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アポトーシス

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1: 2018/10/21(日) 19:48:35.96 ID:CAP_USER
 乳がんは女性の罹患率が第一位のがんで、近年患者数は上昇傾向にある。

 乳がんの6~7割は、女性ホルモンであるエストロゲンと結合して細胞増殖に働く「エストロゲン受容体(ER)」を発現している。そのため、エストロゲンの作用を抑える内分泌療法が効果的だが、一部の乳がんでは抵抗性を獲得し、治療が効かなくなり再発することが問題となっている。

 こうした治療抵抗性再発乳がんに対し、熊本大学、公益財団法人がん研究会、九州大学、大豆エナジー株式会社らの共同研究グループは、大豆から得られるグリセオリンⅠという天然小分子化合物が、細胞死(アポトーシス)を誘導して増殖を抑える生理活性を持つことを明らかにした。

 今回、治療抵抗性再発乳がんを模した培養細胞(抵抗性乳がん細胞)からエレノアとよばれるRNA分子を発見し、エレノアがERをコードするESR1遺伝子を過剰に活性化することで細胞増殖に関わっていることを発見。

続きはソースで

論文情報:【Scientific Reports】Endocrine therapy-resistant breast cancer model cells are inhibited by soybean glyceollin I through Eleanor non-coding RNA
https://www.nature.com/articles/s41598-018-33227-y

https://univ-journal.jp/23219/
ダウンロード


引用元: 【医学】大豆から得られる物質が再発乳がんの細胞増殖を抑制 熊本大学など[10/21]

大豆から得られる物質が再発乳がんの細胞増殖を抑制 熊本大学などの続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2013/12/28(土) 23:30:27.57 ID:???

脳を正確に形作る仕組み
―スケジュールされた細胞死による司令塔細胞の除去―

平成25年12月24日
東京大学大学院薬学系研究科

1. 発表者: 
野々村恵子(元・東京大学大学院薬学系研究科 薬科学専攻 特任研究員/現・スクリプス研究所(米国)研究員)
山口良文 (東京大学大学院薬学系研究科 薬科学専攻 助教)
三浦正幸 (東京大学大学院薬学系研究科 薬科学専攻 教授)

2.発表のポイント: 
◆ 周辺の細胞へ指令を出す司令塔の細胞集団を除去する仕組みとして、細胞死が活用されていることを、実験的に初めて示した。
◆ 細胞死により、司令塔の細胞集団を適切なタイミングで除去することが、胎児期の脳の形成に重要であることを明らかにした。
◆本研究により、先天性の脳・脊髄の発生異常の原因に細胞死の不全が関与している可能性が示唆され、
 今後、細胞死の制御機構を解明することで、こうした先天異常の病態解明に役立つと期待できる。

3.発表概要: 

私たちの脳が作られる胎児期の過程では、多くの細胞が死ぬことが知られています。
この細胞死が適切に起こらないと、例えば、脳が頭蓋骨外部に突出する外脳症などの発生異常の原因となります。
しかし、なんのために細胞が死ぬ必要があるのか、多くの点が不明なままです。

東京大学大学院薬学系研究科の野々村恵子元特任研究員、山口良文助教、三浦正幸教授らは、マウス胎児の脳の詳細な解析から、細胞死の一種であるアポトーシス(用語解説1)による速やかな細胞の除去がうまくいかないと、神経管閉鎖(用語解説2)不全を原因とする脳の形態異常が生じることを明らかにしました。これは、神経管障害などの先天性疾患の病態解明に役立つ可能性がある知見です。

さらに、シグナリングセンターと呼ばれる形成中の脳において司令塔としての役割を果たす特定の細胞集団が、アポトーシスにより適切なタイミングで速やかに除去されることを見出しました。
この司令塔細胞は、指令となるタンパク質を放出し、周りのたくさんの細胞の増殖や分化に影響を与えます。
こうした体作りのための指令は時々刻々と変化していきますが、今回の研究で、アポトーシスは不要となった司令塔細胞数の調節とその除去を行なう仕組みとして、正常な脳の形成に有用であることが明らかになりました。

アポトーシスは脳だけでなくさまざまな器官の司令塔細胞集団でも見られるため、体作りの指令を出す細胞集団の数を速やかに調節する仕組みとしてアポトーシスが同様に作用しているのか、ヒトを含む動物の体がどう作られ維持されているのか理解する上で、今後解明すべき重要な研究課題です。
この機構を明らかにすることは、先天性の脳・脊髄の発生異常の病態解明にもつながると期待されます。

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------------- 引用ここまで 全文は記事引用元でご覧ください -------------

▽記事引用元 東京大学 記者発表一覧 
http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_251224_j.html

▽関連リンク
Developmental Cell, Volume 27, Issue 6, 621-634, 23 December 2013
Local Apoptosis Modulates Early Mammalian Brain Development through the Elimination of Morphogen-Producing Cells
http://www.cell.com/developmental-cell/abstract/S1534-5807(13)00696-5



【脳科学】脳を正確に形作る仕組み スケジュールされた細胞死による司令塔細胞の除去/東京大の続きを読む
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