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アスペルガー

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1: 2016/11/19(土) 23:09:57.66 ID:CAP_USER
自閉症のサルを世界初確認 人間と同じ遺伝子に変異

自然科学研究機構生理学研究所(愛知県岡崎市)などの研究チームが自閉スペクトラム症の特徴を持つニホンザルを確認したことが19日、分かった。
遺伝子操作をされていない動物での報告例はなく、世界で初めての確認とみられる。
人間の発症者で見つかった遺伝子変異もあった。
 
続きはソースで

▽引用元:共同通信 2016/11/19 08:05
http://this.kiji.is/172483041514735100

▽関連
自然科学研究機構 生理学研究所 2016年10月27日
自閉スペクトラム症と考えられるサルの自然発生例を世界で初めて報告
http://www.nips.ac.jp/nips_research/2016/10/post_152.html

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引用元: 【神経科学】自閉スペクトラム症の特徴を持つサルを世界初確認 人間と同じ遺伝子に変異/生理学研究所 ©2ch.net

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1: 2016/09/09(金) 16:27:01.36 ID:CAP_USER9
自閉症やアスペルガー症候群など対人関係を築くのが苦手な自閉スペクトラム症の多くは、胎児の神経の発達に関わる特定の遺伝子の異常が原因となっているとする研究成果を九州大学の研究グループが発表しました。自閉スペクトラム症の根本的な治療法の開発につながるのではないかと注目されます。

九州大学の中山敬一主幹教授らのグループは、自閉スペクトラム症の患者の多くに胎児の段階で神経の発達に関わる「CHD8」という遺伝子の異常があることに注目し、この遺伝子に異常があるマウスを作り出したところ、仲間のマウスとのコミュニケーションの時間が短くなるなど自閉スペクトラム症に特徴的な症状が再現出来たということです。そしてマウスの脳の中を詳しく調べたところ「CHD8」に異常があることでREST(レスト)と呼ばれるたんぱく質が過剰に働き、その結果、神経の発達が遅れていることがわかったということです。研究グループは、RESTが過剰に働くのを抑えることなどが出来れば、自閉スペクトラム症の根本的な治療法の開発につながる可能性があるとしています。中山主幹教授は、「RESTが働くのを抑える薬剤を投与して症状が改善しないかなど確かめ治療法の開発につなげたい」と話しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160908/k10010674661000.html

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引用元: 【科学】自閉症やアスペルガー症候群、「特定の遺伝子の異常が原因」とする研究結果・・・根本的治療につながる可能性★3 ©2ch.net

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1: 2016/03/30(水) 22:41:58.20 ID:CAP_USER*.net
 いきなりだが、次の項目にいくつ、わが子が当てはまるだろうか。

□ すぐにびっくりする
□ 服の布地がチクチクしたり、靴下の縫い目や服のラベルが肌に当たったりするのを嫌がる
□ いつもと違う臭いにすぐ気づく
□ 痛みに敏感である
□ 辛い食べ物が極端に苦手
□ うるさい場所を嫌がる

 当てはまる項目が多かったり、少なくても度合いが強かったりすれば、その子は「HSC(Highly Sensitive Child=ひといちばい敏感な子)」かもしれないと提唱するのは、『ひといちばい敏感な子』(エレイン・N・アーロン:著、明橋大二:翻訳/1万年堂出版)。日本では昨年2月に発売されたHSCについての翻訳本で、発売から1年以上が経った今でも売れ続け、Amazonの「売れ筋ランキング(生徒指導)」でトップ(2016年3月23日時点)となっている。
「敏感な子」の存在は、日本ではあまり知られていない。本書によると、冒頭のような項目に当てはまる子どもがいた場合、たいていは「臆病」「感覚的な刺激を受けやすい」「神経質」「内向的」「恥ずかしがり屋」などと表現される。
ときにはADD/ADHD(注意欠陥・多動性障害)やアスペルガー症候群と誤解されることすらある。

 臨床深層心理学博士で、1991年からHSCを研究してきた著者によると、「敏感な子」は「臆病」なわけでも「感覚的な刺激を受けやすい」わけでもない。
「情報を徹底的に処理してから行動する」という神経システムが生まれつき備わっているため、感覚器から入ってくる刺激が増幅され、身体的にすぐ圧倒されてしまう。
特に「初めて体験するもの」や「大きな変化」に弱い。このため、細かいことをじっくりと観察し、大きな刺激を避けようとする。
また、精神的にも圧倒されやすく、他の子が傷ついているのを見ると、自分もそれ以上に傷ついてしまう傾向がある。子どもの15~20%に見られ、男女で割合は同じ。
人種による差はないという。世界のじつに5人に1人がHSCであることから、少数派だが「異常な子どもたち」ではないと本書は考える。

 ちなみに、発達障がいと誤解されることがあると前述したが、たとえばHSCとADHDを比べると表面上は非常によく似ており、多くのHSCがADHDと誤診されているという専門家もいるらしい。
例を挙げると、「気が散ってしまいやすい」という共通した気質。ADHDは意思決定をしたり、集中したり、結果を考えたりするのに適切な機能が全般的に欠如しているので、気が散りやすい。
一方で、HSCはさまざまな情報に刺激を受けてエネルギーをすぐに消耗するため、気が散りやすい。
しかし、必要な場合は多大な精神的エネルギーを消費しつつも集中できるし、穏やかで慣れた環境にいるときはむしろ集中を得意とする。

 HSCの多くにとって、学校は地獄だという。自分がすぐに理解できても、わからない子どものために先生は繰り返し同じ説明をする。休み時間は、大きな声が飛び交う。
自分やクラス全体に指示やときには罰が与えられ、そのメッセージの強さに押しつぶされそうになる。80%の非HSCの中で存在が浮き、孤立することがある。

 繊細なHSCを支えられるのは家族だ。まず子どもに、「敏感さ」自体はよいことでも悪いことでもなく、人がさまざまに持っている気質の一つであることを伝える。
そして、家族の気質について話し合う。こうした「家族療法」がHSCの自己肯定感を養う。

(以下略 全文はリンク先で)

ダウンロード (4)


http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160329-00010027-davinci-life

引用元: 【話題】ADHDやアスペルガーじゃない? 5人に1人はHSC(ひといちばい敏感な子)。その特徴とは?

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1: 2014/10/09(木) 16:46:55.45 ID:???0.net
社会に出て、対応し切れないことが出てきて初めて発達障害に気づくというケースが増えています。
名古屋大学大学院 准教授の岡田 俊(おかだ・たかし)さんに発達障害のタイプと診断について教えていただきました。

* * *
■大人の発達障害

■社会に出てから特性に気付く
発達障害が社会的に広く知られるようになったことで、年齢を問わず、発達障害と診断される人が増えています。
大人になってから診断されるケースには、症状が軽いものがあります。子どもの頃や学生時代には問題を感じることのなかった人が、社会に出て環境が変わったことで混乱することが多くなり、援助を必要とするようになって、発達障害であることがわかるというケースがあるのです。
発達障害とは、生まれつきの脳の働き方の違いにより、物事の捉え方や行動パターンに特徴がある状態をいいます。
発達障害の症状や特徴は子どもの頃から現れているのですが、軽度だと、社会に出るまでは、何とか工夫して乗り切れることがあります。しかし、社会に出ると、一人で多くのことをこなす必要が生じてきます。
そのため、対応可能な範囲を超え、困難を抱えてしまうことがあるのです。
具体的には、「人とうまくコミュニケーションがとれない」「仕事でミスが多い」「臨機応変に対応できない」
「計画的に物事が進められない」「かんしゃくを起こすなど、感情のコントロールが難しい」といったことがあげられます。

■発達障害のタイプと特性
発達障害は、次のようにいくつかのタイプに分けることができます。
自閉スペクトラム症は、「自閉症に連続性をもつ状態」という意味をもつ病名です。特定の領域に強い興味やこだわりがあるという特徴をもつ発達障害です。自閉症やアスペルガー症候群がここに含まれます。
注意欠如・多動症(ADHD)は、落ち着きがない、待てない、注意が散りやすい、などの特徴をもっています。
学習症(学習障害・LD)は、読み、書き、計算などのいずれかに著しい困難があるのが特徴です。
知的能力障害(知的障害)は、知能指数の低さで診断されます。
これらの発達障害を複数併せもったり、診断には至らないまでも、別の発達障害の傾向をもっていたりすることはよくあります。
例えば、自閉スペクトラム症のアスペルガー症候群の場合、知的能力障害を併せもつことは少ないのですが、注意欠如・多動症を伴うことも珍しくありません。

■発達障害の診断
発達障害の可能性が考えられる場合、受診先は精神科がよいでしょう。睡眠障害やうつ病など、精神的な不調を抱えていることも多いので、その点からも精神科が勧められます。

■問診で確認すること
発達障害の診断では、問診が非常に重要です。生まれたときのこと、小さい頃の成長の過程、家庭や学校でどのような生活を送ってきたのか、といったことを尋ねます。
母子手帳や学校の通知表などを参考に、行動や物事の捉え方のパターンを確認していくこともあります。

■知能検査とは
知能検査が行われることもあります。知能検査は、知能のレベルを調べる検査と思われがちですが、わかるのはそれだけではありません。
例えば、言葉で説明する力、計算力、目で見て捉えたことに応じて手を動かす力などをチェックすることもできます。
それらを調べることで、知能のどの領域が得意で、どこが不得意なのか、
さらに得意な領域と不得意な領域でどれだけ差があるのか、といったことも確認できるのです。
受診するときは、家族と一緒に行くことが勧められます。その人のことやそれまでの人生について最もよく知っていて、
今後の生活で協力者として最も頼りになるのは、やはり家族だからです。
■『NHKきょうの健康』2014年8月号より

http://dot.asahi.com/nhktext/2014100600065.html

※前スレ
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1412824687/

引用元: 【医療】大人になって気づく発達障害★2

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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/02/17(月) 17:49:23.26 ID:???0

★もしかしてあの人も!? 極端なKYぶりは「大人の発達障害」かも
2014年02月15日 12時00分 提供:WooRis

その場の空気が読めず、自己中心的で協調性や社交性に欠けるという人、あなたの周囲にもいませんか? 
もちろん、もともとそういう性格の人もいるのでしょうが、その傾向が著しい場合、もしかしたら”発達障害”のためかもしれないのです。

もしそうだとしても、本人にはまったく自覚がないでしょう。
でもまわりから好まれていないことには薄々気づいているはずで、密かに傷つき、孤独感を味わっているのかもしれません。

そこで今回は、そういった”大人の発達障害”について、まわりの人達がしてあげられる対応法とあわせて、英語圏の情報サイト『Vyvance.com』『HELPGUIDE.org』を参考におとどけいたしますね。

■発達障害は、子供だけじゃない
発達障害というと、どうしても子供を連想しがちですが、大人の中にも、この障害を持つ人はたくさんいます。

現在、大人として働いている若い人達は、10~20年前には、まだ子供だったわけですが、その当時では、
まだ発達障害に対する認識や、診断、対処方法が今ほど発達していませんでしたので、多くの人は、何も知らずに大人になっているのです。

しかも、軽度の発達障害は(たとえばADD/ADHD、アスペルガー症候群など)言語や知能の障害をともなわないことが多いので、
現在でさえ、発見はむずかしいとされています。

ちなみに、子供の頃に診断の下った人のうちの約65%は、大人になってからも、その症状をもち続けるということです
>>2へ続く

images

http://news.ameba.jp/20140215-148/



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1: 依頼36-29@白夜φ ★ 2013/07/01(月) 00:35:30.19 ID:???

ASD、自分と似た性格共感? 京大准教授ら物語活用で解明

自閉症スペクトラム障害(ASD)がある人は、自分と似た性格の主人公の物語をよく記憶していることが、京都大の米田英嗣准教授(認知心理学)らの研究で分かった。
「ASDの当事者同士だから理解しやすいと考えられる。ASD当事者こそが援助者にふさわしいかもしれない」という。
英科学誌モレキュラー・オーティズムで24日発表した。

■「当事者同士援助も」

ASDは、高機能自閉症やアスペルガー症候群などを一体にとらえた障害で、対人交流が苦手で想像力の障害や反復的な行動などが特徴。

米田准教授らは、ASDと診断できる人と、そうでない人それぞれを主人公にした短編の物語を各24編作った。
ASDの短編には例えば、細部に集中し、全体を見ない特徴について「目の前の岩が気になって、夢中で写真を撮っていた」と表現されており、ASDの18人と一般の17人に読んでもらい、内容について質問した。

正答率に差はなかったが、ASDの人は、ASDの特徴が分かりやすく表現されている文章を思い出す時間が早かった。

ASDの人は他者理解が困難とする報告もあるが、米田准教授は「自分と性格が似ていない人について共感が難しいのかもしれない」と話している。

【 2013年06月24日 22時40分 】
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▽記事引用元 京都新聞 2013年06月24日 22時40分配信記事
http://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20130624000142

▽関連
京都大学 2013年6月24日
自閉症スペクトラム障害をもつ方々は、自分に似た物語を検索しやすい
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013/130617_2.htm

*ご依頼いただきました。



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