2014
Gongjie Li. Kepler 56: Present & Future Configuration & Obliquity
http://aas.org/meetings/aas224/2nd_media_advisory

プレスリリース:Harvard-Smithsonian Center for Astrophysics(June 2, 2014)
Because You Can't Eat Just One: Star Will Swallow Two Planets
http://www.cfa.harvard.edu/news/2014-13
~~引用ここまで~~



引用元: 【天体物理学】赤色巨星にのまれる惑星=1.5億年以内に2個と予測―太陽系の将来の姿・米チーム


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