1: 2014/09/26(金) 11:15:36.12 ID:???0.net
宇宙望遠鏡「ひさき」初成果 木星の磁気圏を観測
【日本経済新聞】 2014/9/26 3:00
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国産小型ロケット「イプシロン」1号機で打ち上げた宇宙望遠鏡「ひさき」が、木星を取り巻く磁気圏を観測した成果を26日付の米科学誌サイエンスで発表する。
木星の磁場によってできる磁気圏の内部で、電子がほぼ光速で飛び交っている現象の一部を説明できるようになるという。昨年9月に打ち上げられたひさきの初の成果。
ひさきは、地球の高度千キロ前後を回りながら、太陽系の惑星を観測する宇宙望遠鏡。研究チームは、木星の衛星イオが火山活動によって宇宙空間にまき散らしたガスが、木星の磁気圏の影響でかすかに輝くのを紫外線で観測した。
その結果、宇宙空間を飛んでいる高エネルギーの電子が、磁気圏の外から内側に入り込んでいることを示す
データを確認。この電子がほぼ光速に加速されるとみている。
イプシロンは、小惑星探査機「はやぶさ」などを打ち上げたM5ロケットの後継機として、日本が独自に開発した。〔共同〕
ソース: http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG2503S_V20C14A9CR8000/
関連ソース:
イプシロン搭載機が初成果 木星の磁気圏を観測 | 共同通信
http://www.47news.jp/CN/201409/CN2014092501001809.html
http://img.47news.jp/PN/201409/PN2014092501002176.-.-.CI0003.jpg
【日本経済新聞】 2014/9/26 3:00
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国産小型ロケット「イプシロン」1号機で打ち上げた宇宙望遠鏡「ひさき」が、木星を取り巻く磁気圏を観測した成果を26日付の米科学誌サイエンスで発表する。
木星の磁場によってできる磁気圏の内部で、電子がほぼ光速で飛び交っている現象の一部を説明できるようになるという。昨年9月に打ち上げられたひさきの初の成果。
ひさきは、地球の高度千キロ前後を回りながら、太陽系の惑星を観測する宇宙望遠鏡。研究チームは、木星の衛星イオが火山活動によって宇宙空間にまき散らしたガスが、木星の磁気圏の影響でかすかに輝くのを紫外線で観測した。
その結果、宇宙空間を飛んでいる高エネルギーの電子が、磁気圏の外から内側に入り込んでいることを示す
データを確認。この電子がほぼ光速に加速されるとみている。
イプシロンは、小惑星探査機「はやぶさ」などを打ち上げたM5ロケットの後継機として、日本が独自に開発した。〔共同〕
ソース: http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG2503S_V20C14A9CR8000/
関連ソース:
イプシロン搭載機が初成果 木星の磁気圏を観測 | 共同通信
http://www.47news.jp/CN/201409/CN2014092501001809.html
http://img.47news.jp/PN/201409/PN2014092501002176.-.-.CI0003.jpg
引用元: ・【天文学】宇宙望遠鏡「ひさき」初成果 木星の磁気圏を観測 [14/09/26]
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